やさと茅葺きサイクリング(その3)

ちばらきチャンネル

自転車(ポタリング)

やさと茅葺きサイクリング(その3) 柿岡商店街(昼食場所)〜岩間駅(解散場所)まで

新田穂高さんとやさと茅葺きサイクリング

今回のやさと茅葺きサイクリングで私のベストショットは
やさと茅葺き屋根保存会の会長宅前で、新田穂高さんを中央に配した冒頭のショットです。
新田穂高さんってどういう方?⇒【こういう方】です。※2008年11月の記事 
やっぱり自転車に囲まれている時が一番生き生きされていますね(^^)

「新田さん、どこの茅葺き民家でも歓待を受けて凄く感激しました。」
「このように、地域から信頼されるまでどれくらい時間がかかりましたか?」
「いえ、まだまだですよ。でも、ようやくつい最近ってところでしょうか。」


そっかぁ・・・
地域の人々から信頼されるようになるまでには、5年や10年のスパンではまだまだなのですねぇ。特に田舎は閉鎖的なコミニュティですので、新田さんは多くを語りませんでしたが、いろいろご苦労なさった事も多いと思います。今回のやさと茅葺きサイクリングは、約15年という時間を経た上での企画であることを知り、本当に新田さんには大感謝です。

やさと茅葺きサイクリング参加者

今回のサイクリングは40代〜70代の総勢21名で、ママチャリで参加されたご夫婦もいらっしゃいました。私、ママチャリの旦那さんには緩く長い登坂で抜かれました(恥) でも、ママチャリでも参加可能なサイクリングが、真の自転車文化振興だとあらためて実感したサイクリングでもありました。

茅葺屋根の蕎麦屋「かまた屋」

柿岡商店街の昼食場所を出発してすぐに「茅葺屋根の蕎麦屋」(かまた屋)
店内の様子やメニューについては、まほらにふく風に乗っての⇒こちらを参照

佐久良東雄旧宅 (国指定文化財 史跡)

柿岡商店街を後にして向かった先が、国指定文化財 史跡(佐久良東雄旧宅)
前回八郷に行った時は、お屋敷の中までは入れませんでしたので、感激もひとしおでした(^^)v

にほんの里100選(1)

にほんの里100選(2)

軒下に干し柿、土間に猫。まさに「にほんの里」ですねぇ♪
干し柿の 見張り猫まで 日向ぼこ by丸井太輔 なんちゃってf(^、^;

修復を待つ茅葺き

こちらのお宅の茅葺きは、すでに修復サイクル期限を過ぎています。
「でも、国指定文化財なので修復にも許可が必要なんです。」

まさに登録文化財と指定文化財は何が違うの?の記事中コメントに書いた
京都の名刹で指定文化財にお住まいの先輩のお母様の言葉
「自分の家であって、自分の家じゃないんですよ」と同じ状況でした。

丸山古墳説明板

史跡丸山古墳

もののけ感をビンビンに感じた丸山古墳見学後・・・

登録有形文化財の大場ぶどう園

最後の茅葺きお屋敷の訪問先が国登録有形文化財の大場家です。
八郷の茅葺き民家のほとんどは個人宅なので、敷地内までの見学は冒頭の「やさと茅葺き屋根保存会事務局や石岡市役所商工観光課」に事前連絡が必要ですが。
こちらは「大場観光ぶどう園」を経営されていますので、Welcome観光客だと思いますよ(^^)

国登録有形文化財 大場家(石岡市佐久).jpg

ご当主の説明も、立て板に水(^^)

大場家のコレクション

敷地内には小さな資料館も併設されています。
大場家からすぐの佐久の大杉様の剥がれた幹肌も軒先に大切に保存されていました。



こちらが今回のやさと茅葺きサイクリングのルートですが。
愛宕山ヒルクライムは日没サスペンデッド...私にはラッキーでしたがf(^、^;

ただ、ルートの後半で撮り損ねた素晴らしい風景がありました。
サミットGCの北、ギター文化会館周辺の「丘の眺めよし」です。
標高50〜60mくらなのですが、ここからの風景は日本の里と言うより
まるで欧州の丘陵地帯を彷彿させる雄大な風景が広がっています。

ギター文化館通り

時期も場所も同じ風景を撮っていらしたのが
まほらにふく風に乗っての⇒こちらを参照

やさと茅葺きサイクリング(岩間駅)

南山崎でママチャリ組を含む常陸風土記の丘解散班と別れた後は一気にペースアップ(汗) ワンチャンさんの愛に支えられながら(笑)輪行解散場所のJR常磐線「岩間駅」に到着です。愛のお礼に私の魔法でワンチャンさんをカエルさんに変身させておきましたf(^、^;

新田さん、石塚さん、やさと茅葺きサイクリングにご一緒頂いたみなさん。
ありがとうございました♪ また、八郷でお会いしましょう♪

PS.次回は、ヒルクライムがありそうなので、東葛歩こう会組の参加を強く希望します(笑)



やさと茅葺きサイクリング関連記事(チーム東葛おーぷんBBS

たすけ...やさと茅葺きサイクリング(その1) / (その2) / (その3)
     丸味食堂(八郷名物しゃも鍋&しし鍋) / 佐久の大杉様(これぞ御神木)

ワンチャンさん...やさと茅葺きサイクリング(1) / (2) / (3) / (4) / (5)

xiaoxiongさん....やさと茅葺きサイクリング

ななすたさん....やさと茅葺きサイクリング


2012年12月05日

posted by たすけ at 23:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やさと茅葺きサイクリング(その2)

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自転車(ポタリング)

やさと茅葺きサイクリング(その2) 常陸風土記の丘〜柿岡(昼食場所)まで

やさと茅葺きサイクリング

やさと茅葺きサイクリングで背中の新田穂高さんにご案内頂いたルートは茅葺屋敷だけではなく、「にほんの里100選」にも選ばれた八郷の素晴らしい里山風景を巡るルートでもありました。筑波山の右手前に見えるなだらかな低い山は八郷富士/柿岡富士(ふじやま)です。

にほんの里100選(八郷上青柳地区)

フラワーパークでの小休憩後に、最初にご案内頂いたのが上青柳地区
画面左奥には、時代劇の撮影にも使われる里山風景が広がります。

石岡市八郷上青柳地区

ここも電柱を消せば、侍が歩いていても不思議でない風景です。

八郷上青柳地区(薬医門)

更に薬医門をクローズアップ。
露出が合わず色が出ていませんが、瓦装飾が見事で木材も立派です。
先の震災でも薬医門は瓦ひとつずれずビクともしなかったそうです。

茅葺き屋根保存会(木ア家)

こちらは、やさと茅葺き屋根保存会の会長さんのご自宅で、手入れの行き届いたお庭も書院や蔵も、うっとりするような見事な茅葺きお屋敷でした。

筑波流茅手の技(1)

参加者の皆さんが、筑波流茅手の技を撮られていますが
軒の見事なカーブはこのように径の異なる竹材を組み合わせています。
この後、茅葺き屋根の小さなお堂のある茅葺きお屋敷を外から見学し、上曽集落へ。

やさと上曽集落

モチノキの高垣(いぐね)に囲まれた、この上曽三輪神社の氏子総代のお屋敷です。
画像ではカットしましたが、山の上には20〜30のパラグライダーが舞っていました。

上曽集落(長屋門)

NHKの番組「小さな旅」でも紹介されていたこの長屋門からお庭に入れて頂きました。

上曽集落(三輪家)

上曽集落(書院)

こちらのお屋敷にも立派な書院が併設されています。当家のおばあちゃま曰く
「ここは、お殿様が泊まるんだよ。だから母屋には玄関はないんだよ」
常総市の坂野家住宅もそうでしたが、名主クラスの農家になると仮本陣(殿様や代官の宿舎)を提供せねばならず、母屋より書院(客間)の上がり口(玄関)を立派にしておくのですねぇ。

上曽宿(綿引家)

茅葺きの旅籠

さて、上曽宿は銚子街道と足尾山と筑波とを結ぶ街道が交わるところで
ここで珍しい2階建ての茅葺きの旅籠をご案内頂きました。

旅籠の書院

おそらく、この1階は特別室(VIP専用)でしょう。茅葺き屋根の重なりが絶妙です。

筑波流茅手の技(2).jpg

筑波流茅手の技(カラクミトミ).jpg

この他、屋根の随所に筑波流茅手の職人技を見ることが出来ました♪




八郷名物のしゃも鍋

上曽宿を後にして、昼食場所の丸美屋食堂さんで八郷名物のしゃも鍋を頂きました♪
昼食時に私の隣に座られた方が・・
「実は私、にほんの里100選の選考委員の一人です。」
と自己紹介されて、吃驚しました。いろいろなご縁はつながるものですねぇ(^^)

そうそう!昼食時の自己紹介では
【にほんの里100選の結縁寺】を庭とする愚兵衛さんが最後になりましたが
新田さんが「是非、印旛の里山も廻ってみたいですね」と仰っていましたので
愚兵衛さん!是非また「結縁寺ポタ」のご企画をお願いします(^^)

2012年12月04日

posted by たすけ at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やさと茅葺きサイクリング(その1)

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自転車(ポタリング)

やさと茅葺きサイクリング(その1) 出発の高浜駅〜常陸風土記の丘まで

やさと茅葺きサイクリング(高浜駅)

11月24日のやさと茅葺きサイクリング
第1集合場所(輪行組)はJR常磐線高浜駅でブリーフィング
曇空ですが昼前には晴れまして、この日は終日ほぼ無風でした(^^)v

やさと茅葺きサイクリング(ルートマップ).jpg

これはブリーフィングで頂いた
「やさと茅葺き屋根保存会」パンフレットと、新田穂高さん手作りのルートマップ
すごい!完璧なルートマップです!
これなら万が一、途中ではぐれてもどんな人でも再合流できます。
マップの折りたたみ方も工夫されていて、先ずは最初の感激です。

やさと茅葺きサイクリング(恋瀬川CR)

恋瀬川CRで第2集合場所(車載デポ地)の常陸風土記の丘駐車場まで向かいます。
正面の黄色の陸橋は常磐自動車道、この日筑波山はずっと姿を見せてくれました♪

常陸風土記の丘

常陸風土記の丘入り口。ピンクのウィンドブレーカーは、松戸から参加のハルさんです。
東葛のポタでまたお会いできるといいですね(^^)

お食事処 曲屋

入り口すぐに茅葺きのお食事処「曲家」
名物は、韋駄天ざるそば 800円  ※韋駄天=ダチョウ肉の唐揚げ。

古代家屋復元・鹿の子史跡

常陸風土記の丘は無料エリアと有料エリアがあるのですが、この日は朝日トンネル開通記念でオールフリー♪古代家屋復元広場も鹿の子史跡公園も、自転車押し歩きで入場できました。
常陸風土記の丘は今回で3回目なのですが、家族で来ても家内や娘は茅葺きや歴史に全然興味ナッシング(T_T) なのに何故に再訪したかと言えば・・・

獅子頭展望台(常陸風土記の丘)

この獅子頭展望台の写真を、年賀状用にするという口実をつけて甥っ子も一緒に連れてきました^^; 当時は娘も甥っ子も小学生でしたが、甥っ子はすでに二児の父親...今度はその子供たちを連れて来ようかな?(^^)てな訳で、当時の様子をkaccinさん、xiaoxiongさん、ワンチャンさんのおじさんトリオで再現させて頂きました(笑)

会津民家茅葺き(常陸風土記の丘)

こちらは無料エリアの会津民家の茅葺きです。
ちょうど翌日11月25日の一般公開の最終段階で、写真奥に小さく見える茅葺き職人の岡野さんから色々ご説明頂きました♪茅葺きの葺き替えは、屋根全面をいっぺんにするのではなく、傷んだ茅を抜き順繰り部分的に補修して行くのが一般的だそうです。

手前の「石岡市歴史ボランティアガイド」の方が、微笑ましくその様子を眺めていらっしゃいました(^^) 茅葺き屋根職人=「茅手」と呼ぶのだそうですが、この地域では「筑波流茅手」と云い、竹簀巻きの棟や縞模様の軒下など、その技巧は日本一だそうです。
次記事で、その技巧が凝らされた茅葺き民家のレポート致します。

茅葺きの葺き替え

上は、葺き替え終えたばかりの、屋根と煙出し。
中は、集落に残された茅場(ススキ)
下は、屋根から下ろした古い茅ですが、使える茅は再利用するのだそうです。

今回の葺き替えに使用した茅量は1898把....
う〜ん、それがどれくらい大変な量なのか、全然検討がつかない^^;
なので、12月9日(日)に筑波山麓茅刈り隊に参加して、茅刈りを体験して来ま〜す(^^)v

2012年12月03日

posted by たすけ at 23:56 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐久の大杉様 / これぞ御神木の威容

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佐久の大杉(石岡市八郷地区)

石岡市佐久の集落にある鹿島神社の御神木「佐久の大杉様」と呼ばれています。
ここも11月24日のやさと茅葺きサイクリングで、写真の新田穂高さんにご案内して頂いた八郷の名所です。場所は⇒こちら

里山ポタ好きな私は、巨木(古木)に出会うことも楽しみの一つで写真に収めますが、どうもセンスがなくてこの御神木の威容を上手に表現できません(悲) EIJIさん、dadashinさん、joypapaさんだったら、もっと佐久の大杉様を上手に撮るのだろうなぁ・・・。
どこかに、佐久の大杉様の威容を表現した画像がないかなぁ・・・と探したら。
全国巨樹探訪記(人里の巨木たち)というサイトに⇒佐久の大杉が掲載されていました♪(少し大きめの画像を見るをクリックして、是非この鹿島神社の御神木の威容をご覧ください^^)

「ね?すごいでしょ?The sacred tree.これぞ御神木です。」
この姿を見ると本当に神様が宿っているように思えますよねぇ。

佐久の大杉様(御神木)

私はこの御神木の全体像を上手に撮れなかったので
こんな部分をクローズアップしてみました。

「見えましたか?老神様の化身が?」f(^^;)

佐久の大杉(茨城県指定天然記念物)

樹齢1300〜1600年と推測される佐久の大杉(茨城県指定天然記念物)は、枯死の危機に瀕しましたが保存会の人々が一丸となって樹勢回復につとめ、幹中心の梢はなくなりましたが、支柱に支えられた枝の梢には、青々とした緑が回復していました♪

佐久の大杉と支柱

「どうかお元気で。また必ず、来ますね♪」
と鹿島神社にご祈願して、茅葺きサイクリングの終盤となりました。

...って。肝心の茅葺きの報告はどうした?...すみません。徐々にアップしますf(^^;)

2012年11月29日

posted by たすけ at 19:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東筑波観光 / 茨城県八郷町(やさとまち)

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茨城県石岡市は2005年に八郷町と合併しました。



このポタリングルートのもう一つのメインは、旧八郷町にある峰寺山西光院です。



先ずもって注意しておかなければならないのは、西光院までの山道の細さです。
自転車で行く場合は脚力が最大問題ですが、昼でもなお暗い道なので冬期は凍結しているところもあります。また、車で行く場合は3ナンバーの車幅では、スレ違いにかなり神経をすり減らします^^;

動画中で遠くに見えたのが高浜方面の霞ヶ浦で、眼下に広がっていたのは柿岡盆地を中心とした八郷の田園風景です。(旧八郷町は茅葺き民家が数多く点在します。)

旧八郷町の茅葺き民家

【茅葺き民家は季節とともに暮らす里山文化の象徴です。茨城県石岡市周辺には、筑波山麓のやさと地区を中心に約80棟が点在します。】とDescriptionされた、にほんの里100選/やさと茅葺き屋根保存会だよりのブログが一番参考になりますよ(^^)

佐久良東雄旧宅 (国指定文化財 史跡)

こちらは国指定文化財&史跡でもある、佐久良東雄旧宅。
八郷の茅葺き民家は、現在住まわれていらっしゃいますので、無断で敷地に入っての写真撮影はマナー違反ですのでご注意をば^^;いずれにしても、茅葺きの里巡りは車より自転車の方が細い田舎道には適しています♪
石岡駅前にレンタサイクルもありますし、八郷地域を重点的にポタする場合は、佐久良東雄旧宅の少し先にある八郷総合運動公園にデポするといいと思います。

西光院と八郷の集落

茨城県石岡市と旧八郷町

峰寺山西光院からの眺望と、八郷から見える代表的な山の名前。
富士山と浅間山が見えますが、呼び名は【ふじやま】【せんげんやま】です^^;

さて、車も自転車もないよ!...っていう方には

石岡市観光巡回車

こちらの乗り降り自由な石岡市観光巡回車がありますよ♪⇒このPDFに詳細と発着時間
春(4月〜6月) 秋(9月〜11月)の土・日・祝に運行しています。
関東ハイヤーが石岡市と提携している観光サービスのようですね。
峰寺山西光院には行かないけど、東筑波(八郷町)の観光スポットを巡るには
この石岡市観光巡回車を利用するのが、一番得策だと思います(^-^)

2012年11月06日

posted by たすけ at 21:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東筑波観光 / 石岡市のレトロな街並み風景

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東筑波とは、筑波山に連なる山々の北東及び南東側に連なる山々の麓で、石岡市の旧八郷町、土浦市旧新治村、かすみがうら市千代田町あたりを云います。桜川市の旧岩瀬町あたりは東筑波でなく裏筑波と云われることが多いです。



こちらが昨年にアップした、東筑波観光のポタリングルートマップですが
このルートに沿って、先ずは石岡市街地(レトロな街並み)のレポです。



石岡市は常陸国の国府(現在の県庁)が置かれていた街ですので、流山市と比べての歴史の風格が違います。下総国で言えば市川市と同格ですね。だいぶ以前【石岡のおまつり】の人出に驚きまして、さぞかし秋の行楽シーズンの11月3日〜4日は観光客で賑わっていると思ったら・・・

人がメインストリートに歩いていません^^; 車の通リも少なく、駐車場もガラガラ^^;

「なんで?駅からこんな近い場所に、レトロないい感じの街並みがあるのに」
「石岡市街地の歴史観光のポテンシャルはかなり高いと思うのですが・・・」


石岡市観光案内所とまちかど情報センター

石岡駅前に観光案内所があり、200m先の国府三丁目にまちかど情報センター
そして、旧355号線沿いに100mちょっとで、まち蔵「藍」

まち蔵「藍」(石岡市)

江戸末期に建てられた染物屋「丁子屋」(国の登録文化財)を活用した観光スポットです。
特産品の販売、藍染め体験(要予約)や各種展示もしています。コーヒー、抹茶の喫茶の休憩も可能です♪
流山本町の施設に例えると見世蔵や一茶双樹記念館のような施設なのですが・・・石岡国府のまち蔵「藍」は、見世蔵や一茶双樹記念館(母屋)より大きくて2階のスペースも凄くいい感じです♪

でもとにかく、来客が少ない^^; もったいないなぁ・・・
なにせ人が通リを歩いてないので仕方ないことですが、流山のレトロ復活施設にそこそこ来客数があるのに、石岡のこんな良い場所&良い建物で来客が少ないのか?

流山の施設は外からの観光客だけでなく、流山市民のリピーターが多い。
これが大きな違いかしら?

もっとも石岡のおまつりは三日間で40万人の来客数があるとの事。それに対して流山市民祭り(2012年から森のフェスティバル)は、1日開催で2万人前後。石岡市の市街地観光は、年間を通じて、このおまつりの準備にかける事が最優先なのかも知れません。

まち蔵「藍」は、いっそお洒落なカフェにした方が稼働率(来客数)UPになるのではないかな?...なんて思ったりしたのですが。石岡二高前のJAひたち野の敷地内に「蔵日和 石岡工房」が9月にオープンしたそうで、「蔵日和 流山店」との比較が楽しみです。

ぶらっと半旅流山

もしかしたら、流山の足袋屋「丁字屋」が遊食伊太利庵になったように
石岡の染物屋「丁字屋」も遊食伊太利庵になったりして??
posted by たすけ at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小川市街地から茨城空港(百里基地)までの道順

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先日の百里基地航空祭で、茨城空港(百里基地)に向かう時、道順ランドマークの小川南中に向かう筈が、旧小川市街地で右折しそこねて結局、車の多い道を使ってしまいました。なので、来年以降のために茨城空港(百里基地)までの道順を復習してきましたf(^、^;

旧小川町から茨城空港(百里基地正門)まで

小川のレトロな街並みに入る手前で右折し、小川南中で左折すれば信号ストレスのない自転車にとって優しい道で茨城空港(百里基地)まで行けます♪(但し、途中に激坂が1ケ所あり^^;)

小川南中から茨城空港(百里基地正門)

途中に?という標識があったので、掲載しておきます。
この坂を下って真っ直ぐ山川方面への激坂を登って行った方が、茨城空港に近いです。
標識の通リ、行方・百里基地方面に右折すると、百里基地の南門(裏門)に出ます。航空祭の時は、南門も開放しているそうですが、普段は南門からは基地に入る事はできません

小川町から茨城空港へ

こんな長閑な風景を横目に見ながら進むのですが、車にとっては細い道です。
『でも、拡張工事をしていたのでいずれは道幅も広がるかも?』

原則土日は、百里基地の戦闘機訓練はないのですが、いったん茨城空港に出てフェンス(滑走路)に近い畑道を行くと、運が良ければ飛行機の離着陸が見られるかもです(^^)
注.航空祭開催の時は自転車も畑道は進入禁止になります。

茨城空港のF-4と百里基地

左:茨城空港名物のF-4EJ改 302飛行隊のファントム(迎撃戦闘機)
右:迷彩色塗装の方が、RF-4EJ 501飛行隊のファントム(偵察機)
下:茨城空港展望デッキから見た、航空自衛隊百里基地(第7航空団)

茨城空港ロビー.jpg

茨城空港売店01

茨城空港売店02

茨城空港...このところの中韓の反日運動の影響で寂しげでしたね。

さて、
売店で物色していたら、スーツ姿の男性たちが勧誘の声をかけてきます。
「ん?こんな場所で??」

茨城県教育財団調査遺跡紹介展2012 in 茨城空港

見て ふれて 楽しい考古学 ⇒紹介記事01 紹介記事02

ま、こーゆーのが嫌いではない私にとっては
思わず遺跡資料をもらってラッキー♪でしたが
ほとんどの人が、見学ついでに覗きに来た...という風でした。

何故、空港で遺跡紹介展??
とにかく茨城空港の利用率向上の為?
それとも小美玉市で一番人が集まる施設が空港なの?


などと、考古学とは全然関係ないことに興味津々でした(笑)

2012年11月05日

posted by たすけ at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012日本フットパスセミナーin行方(なめがた)

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2012年11月3日〜11月4日 日本フットパスセミナーin行方(なめがた)開催です。

2012日本フットパスセミナーin行方(なめがた)

フットパス[Foot Path] とは?
里山や古い街なみ田園風景を楽しみながら 歩く[Foot] + 小径[Path]のこと。
英国が発祥と言われており、日本では里山ツーリズムの一環として徐々に浸透しつつあります。
2012 日本フットパスセミナーin行方の詳細は⇒こちらのPDF 日本フットパス協会⇒[公式HP]

ようこそ行方市へ

茨城県行方(なめがた)市ってどこ?
茨城県南部の旧玉造町・麻生町・北浦村が合併した町で
霞ヶ浦と北浦に挟まれた水辺の自然豊かな里山が広がり、古墳なども数多く存在します。

茨城県南部2007年
茨城県南部1980年

私はフットパス[Foot Path=歩き]ではなく、里山ポタ(自転車で散歩)を趣味にしているのですが、やっぱりその場合はMTB(マウンテンバイク)やクロスバイクが適しています(^^)
先日、10月27日の百里基地航空祭の後は、小美玉市(旧小川町・美野里町・玉里村)の旧街道や杜や田園風景を巡ってきました。

鹿島神社の巨木と素鵞神社

私的には、きれいに整備されている素鵞(そが)神社より
2本の巨木(古樹)が鎮座する鹿島神社の方が好きです。

鹿島神社(小美玉市)
下馬場緑地(小美玉市)

この神社周辺は、緑地環境保全地域(そんなに広くないですが)として指定されているので
2本の巨木は今後も安泰でしょう(^^) 
フットパス[Foot Path]の肝は、あるがままの環境を残すことが観光資源として地域の活性化につながるという考え方です。発展著しい流山市で、すべての里山環境を残すことは不可能ですが、残すべき環境地域はしっかり線引をして保全に努めないと....「都心から一番近い森の街」の看板が心配です。

小美玉市の風景

帰り道、まだまだ戦闘機が飛んでいたのですが、とてもコンデジでは写りません^^;
また、猛禽数羽とタヌキにも遭遇しましたが、これも写真は間に合わなかったので

鹿島神社の鷹.jpg

なので最後に、鹿島神社の動かない鷹画像を掲載しておきます^^;
やっぱり、私、里山ポタ(田園風景や旧跡巡りウロウロするのが)が好きなんですねf(^、^;

2012年11月02日

posted by たすけ at 16:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

利根川と鬼怒川の合流地点 / 菅生沼拠点地区

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野鳥観察(下手賀沼)

これは、今年の1月。下手賀沼でチュウヒを観察する私の影です。
この日、ハイイロチュウヒとチュウヒを合わせて

....6羽のチュウヒ(ハリアー)の撮影に成功しました!
....いや、5羽はウソです。でも1羽は確実に撮影に成功しました!
....え?証拠写真見せろ?
....いや、私としてはアレですが。今は騒動が大きくなってしまったので。
....いえ、諸事情が解決したらキチンと説明します(しどろもどろ)

って。どこぞのトンデモ教授じゃあるまいし(爆)
私、望遠レンズのカメラ持っていませんから、撮影出来る訳ありません!(自爆)

チュウヒを探して菅生沼拠点地区

この地図は、私がよくポタリングをする範囲です。(クリックで拡大します)
茶色の部分がだいたい水田や湿地となっていて(一部ゴルフ場も茶色になってしまっていますが)草原や葦原を、低くゆったり飛ぶチュウヒは、だいたいこういうところを探すと出会えます。実はホントに1月に下手賀沼で、低くゆったり飛んでいる猛禽を追っていたのですが、私の目ではそれがチュウヒなのか、どうのかわかりませんでした。

楕円形に色づけしているのは国交省の河川事務所の管轄的には、利根川(目吹出張所・守谷出張所)・江戸川(運河主張所)で。大きく分けると【東葛・猿島田園ブロック】の一部。特に利根川と鬼怒川が合流する周辺が菅生沼拠点地区となります。

利根川と鬼怒川(左岸)の合流点

まぁ、季節的にはちょっと早いのですが、10月14日(日)は利根川と鬼怒川の合流点付近を中心に、野鳥探しポタをしてきました。あいにくの小雨交じりの天気で、遠くに飛ぶタカ?を1羽見かけただけで、結局は動物は牛君を撮影して帰ってきただけでした(苦笑)

解体が進む常総環境センター(ゴミ焼却炉).jpg

これは、解体が進む守谷市の常総広域環境センター(ゴミ焼却炉)です。
(まだ、使えそうな気がするんですけどねぇ・・・)

9月30日のタカの渡り観察会の時に、どうしてこのあたりにタカ柱が出やすいのか?
「利根川と鬼怒川の合流点付近には、野田・柏・守谷のごみ焼却炉があり、この3本の煙突から出る温度の高い水蒸気が、サーマル(上昇気流)を作り出しているのではないか?」
...という意見をおっしゃっている方がいました。
...それがホントかどうか私にはわかりませんが、少なくとも利根川と鬼怒川の合流点付近にサシバのタカ柱が出やすいのは真実で。ちょうどこの付近は、開発を免れた森林や湿地が残っていることで、猛禽類にとっては棲みやすい環境であることは確かだと思います。

今年のタカ柱のシーズンはもう終わっていると思いますが、これからはこの茶色の部分に、タゲリをはじめ、冬鳥がやってくる季節となりますね(^-^)

何見てんだよ?

さて、この日のポタの被写体となった牛君(黒毛和牛)ですが。菅生沼拠点地区の田んぼで放牧されていました。逃げないのは、周囲に電流線を張っているからです(良い子のみんなは気をつけてね^^;)

米うま〜♪と、ひこばえを食む和牛

今年は残暑が長くて、餌となるひこばえ(稲の株跡から新しく伸びてきた茎や葉)の成長もよく、きっとこの牛君たちは上質の牛肉となるでしょう...え?そっち?(笑)

さあ帰るぞ、動いてくれよ(泣)

「おっ!珍しい自転車乗ってるねー。それ疲れない?」
「たぶん、嫌がる牛を引くよりは疲れないと思いますよ」
(笑)
そんな会話を最後に、この日のポタは終わりましたが・・・

なんだ?美味いもんのネタはないのか?ありますよ・・・

こんな田舎に?いきなり?

こんな長閑な、田舎風景に忽然と現れる、ロール海岸ケーキの話は次記事にて^^;

2012年10月16日

posted by たすけ at 22:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野田市のコウノトリ放鳥計画 / 都心から一番近い森の街

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野田市のコウノトリ放鳥計画と出産・子育てについて。
「都心から一番近い森の街○○市」「母になるなら○○市」
これは流山市のキャッチフレーズですが、残念ながらこのキャッチフレーズが合致するのは、お隣の野田市のような気がしています。

野田市江川地区ビオトープ

10月8日に、hannariサイクリングクラブの方々を、野田市の里山くねくねコースで利根運河まで先導させて頂いたのですが、それが野田市江川地区ビオトープの西(案内図下)部分です。(この案内図はクリックで拡大します)残念ながら、この日はタヌキや野うさぎには遭遇できませんでしたが、都内からでも自転車で来れる距離に、こんな自然豊かな環境が残っており、野田市は積極的に里山や谷津田の保全に努めています。
案内図、左上に見えるサギのようなツルのような大きな鳥が、コウノトリです。
野田市ではこの絶滅危惧IA類のコウノトリの飼育・放鳥計画が着々と進行しています。

野田市長とコウノトリ放鳥計画

コウノトリの放鳥計画をはじめ自然と共生する地域づくりを推進しているのが、写真で腰に手をあてている根本崇野田市長です。根本市長は5期連続20年市政後、今年2012年6月に「多選批判」を乗り越えて6期目の市長選に当選しました。「いのちを、こころを、いきものを育む地。コウノトリの野生復帰プロジェクト」で有名なのは、兵庫県豊岡市で。

野田市のコウノトリ飼育・放鳥計画
完成間近の↑コウノトリ飼育ゲージ画像↑クリックで兵庫県立コウノトリの郷公園に飛びます。

野田市のコウノトリ飼育&放鳥計画は、豊岡市や兵庫県立コウノトリの郷公園をお手本として進んでいくのだと思いますが、参照⇒■コウノトリ野生復帰グランドデザインより抜粋
●人里への野生復帰の意義
コウノトリは水田を主要な餌場とするため農業従事者との軋轢が避けられず、農家が受けるコストを上回る物質的・精神的恵みを、プロジェクトが与えない限り、現代の地域社会がコウノトリを受け入れることは困難である。
我が国における水田農業の歴史は数千年にわたっており、これまでは軋轢の解消は人々の納得・諦念の対象であったと考えられる。このことは、コウノトリの野生復帰が単に自然科学の課題にとどまらず、地域住民の意識改革・価値観の転換が求められ、さらには経済効果を伴う河川・水田・里山の効果的な土木事業や新たな起業が必要であることを意味している。

●コウノトリと共生する地域社会の実現
コウノトリの野生復帰の社会的なゴールは、「コウノトリと共生する地域社会の実現」である。
地域住民、団体、学識者、行政、NPO等の多様なステーク・ホルダーの英知を集め、自然の回復・再生と地域づくりの両立が図られ、コウノトリと共生する持続可能な地域社会が形成されることになる。

「この不景気に、コウノトリなんぞに税金使うな!」
の批判を乗り越えて、千葉県内最長の6期目の市長当選を果たした根本崇氏ですが。私自身も最初は「鳥にとってこんな狭い場所で、コウノトリやトキに拘る必要があるの?」と懐疑的に考えていました。しかし根本崇氏が目指しているは、コウノトリ・トキの舞う日本国です。

コウノトリは住民票を届ける義務はありません。放鳥したらどこにでも自由に飛んで行けるし、どこで営巣(子育て)するのも自由です。冒頭に掲載した野田市江川地区ビオトープだけでコウノトリが暮らしていくのは到底無理な話で、日本国どこでも(現在の構想ではとりあえず関東5地区)コウノトリが暮らしていける環境を作って行こうというのが根本氏の構想です。つまりは・・

「化学肥料と農薬に頼らない農業など自然保護の取り組みの普及拡大」
「自然と共生する街。いのちを、こころを、いきものを育む地」
の信念が評価・支持されているのだと私は思います。

新川耕地での天日干し

これは、2012年10月に撮影した流山市新川耕地の無農薬・有機栽培の田ノロシ(稲のはさ掛け乾燥)風景。有機栽培で天日干しの米はうんまいです(^-^)
天日干しとコウノトリは関係がありませんが、化学肥料や農薬を使わず米を作り、冬期も水田に水を張ったまま水生植物や水生昆虫を育む事が、豊かな自然と里山を保ちコウノトリが暮らしていける条件となります。これは非常に手間がかかることですが、コウノトリが大地と人間の健康に優しい環境バロメーターとなります。

今後もし、八潮〜野田市間の8号線整備(レイクタウンルート)が実現したら、最短で野田〜秋葉原が31分で結ばれます。その時になって「都心から一番近い森の街」を野田市に明け渡すことないように、流山市も「自然と共生する街。いのちを、こころを、いきものを育む地」をお手本にして欲しいなぁ。


余談ですが・・・

シュバシコウ(朱嘴鸛)

これはシュバシコウ(朱嘴鸛=赤いクチバシのコウノトリ)で、ドイツの国鳥です。
10月7日は、柏市の「食鮮酒房 和み家」で毎年恒例の食事会がありました。いつもお世話になっている方のお嬢さんが、旦那さんの紹介を兼ねてご夫婦で出席されたのですが、その旦那さんがドイツ人。そしてお嬢さんは今月出産予定の妊婦さんです。

「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という言い伝えはドイツでポピュラーですか?
例えば・・・
昔、ある村で子供のできない夫婦の家の煙突に巣を造り始めたシュバシコウを見て、その家の夫婦は煙突を使わないように心遣いをした。おかげでシュバシコウは煙突に巣で卵を温め無事にヒナが孵った。
すると長年不妊に悩んでいた夫婦に子供が授かり、シュバシコウが赤ちゃんを運んでくるという伝説が誕生した。
どうやら、ドイツに限らずヨーロッパ各国に似たような話があるようです。本来高い木の上に巣作りをするコウノトリが、屋根や塔や煙突の上に巣作りする例が、そういう話に繋がったようです。

コウノトリは、直接赤ちゃんを運びませんが・・・
コウノトリと共生できるような自然豊かな環境は、人間の子育ても安心できる環境であり
「母になるなら○○市」として、新しいコウノトリ伝説が生まれるかもですね。

2012年10月09日

posted by たすけ at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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