ボケちゃ嫌!でもぼかしたい!...ってカメラの事ですf(^、^;
チーム東葛野鳥の会のメンバーなのに、望遠カメラを持っていなかった私(恥)
このポタ記事から、2年半後にようやく、超望遠カメラ、LUMIX DMC-FZ70を手に入れました(嬉)
見た目は、デジタル一眼(デジイチ)のように見えてますが、これも、コンパクトデジカメ(コンデジ)の類です。まぁ、ネオ(新)一眼って呼ぶこともあるようですがf(^、^;
とにかく
安い!早い!軽い!んです!
私はメーカー発売前(モニター販売)、40,400円で購入しましたが、すでに安売りショップでは38,000円台、まぁ3万円半ばで買えるようになると思いますよ(^^)
あたしゃ、野鳥、とりわけ猛禽類、なかんずく隼&チョウゲンボウを撮りたくてこのカメラを買ったのですが、最初の土・日が曇天&雨...って、どういうことなっしー!( ・`д・´) ...てな訳で、取説を読みながら室内でカメラ遊びしていてましたf(^、^; 様々な撮影モードがあるのですが・・・
左 SCNY風景設定 青や緑が鮮やかになる
右 iAカメラ任せ ほぼ実際の色に近いです
なるほど、これだけ色が変わってしまうのですね。また、手前下1/3あたりにピントを置いて、背景がどれだけボケるか30cm定規を置いてみました。
猫の缶とマジックインキはそれぞれ30cm離れていますが・・・
この距離じゃ、ネオ一眼は、ほとんどボケませんね(^^;)ましてやFZ70は、20mmスタートの超望遠レンズ構成なのでマクロ撮影はかなり苦戦しそう^^;
FZ70 広角端でどれくらいボケるか気になったので、実験しました。
だんだん明るく&ピントも手前に置きました。
う〜ん、やはりきれいなボケになりませんね(残念)
こんな大きなカメラなのに、何故にコンデジの類かと言いますと。
要は、図体のデカさじゃないんです。芯(心臓部)のデカさなんです。
デジカメは、撮受像素子(受像素子)=センサーが心臓部なんです。
後は、どれだけきれいで大きな目(レンズ)がついているか?
人もそうよねぇ...図体デカくても心のちっちゃい人がいるし。
曇った目の人は、ひねくれて受け取るし...あ、話はそこじゃない!(苦笑)
A=RICOH Caplio GX100・・・・・有効画素数1001万、F値2.5〜、1/1.75型CCD
B=AQUOS PHONE SERIE SHL21・・ 有効画素数1312万、F値2.5〜、1/3.06型CMOS
C=LUMIX DMC-FZ70・・・・・・・有効画素数1610万、F値2.8〜、1/2.3型CMOS
デジカメや携帯カメラで、きれいな画像が出せるかは有効画素数ではなく、センサーとレンズの性能なんです。センサーの大きさ&性能については⇒
撮像素子の大きさは性能と価格に直結A=リコーGX100とC=パナソニックFZ70では、わずかですが、リコーの方が心臓部が大きいんです。図体はずっと小さいのに、リコーGX100の方がパナソニックFZ70より高価なんです。(現在リコーの後継機は8万円弱ですね) また、被写体をきれいに映し出すと同様に、背景をきれいにボカすにも、センサーとレンズの性能が関係しています。まぁ、今回のカメラ(パナソニックFZ70)と、同等の望遠距離をデジイチのセンサーで受けようとすると、
こんな大砲を持ち歩くことになります。
なので、ポタのついでに野鳥を撮る、チーム東葛「野鳥の会のメンバー」は、
天体望遠鏡改造(デジボーグ)で、対応していますが、私は動画を撮ることが多いので、今回のカメラで充分満足しまた今まで、リコーGX100にワイドコンバージョン(広角レンズ)をつけて、19mmで撮っていましたから、20mm〜カメラがあれば、これ一台で済みます(^^)v ⇒
【関連記事】でも、FZ70の20mm〜広角は、奥行(遠近)感が、出ますねぇ。
広角縦撮りの写真で、FZ70の魅力が出せそうですね(^^)
ただ、パナソニック(LUMIX)のカメラは、初心者なので、どうも操作が慣れません。購入後3日経っても、いまだにシャッタースピードを任意に設定できません(>_<)
「あ!そうだ!今夜は流山の花火大会だ!」花火や夜景が一番シャッタースピードの違いがわかりやすいので、あちこちいじって慣れてみようと出かけましたが・・・
やっとこ、やや満足できる絵でこれ・・・シャッタースピード1/2秒
あちこちいじって4秒に設定したつもりが、何故か1/2秒(T_T)
ダメだ!わからん!...てな事で、もう途中から動画だけにしました^^;