塩村あやか都議に対する最低な女性蔑視ヤジのタイトルは
きっこのブログのタイトルのまんまです。
きっこのブログは【耐震偽装問題(イーホームズの藤田東吾社長へのバッシング】や【ひろしまドッグぱーく事件(動物愛護団体(旧)アーク・エンジェルズへの疑惑】の頃に、くまなく拝読していましたが、最近はほとんど読んでいませんでした。
ま、その詳細を振り返ったら長くなっちゃうので割愛して・・・
私は「きっこのブログ」の歯に衣着せぬ物言いが好きでして。
好きな女性芸能人や政治家はべた褒めするし
嫌いな男性芸能人や政治家は糞みそに言うし(笑)
私もそのスタンスで言えば"以前の"「塩村あやか」は大っ嫌いです。
でも、嫌いだからあのヤジは指示する...という訳ではありません。
あのヤジは、NGだと、私も同意します。
でもヤジに傷ついたというならば"以前"
塩村あやか都議が
「恋のから騒ぎ」出演中に
「だって、今まで付き合った人は慰謝料くれたから♪」の発言に
泉谷しげるが言い放った
「おまえ詐欺師だな、おまえは」の方が、よっぽど名誉棄損になると思うのですが、何故、訴えなかったのでしょうかね?
さて、ここからが本題ですが。
当時毎回「恋のから騒ぎ」を見ていた訳ではないですが、塩村あやか都議は、あの頃に見せていたキャラと全然違って別人に見えました。なので、しばらくは気がつかなかったのですが。
塩村文夏さんは、放送作家という経歴もあるようですので
「恋のから騒ぎ」放送中に言った
「交際中の彼に、妊娠したとしばらく嘘をつき続けた」とか
「別れた彼から、慰謝料1500万円もらった」とか
有名歌手の彼女時代に
「ファンの女性たちに、ドヤ顔でにっこり笑った」とか
当時の塩村文夏の「不可解女」や「性悪女」のキャラクターは
視聴率UPの「故意のから騒ぎ」シナリオとして演じていたんでしょう。
でもねぇ・・・
さんまが言った
「ミスヤンマガで女優とかタレントになっていない人初めてや」...これはyoutubeを見るまで、全然記憶に残っていませんでしたが、そのあとに...
東国原英夫が言った
「政治家の奥さんって言う人は、こういう人が成立する」に対して
「ホントですかぁ!?」と、目を爛々に輝かせていた事を覚えていて
こんな女性は、政治家の奥さんになって欲しくないなぁ・・・
と思っていたら、本人が政治家になっていて吃驚しました(苦笑)
...で。政治家になる以前のご本人ブログ
「にくきゅうにっき」(2008年4月12日〜2012年1月3日)を全読させて頂きました。心に残った記事はペット税や絶望ポーカーの記事(^^;) それから、2009年5月には勉強会の講師として迎えた田母神さんとの2ショット画像もありました。ま、それはともかく。
もしかしたら、本来の塩村文夏は、動物愛護や不妊で悩む多くの女性たちの支援に奔走する心優しい人なのかも知れません。あるいは、当時はエグゼクティブ志向の嫌な女だったけど、現在は弱者の味方というキャラに変えたのかも知れません。つまりは現実に会った事のない人ですから、マスコミが伝える「塩村あやか」の素顔がどちらなのか、わからないですよねぇ。
でもねぇ
「塩村あやか都議に対する最低な女性蔑視ヤジ」に関してネットサーフィンしていて、思ったのですよ。
片や、「絶対に○○は許せない!」
片や、「絶対に□□が嘘を言っている!」
そして、「どうでもいいじゃん」
...と、感じている人の割合が
【耐震偽装問題(イーホームズの藤田東吾社長へのバッシング)】
【ひろしまドッグぱーく事件(アーク・エンジェルズへの疑惑)】
の時と、ほとんど同じ割合なんだなぁ・・・と。
今回の言いたい放題は、ま、そんなとこです。
あ!facebookには、勝手に画像が選択されてしまうので
この画像はその対策の為で、本記事とは無関係です(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=AVfyTGSSzrc
※2014年6月27日(追加)
要約「そういうあなたも、ブログで結局セクハラ記事を書いています。」...という。どっかからコピペしまくりのような、トンチンカンなメールが届いたので、その返信代わりに追加(苦笑)
先ず本記事のタイトル通り
私が問題にしているのはきっこのブログの記事です。きっこのブログ(以前はきっこの日記[さるさる日記]が主体)を、2005年の春くらいから読み始めた時、きっこさんは常々
「批判をするなら、一つの記事だけなく、私の記事をすべて読んでからにして!」と書いてあったので、それまでの記事を読破しましたよ。あの長文記事ですからねぇ、でも、それが最低限の礼儀と思い、三ヶ月だったか半年だったか、かなり時間かけて読破しましたよ(苦笑)
今でも、お気に入りブログやサイトは(シンパもアンチも含めて)その全体を把握するのがマナーだと思っています。そうしないと、ブログ主のパーソナリティや言わんとしている事がわからないからです。
だから、この記事に対して何か批判があるなら
きっこさん同様に他の記事も全部読んでからメール書け!・・・と。言いたいところですが、まぁせめて
『言いたい放題』と『泡沫(うたかた)日記』のカテゴリだけでも、読んでから批判して欲しいなぁ。
ま、とりあえず今回関連記事の参照リンクつけておきますからね。(なんて優しいワタシw)
私には高校生の時に、マスコミ偏向報道にトラウマがあって
⇒
【なんでそうなるの!?】寄って集ってのバッシング報道があった時
「ん?なんでみんな一斉にそうなるの?」と猜疑心が持ち上がります(苦笑)
【耐震偽装問題】の時は、きっこさんの意見に同意しました。
⇒
【皆既月食に響く笛】⇒
【大臣認定プログラム】⇒
【(藤田東吾+浜田幸一)÷2】イーホムズ社長の藤田東吾さんが、どんなにマスコミからバッシングされても、きっこのブログでは藤田さんを擁護し、官僚批判をしました。そうだ!そうだ!と私も同じ思いでした。しかし、だからといっていつもいつも、きっこのブログに賛同する訳じゃありません。
【広島ドックパーク事件】の時は、きっこさんのミスリードだと思っています。
⇒きっこの日記【2006年9月29日・10月5日】(サイト消滅の為リンク切れ)
⇒きっこのブログ
【広島ドッグパーク問題】⇒きっこのブログ
【続・広島ドッグパーク問題】⇒きっこのブログ
【続々・広島ドッグパーク問題】ひろしまドッグぱーく事件やアーク・エンジェルズ(旧AA)の林夫妻の事は、もう記憶の彼方かもしれないけれど、要は人気ブローガーきっこの日記の呼びかけであっというまにAAに募金やら物資が集まり、それがかなり使途不明になってしまった...ってことですが。
今回は
「最低なヤジを飛ばした自民党の都議を特定して厳正に処分させるためのネット署名」がきっこがツイッターでRTしたものだから、署名が一気に集まりました。
そう、以前と格段に違っているのはTwitterの登場により、より短文でよりスピーディーに世の中に、拡散していくんですよね。このRT(リツイート)は、塩村都議が打ったそのまんまの文面ですから・・・
都議会での初の一般質問。妊娠、出産に関わる不妊など女性の悩みについて質問中に「おまえが結婚しろ!」「産めないのか?」など、大変に女性として残念なヤジが飛びました。心ないヤジの連続に涙目に。政策に対してのヤジは受けますが、悩んでいる女性に対して言ってはいいと思えないです。
いや、ホントにひどいヤジですよね。女性として許せないのは当然です。
読めば読むほど、塩村都議自身も不妊に悩んでいたんだなぁと伝わってきます。
私はヤジを言った男性都議を擁護する気持ちは、さらさらありませんよ。
だだね、きっこさんは、被害者は塩村都議で加害者はヤジを放った男性都議。塩村都議は真剣に少子化問題、育児の問題、不妊に悩んでいる女性たちの問題、そして劣悪な環境に置かれているペットを救おうとしている。だから、みんなで応援しよ!
あれ?....これって??
私が問題にしてる事...わかりましたかね?
たぶん、RTした人たちは
「不妊問題や可哀想なペットを救おうとしている女性議員」
「そんな女性議員にひどいヤジがあったんだ!許せない!」
「あの、きっこさんが言うんだから、信頼して間違い!」
ということで、それ以外の情報はあまり確認しないでRTしたと思うのです。
勿論、塩村都議のタレント時代もよく知った上でRTした人もいる思います。
この際、塩村議員の過去の言動は関係ありませんよ。
私も記事に書いた通り、当時はシナリオ通りに言動していたのでしょうから。
でもね、それがあった場合となかった場合のRTの数が果たして同じでしょうかね?
あるいは⇒
【素数ゼミor周期ゼミ】この時、現丸川珠代衆議院議員(自民)のあきれ返る過去は、きっこさん記事によって知りました。
なんかさ、過去は関係ない...って。ケースバイケースなのね(苦笑)
もっと言えば、きっこさんは過去をほじくるやつは最低とか言ってますが、きっこさんも今回に限らず、毛嫌いする男性アイドルや男性議員の過去の言動に触れ「昔からこんなトンデモない人間だった」とか、某イケメンアイドルが相当お嫌いなようで「そばによれないほどワキガがひどい」とか「ワキガのジャニタレ」とか言いたい放題です。
でもたぶん、きっこルールでは、それはセクハラにならないんでしょう。そういう歯に衣着せぬスタンスを周到すれば、私は"以前の"塩村文夏は大っ嫌いです。だって、一般人でなく事務所に属していた嫌われキャラのタレントさんなのですから。
マスコミが伝える素顔が、本当なのかわからない。その好例が「布団叩いていた、騒音おばさん」です。あぁ、あのおばさんね...と記憶している人も多いと思いますが、【騒音おばさん・真実】とかでググってみてください。
「過去は関係ない。今を見よ。」という人がいますが・・・
人間のパーソナリティは、過去を知ることでだいぶ見方が変わってきます。
ブログ記事もツイートもその瞬間だけを切り取って評価してはいけない...と、私は思うのです。
だから、塩村文夏都議に関しても「から騒ぎ」以後のご本人ブログも、すべて拝読した上で、記事を書きました。
でもね。マスコミもネットも結局、実際に会ったことのない人の情報ですから、あとはどう判断するかは個人の問題です。どっちが正しいとか、間違っているとか、じゃないと思います。
...で。上述の結論を繰り返しますが。
マスコミ&ネット上で、何か炎上めいた話題があった時。
切り取られた断片情報だけで...許せない!
あちこちネットサーフィンして...いや真実はこうだ!
興味ないし、別にどっちだろうが関係ない。という割合が、いつもほとんど同じなんだなぁ...
ってことが、この記事の主旨ですよ。...全部読んだかねぇ?(苦笑)
最後に、なんで今回、わざわざこんな記事を書いたのか?
それはね、FIFAワールドカップ2014(ジャパンの戦い)が終わったからです。
⇒
【光市母子殺害事件と死刑廃止論】