橋下弁護士vs今枝弁護士(信義に二種あり)

正直...弁護士ブログって辛(つら)い..
何が辛いって..さすが弁護をすることを生業としているので
自分自身の弁護(擁護)に関しては、文章量・用語・論旨の展開まで
読みづらいし、さらに行間までを読もうなんて思ったら、もう大変(;´Д`)

「だったらわざわざ記事にしなくていいじゃん」
とケンさんから諭されそうだが^^;
今日18日は光市母子殺害事件検察側の最終弁論の日であり
一旦、記事で光市母子殺害事件を取り上げて、今回テリー伊藤氏の平気の平左
を批判を書いてしまったからには、なんらかの自説を述べなきゃいかんだろうと
さらに10/14に同事件の弁護団に変化があり、下記の3ブログを読破する
(コメントを含む)ために丸1日かかってしまい、10/14の記事が飛んでしまった...

元検弁護士のつぶやき
橋下徹のLawyer’s EYE,ブログ
弁護士・未熟な人間・今枝仁・光市事件と刑事弁護の理解のために

なのに今日10/18にまた展開が変わってしまった(;´Д`)はぁ〜
本来は、一言一句正確な引用をしなければ各ブログ管理人に失礼だとは思います
が、とてもじゃないけど読みきれない量だと思いますので、勝ってに要約して
記述します...それでも今回の記事は長いっスよ^^;
よほどの興味がない限りは読み飛ばした方が無難です(自爆)

----光市母子殺害事件の被告弁護団が分裂した。

2007年10月10日付。
今枝弁護士のブログで、ほかの弁護士が元少年に対して、「今枝ブログは酷い」
「君(元少年)から言ってやめさせろ」と言っていたことが暴露された。

2007年10月14日付。
今枝仁弁護士のブログで「重大報告」と見出しをつけた日記で、今枝弁護士は
当日の弁護団会議で意見が対立し、主任弁護人の安田好弘弁護士と弁護団長の
本田兆司弁護士から「弁護人から降りてもらいたい」と言われたことを明らか
にし、15日に被告の元少年に説明したうえで、辞任する意向を示した。

今枝弁護士は、弁護団が法医学の論点ばかり重視することに不満を述べ。
「ママゴト遊びのような不要にインパクトのある猟奇的な表現を使わず、
もっと事実に即した表現を使ってほしい」と訴えた。また、元少年がもともと
強姦の目的がないことや、現在反省しており将来の更生の可能性があることを
訴えるべき」などとして安田弁護士らと対立した。

2007年10月15日付。
今枝弁護士は、元少年と面会後「絶対に辞めないでほしい」と懇願されたとして、
自身のブログで辞任表明を撤回した。

...で。ブログ「元検弁護士のつぶやき」では
「何やってるんだか…。」と呆れた辛口コメントが多数寄せられ
「こまま弁護団との煽りあいに発展するようなことがあれば、司法は決定的に信頼
を損なうだろう」という論調となっていた。

2007年10月18日付。
今枝仁弁護士が、被告の元少年(26)から弁護人を解任されたことが判明。
元少年の自署による解任届が16日付で作成され、弁護団長を通じ送られてきた。
「弁明や話し合いの機会を持たず解任されたのは非常に残念」としながらも...
「私は、彼らがいかに苦渋の選択をなし、被告人の利益を護るために決断したのか、
言葉でなく感覚で理解できました。」
その後他の弁護団会議で同席した足立先生からも、「分かってくれて、ありがとう」
と頭を下げられ、礼節を尽くしたお言葉を頂きました。とのこと。

----とりあえず光市母子殺害事件の被告弁護団が分裂した。
というか今枝仁弁護士が光市弁護団から離れたという顛末がココまで。


追記事項:
今枝弁護士は10/8に元少年(被告人)身元引受人となる文書を広島拘置所に
提出した。江川紹子氏に相談するなどしながら悩んでなした決断とし、
裁判の弁護という枠を外れ被告人の精神的安定や、今後の生活への指針
づくりなど、身元引受人としてのサポートをなしていきたいとしている。

----橋下徹弁護士vs今枝仁弁護士

テレビ番組で弁護団への懲戒請求を呼び掛けた橋下徹弁護士は
この辞任騒ぎについて
「まさに弁護人活動を自分のためにやっていることの表れ」と批判しながらも
「弁護人であっても被害者遺族に対して、また社会に対して一定の配慮が必要
であることを認識されたのだと思います。」と理解を示し。
「弁護人が何かを主張する際には、一般常識に適う事実に即した表現を用いる
ことなど世間がこれまで弁護団に対して求めていたもの」と同調した。

これに対し今枝弁護士は
「それは違う。被告のためにならないので、意見を言って直してもらおうと考
えただけ」と反論しながらも、橋下弁護士が理解を示したことについては
「今までに比べて、わりと好意的ですね。すんなり気持ちよく聞けました」
と話した。

----が。

橋下徹弁護士は
今枝弁護士が弁護士懲戒請求を提出した原告にその「求釈明書」を送ったこと
に対して
「常識はずれの文書を、懲戒請求した皆さん方に送りつけてきたようです。」
この文書は懲戒請求制度に対する重大な挑戦で、一般市民からの懲戒請求を
過度に委縮させ、弁護士の非違行為を止める手だてがなくなり。
文書自体も『脅迫』あたり得ます。
この今枝弁護士からの求釈明書に対する対応は、無視して下さい。

今枝仁弁護士は
橋下弁護士は懲戒請求をなした人の住所や氏名が、自動的に苣ソ求人である
弁護士に告知される手続きを批判しているが...
橋下徹氏が被告となった懲戒請求では、懲戒請求人の住所氏名を表示したまま
で裁判の証拠に提出しているではないか。
橋下弁護士が「まさか対象弁護士に住所や氏名を知られるとは思わなかった。」
と仰天したというのは、懲戒請求をなした人への説明不足であり、その責任を
制度に転嫁しようとする橋下弁護士の批判はいかがなものか?


┓(´_`)┏ なんかもうどうでもいいよ... てか。

やっぱり品位を失うべき非行については、棒に怒るごときになってしまっているじゃん。

私自身は、安易な気持ちで光市母子殺害事件の再審について記事を書き始めた
訳じゃない。私自身がどうにもその弁護団の主張に共感できなかった。
ただ共感できないというのは感情論であって理屈ではない。
今後もこの感情は理屈でねじ伏せられることはないだろう。

たぶん世論(安易に国民とか世論とか使うな..って言われたけw)も
そんなフラスレーションを溜めているだろう..ということで記事をUPしただけだ。
亀田一家の件についても、JBCの裁定はこの世論をもはや無視できない判断し、
やっと腰を上げたと思っている。
司法とスポーツ審判を同じ土俵に上げるな..と言われればそれまでだが。

私個人の日記(ブログ)では、私自身の感情を吐露しただけで
山口県光市母子殺害事件の審判については
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の記事を書き終えた段階で
私自身の気持ちは言い終えて、もうあとは静かに司法のジャッジを待つだけだ。
ただ、ネット上では橋下徹弁護士vs今枝仁弁護士への擁護や批判ばかりでウンザリしてきた。

今回の記事を書くにあたり、どんなタイトルをつけらいいのかどうか
迷いに迷ったが...明治時代の随筆家でありコラムニストの斎藤緑雨の一節に
「信義に二種あり、秘密を守ると正直を守るとなり、両立すべきにあらず」
そもそもの意味は...
『企業や国家の内部告発(秘密の暴露)をする際には、大義を弁(わきま)えろ。』
であるが、護士である橋下徹vs今枝仁両氏にこの斎藤緑雨の一節を献上したい。

なんかさぁ..二人とも、なんでもかんでもしゃべり過ぎじゃありませんか?

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2007年10月18日

posted by たすけ at 23:30 | Comment(1) | TrackBack(2) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
橋下氏、商工ローンの顧問弁護士だった!

 雑誌『週刊新潮』は1月17日号で、大阪府知事選に立候補している弁護士でタレントの
橋下徹氏(自民党大阪府連推薦・公明党大阪府本部支持・新風自主支援)が、
過去に商工ローンの顧問弁護士を務めていたと報じた。

 記事によると橋下氏は、”みなし弁済”規定をタテに利息制限法を超える高利を取っていた
商工ローン『シティズ』の顧問弁護士を1999年から2004年まで務めていたといい、
関係者の話として「債務者からの訴訟でも会社を勝利に導いてきた」と伝えた。

 また、記事の中で自民党関係者は、「昨年12月に行われた大阪市大正区の市議補選で
橋下氏に応援演説を打診したところ、”市議の補選ごときで”という態度だったという」と語った。

橋下 商工ローン - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?q=%8B%B4%89%BA+%8F%A4%8D%48%83%8D%81%5B%83%93
Posted by at 2008年01月19日 11:43
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