(藤田東吾+浜田幸一)÷2

今日23日に新しい自民党総裁が決まり福田内閣の誕生となるのだろうが
総裁選演説の際に麻生太郎氏が「私はキャラが立ちすぎて..」云々と
よく言っていたが、私の記憶の限りで歴代自民党議員で「キャラが立って
いた」という三大人物は、田中角栄、小泉純一郎、そして浜田幸一だ。

今の30前半以下の世代の人は田中角栄といってもピンと来ないだろう。
浜田幸一は「えっ?タレントさんじゃないの?」という感想だろう。
当時、千葉県は金権・利権政治まみれで浜田幸一議員(ハマコー)は
その代名詞でもあり「地域に利権誘導なにが悪い?」とばかりの勢いで
正直、千葉県人としてこんな議員を国会に送っていることが恥かしい
と思うくらいの気持ちだった。

...で。
怪文書の記事の続編になるが、当時ある議員の選挙運動の手伝いを
会社から命じられ、その応援演説に浜田幸一議員が来るとのことで、
私は会場入り口で浜田議員一行を待ち、SP?プロレスラー?と同伴
で来た浜田議員を控え室まで案内した。

その後、応援演説を舞台袖から見ていたが、壇上に上がらず客席に
近いところでしゃべり出したが....
「話は支離滅裂、いったい何を言いたいのかさっぱりわからず
 こんな人を呼んで果たして応援演説になるのかなぁ?」

という思いだったが、舞台側から客席を見ていると...聴衆がどんどん
ハマコー節に引き込まれていく様子が見てとれ私はあっ気にとられた。

結局、私の記憶に残っているハマコー節は、「未来の子供達のために」と
『母さんの歌』の熱唱とそして最後の土下座のシーン
だけだった。
しかし、最後には聴衆から万来の拍手を浴びて、浜田幸一は意気揚々
と会場を去っていったのである。

まったく話は支離滅裂なのだ、たぶん録音して100回聞いたとしても
何を言わんとしていたかは、誰も理解できないだろう。
しかし、演説は大成功で聴衆は満足気な顔をしていた。会場の6割は
立候補議員の支持者で、残りはつきあいで参加した聴衆だということ
を割り引いても大成功の拍手喝采だった。

この後、私はしばらく政治家の資質とは?政治演説とは?ひいては
世論の扇動とは?についてしばらく考え込んでしまった。

...で。
結論に達したのが「キャラ立ち」だ。
芸能人でも、実生活や性格のキャラが全く違うなどというエピソード
を聞くが、要は私たちは人を見るときに、その人の思想や性格よりも
キャラクターを最優先して見ている節がある。
全く同じ言動をとっても、この人なら許せるが、こいつは絶対に許せない
というイメージが先行している。
いくら論理的に物事を話しても、聴衆は話の内容よりも、キャラクターが
自分のイメージ通りであることに安心感を憶え共感してしまうのだろう。

それともうひとつ。名人と呼ばれる落語家や漫才師は「間」の取り方
が絶妙であるが、ハマコー節で感心したことは「間(ま)の妙」だ。
振り返ってみれば、会場はシーンとさせたり、笑わせたりで、けして
一本調子のリズムで話してはいなかった。

...で。
タイトルの(藤田東吾+浜田幸一)÷2 だが、私は耐震偽装の矢面
に立ち、果敢に権力に立ち向かっている藤田東吾氏を応援している。
〜藤田東吾氏を国会議員に〜という応援サイトもあるが、私もご本人
がその気になった時には応援したいと思っている。
だが、世論を動かすにはハマコー節の要素も取り入れなければならないだろう。

藤田東吾氏の出演している動画を全てみているが...代表的なのは
藤田東吾より byあっ!と驚く放送局 
イーホームズ 藤田東吾氏 緊急記者会見 byあっ!と驚く放送局 
これをみても、多少のおっちょこちょい度は愛嬌としても、やはり
万人を惹き付けるだけの「間(ま)の妙」がない。たぶんご本人も
藤田東吾氏を応援する人たちも同じ思いだとは思うのだが、この点で
(藤田東吾+浜田幸一)÷2 のキャラがあれば世論からかなり支持
されるのになぁ...との思いなのだ。

まぁ、こんな拙ブログを藤田さんご本人は見に来ないだろうし
相反するキャラの浜田幸一氏を真似よと言ったら、立腹される
かも知れないが、サイレント・マジョリティーを動かすために
「キャラ立ち」は重要であると思うのだ。 日本ブログ村

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2007年09月23日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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