FIMI PALM に外部マイクを付ける:こちらホワイトロック　/　本館

FIMI PALM（フィミパーム）に外部マイクを付けるについて書いてみます。
この記事は、FIMI PALM の仕様について基本的な解説にもなりますので、外部マイクは必要ない...
という方も、FIMI PALM 購入前の参考にして頂ければ幸いです。

【FIMI PALM のケーブ差し込み口】
FIMI PALM は、バッテリー内臓なので、充電時にこのようなケーブルが必要になります。
写真のケーブルは、FIMI PALM 本体に附属品として同梱されていますが...短いです(´ω｀*)

FIMI PALM は底面に、USB Type-C（＝角が丸くて上下関係なく挿しこめるリバーシブル型のUSB）の差し込み口があります。
最近は、Type-Cが標準になってきているので、お手持ちのスマホ充電ケーブルでもＯＫです。
また車でも、USBソケットが標準装備となっていますので、そこに差し込んでも充電ＯＫです。

FIMI PALM に外部マイクを付けるの本題ですが...
FIMI PALM 本体には、マイク端子を差し込む穴はありません。
本体底のType-C ソケットにマイク変換プラグを付ける必要があります。

そして、すでにFIMI PALMを利用者のサイトや動画を参考にさせて頂くと...
外部マイクを使用する時は、先に、FIMI PALMの電源をONにしてから。
そして、３極端子でないと、FIMI PALM は反応しない？ようです。

では、既にFIMI PALM ユーザーが使用中（＝動作確認済）から３つ、オススメを書いておきますね。

【その１　有線ピンマイク】

※表示画像（価格）は、2020年7月16日時点のものです。
　最新の価格は【こちらをクリック（タップ）】してご確認ください。

マイク変換プラグを経由せず、Type-Cソケットに差し込んで、すぐに使えるタイプです。
ラベリアマイク＝ピンマイクと呼ばれるもので、FIMI PALM 本体を身体につけて（胸ポケットやリュックショルダーに挟んで）利用する場合は、これで充分ですね(^_-)-☆
但し、バイクや自転車のハンドルにFIMI PALM 本体を装着する場合は、次に紹介する、ダイレクト（本体直結）マイクをオススメします。

【その２　超小型 EDUTIGE ETM-001】

※表示画像（価格）は、2020年7月12日時点のものです。
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FIMI PALM 自体が小型なので、身の丈にあった小型マイクだったらコレですね(^_-)-☆
バイクや自転車にFIMI PALM を装着してたVlog（動画ブログ）に最適です♪

【その３　Saramonic SR-XM1】

※表示画像（価格）は、2020年7月16日時点のものです。
　最新の価格は【こちらをクリック（タップ）】してご確認ください。
EDUTIGE ETM-001は本体背面から動かせないので、インタビュー動画では対面する相手の声をできるだけ明瞭に録るために、ヒンジ（曲げる）可能な外部マイクの方が有利です。
※EDUTIGE ETM-001も、Saramonic SR-XM1も、全指向性（360度の音を拾う）なので、EDUTIGE ETM-001でも、対面者の音声は拾えます。

さてさて、外部マイクを使う時、ここを忘れちゃいけない！という肝があります。

それは、FIMI PALM 本体のみで外部マイクを使う時は、本体にはマイク用の穴はなく、充電用＆データ移動用のUSB Type-C 差し込み口だけ...つまり。充電（給電）しながら外部マイクは使えないという事です。
それを解決するために...
FIMI PALM ベース USB-Cポート【正規品】

※表示画像（価格）は、2020年7月12日時点のものです。
　最新の価格は【こちらをクリック（タップ）】してご確認ください。

通常のビデオカメラなら、予備バッテリーを用意しておけばいいのですが、FIMI PALM はバッテリー内臓型なので不可能です。
しかし、これを本体底に装着すれば、充電（給電）しながら外部マイクが使えるので、モバイルバッテリーや自動車にUSBポートに繋ぎ、長時間の動画を撮影する事が可能になります♪

正規品なので、かなり割高ですが、FIMI PALM の動画データをパソコンにコピーする時にも、立てたままデータ移動できるので、これは絶対に入手しておきたいFIMI PALM アクサリーです(^_-)-☆

次記事では、【おすすめジンバルカメラ　FIMI PALM 購入時のまとめ】について特集する予定です。