昭和30年代の追憶
1959_昭和34年_流山町加01
私の両親は共に栃木県産だ。
私自身も、本来は宇都宮の産院で生まれる筈だったらしいのだが、父の友人夫婦が先に流山に引越し半ば強引に両親を呼び寄せたらしい。
その時、母はすでに妊娠八ヶ月目であり、不承不承でこの地に来た。私が2歳半になるまでは、2組の夫婦が同じ屋根の下で生活し、母はかなりのストレスを抱えながら私の子育てが始まった。
住まいは、何かの店が空き家になったところに簡単な間仕切りをして生活したらしいが、台所や風呂は共同であった。
いかにも、昭和の香りがする絵ですな^^;風呂は当然、薪(マキ)で沸かし、ガスコンロの代わりの七輪(しちりん)が見えます。
薪(マキ)の上に座ってますが、さすがに山に切りには行っていませんよ(w
近所に「いちべえ商店」という雑貨&燃料屋さんがあってたいていそこから、薪や練炭などを買っていたようです。
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タグ:昭和34年