なぜ、若者は選挙(投票)に行かないのか?

日記(言いたい放題)


若年層の投票率はホントに低いのか.gif

このグラフは『若年層の投票率はホントに低いのか』というブログ記事からの借用です。
非常に興味深い考察で書かれています。このグラフだけでは単純に若者の選挙離れのように見てとれますが、そうではなく
・1990年代から2000年代前半にかけては全世代で投票率の低下が見られる
・1950年代生まれまで(1889-1959年生まれと分類した人)の投票率は70%以上で安定している
・以後世代が下がるに従い投票率は下がる傾向
・70年代、80年代(1969-89)生まれの投票率は低すぎる!
私は1950年代生まれですが、中学高校の社会科の教師に、市民が選挙権を得るまでにいかに先人たちの血が流れたか等々の熱弁をうけました。その影響からか、棄権という行為には背徳感さえ感じます。

ましてや、その教師を育てた教師たちは、女性参政権のない時代に育ちへたすりゃ男子普通選挙法成立(1925年)をリアルタイムで体験した世代でしょうから、選挙権に対する思い入れは、選挙権が当たり前の権利として育った世代とは、かなりのギャップがあるのは当然かと思います。

私世代は「しらけ世代」と言われましたが、それでも選挙権の重さを教えられました。
自分一人が投票しても、何も変わらない...棄権に平然とする風潮に危機感を覚えます。


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2015年04月21日

posted by たすけ at 22:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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