輪行初心者へ百均便利グッズとアドバイス

自転車(クロスバイク)

もう、クロスバイクには乗っていないのですが【クロスバイク初心者】のキーワード検索で、拙ブログに辿り着く方がいまだに多いようです。
ま、ロードバイクに乗っていても、私のまったり走り方はクロスバイクとなんら変わらないので、このカテゴリはそのままにしておきます(^^;)

私の⇒【初輪行】は、やはり外房総方面でした。
その時ぶっつけ本番で四苦八苦した反省を込めて
【輪行袋への収納(オーストリッチL-100の場合】
の記事を追加して来ましたが、今回はその続々編になります。

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輪行初心者へ百均便利グッズいろいろ写っていますが
肝心なのは左側にある、ゴム製の子供用ベルト+毛糸の椅子脚カバーです。

慣れないと、チェーンの油が必ずと言っていいほど手についてしまいますので、薄手の軍手or手袋は必須です。手指の汚れを落とすウエットティッシュはなんでもいいですが、あれば重宝します。
ゴムひも...これは万能的に使えます(^^)

002.JPG

これが、オーストリッチL-100&エンド金具のデフォのセット
(クロスバイクやマウンテンバイクはスペーサーが必要です)
※もし、クロスバイクで後スタンドがついていたら、事前に外しておいた方が良いです。スタンドは袋詰めには邪魔で、いざ現地で外すのは相当な手間になってしまいます(^^;)

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細かい手順は【輪行袋への収納(オーストリッチL-100の場合】をご参照ください。
ここでは、ゴム製の子供用ベルト+毛糸の椅子脚カバーの使用法です。

慣れないうちは、最初に車輪とフレームを固定するのに苦労します。
最初に、ゴム製ベルトで前後車輪上部とフレームを固定する
オーストリッチL-100についてくる附属バンドでの3箇所止めが、やりやすくなります(^^)
毛糸の椅子脚カバーは、ご覧の通り前フォーク先端の保護にしておくと便利&安全です(^^)

ここでは、ゴムひもでペダルを固定していますが、特に必要な措置ではありません。
『もやい結び』などがすぐできる方は、いいのですが、ゴムひもをきつく縛ると、電車がギリギリになった時、外すのに焦ります(苦笑)

毛糸の椅子脚カバーでフォーク先端を保護する理由
に、貴重なアドバイスを頂いたので追記しておきます。
●フォークエンドが上にくるタイプの輪行バッグが危険なのは、ちょうどフォークの高さが小4〜小6位の子供の顔の高さになる事で、電車の中でちょろちょろする子供を見ていて危ないなぁと感じたからでした。この毛糸製品の先っぽはかなり厚く、結構な衝撃で当たっても吸収してくれます(^^)

■フロントフォークはクイックの着脱に磨かれて凶器状態ですから、グッドアイデア。なのですが、柔らかいクロモリの場合はカツンとコンクリに当てただけで、エンドが曲がってしまいます。自転車の初期出荷のときに噛ませてあるガイド(樹脂製)で保護してください。ショップで無料。

■痛いかどうかではなく、樹脂ガイドで覆わないと、フォークエンドは鋭利な凶器なのです。おそらく毛糸製品でも、刃物化したエンド部を防護できません。これはじっさいにフォークエンドで怪我をした乗客がいるからで、人が当たって痛いレベルの話ではないのです。
・・・という事ですので、自転車納車の際、前フォークの樹脂ガイドは、捨てずに保管しておいた方が良いですね(^^)

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これは、ショルダーベルトの調節のコツです。
だいたい、前フォークに緩くかかるくらいが、身体と自転車が密着してちょうど良いです。

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ショルダーベルトだけで自転車を肩に下げて移動する事はなかなか大変で
袋の上からフレームやタイヤの一部を手で持たないと自転車を支えられません。
特に身長の低い女性の場合など、ほとんど袋の下を地面に引きずるようになってしまいますので、できるだけ高い位置で輪行袋(自転車)を支え持つようにする事が肝心です。

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最後に、これが実際に電車の中に輪行袋を置いた様子です。
先頭(後尾)車両or車椅子スペースの場所に置かせてもらう事が多くなりますが、電車の振動で倒れないようにするために、進行方向と平行に置いた方が無難です。
また、写真ではわかりづらいかと思いますが、車両のバーに紐で固定することも大切で、私はこの場合にゴムひもを使う事が多いです。この場合は、ゆるく繋ぐだけで十分です(^^)

私自身、数える程度しか輪行経験をしてないので、輪行初心者のようなもんですが(^^;)
以上、ご参考になれば幸いです(^-^)
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2014年08月20日

posted by たすけ at 23:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | 自転車(クロスバイク) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たすけさん、ご無沙汰してます。

 輪行、板についてきましたね。毛糸の椅子脚カバー、フロントフォークはクイックの着脱に磨かれて凶器状態ですから、グッドアイデア。なのですが、柔らかいクロモリの場合はカツンとコンクリに当てただけで、エンドが曲がってしまいます。ロードバイクの初期出荷のときに噛ませてあるガイド(樹脂製)で保護してください。ショップで無料。
 あと、オーストリッチのエンド金具のクイックはやわで使えません。固定されないまま、クニャッと曲がります(プーリーを痛めます)。クイックは市販のシマノかホイール交換で余っているのを誰かに譲ってもらう。ワタシもたくさん持ってます。
 輪行でいろいろと遠出、お励みください。
 
Posted by 横山 at 2014年08月21日 19:02
>横山さん ご無沙汰しています^^

色々参考になります♪ありがとうございました(^^)

私がフォークの先っぽに毛糸の椅子脚カバーをおすすめする理由は・・・
ちょうどフォークの高さが小4〜小6位の子供の顔の高さになる事で
電車の中でちょろちょろする子供を見ていて危ないなぁと感じたからでした。
この毛糸製品の先っぽはかなり厚く、結構な衝撃で当たっても吸収してくれます(^^)

ガイド(樹脂製)の柔らかさがわからないのですが、人が当たっても痛くないならば、それもありですね(^^)
Posted by たすけ at 2014年08月21日 21:21
たすけさん、ちがいます。

 痛いかどうかではなく、樹脂ガイドで覆わないと、フォークエンドは鋭利な凶器なのです(クイックレリーサーをきつく締めることで研磨されてます)。おそらく毛糸製品でも、刃物化したエンド部を防護できません。これはじっさいにフォークエンドで怪我をした乗客がいるからで、人が当たって痛いレベルの話ではないのです。とくに、フォークエンドが上にくるタイプの輪行バッグが危険なのは、たすけさんが考慮されたとおり。
Posted by 横山 at 2014年08月21日 22:06
>横山さん
なるほど!ありがとうございました。
貴重なアドバイスなので本文の中に、要約して追記させて頂きますね(^^)
Posted by たすけ at 2014年08月21日 22:36
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