教えて!ダイヤモンド富士の日付を知りたい (2)

ダイヤモンド富士特集

ダイヤモンド富士の日付を知りたい!という記事を書いたのが、2011年1月16日の記事でしたが...【ダイヤモンド富士とパール富士の計算】のサイトがリンク切れになっていたので...
あためて教えて!ダイヤモンド富士の日付を知りたいを補足しておきます。

ダイヤモンド富士の日付(富士山頂に夕陽が乗る時刻)を調べるおすすめソフトは
ダイヤモンド富士専用ソフト「d_Fuji」ダウンロード頁
ダウンロードの仕方から親切丁寧に説明されているので、初めての方でもすぐに活用できると思います。直感的でわかりやすい仕様になっていますし、何よりフリーソフトである事が嬉しいですね(^^)

では早速、ダイヤモンド富士専用ソフト「d_Fuji」の活用例を
ダイヤモンド富士の予測図はすべてサムネイルです(クリックで拡大します)

■2015年1月16日。流山市役所駐車場から見えるダイヤモンド富士予測。
1月16日流山市役所(駐車場).jpg
流山市役所.jpg
注(1).このソフトは現在以降のデータを反映します。本来次回は2014年11月27日です。
注(2).駐車場標高(14m)としていますので、5階からの場合は、+15mほどです。

2014.01.16_02.jpg
[サムネイル]

これが、2014年1月16日に江戸川土手から撮影したダイヤモンド富士の時系列です。
観測点の高さが変わると多少、わずかに時間がずれますが入射角度は変わりません。
16:39台の3枚は、80mm〜220mm(だいた3〜10倍ズーム)で撮っています。
16:40:14で、500mm(だいたい25倍ズーム)で撮っています。

2014.01.16_03 .jpg
[サムネイル]
2014.01.16_04.jpg
[サムネイル]

上の8組は、920mm(だいたい40〜45倍ズーム)で撮っています。
東葛地域からのダイヤモンド富士は、15〜20倍ズームのカメラであれば大丈夫です。
3倍〜10倍のコンデジなら大きいサイズで撮って、トリミングすれば良いと思います。




ではついでに、ダイヤモンド富士専用ソフト「d_Fuji」を活用して

■2月2日(日)鎌ヶ谷市役所屋上からのダイヤモン富士予測
2月2日鎌ヶ谷市役所屋上.jpg
鎌ヶ谷市役所.jpg
注(3).屋上を想定して、標高60mで作成しています。(地面標高は30m)


■2月5日(水)市川アイリンクタワー展望室からのダイヤモン富士予測
2月5日市川iリンクタワー展望台.jpg
市川iリンクタワー.jpg
注(4).展望室を想定して、標高154mで作成しています。(地面標高は4m)


ダイヤモンド富士が見られる地域

注(5).ダイヤモンド富士専用ソフト「d_Fuji」はこのオレンジの範囲内(ダイヤモンド富士が観測できる範囲でデータを出します) 但し、途中の遮蔽物(ビル)などはデータに反映されませんので、実際に富士山が見える場所である事が最低条件です。

天気が良すぎたり、太陽が沈む前だと、明るすぎたりレンズフレアが出てしまいます。まぁこれは仕方ないのですが、できるだけシャッタースピードを速くしたほうが良いです。...って。失敗作品ばかり撮っている私が言っても説得力ないですが(^^;)

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2014年01月17日

posted by たすけ at 23:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | ・ダイヤモンド富士特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
手前味噌の宣伝になって申し訳無いのですが、Android端末でダイヤモンド富士の日時を計算するアプリを作ってみました。もしよろしければお試しください。

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.knz1962.fujiview
Posted by kanzaki at 2014年06月19日 20:45
>kanzakiさん
おぉ!こういうのいいですねぇ(^^)

私はまだまだスマホのアプリを使いこなせていないのですが^^;
ダイヤモンド富士の季節までには、使いこなせるようにしておきます。

大感謝です!ありがとうございました!
Posted by たすけ at 2014年06月23日 22:49
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