内房線と外房線 / チーバくんで解説

ちばらきチャンネル

昭和40年代の追憶

船橋市非公認キャラクターふなっしーは、船橋市在住のデザイナーさん作。
千葉県公認キャラクターチーバくんは、市川市出身の絵本作家の坂崎千春さん作。
千葉県人なら、だいたい内房線と外房線の区別はつくのですが・・・

外房線と内房線の特急列車

チーバくんは、ゆめ半島千葉国体(平成22年)のマスコットキャラクターとして誕生とした訳ですが、作者の坂崎千春さんはJR東日本「Suica」のペンギンキャラクターの制作者としても有名なので、ちょっとチーバくんを使って千葉県内の鉄道を説明します。

チーバくんの下半身、お尻から足にかけての
「鴨川市、鋸南町、南房総市、館山市」は、安房(あわ)の国と呼ばれた地域。

千葉駅を起点に、チーバくんの背中をまわって安房鴨川駅までがJR外房線。
蘇我駅を起点に、チーバくんのお腹をまわって安房鴨川駅までがJR内房線。
外房線特急「わかしお」も、内房線特急「さざなみ」も、下りは東京駅始発です。

私、幼い頃、急行列車や特急列車に憧れたのですが、なかなか乗れませんでした。
そこで、鉄道好きなお子さんがいるご家庭に・・・
「ヒャッハー!梨汁ブシャー!」のプチ情報♪(笑)
特急車両でも各駅停車に使えば普通列車です。

房総を走る特急列車.jpg

外房線特急「わかしお」  内房線特急「さざなみ」は E255系とE257系の2種類。
この車両を特急料金不要...つまり普通乗車券のみで乗れるダイヤがあります。

■外房線(下り-安房鴨川行)では以下が、勝浦から普通列車になります。

勝浦 08:47ー安房鴨川 09:15 「わかしお1号」が普通列車に
勝浦 12:40ー安房鴨川 13:12 「わかしお7号」が普通列車に⇒[動画]
勝浦 18:34ー安房鴨川 19:07 「わかしお19号」が普通列車に
勝浦 20:35ー安房鴨川 21:03 「わかしお23号」が普通列車に
勝浦 22:31ー安房鴨川 22:59 「わかしお27号」が普通列車に


■外房線(上り-東京行)では以下が、勝浦まで普通列車になります。

安房鴨川 08:35ー勝浦 09:05 普通列車が「わかしお8号」に
安房鴨川 09:39ー勝浦 10:08 普通列車が「わかしお10号」に
安房鴨川 13:42ー勝浦 14:09 普通列車が「わかしお18号」に⇒[動画]
安房鴨川 19:36ー勝浦 20:05 普通列車が「わかしお30号」に


■内房線(上り-東京行)では以下が、君津まで普通列車になります。

館山 08:06ー君津 09:01 普通列車が「さざなみ8号」に
内房線上り「さざなみ8号(普通列車)」を利用するチャンスはあまりないかと思いますが、外房線のこのダイヤを上手に利用すれば、鉄道好きなお子さんにとって、ちょっと嬉しい旅になるかもですね(^^) 30分程度ですが、やっぱり特急車両のシートはゆったり座れますので、お疲れ気味のお父さんにとっても嬉しい休息タイムになるかも?(笑)
※.このダイヤは2013年4月26日現在なので、旅行の際は最新の時刻表を参照してください。

40年前(1974年)の安房鴨川駅.jpg

これは、今から約40年前(1974年)の安房鴨川駅の写真です。
中学校を卒業した、昭和49年の春休みに房総一周の乗り鉄をしました。

現在(2012年)の安房鴨川駅.jpg

そしてこれが、現在の安房鴨川駅です。
エントランスが新設され、イオン鴨川店が見えるのが大きな違いですね。
でも、写真を比較してもわかりますが・・・
今から40年前の方が、安房鴨川駅前は活気があったように感じています。

房州(安房の国)も景気回復ヒャッハー♪して欲しいですね(^^)

この項、続く。
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2013年04月23日

posted by たすけ at 22:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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