昭和30年代の追憶
「すみません・・・ツキニカリ...って。なんですか?」美味しいお米の銘柄ですよ♪ ...って。ウソです(笑)
月に雁...と言われて。
「嗚呼、そう言えば持ってる奴がいて、見せてもらったなぁ・・・」
と回想できるアナタは...板垣退助の百円札も回想できる世代ですね?(^^;)
東京オリンピック1964年(昭和39年)の頃、大人も子供も切手ブームでしたねぇ。
私は当時小学生でしたからプレミアム切手の「月に雁」や「見返り美人」などは持ってる筈もなく、一応、切手ファイル(ストックブック)は持っていましたが、中に入っていたのは普通切手や珍しくもない記念切手ばかり...だったような^^;
1960年代当時、友達のお兄さんなどが・・・
「ホラ、これがツキニカリで。こっちがミカエリビジンだ。」
「へぇ〜、ねぇねぇ。いくらするの??」
「まぁ〜、百円札で500枚以上だな」
「すげー!」
実際切手ブームの頃は、月に雁(8円切手)は、1枚1万円
シート(5枚セット)なら6〜7万円で取引されたようです。
東京オリンピック当時、大卒初任給が2万円の時代ですよ。
これは嘘じゃないです(笑)
このウソの130円切手の左右は写真は
自転車仲間の東葛人さんと、ワンチャンさんが水元公園で撮影されたウソ(鷽)です。
さて、東葛人さんやワンチャンと同様に、水元公園で鷽(ウソ)を撮影したroadrunnerさんのブログ記事に触発されて、現在発行されている普通切手の鳥シリーズを整理してみました。
そう言えば、いつの間にか80円切手がヤマセミからキジバトに変わっていたんですね。職場では常に80円・90円切手をストックしていますが、たまにまとめ買いに郵便局に行くと・・・
「あのぅ、これ記念切手でもいいですか?」
「あ、はいはい。いいですよ。」
...と。 売れ残った記念切手で渡される場合もあるくらいで^^;
あの1960年代の切手ブームはなんだったんでしょうねぇ(苦笑)
今後プレミアムがつくのは、きっとオリジナル切手でしょうね⇒[参照]
頂いた切手のお友達や親類のお子さんが、もしも将来有名な女優さんにでもなったら
そのオリジナル(子供画像)切手は、破格の値がつくかもですよ?(^^;)
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