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四次元とは?時空とは?についての例え話。知人とサハラ砂漠で待ち合わせをしました。
全く目印がなくても、緯度経度のデータをGPSに打ち込めば、待ち合わせ場所に行けます。
緯度経度は横軸と縦軸ですので、つまり平面(二次元の世界)です。
知人とニューヨーク・マンハッタンのオフィス(会社)で待ち合わせをしました。
ここならGPSは不要で、地名と番地だけで待ち合わせ場所に行けるでしょうか?
答えはNOです。知人の会社名を知りません。うっかりそこまで意識していませんでした。(>_<)
でもオフィスがビルの何階にあるかを教えてくれれば、待ち合わせ場所に行けます。
私たちは平面だけでなく高さ、つまり空間(三次元の世界)に存在しています。
知人とハチ公前で待ち合わせをしました。
もう、ここなら迷うことなく待ち合わせ場所で会えますね?(^^)
答えはNOです。待ち合わせの時間○年○月○日○時○分をまだ決めていませんでした。
私たちは、三次元(空間)+時間=時空 で互いの存在を確認します。
では、○年○月○日○時○分にハチ公前で知人と待ち合わせをしました。
これでようやく、絶対に間違いなく、知人と会えますね?(^^)
答えはNOです。私は知人に会えないかも知れません。
一つは、約束時間が過去だった場合。
一つは、知人がすでに黄泉の国(異次元の世界)だった場合。
つまり、四次元が一致しないと、会いたい人に会えません。
空間(三次元)+時間=四次元でしょうか?
いえ、この宇宙には黄泉の国のような空間が存在して、それを4つ目の空間(4次元)と呼ぶ場合もあり、M理論では空間次元が10個+時間次元が1個=11次元まであると唱えています。
M理論のWikiを読んでもチンプンカンですが、M理論の窓の説明の方がまだ、な〜〜んとなくわかるような?気がします。
...で。私なりにな〜〜んとなく4つ目の空間(4次元)を説明しようとすれば
「もしかして【黄泉の世界】なんかがそうじゃないの?」
...と。妄想して、すでに「異次元の世界」に旅立ったアインシュタイン先生に
「アインシュタイン先生、黄泉の国(世界)から教えてください。」
で記事を書くつもりが、北朝鮮のミサイル問題(時事問題)にしてしまいました。
※結局、自民党が圧勝しましたが。
これは安倍総裁の唱える国防強化を日本国民が積極的に支持をしたのではない。
という意識のニュアンスが世界にキチンと伝わるかどうか、今とても不安です。
さて、本題に戻ります。
前記事のタイトルは〜アインシュタインと世界一美しい方程式〜でしたが
アインシュタインは「単純なものこそ美しい」の理論を生涯貫きました。
量子力学の観測問題に「シュレディンガーの猫」というパラドックスがあります。
「人間が見ることできない超ミクロの世界の答えは確率でしかない。」それに対して、アインシュタインは「神はサイコロをふらない!」と反論しました。
例えで説明すると...会いたい人が生きているか?すでに死んでいるのか?
その答えは2通リあって不思議ではない。
生きている次元(世界)も、死んでいる次元(世界)も存在するのである。
...という事になります。
いったい、アインシュタインは、神の存在をどう思っていたんだろう・・・
この項続く。
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