科学と宗教のシンクロナイズ

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科学と宗教のシンクロナイズなんて簡単に記事できるテーマではないですがf(^、^;
カソクキッズに続いて、夢中になった動画があったので備忘録としておきます。

エジプト・ギリシャの宇宙卵神話
ヒンドゥー教の宇宙創造神話
中国の盤古神話や日本の神話
ユダヤ・キリスト教天地創造

これらすべては、ある日突然に考えれたものではなく、それ以前からあった概念を統合して出来上がったようにように思います。天文学(宇宙創世)と宗教神話(天地創造)は、ほとんど同じような気がするのですが、両者がシンクロすることはないだろう...と思っていました。

科学(学問)は、公式(方程式)を尊び、常に新たな美しい法則を求め続ける。
宗教(信仰)は、言霊(ロゴス)を尊び、法則に従って清らかに生きることを求める。
これが両者の根本的な相違であり、天動説が常識であった時代はさて置き。地動説が常識となった以後。特にデカルト以降は、科学と宗教のシンクロナイズはあり得ないと思っていました。

ルネ・デカルト

私自身は、時々仏教(経典)やキリスト教(聖書)の一節に触れると
「嗚呼、やっぱり美しく生きるべきだよなぁ」...なんて思う事がありますが
E=mc2をじっと眺めて
「嗚呼、なんて美しい公式(法則)なんだろぅ」...と思った事はありません

でも【E=mc2〜アインシュタインと世界一美しい方程式〜】
を観て、なんとなくE=mc2は美しい...という気持ちが理解できましたf(^、^;



続編はこちら⇒【2/4】【3/4】【4/4】 全部で約1時間48分^^;
第一話で出てきたマイケル・ファラデーについて。鍛冶屋職人の家に生まれ、高等教育も受けず独学で史上最も影響を及ぼした科学者となったストーリーに大変感動しました。

マイケル・ファラデー

特にファラデーが信心深いキリスト教徒であり「科学に対するファラデーの旺盛な探究心は、神の謎(自然の謎)を理解しようとする信仰心からであった。」...という場面に科学と宗教のシンクロナイズを実感しました。

単につくば市に山茅(ススキ)刈りのお手伝いに行ったに過ぎないのに、こんな支離滅裂な記事が展開しています。冒頭の各神話や天地創造話をかつて読み耽た時期があり、茅刈りの場所がたまたま高エネルギー加速器研究所であった事が由縁で、思い出す事が次々浮かんで来て、次記事はデカルトもひっくり返る、超ひも理論を絡めた現実離れの備忘録が続きます(苦笑)
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2012年12月13日

posted by たすけ at 00:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | お気に入りサイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たすけさん こんばんは。

科学と宗教のシンクロなんて私にはわからないで〜す!
面白いこと考えたと思うだけかな?
でも記事は楽しく拝見しています。
まあつくばはちょっと歩けば必ず博士にぶつかるそうですから。
加速器研究機構の構内で茅を刈っているとは聞いていましたが、これからは八郷の茅葺き屋根も科学とコラボして考えたら面白そうですね。
あの模様は科学で解明できるか?
なんて・・・・。

私はあの模様で巻寿司などのアイデアを考えたほうがいいと思う。
Posted by Roman at 2012年12月15日 18:11
>Romanさん
私も科学と宗教のシンクロなんて、これぽっちも理解していません^^;
最後のオチ(結論)は、私の幼稚な子供の頃の話に落ち着くのですが
難解なテーマと組み入れてしまったので、ちょっと話を数編に分けないと
書いている私が混乱しています(苦笑)
Posted by たすけ at 2012年12月18日 00:22
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