古商家カフェ萬吉禎 / 筑西市(下館)

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萬吉禎 茨城県筑西市井出蛯沢1664  水曜定休


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蕎麦屋三連荘の最後は、小貝川CR沿いにある筑西市(旧下館市)の萬吉禎(まんきちてい)のご紹介です。蕎麦屋というより、カフェの分類になるのかも知れませんが、メインは蕎麦です。

自転車に乗り始めて、鬼怒川CRや小貝川CRを走るようになり、最初は運河⇔水海道の往復自走、やがて運河⇔下妻を往復自走するようになりました。でも、下館までとなると往復自走は1回だけで、たいてい車載or常総線のサイクルトレイン使っちゃいますf(^、^
まぁ、剛脚サイクリストなら、下館や万吉禎までくらいなら、筑波〜加波山〜小貝川CR周回コースの折り返し地点なんでしょうねf(^、^;

萬吉禎(長屋門)

さて、萬吉禎が農家レストランや古民家カフェではなく、古商家レストラン(商家カフェ)と呼ばれる由縁はこの立派な長屋門です。
とにかく広々した敷地で、メインの母屋以外に建物がいくつかあります。

萬吉禎母屋

こちらがメインの母屋で(門からここまで結構距離があります^^;)

萬吉禎カフェ

こちらがカフェ専用の建物。(パーティー等にも使うそうです)

萬吉禎は、もともと都内(板橋)でお店を開いていたのですが、ご亭主に「ゆったりとしたホスピタリティを大切にしたい」という夢があり、ここ筑西に店を構えたそうです。特にこの地(筑西市井出蛯沢)に縁があった訳でなく、とにかく田舎の風情と建物と広大な敷地が気に入ったそうです。また、畑では自家栽培の野菜もこだわりの食材として提供されています。参照⇒萬吉禎BLOG

萬吉禎店内(玄関)

萬吉禎店内(骨董品)

萬吉禎店内(自家製お菓子)

また、萬吉禎の店内には、ご亭主が長年かけて集めた骨董品で埋まっています。
一見、カオスな空間ですが。
でも違和感を感じないのは、亭主のセンスで統一されているからでしょうね。

萬吉禎(店内)

写真は【2012年4月15日の五行川CRの桜並木&真岡鐵道SL撮影ポタ】で訪問した時のスナップです。 店内に我々(自転車仲間)しか写っていませんが、侮る無かれ。この後、すぐに店内は、女性連れや家族連れ(シニア&成人)で、あっという間に満席になりました。

辺鄙なところ(=田舎)だから商売にならない...ではなく。
ゆったりした空間と時間を満喫するという亭主の狙い通リ、萬吉禎は常に予約客で一杯のようです。
※注.営業は15時まで(14:30オーダーストップ・夜の営業は予約客のみ)

萬吉禎ロケーション

当日私は、庭が見える窓辺の席に座り、食後はこのダルマストーブの前で、輪友たちと珈琲を飲みながらゆったりとした時間を過ごしました。

日曜限定ランチプレート

折角なので、全員でオーダーしたのが日曜限定のランチプレートでしたが・・・

ランチのおろし蕎麦

やっぱり、蕎麦が一番美味しかった♪ 萬吉禎の売りは、蕎麦粉から自家製。
『時を越えた築100年 古商家長屋門。素敵な空間と美しい庭園。そして、なにより蕎麦の甘みを楽しめる自家製粉石臼挽甜蕎麦をご堪能いただけます。』
このキャッチセールス通リ、やはり蕎麦をメインに召し上がることをおすすめします(^-^)

...と、言っても。
こういう店は、なかなか一人では入りづらいのでf(^、^;
自転車仲間の皆さんをお誘いして萬吉禎訪問が実現できた訳で
お付き合い頂いた輪友の皆さんにはホントに感謝、感謝です(*^_^*)

...と、言いつつ。
まだまだ、鬼怒川CRや小貝川CR(常総地域=ちばらき)沿いに、一人では入りづらい店や施設があって。性懲りもなく、9月にまた同じようなお誘いをしてしまいましたf(^、^;

それが次記事の予定です^^;
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2012年09月11日

posted by たすけ at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味いもんチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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