澤田隆治コレクション&プロデュース 近代マジック歴史100年

日記(家族・子育て)

「笑って健康を」の健康都市宣言流山市で開催されている「お笑い大行進」も今日8/19で22回目ですが、プロデュースは澤田隆治(さわだ たかはる)氏。
リンク先にもあるように、澤田隆治氏は【てなもんや三度笠・新婚さんいらっしゃい!・花王名人劇場】etc誰もが知っている人気番組を手がけてきましたが、その澤田氏が世界でも有数なマジックコレクションの収集家だったことを、流山市生涯学習センターで開催された澤田隆治コレクション&プロデュース 近代マジック歴史100年で初めて知りました。

近代マジック歴史100年

ギャラリー会場にアートバルーン2体を寄贈したPRINCOちゃんから
『8月11日のマジックショーはオススメですよ!無料で見られるなんてトレビア〜ン♪』とご連絡も頂き、最近笑いが少ない家内を誘って行ってきましたよ(^^)

澤田隆治プロデュースマジックショー

左から順に、澤田隆治渚晴彦ケン正木MIYAMONAOMI TIGERDOJI[敬称略]

11日のステージの1部は
澤田隆治が秘蔵映像で語る【伝説のマジシャン、ハリー・フーディーニ】

冒頭の挨拶が「いやぁ〜、私の道楽に付き合わせてしまってすみません」
という謙虚な言葉。やっぱり人気番組を作ってきた人の言葉は違うなぁ・・・

そして心に残った逸話

「ナポレオンズをアメリカに連れて行った時、ギャグで紙性の鳩をポトリと落として観客に大受けだったのに、国内の農協団体の興行でやったらマジメにやれ!と叱られたんですよ。」

「日本人は真面目な民族なのでどうも騙されているというマジックは向いていないらしい。一過性のブームがやってきては一旦寂れて、また数年経って復活する繰り返しなんですね。」

...なるほど。その他含蓄のある話も多数あったり

すごっ!こんな映像が残っているんだ!無声映画もコレクションなんだ!と感動。
ま、でも子供にとっては退屈な時間だったかもしれませんが(苦笑)

第2部がマジックショー
若手3名に続き、トリがケン正木でしたが、流石ベテランはトークも間のとり方の絶妙ですね♪なんでも病気の後遺症でまだ手指の自由が完全でないとの事でしたが、それをしてもあれが出来るのか!?と思うと不断のトレーニングの大切さを教えて頂いたマジックショーでした。PRINCOちゃんのおっしゃった通リ、このような充実の3時間が無料だなんて、とってもマ〜ベラスぅ♪(^^)

澤田隆治マジックコレクション

ギャラリー会場の多数の澤田マジックコレクションにも圧倒されました。
私が特に気に入ったのはイリュージョンの種明かしビデオと、サングラスをかけてない若き日のMr.マリックのマジック入門書かな?(笑)




さて、最近笑いの少ない家内と書きましたが...
子育ての終わった我が家にとって大きな問題は義父の介護です。今年の盆休みは連日、施設の見学やケアマネさんとの面接で終わりました。ずっと義母と家内で家族ケアをしていますが、どんどん認知症の進行が進む義父。
面接した各施設で異口同音に「申し訳ないのですが、当施設ではお預かりできません。お母さん、本当によく頑張って面倒みられていますね。」もう流石に義母も家内も介護疲れで精神的にボロボロになっています。そんな中、徘徊から義父を連れ戻す時、私自身も初めて大声で苛立つ家内を叱咤してしまいました(反省)

アンティグアの夏ランチ

カフェ・アンティグアの庭

一人、冷静になりたくて、お気入りのカフェ・アンティグアさんで夏ランチ。
アンティグアの庭で囀る小鳥に癒されました。小鳥さんありがとうm(_ _)m

実はアンティグアさんを訪れた事がきっかけで、PRINCOちゃんさんから8月11日のマジックショーをご紹介頂きました。ありがとうございましたm(_ _)m
「笑って介護を」...生易しい事ではないけれど。笑顔が心の健康の証であることには、確かですね(^^)
日本ブログ村

☆読んで頂いて感謝なっしー♪

クリック頂けたら感激なっしー! ⇒⇒

ブログ執筆の励みになりますf(^、^;



2012年08月19日

posted by たすけ at 11:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
11日、行かれたんですね!
ケン正木さんはスライハンド(指や手のテクニックで魅せるマジック)も、サロンマジック(トーク)も、和妻(日本の伝統マジック)もできる稀有なマジシャンで、私は大好きなんです。確か、2度、大病をされていると記憶しています。
たすけさんもお義父さまの介護、大変なのですね。お檀家さんのお宅を伺って実際にその様子を見聞きすると、家族や親せきの協力が無いと大変だと感じます。それと長丁場に必要なのは、やはり笑いとユーモアですよね。また、介護を通して家族の絆が強くなることも感じます。ただ、くれぐれも無理をなさいませんようお身体ご自愛くださいませ。
Posted by PRINCOちゃん at 2012年08月19日 12:01
>PRINCOちゃんさん
おかげ様で和みの時間を持つことができましたm(_感謝_)m
当日のケン正木さんは和妻を含めた多彩なマジックを披露してくださいましたが
なかんづく落語マジックは私のツボでした(^o^)

たまたま18日(土)にマジック対決のTV番組があり
優勝は巳碧−みたま−という若いマジシャン
http://www.youtube.com/watch?v=CGu2I3tkjaM
でしたが和妻で勝負していた奇術師もいました(^^)

介護に関しては私は義母や家内の万分の一も苦労していません。

私自身は月1〜2で都内の介護施設でお手伝いをさせて頂いていますが
他人の世話(仕事)より身内の世話(生活)の方が、つくづく大変だと
...二人を見ていて実感します。
Posted by たすけ at 2012年08月21日 18:52
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。