押っぺす電動自転車と蹴っぽる自転車

■シニアの自転車生活

流山の方言では...と言うより東葛地域方言では、片づけることを「かたす」と言い。
掃除の時間「はい、机後ろにかたして〜」などと言います。
同様に、押すことを「押っぺす」 蹴ることを「蹴っぽる」 と言います。

押っぺす電動自転車とは、動力が自転車を後ろから押してくれる電動自転車システム。



いや〜実にシニカルな動画で、笑ってしまいました(^^;) 公式HP⇒ライドキック
自転車の後ろにつけた荷物入れを兼ねた、トレーラーというか、掃除機の本体のようなものが動力車になっていて自転車を押っぺしてくれるのですね。
ライドキックのユニット詳細や取り扱いインプレ動画は⇒こちら

「欲しいか?」と問われれば微妙(日本国内法規ではこのまま利用できない)ですが...。
でもリカンベントにこれをつけて、不動峠でヒルクライマーさんたちを横目に見ながら、口笛を吹きつつ登ってみたい願望は少しあります(笑)

因みにトライク&ライドキック⇒動画 事務椅子&ライドキック⇒動画
う〜ん、、やっぱり少し欲しくなってきたかも?(笑)



蹴っぽる自転車とは、「キックバイク」 「バランスバイク」「ランニングバイク」
と呼ばれるペダルのない自転車で、ストライダーという商品が人気らしいですね。
※4/5追記.人気の高まり(普及拡大)と同時に、事故も多くなっているようです。関連記事⇒こちら



そういえば、利根運河CRや柏の葉公園で、この蹴っぽる自転車で遊ぶ子供たちを見たことがあります。「欲しいか?」と問われれば、欲しい!(笑)
でもこれで不動峠を下る気持ちにはなりません...ていうか公道はNGだしf(^、^;



対象年齢は2〜5歳なんですね。いずれ孫ができたら真っ先にこれをプレゼントかな?
いくつか気になった点を書き出しておくと...
ストライダーはクランクが付いていないため、道路交通法上、軽車両(自転車等)ではなく遊具に該当します。自転車のように公道を走行することは一切できません。

ブレーキはついていません。ブレーキ(フットブレーキキット)はオプションパーツとなっておりますが、2〜3歳の幼児にはブレーキを握る握力は備わっておらず、また「レバーを握る=止まる」という動作を理解することが難しいため、ブレーキ操作はできません。オプションのフットブレーキキットはあくまで補助的なものです。

ストライダーのタイヤは軽量化のため特殊EVAポリマーを使用しており、空気を入れるタイヤではありません。よってパンクはしません。

重量が3.1kgと驚異的な軽さです。大人が片手でらくらく運べて車にも積みやすいので、アウトドアやレジャーに持っていくには最適です。
なるほど"かたす"のも簡単そうです♪これで自転車覚えたら、ペダルつきの普通の自転車はいきなり乗れますね。もはや、補助輪つけた自転車から自転車を覚えるという時代ではなさそうです。

愛知県(名古屋)の方言では、自転車を"けった"と言うそうですが、もしかして愛知では昔から補助輪をつけずに、キックバイクのようにして自転車を覚えていたのでしょうかね?

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2012年03月16日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
う〜ん。このアシストは要らないかな。
やっぱり「自力」じゃないとねぇ。
Posted by しゃあ あずなぶる at 2012年03月31日 09:32
>しゃあさん
あ...ということは
断腸亭さん名義の自転車が、また1台増えるという解釈でいいのかな?(笑)
Posted by たすけ at 2012年03月31日 10:28
う〜ん、この「ライドキック」という製品、よく考えられていますね。
クイックシャフトに接合部の柄を噛ませて、スイッチユニットをハンドルに装着するだけ。
つまりは、ロードでもマウンテンでも、今ある自転車に簡単に装着できるのが優れていますね。
しかも、カーゴは、同時に荷物入れになっているので、米10キロぐらいなら入れることができるし、電池パックはワンタッチで外すことができるので、電動を使わないときは、全部、荷物スペースになるので、さらに味噌5キロぐらいは積み込むことができそうです。
でも、日本では、やはり、道交法と抵触すると思います。
全然ペダルを漕がなくても走行できてしまうからです。
電源確保の関係で、自転車旅行ではとても使えませんが、今後、老人が多くなる日本社会にとっては、買い物や日々の用足しには実に便利な製品だと思いました。

ストライダーは、最近、水元公園でもよく見かけるようになりました。
まさに、幼児用ドライジーネですね。
でも、わざわざこれを買うのはちょっともったいなくて、普通の幼児用自転車のクランクセットとチェーンを外してしまえば、簡単に自家製ストライダーが作れてしまうこと。
ペダルを漕げるようになったら、クランクセットを取り付けてあげれば、すぐに自転車に乗れるようになりますね。
Posted by 断腸亭 at 2012年04月01日 05:52
>断腸亭さん
次世代の時に、色々この点を勉強しましたが
仰る通り、現行法でライドキックを利用する場合
■モペットとして認可を下してもらう(自転車ではなくなる)
■ペダル回転数で出力を調整するように改造する(アシストに改造)
の2通りですが、長さ規定で駄目だとか、まぁ現行法では無理でしょうね。
ただ、エコ自電車時代を夢見る私としては無理と諦める前に
なにか方策がある筈だと考えている時間が好きです(笑)

どなたかのブログでそれで自転車を覚えさせた記事がありましたね。spiritさんか、ワンチャンだったかな?
ストライダーの最大長所は2歳児でも取り回せる軽量さだと思います。
現行のキッズ自転車は10kg以上あります。最軽量の高級車でも7.9kgです。
これまでは先ず、三輪車を買い与えていましたが、バランス感覚と筋力を
養うためにもキックバイクは安価で優れていると思います(^-^)
Posted by たすけ at 2012年04月01日 12:44
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