日記(家族・子育て)
【夫妻】という言葉は、夫(つま)+妻(つま)で男女平等の意味合いで、ニュアンスとしては【連れ合い】...ってカンジでしょうか?
普段、拙ブログ上では妻の事を、【家内】と書いていますが、今記事では【女房】と表記します。
※女房=代表例は紫式部や清少納言で、女官より身分が上で、家事労働や雑務なんてしない女性。
誕生日を迎えた高校時代からの親友(機関車や戦闘機もこの友人と観に行ってます)に...
「おめでとう!お互い女房の尻に上手に敷かれながら、これからも健気にやっていきましょう(笑)」
「ありがと。当方、女房にはかなわないと観念し明鏡止水の域に達しましたw。また家族同士遊びましょ。」
同じ共済(恐妻)組合員ならではの会話でした(^^;)
さて、まずは二つの鉄道バカの話。(この場合のバカは、ひとつの分野に夢中になっている、たんなるマニアを通り越した域に達しているという最高賛辞です。)
中井貴一主演の映画:RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語
は、文字通り人生の折り返し点でやっと自分のやりたかった運転手に就く話。
三浦友和主演の映画:RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
は、他にやりたい職があったのに、運転手となり定年まで勤めた話。
立場はまったく違うけど、二人とも家族を省みることのなかった?鉄道を愛して止まない鉄道バカの夫。そして二つの映画に共通するテーマは、夫婦愛。
【RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語】
「これさぁ、昔の流山線と同じ車両カラーなんだよ♪」
「三浦友和と山口百恵の息子も出てるそうだし...」
「観に行かない?」...と女房に水を向けたら
「息子さん観たいけど鉄道は興味ないから行かない」...とあっさり拒否(^^;)
...という訳で、RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語の続編
【RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ】は、昨年一人で観てきました(^^;)
最も端的に感想を言えば、シニア世代はやはり夫婦で観るべき映画だなぁ。
あと、富山県の美しい風景にも魅了されました♪
...って。これじゃあまりに端的すぎるので^^;
私が感じたものにもっとも近いこの作品レビューは⇒こちらの方の感想
ある調査によると、定年後の夫は妻との旅行希望が一番多いが、一方妻は旅の相手に女友だちを一番に挙げ、夫とは一緒に行きたくないという結果とのこと。まぁ〜結局、女房様方の現実ってこうなんだろうなぁ。。まして、我が家は13年前から自営業となり、家庭のために一途に仕事も家事もやってきた...というのは女房の方なので、ますます頭は上がりません(苦笑)
家庭のために一途に仕事をしてきたという自負があるこの世代の男どもにとって、定年後は妻に罪滅ぼしを思う人が多いのだ。かくいう私もそう思っていた。でも妻たちから言わせると、それは大きな間違いらしい。
一途に家庭を、夫や子どもたちを守って来た毎日からようやっと解放されるのだから、自分らしく思う通りに残りの人生を生きたい、というのが正直な望みのようだ。そこのところを間違うと、こうなりますよ、というのが映画で描かれているので、友和と同世代の自分にとって、身につまされる話となっているわけだ。
だけど、この二つの映画(一方は観ていませんがたぶん)は、世の夫婦が普段、互いに言えないことを代弁してくれているので、上手に水を向けて夫婦二人で観た方がいいと...再度書いておきます^^;
冒頭の親友の奥さんは現在、旅行企画会社の社長さんとなっていて、いつかは台湾旅行の世話になりたいと、女房と話しているのですが、国内旅行なら夫婦でどこへ行きたいかと言えば。紀伊半島とか、よーするに海と山が迫っているところが好きなんです♪...が、現実的には猫を飼っているし、予算の関係もあり、せいぜい一泊二日が限度なので、やっぱり伊豆半島かな?
伊豆方面の面白い旅行プランはないかなぁ・・・
なんて思いながらお気に入りのリンク先をチェックしていたら
伊豆急行・伊豆箱根鉄道貸切列車ツアー
↑↑このツアーは催行中止↑↑
になったそうです。※.2/26補記
「走行中の車掌アナウンス体験!」
「ドアの開閉扱い体験!」
「ブレーキハンドル操作体験!」...って。
まるで運転手や車掌さんに憧れていた、鉄男・鉄子にとって夢のような企画♪
定年間際で「俺は運転手になる!」なんて言い出す亭主はそういませんから
せめて、これくらいの夢は叶えて上げやってください...鉄道バカの夫を持つ女房方 m(_ _)m
...で。私が特に注目したのは貸切列車ツアー【宿泊プラン】の中にある
交通文化連盟・安房守義将氏によるトークショー!です♪
安房守義将氏については、拙ブログの⇒C623復活に夢をかけた少年の話で、掲載させて頂いてますがかなりの長文です^^; 鉄道に憧れる少年だったら、運転手になりたいとか、車掌さんになりたいと思うのがフツーだと思うのですが、安房守義将氏は鉄道旅行や鉄道文化全般の企画に夢中になり、女房=鉄道という、鉄道バカの生粋のような方でした。
ご本人のブログを拝読したら、トークショーなんて勘弁してくれ...と謙遜されていますが...
いえいえ、鉄道に憧れる少年〜シニア世代に、どうか『夢は叶う!』と熱く語ってください♪
3月11日に別件があり、ツアー参加できませんが(...っていうか女房は誘いに乗らないでしょう^^;)伊豆急行・伊豆箱根鉄道貸切列車ツアーの企画とトークショーのご成功をお祈り申し上げます♪
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我が「日本道楽党」のスローガンは『バカって言ったら自分がバカなんだかんな!』です。
嫁様には「アンタ、ほんとのバカね」って、言われてます。
バカの分野では、もはや敵なしです。えっへん。
バカと天才は紙一重です。
今後もバカを続けていらっしゃれば、いつかは奥様に
「アンタ、ほんとにぼけの天才ね」...と言って頂けるのではないかと。
ところで、前記事の「柔らかいフレーム」について。
時々、耳にしますが、フレームが「歪む」ってこと?
それが何で推進力に?
今度、天才バカにも、分かるように教えてチョンマゲ。
その答えは断腸亭さんの方が明快に答えてくれると思いますが・・・
乗馬と弓道を思い浮かべてください。
自転車も乗馬と同様に、実はフレーム・フォーク・ホイールの歪(上下運動)を受け走っています。
自転車はそれにペダルを漕ぐ運動と踏み込む力が加わります。
この上下運動の適正リズムは人によって違います。人馬一体と言いますが...
もし、リズムが合わなかったら、ケツが痛くてたまらないし、すぐに疲れてしまいます。
弓道で、体力(筋力)に合わない弓を与えられたら(硬すぎても柔らかすぎても)
選手の実力が発揮できません。
自己の体型・体重とケイデンス(ペダル回転数)にもっとも適した
歪(しなり)をもったフレームが、最高のパフォーマンスを引き出します。
...言葉ではなかなかうまく説明できないので
ペダルレスでフレームが弓状になっている自転車を見てください。
http://blog.cycleroad.com/archives/51487158.html
体重100kgと50kgでは、この弓状フレームの硬さを変えてあげないと、走りづらいし
またピッチ(駆け足リズム)に合ったフレームのしなり(歪)が最高のパフォーマンスを引き出します♪
自転車というのは、乗ってなんぼの世界で、理論よりも実際に乗ってみると、一発で分かります。
料理と同じで、食べなければ分からないのと似ています。
ぜひ、試乗をしてみて下さい。
やっぱり!(笑)
この掛け合いの呼吸に大満足です♪
ま〜女房と猫は歳を取る程強くなると言いますが、この言葉は金言ですね。これを良いことにして出るか、戒めとして心得て過ごすかでしょう。
敷く敷かれるは状況次第。常に同じですと不満と不協和音が出て来ますね。
安房守義将氏のお話 知りたがり屋の私初めてのことで感動しました。有難うございます。
安房は相子さんの故郷ですから「どんな方かしら?」と思いますよね?^^;
長文拝読頂いてありがとうございました。
盾の会の制服エピソード興味深く拝読しました。鉄道員を夢見る男子もやはり制服は憧れです。
敷く敷かれる...以前に。時折拝見する、お料理の数々を見るにつけ
がっちりご亭主の胃袋を抑えていらっしゃるなぁ...と感心しきりです。
末筆ながら、腸元気は私の本業の分野になります。いずれ機会をみて記事を起こしてみますね^^
...って、いつかもこんな予告書いたのですが、どうも雑多の記事ばかりになっている私です(苦笑)
生物としてみた場合、各処理能力は圧倒的に女のほうが優れていると思います。
男の脳はマルチタスク処理できないばかりか、メモリプロテクトもいかれています。
なので...
もう二度と着ないだろうと思われる古着をタンスに溜め
いつ使うとも知れない部品・パーツを押入れに押し込み
女房にとってガラクタとしか思えない模型を納戸に重ね
そして、それらをいつの間にか女房に断捨離されていても
数年経っても気づかない鈍感な生物が男なんだと思います(笑)