皆既月食と月天讃歌 / たゆたひおはす

■泡沫(うたかた)日記

月天讃歌(宮沢賢治)

兜の尾根のうしろより 月天ちらとのぞきたまへり
月天子ほのかにのぞみたまへども 野の雪いまだ暮れやらず
しばし山はにたゆたひおはす
  ...最後に漢字を入れると

暫し、山端に、たゆた(揺・蕩)ひ、おはす...かな?
兜の尾根とは、どの山のことだかわかりませんが、夕暮れ時に尾根の向こうから上がった月が、山端のお空でぼんやり・ゆったり輝いている...朧(おぼろ)月かな

今夜は雪まじりの雨が空の塵を洗い落とし、流山の空にくっきりとした満月が浮かんでいます。
2011年12月10日の夜は、絶好の皆既月食の天体ショーが観測できそうですね♪
...が。
実は、私は乱視なので、私の見る満月はいつも、ぼんやり三重になっているんです(苦笑)

月天讃歌(阿夫利神社:印西市)

この月は、11月19日に阿夫利神社(印西市)の駐車場で、東葛人さんIKAWAさんkashiwanさんご夫妻とご一緒に見た月です。まさに、夜霧(靄?)の空に、月天子しばし"たゆたひおはす"でした。

ちょっと忙しくて、ちゃんと記事が書けなくて、内容が"おぼろげ"ばかりですみませ〜ん(^^;)

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2011年12月09日

posted by たすけ at 19:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■泡沫(うたかた)日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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