パラレルワールドを教えてくれたのは、スーパージェッターだった!

TVドラマや漫画の追憶

今記事のテーマは、パラレルワールドなのですが....



「僕はジェッター、一千年の未来から、時の流れを超えてやってきた!流星号、応答せよ!流星号!来たなー!よぉ〜し、行こう!!」いや〜これはほんとに大好きですね♪ 子供の頃スーパージェターの主題歌にある口笛を吹いて、「夜、口笛を吹くんじゃない!」とよく母に叱られたものです(^^;)
先ずは、私が記憶している昭和30後半〜40年代前半のアニメを書き出します。一応年代順に並べましたが、再放送や夏休み特番などもあったりしたので、同じアニメでも、6歳で見た記憶もあれば10歳で見た記憶もあり、こっちの方が古いと思っていたのに、実はあっちの方が古いアニメだったり、だいぶ記憶の時間軸が交錯してますが^^;

とりあえずカラオケで、いきなり主題歌を歌えと言われても歌えるアニメと言えば
鉄腕アトム、鉄人28号、エイトマン、狼少年ケン(5〜6歳)
0戦はやと、少年忍者風のフジ丸、ビックX (6〜7歳)
スーパージェッター、宇宙少年ソラン、宇宙エース
遊星少年パピィ、W3(ワンダースリー)、オバケのQ太郎
ジャングル大帝、ハッスルパンチ、戦え!オスパー(7〜8歳)
おそ松くん、レインボー戦隊ロビン、ハリスの旋風
遊星仮面、ジャングル大帝、魔法使いサリー   (8〜9歳)
悟空の大冒険、黄金バット、パーマン、リボンの騎士
マッハGoGoGo、冒険ガボテン島、花のピュンピュン丸(9〜10歳)
ゲゲゲの鬼太郎、巨人の星、アニマル1、夕やけ番長
サイボーグ009、サスケ、怪物君、妖怪人間ベム (10〜11歳)
ひみつのアッコちゃん、もーれつア太郎、紅三四郎
忍風カムイ外伝、男一匹ガキ大将、タイガーマスク
ハクション大魔王、ムーミン アタックNo.1   (11〜12歳)
あしたのジョー、ばくはつ五郎、 赤き血のイレブン
みなしごハッチ、いなかっぺ大将       (12〜13歳)
キリがなくなりそうなので、とりあえず12歳(小学生)の頃まではこんな感じかな? この他、悪魔君、河童の三平、忍者部隊月光、仮面の忍者赤影、怪傑ハリマオ、ウルトラマンシリーズ、マグマ大使、ジャアントロボ、などなど特撮ヒーロー物を書き出したら。うぅ..大変なことになりそう(苦笑)

さて、30世紀のタイムパトロールであるジェッターは、悪人ジャガーを追跡中にタイムマシン同士の衝突事故で20世紀に落下。タイムマシン・流星号の時間航行機能の故障によって、20世紀に取り残されたジェッターは、国際科学捜査局の西郷長官の要請をうけて犯罪捜査へ協力することを決心して、20世紀の世の中で数々の事件を解決していくのですが....今振り返ると脚本は、加納一郎・筒井康隆・眉村卓・半村良...等々、推理小説・SF小説の大家ばかりじゃないですか!贅沢なアニメを見せて頂いていたものですねぇ^^

私自身は当時...
子供ながらに、タイムスリップとはどういう原理になっているのだろうか?
実は、宇宙人や未来人は、自分の周囲にたくさんいるのではないだろうか?
なんて、私はついつい空想(=妄想)を膨らます癖がある子供でした(笑)



映画 The Truman Show (トゥルーマン・ショー)では、主人公のジム・キャリーは巨大なセットで生活全部を隠しカメラによって24時間撮影され、人生そのものをテレビ番組として全世界に放映されていましたが....

子供の頃、電車や車の車窓から動く風景を眺めている時...
「もしかしたら、自分は動く風景を見せられているだけじゃないのかな?」
「この世はほんの狭い空間で、自分は走馬灯の中に居るだけじゃないのかな?」

今、この風景を自分に見せている宇宙人?未来人?の油断をついて、ふいに景色を見たら...
「投影が間に合わずに、真っ白な空間だけが広がって見えるだけじゃないかな?」
「あるいは、全然違う風景(例えば砂漠)が広がって見えるだけじゃないかな?」

なんて考えて、ずっと下を向いているフリして、いきなり顔上げたり、後ろを振り返ったりと、変な行動をする子供でした(苦笑) なんだか「自分のいる現実は、実は現実ではないのではないか?」なんていう疑問を持っていた、私は実に変な子供でした(^^;)


後年、ドイツ研修に向かう飛行機の中。そんな会話を同世代の知人と...
「たすけさん、パラレルワールドっていう概念はご存知ですか?」「パラレルワールド??」
今居る自分の現実と並行して、ほとんど同じようで、少しだけちがう別な現実がある。

たとえばジェッターが、小型タイムストッパーで周囲の時間を30秒間だけ止めて、危機一髪を回避していたじゃないですか?あれは時間を止めたと考えるより、ちょっとだけ別の現実に移動したという原理で考える訳です。

ミラーマンは鏡や反射する光をパラレルワールド(異次元)の出入り口にしていましたが、レインボーマンは呪文とポーズでパラレルワールドに(異次元)にいる違う自分(7種類)と入れ替わっていたと考える訳ですよ。

もし、過去にタイムスリップし、誤まって親や祖先を殺してしまったら、自分の存在は無くなってしまうのだから、そもそも過去に戻って親や祖先を殺すことなどできない(=タイムパラドックス)も、ちょっとづつ違う自分(現実)がこの空間には無限に存在すると考えれば、矛盾なく説明できる訳ですよ。
たすけさんの「今の現実は、実は現実ではないのではないか?」という疑問も、現実はひとつではないと考えればスッキリするんじゃないんですか?(笑)

私、レインボーマンはほとんど見ていなかったのですが、知人がミラーマンやレインボーマンを例にあげて、パラレルワールドを熱く語っていたことを記憶しています^^;

...って。今回の記事内容は、ほとんどの読者の方は、
「何書いていんだ?コイツ??ニーチェの読み過ぎじゃないのか??気は確かか???」
と思われるかもしれませんね(苦笑)

実は、前記事と今記事は、次記事のための前説ですf(^^;
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2011年06月29日

posted by たすけ at 19:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あははは。たすけさん。ヘンな子供だったんですね。
実は、ボクも同じように考えていました。
今も考えているので、ボクはヘンな大人です。
ウルトラQはパラレルワールドでしたよね。
コミックの「ジパング」も、そうでしょ?

考えても仕方ないので、近所のトンカツ屋にロースカツ定食を食べに行きます。
ランチだと千円だからです。
このロースカツですが、切られる前は「一体の一つの世界」ですが
切られてしまうと、それぞれの肉は「すぐ隣の別個の世界」を形成します。
ミックス・フライになると、これに海老が関わります。

これ以上の問題提起や説明は文字だけでは難しいので、
近日中にでも呑みながら行いたいと思います。
本日の講義はここまで。
Posted by しゃあ あずなぶる at 2011年06月30日 12:27
>しゃあさん
ええ、もちろん私以上にヘンな人と言えば、先ずしゃあさんを筆頭に挙げますよ(笑)

私、「JIN-仁-」最終回の感動が覚めないうちに感想を早く書き上げたくて
他の2つ原稿とパラレルで書いているもんですから、記事内容が時々錯綜して
ただでさえ支離滅裂な文章に拍車がかかっています(苦笑)

でも、このしゃあさんのコメント読んで...何故だかちょっと安心しましたよ(爆)
Posted by たすけ at 2011年06月30日 17:12
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