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なんだか得体の知れない放射線ってどういうもの?放射線は自分で知ることができるの?という疑問について役に立つかも知れない動画『家庭にあるもので誰でも簡単に放射線検知器を自作する方法』をご紹介します。本題の前に...地元流山市某公園の放射線量が一番高かったのに驚いて私もTwitterで思わずツイートした、武田邦彦先生ブログの「柏、松戸、流山、三郷のホットスポット」の記事。すでにネット上に広がっていて武田先生の影響力の大きさにあらためて驚きました。(しかし5月10日現在のデータまで着実に線量は減少しています。)
拙ブログでは常々、放射線については怖がりすぎてはいけないと書いてきました。特に大人はどーでもいい...と言っては語弊がありますが、現在の状況下で怖がり過ぎる必要はないと思ってます。来月2011年6月に、古川聡宇宙飛行士(東京大学医学部卒:医学博士)が国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在(約半年)する予定となっていますが、47歳の古川氏の宇宙飛行士としての生涯実効線量制限値は1,200ミリシーベルトです。
通常地上での(一般人)の平均被曝線量は、約2.4ミリシーベルト/年ですが、ISS滞在中の宇宙飛行士の被曝線量は、1ミリシーベルト/日で、ISSに滞在する宇宙飛行士は、たった1日で地上の約半年分の放射線量を浴びることになります。つまりは武田先生がブログの中で何度も警鐘されている【元来日本の法律で安全とされる基準1ミリシーベルト/年】を宇宙飛行士はたった1日で被曝してしまうのです。
50歳代の私などは、現状での流山市での放射線外部被曝に関してほとんど心配しておりません。
たしかに、問題は武田先生が言うように低線量であっても外部被曝+内部被曝の蓄積で、半年先あるいは数十年先に影響が出る可能性。特に子供に対してはできるだけ被曝リスクを避けた方がいいに越したことはないと思っています。
外部被曝+内部被曝の後年影響については、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任し、自らの被爆体験を原点に被爆者治療に関わり続けてきた肥田舜太郎(ひだ・しゅんたろう)先生の記事で後日紹介の予定です。
さて、目に見えないから怖いと感じてしまう、なんだか得体の知れない放射線について、100円程度の費用で子供と一緒に放射線検知器(簡易手づくりガイガーカウンター)が作れてしまう動画『家庭にあるもので誰でも簡単に放射線検知器を自作する方法』をご紹介します。
もしかしたら、下記4編の動画『やってみよう なんでも実験(手作り検知器で放射線をキャッチ)』は、削除されてしまうかも知れません。放射線ってどういうもの?放射線は自分で知ることができるの?ということに興味のある方は早めにご覧になられた方が良いと思います。
放射線ってどういうもの?を解りやすく説明しています。
家庭内の身近にある放射線を利用した製品を紹介しています。
手作り放射線検知機(簡易ガイガーカウンター)の作り方です。
放射線を、実際に目で見る方法について説明しています。
さすが、でんじろう先生はとてもわかりやすく放射線を説明してくれますね♪
私、思うのです。『現在の放射線量は安全だ。いや危険だ。』というテーマの番組ばかりだから『放射能(放射線)は目に見えないから怖い。放射線は身近でないから不安。』と感じている人が大勢いるのではないかと。
でも、こういう風に身近に放射を知ることができるテーマの番組がもっとあれば、放射線に対する恐怖心が軽減するのではないのかなぁ・・・
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高校時代にドライアイスを使って、拡散型の霧箱を作って実験していました。
簡単に作れるので、文化祭で放射線を実際に見てもらったりもしていました。
山に行って放射性鉱物を探したり、霧箱を写真測定したりして科学大賞に応募していました。
懐かしい思い出です。
そういえばE-ponさんも現在も放射線は身近な存在ですものね^^
私の高校時代の文化祭は自主映画や戯曲(舞台)でした(笑)