お役立ちサイト
拙ブログでは放射線測定結果,モニタリングデータがわかるサイトを[随時整理追加]して更新していますが。昨日今日で、水道水に含まれる放射能について混乱していますので。*全国の放射能濃度←全国比較が見やすいグラフに
全国の雨の放射能を追加しておきました。※最新[東京都の水道の放射能濃度]
全国の水道の放射能
これらは、都道府県別環境放射能水準調査結果をatmc.jpが随時整理(見やすいグラフ化)して公開しています。拙ブログではこれら3/18-3/22の1都5県の雨と水道の放射能測定結果(データ)をアップしておきます。(神奈川県はほとんど検出されなかったので割愛しました)
雨の放射線濃度は、1km平方に降る放射線物質の量の24時間積算値を1m平方に換算しています。
でも、雨や水道に含まれる放射能については、単純に都道府県で区別できるものではありません。
福島原発からの距離・風向き、水源地(水系)で区別しなければならないでしょう。
また、下記のデータ(グラフ)は3/18〜3/22までの観測数値で、データは刻々と変わりますので、常に最新データを参照することを心がけてください。
福島県に近い茨城県や栃木県では降雨によって放射能濃度が高くなっているのがわかります。
雨と水道の放射能濃度のピークが一致しないのは、水道の水源地と雨の観測地域が離れている。
東京都と埼玉県の雨と水道の放射能濃度ピークが一致していますが、水源が同じ利根川水系。
群馬県の雨にほとんど放射能が検出されず、千葉県の雨に検出されているのは風向きの影響。
同じ千葉県でも松戸市の水道から放射能が検出され、市原では検出されていないのは水源の違い。
これらのデータ画像を転載した理由は、風評や噂より先ずはデータをきちんと見ることが肝心だと思うからです。今後暫くは、放射能(放射性物質)が、ある・ない の2点だけで考えるのではなく、どれだけあったか?を冷静に見ていくことが肝心だと思います。
しかし、データ数値に一喜一憂してもはじまりません。職業柄、検査数値に一喜一憂してきた患者様を大勢見てきましたが、何よりも不安というストレスが、人間の防御作用(心や免疫)を自ら弱めてしまうと、つくづく感じています。
*追加で放射能と健康について、わかりやすい図解を掲載したサイトを付記しておきますね。
ちょっと詳しく放射線
たべものに含まれる放射性物質
※上記二つは、原子力推進側のサイトです。
*原発反対派のサイトも付記しておきます。
放射能への対処法
乳幼児や妊婦さんに対しての見解はこちらの意見に賛同します。
※但し、WHO基準はヨウ素131の場合10ベクレル/リットルです。←この記述はWHO文献に見当たりませんでした。
なによりもストレスの中で生活したり、授乳を控えたりすることがマイナスです。
もし、原発からできるだけ遠くで出産・育児ができるご実家やご親戚がある場合は、一時そちらに生活避難されることをおすすめします。
もし現在地で過ごす場合には、子育て経験のある知人・ご友人といつも連絡・相談をとりあい。
あるいは、好きな音楽(BGM)の中で過ごすなど、できるだけ穏やかな気持ちで、日々を過ごされる環境を作ってくださいね。
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タグ:放射能測定
いつもながら、すごい情報収集力です〜ね!
感動しました。
しかし、なんでも出てるもんなんです〜ね!
わたしなんかたいしたことないですよ。
でも情報を、出していいのか?出しちゃまずいなのか?いつも躊躇しています。
出すからには、情報を精査しなきゃいけないし...なんかもう疲れちゃいました(苦笑)