脚長人形

日記(うんちく放題)


女子フィギュアのSP(ショートプログラム)はまずまずの成績でフリー(決勝)楽しみになった。今の世代の人は、フィギュアと言えばすぐに模型とか人形を連想できるのであろう。
なにかのTVでフィギュア特集なるものを見た記憶があるが、みな一様に顔が小さく脚が長い、脚長人形

さてそもそもfigure(フィギュア)とは、数字・図形・模型とそれぞれ意味を持つ。
フィギュアスケートの原型はコンパルソリーフィギュアであり

●コンパルソリー=compulsory (強制・義務・規定)
●フィギュア  =figure (図形)

片足で滑り出してそのまま片足で惰性で円を描いて元の場所まで戻り、そこで足を替えて同じように反対側に円を描いて、その間にターンをしたりカーブの方向を変えたりして規定の図形を滑る。のが原点らしい。

この規定演技(コンパルソリー)がSP(ショートプログラム)に継承されたらしい。
フィギュアスケートの採点基準は、素人にはよくわからないが、SP演技では、おそらくなめらかに図形を描くような滑りも審判は見ているのだろう。

それにしても、演技中、脚を上げたまま滑っているのを見ると、ほんとに今の日本人選手は欧米人に劣らぬほど脚が長い・・同じ演技をしても、脚が短ければ見栄え的に不利であり点数にも響くだろうなぁと思う。

考えてみれば...幼い頃からトイレでは和式体勢をとり、お膳に正座で食事をとり続けていた我々の世代ではそら短足になりますなぁ^^;

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2006年02月22日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(うんちく放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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