首都圏自電車道構想(首都圏の鉄道架線上に自転車専用道路)

■シニアの自転車生活


自電車という言葉は自転車+電車(電気)という言葉を重ね合わせた造語です。要するに首都圏自転車専用道路なのですが、詳細は放置してしまっている【こちら】のサイトをご参照ください。

日本橋 道路元標

ここはお江戸日本橋、言うまでもなく日本の道路元標で道路網の基点です。高度経済成長期、東京五輪に合わせて完成した首都高が日本橋の上を通っています。当時は来るべきモータリゼーション(車社会)に合わせて、車優先のモビリティー(移動手段)を構築するのが国策でありました。

しかし、今日のジョギングブームや自転車ブームは単に経済的理由で車を購入する人が減っただけでなく、健康維持・向上の為、人は自ら身体を動かすことが肝心であると気づいてきた証拠です。また環境保全・エコロジーなど、地球や人間に優しい社会が、本来創るべき社会であると気づいた事も大きな要因で、自動車業界もエコロジーというキーワードを無視できなくなっています。

電車や車が上で人間が下

1/30に断腸亭さんご企画による「本懐!サイクリング〜赤穂浪士引き揚げルートを走る」に参加させて頂きました。そのレポートは後ほど記事アップするとして...
都心まで自転車で行くために、車優先道路を迂回するために、裏道、裏道を通り抜け、両国国技館の前まで到達しました。都心の道を熟知したその迂回ルートには甚く感動したのですが、逆に考れば何故にこれほど迂回を続けなければ自転車で都心に出ることができないのだろうという疑問が頭をもたげました。
電車や車が人間の頭上を行き、人間がまるで都会のネズミのごとく裏道や高架下をちょこまか走らざるおえないことを実感した訳です。


powered by 首都圏自電車道構想 地図Z

これは、首都圏のJRと主要私鉄の路線をなぞったものです。
(一筆書きでしか線が引けないので、かなりラフな仕上がりで恐縮です。)
表題の首都圏自電車道構想(首都圏の鉄道架線上に自転車専用道路)とは、都心に向かう鉄道各線(複々線)の架線上に透明のチューブ製で自転車専用道路を造ったらどうなる?という構想です。
自転車の泣き所は坂道と向かい風なのですが
透明チューブ製の自転車専用道路ではつねに一定方向に追い風を吹かせ
主要ICは江戸川、中川、荒川、隅田川、多摩川などの架線堤防上
または切り通し駅や段差駅(例、目白駅や田端駅など)
あるいは首都高や高速道路と交差する地点などに設け
自転車道は有料として料金徴収は、各ICにスイカやパスモを
自転車専用ETCカードに流用するという構想です。
例えば、秋葉原ー代々木間は約8kmですが、ママチャリスピード(15km/h)でも30分ちょっとで到着します。これに追い風が加わればなんなく20kmは出ますので20分程度でしょう。電車の待ち時間や駅から目的地(勤務地・学校など)までの徒歩時間を考えれば、おそらく都心ほど自転車利用のメリットが生まれます。

チューブ式の自転車専用道の構想は、ジオロジー(岩盤調査や破壊力学)を専門とするオーソリティのアイディアで、その方は阪神淡路大震災も経験し、こうした緊急自体の場合の移動・運搬手段は結局、リアカーや自転車などの人力動力がもっとも効率的であると身に沁みて体験したとの事です。

重さ数トンの自動車を支えるための自動車専用道路は、資材・維持管理費も膨大になりますが、人間の体重を合わせても100kgに満たない自転車専用道路であれば、資材・維持管理費はかなり安価で上がると思います。また、もっとも費用のかかる用地買収についても鉄道架線上を利用し、国有地である、河川堤防や既存の高速道路脇を利用することで抑えられます。

現在も河川堤防上や都心の幹線道路脇に自転車専用道路の建設が進んでいますが、特に都心においてはもっと大胆な自転車専用道路構想が必要だと実感します。エコ大国ニッポンのためにも、東京五輪の時に国策として、主要高速道路の整備に邁進したような、抜本的なモビリティー改革を実施しなければ、結局は中途半端な自転車道の整備に終わってしまうのではないかと危惧しております。

人間の健康は足腰からと言われます、自転車利用者が増えることで医療費の軽減にもつながると思います。近い将来には高性能の蓄電池も開発され、電動自転車の普及も増えると思いますが、鉄道架線上を利用することは、PIS(プラグ・イン・ステーション=電気ステーション)の設置にも有利です。
いつか必ず起こるであろう、関東大震災に備えるためにも、鉄道架線を耐震繊維で補強をしながら、同時に緊急道路として転用可能な自転車専用道路を首都圏に建設することは、大いに意義があると思うのですけど・・・

東京スカイツリーと自転車

東京スカイツリーが完成すれば、首都圏自転車専用道路のどこからでも見えるランドマークになりますね。視界のよい透明チューブ上の自転車専用道路は朝の通勤・通学時は走っていても気持ち良いし、夜は夜景も楽しめますね♪ ん〜でも、もともと地上高がある鉄道架線上で、且つ透明チューブだと高所恐怖の人は走れないかな?(笑)

首都圏(S)自転車(J)専用道路(D)...SJDどうでしょう?
「えぇ〜、 日本語だし、短くなってないし」
「だから何?SJDかっこいいじゃないですか」

私はいつだって本気です。これぞ私の本懐です。

ダイハツのCM知らないと最後のオチは通じないかな?(笑)

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2011年01月31日

posted by たすけ at 21:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たすけさん、日曜日はお疲れ様でした。
ちょっと主旨と違うんですが、これまでもDさんや、Yさんとマニアックな抜け道ルートで都内に行っていますが、単独行の時は、どちらかと
いうと6号線で都内まっしぐらです。そのたびに思うのですが、如何に6号線が最短ルートかと
驚かされます。 やはりいつか6号線が自転車で
楽しく走れる道になる事を望みます。
また、ご一緒しましょう!
 
Posted by kaccin at 2011年01月31日 21:44
>kaccinさん
こちらこそ久々にご一緒できて、色々興味あるお話も聞かせて頂き、ありがとうございました!

やはり水戸街道が最短...どうやっても昔の街道は江戸に通じる王道ですね^^;

本記事の内容は、それはそれとして...
裏道専科の私は、今後も裏道街道を自転車で走っていきますよ(笑)
Posted by たすけ at 2011年01月31日 22:16
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