小貝川55km付近の風景 / 母子島遊水地

母子島遊水地
母子島遊水地(はこじまゆうすいち)とは、1986年の台風10号による洪水被害を契機に、筑西市の小貝川と大谷川との合流部に建設された地区で、109戸の集団移転場所として盛土をした旭ヶ丘の住宅地があります。

母子島遊水地と小貝川55km
写真の中央に正方形に見えるのが、母子島遊水"地"の母子島遊水"池"です。
母子島遊水池は、筑波山のビューポイントとして有名な場所です。それはこの池に映る「逆さ筑波」と10月後半と2月後半には筑波山頂に日の出が重なる「ダイヤモンド筑波」が見られることです。

母子島遊水池から見た筑波山
但し、母子島遊水池の真上に送電線が通っていますので、望遠気味に撮らないと「逆さ筑波」や「ダイヤモンド筑波」のいい写真になりませんね。
一時期ダイヤモンド富士に嵌った私は、ダイヤモンド筑波も撮りたいと思っているのですが、いかんせん母子島遊水地は私の居所(流山)から遠すぎますね(苦笑)

小貝川55km堤防
母子島遊水地は小貝川55km付近ですが、ちょうどこの地点の堤防が洪水対策用に、石積みで低く設定されています。つまりは小貝川が増水した時、ここから氾濫水を入れて、母子島遊水地全体が調節池(調整池)となるわけですね。

ちばらきチャンネル


小貝川54kmと大谷川合流
大谷川との合流部は小貝川54km地点になります。そしてこの先小貝川55km地点の右岸は石積みの堤防になっています。(すぐ下に迂回道はあります)

大谷川0km
また黒子橋を過ぎて小貝川右岸をそのまま行くと砂利道で大谷川0km地点になってしまいます。
遠景に見えるのが黒子橋です。なので、たいていのサイクリストは黒子橋からは対岸(小貝川左岸)を走っていますが、ちょっと迂回すれば舗装道で母子島遊水地に入れますので、もし風もなく、天気がよくて、母子島遊水池が適度に増水していたら、「逆さ筑波」撮影の絶好機ですよ♪

小貝川(右岸)55km
但し、遊水地や湿地には、たいていこんな看板が立っていますので、ヘビが苦手な人は素直に小貝川左岸を行ってください(笑)


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2010年10月20日

posted by たすけ at 17:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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