自転車(ポタリング)
「これ、しんない?」とは「これ、知らない?」という意味で我孫子市布佐出身の友人の口癖でした。たぶん全国的は「これ、しんない」読者の方が多いと思いますので今回フリガナと標準語訳を多用します(笑)
我孫子出身のプロゴルファー青木功氏の「しゃんめー」=「しょうがない・仕方ない」の口癖は有名ですが、布佐のすぐ隣、印西市木下出身の先輩も「これしんない?」「しゃんめしよ=仕方ないでしょ」が口癖で、たまに親しい相手には「いしー」or「いしゃー」と呼ぶことがあります。
印西(いんざい) 木下(きおろし) いしー・いしゃー=おまえ(二人称のYOU)です。
...で。そもそも全国的には我孫子(あびこ)と読むことすら、難解だと思いますので最初に地図で地名の読みを挙げておきます。
岡発戸(おかぼっと・おかほっと) 中峠(なかびょう) 都部(いちぶ) 日秀(ひびり) 布佐(ふさ)
小堀(おおほり)は利根川改修で流路を変えた名残の古利根湖周辺でここだけ茨城県取手市です。
前エントリーの手賀沼ゼロポイント(高野山桃山公園)を巡った後のポタの行程は
岡発戸峠の緩やかな坂道を登って、岡発戸市民の森をウロウロしたのですが...
その後偶然、我孫子ゴルフ近くで我孫子市出身のゴルフ友(大先輩ですが^^;)に遭遇して
「お〜、いしー、ずいぶんとっぽい自転車に乗ってるなー」
「リカンベント?しんめなー」
「そうかー、ゴルフは全然かー、まー、しゃんめなー」
「したっけ、これからどこ行くんだ?」
「とっぽい」=「イカれてる」 「したっけ」=「そしたら・それから」
したっけ、その後は中峠城跡近辺をウロウロして、小堀から日秀を経由して布佐に向かい
手賀沼の捌の道(ハケの道)沿いで、井上家(相島芸術文化村)や、森政義邸などを巡り
都部新田から曙橋を渡って手賀沼南岸のCRに廻り、手賀大橋に戻ってきたのですが
久々に古き良き我孫子の景観&我孫子の言葉を満喫したポタでした(笑)
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タグ:我孫子市
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銚子でも、「しんない」「しゃんめー」は、かなり一般的に使いますよ。
「いしー」は、お主(ぬし)の詰まった言葉だと思いますが、これは使いません。
あなたのことを、「わっりゃぁー」と言います。「我」の変形ですが、なぜか、二人称なんです。
面白いですね。
普段、自分は特に方言は使ってないと思っていたのですが、昨年同窓会で70人ほど集まった時も、上記同様の言葉が飛び交っていました(笑)
気の置けない人と話す時は、脳みその言語回路もつい油断するかor童心に戻るのでしょうね^^