日記(うんちく放題)
超遅UPです^^; 前記、潮干狩りの穴場の続編で先ずは箇条書き...
1.潮干狩りの穴場は、駐車場やWCはありません。
2.防波堤から干潟に降りる階段がないので脚立(梯子)が必要な場所もあります。
3.潮干狩りの穴場はガラス破片などありますので、安全の為にサンダルよりも捨ててもよい靴なので入ったほうが無難です。
ま、ここまではわざわざ書くほどのことでもないのですが...
今回(4/29の潮干狩り)の教訓は、潮干狩りも自転車同様に風向きに大きく影響されるということでした。千葉県の潮見カレンダー 潮MieYellで、ばっちり大潮の干潮時(午前11時14分)に合わせて現場に行ったのですが
「あれ?全然潮が引かない??」
中潮の干潮前よりも干潟が現れません。
「なんで?なんで?」と思っていたら...
どうやら『吹き寄せ効果』だったみたいです。
吹き寄せ効果とは...台風や低気圧に伴う強い風が沖から海岸に向かって吹くと、海水は海岸に吹き寄せられ潮位が上昇する。この効果による潮位の上昇は風速の2乗に比例し、また遠浅の海岸や内湾の奥で特に大きくなる。
4/29の午前11時頃の江戸川臨海部は、沖から岸に向かって強い風(風速13mの南南西の風)が吹いていました。この影響があって大潮の干潮にも関わらず潮が引かなかったようです。仕方なく我々は岩礁のわずかな波打ち際で潮干狩りをしたのですが(その様子は棚倉樽氏の絵が物語っています^^;)私は畳半畳程の面積で下の画像のアサリをゲットしましたので、貝密度?は高かったです。
因みにアサリの砂抜きのコツは...出来れば金属性の平たいバットに、貝が浸る程度の塩水(3〜5%)に漬けるのが一番良いのですが無い場合には、とにかく平たい容器に貝を並べた方が良いです。
1.その際、一度吐かせた泥や砂を再びアサリが吸い込まないようにザルを敷くこと。
2.明るいところよりは暗いところ、もしくは新聞紙などを被せて暗くすること。
3.古釘など鉄分の多い、金属片を一緒に入れること。
(根拠はないという話もありますが、実際工具箱から古釘を取り出して入れたら、元気良くピューピューと吐き出しが活発になりました♪古釘がなければ、金属のスプーンやフォークでいいみたいです)
我が家の場合は、一晩塩水につけ、翌朝新たな塩水に漬け直して、その晩に調理したら完璧な砂抜きになりました。
私はこれを冷凍保存後(その方がアサリの旨味が増します♪)に、ボンゴレと酒蒸しに...と考えていたのですが、月末の仕事に追われて家内に料理を任せましたら「面倒だから全部お味噌汁にしたわよ」....と(悲)
ま、でも小ぶりのアサリでも、身がたっぷりで、味も濃く、娘も大満足でしたから流石江戸前の天然アサリでしたので、良しとしましょう^^;今回はこの軍手の上にある熊手を使ったのですが、これは収穫率が高くでいいですよ。(稚貝も採れてしまうのでだいぶリリースしましたが)ホームセンターで300円くらいでした。網は98円だったし^^;
貝取り名人のTV番組を見ていたら、海水につけて持ち帰るより、湿らせた新聞紙+保冷材が望ましいということでしたので、実際その通りにしてみたら、収穫から帰宅まで5時間以上かかりましたが、ほとんど100%貝は生きたままでした♪
生きた貝か、死んだ貝かの違いは、スイカと同じように叩いてわかるのですが、見た目でわかるのは表面と閉じ口が汚れている貝は、だいたい死んで空になっている貝と思った方が良いです。ずっしりと重い貝でも中は泥や砂だけ...なんていうのもありますので、砂抜きの前に真水で貝同士を擦り合わせるように洗いながら、よく確かめてみてくださいねー。
..で。また真夏の来る前に自転車でのリベンジ潮干狩りを目論んでいます。今度はリュックの中に上の熊手・網+保冷材・保冷バック+新聞紙・コンビニ袋十分な装備かと(^-^)
大潮&江戸川CR南下で追い風(陸→海の風)の時が大漁ゲットのチャンスですよ♪
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銚子行軍、お世話様でしたっす。
次のアサリ漁には、参加したいです。
関東地方では、無関係だと思いますが…。
大阪では、管理されている潮干狩り場で、潮干狩りをするのは、危険だと、4月ごろ、広報がありました。
大阪府海域でアサリなどの貝から規制値を超える毒が検出され、府の職員が潮干狩り場を回り、食べないように注意を呼びかけています。
貝類はタウリンやアミノ酸が豊富で健康に良い食品ですが、今年の大阪湾のアサリ、淀川のシジミや下流のアカガイ、トリガイなどから、それぞれ基準を超える麻痺性貝毒が検出され、大阪府は、この海域の貝を食べたりしないように注意を呼びかけています。
↓参照
http://www15.ocn.ne.jp/~hamamoto/topic-0703.html
今回、たすけ様が紹介してくださった潮干狩り場は大丈夫だと思いますが、大阪湾海域でとれる貝類には、気をつけてくださいね。
毎年4月から5月に知らされています。
大阪の潮干狩り場(有料)では、採った貝と同じ量のアサリ(安全な貝)と交換してくれるそうです。
是非、夏前にもう一度行きましょう。
今度は自転車で・・・。
>やん姫さん
ややっ! 大阪湾は大変なことになっているのですね。
川崎臨海部の情報は見て、安全を確認しましたが、船橋臨海部はどこで出ているのかなー?
今度注意して見てから行くようにしますねー 情報ありがとうございました♪
>しゃあさん ・ 断腸亭さん
5月後半はほとんど用事で潰れて(T_T)
アサリ...真夏前までには行きたいのですけどねー
干潮&風向きで判断しますので突然携帯に連絡入れるかもです。
私に構わず、お二人やDAI'sさんたちと行かれていださいねー