自転車通勤を科学する(所さんの目がテン編)

■シニアの自転車生活


今日7月11日の"所さんの目がテン"は面白かったです。

以下、同番組HPから引用---

今、日本で大ブームな乗り物と言えば、自転車。
速さを追求したスポーツ車に乗って、自転車通勤をするサラリーマンが増え、主婦に大人気の電動アシスト自転車も出荷台数を年々伸ばしています。
さらに、7月から法律違反だった幼児2人を乗せる、自転車の3人乗りが専用自転車に限り、許可されることになりました。目まぐるしく変わる最新自転車事情、人気の最新自転車を科学で解明してみます。

まずは、人気の電動アシスト自転車の力を矢野さんが徹底検証。
電気の力を借りて走るこの自転車はどれくらい速いのでしょうか。
そこで矢野さんが電動アシスト自転車にまたがり、自転車選手と対決。自転車選手には同サイズのママチャリに乗ってもらい、競争しました。すると、驚くべき結果が!?電動アシスト自転車のスピードは?電動アシスト自転車のメカニズムも明らかに!

さらに電動アシスト自転車の人気の秘密を探ってみると、「坂道が楽」という意見が多かったんです。
では、一体どれくらいの坂を登れるのか?今回、電動アシスト自転車で挑戦した坂は、スキーのジャンプ台。最大斜度は30度をゆうに超え、まさに絶壁!ジャンプ台の急斜面を登る大実験、一体どこまで登れるのか?所さんもスタジオで急な登り坂にチャレンジします!

佐藤アナは今まで危険とされて問題になってきた自転車の3人乗りに注目。
実は自転車の3人乗りは法律でも禁止されていたんです。では、一体どれくらい危ないのか、新米主婦の佐藤アナが自転車の3人乗りにチャレンジ。自転車でお蕎麦をかついで配達するお蕎麦屋さん、BMXの選手などバランス感覚が優れた自転車の達人にも3人乗りに挑戦してもらいました。すると驚くべき結果が。目がテン流安全な3人乗りも検証します。

そして最近増加中の自転車ツーキニトストと呼ばれる、自転車で通勤するサラリーマンたち。
人気の理由を聞いてみると、「仕事の効率が上がる」という驚きの意見も。そこでサラリーマン4人に、実際に電車通勤と自転車通勤をしてもらい、仕事の効果を検証しました。果たして自転車通勤で仕事の効率は上がるのか。

----引用ここまで

自転車素人の矢野さん(電動アシスト)vs 自転車選手(ママチャリ)直線150m対決では勿論ママチャリ(自転車選手)が勝ちましたが、自転車選手同士で電動アシストvsママチャリでもママチャリが勝ちました。理由は電動アシストは時速24kmを超えるとモーターが止まり、たんに約5kgの重さのハンデを背負った自転車になってしまうのですねー。知りませんでした、まさに目がテン(笑)

スキージャンプ台の急斜面を使った実験もユニークでした。ヒルクライムの選手がMTBの最も軽いギアをつかってチャレンジしても、電動アシストには敵わなく。MTB(斜度22度でアウト)。電動アシスト(斜度27度でアウト)電動アシスト自転車の最大のメリットはやはり坂道なんですねー。...ていうか斜度27度ってもはや坂じゃなくて絶壁です(笑)

自転車3人乗りの実験では、BMXの選手や出前30年のベテラン蕎麦屋さんをしても、重心がとれない自転車の3人乗りでは、ハンドリングが危険なのが良くわかりました。...ていうか蕎麦屋さんをテストライダーにする企画センスに拍手(笑)

私的にもっとも興味深かったのが、自転車ツーキニトストは「仕事の効率が上がる」?の実験でしたが。
自転車に乗るバランス感覚で小脳を活性化するという点がまさに目がテンでした。効率が上がるかどうかの検証は、簡単な算数問題での正解率と所要時間ですので、まぁすべての仕事の効率化とは言えないかもしれませんが、満員電車でのストレスを抱えたままデスクに座るよりは、風を切って走る爽快感を味わって通勤するほうが能の活性化には役立つでしょうねー。

...で。番組内でだんだんエスカレートして自転車通勤約30km(約2時間)をした後の実験では、もはや全員ヘロヘロで問題用紙も見たくないという感想でした(爆)まぁ、自転車ツーキニトストが仕事の効率化を考えるのなら、自転車通勤約15km(約1時間)以内...というのがやはり妥当な距離なんでしょうね。


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2009年07月11日

posted by たすけ at 18:37 | Comment(3) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電動アシスト自転車2年半歴の やん姫どす〜。
(^_^;)

便利ですよ〜。
自転車本体の重さは、普通のママチャリよりも重いですが、前と後ろに 買い物を入れて、颯爽と坂道を上れます。
ひざへの負担も減りました。

楽になったので、体重も増えました!

あかんやん!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

暑い夏、スーパーでアイスクリームを買って、保冷袋に入れて、普通のママチャリで帰宅すると・・。

カップのアイスは、ふたから 溶けだしたアイスがはみ出すし、冷凍食品も融け始めてい
ました。
以前は、ママチャリ(変速無し)で、買い物帰りは、上り坂を10分くらい、自転車を押して、上っていました。

でも、電動アシストにしてからは、氷・アイス・冷凍食品は、融けません。
アッという間に 坂道を上ります。

前と後ろのかごに 2リットルのペットドリンクを4本・お米10キログラム・お肉1キロ・1リットルの牛乳を2本乗せても 坂道を上れます。

しかも、途中で、大きなダンプカーなどと出会ったとき、一度 自転車を坂道で止めますが、坂道発進も楽です。

ただ、電動アシスト自転車は、思いのほか、スピードが出ますので、安全運転には、気をつけています。
バッテリーが切れたら、地獄やけどね〜。
(^_^;)

買い物の荷物よりも重い 私も乗せて走りますが、いい感じです。

ママチャリで坂道を一気に走れば、脂肪が燃焼するのに・・ね!
(^_^;)その分、食べる量が増えるちゅうねん!
Posted by やん姫 at 2009年07月13日 15:22
たすけさま。
ごめりんこ!
もう一言書かせてください。

>電動アシストは時速24kmを超えるとモーターが止まり

私の場合、時速24キロなんて 出せません。
(*^_^*)
モーターがとまるんですね〜。

ちなみに、長男は高校生の時 自宅から自転車で片道9キロの道のりを20分くらいで通学していました。

ついでに、3歳年下の次男も高校生の時、自宅から片道約20キロを1時間弱で、通学していました。

二人とも、マウンテンバイクでした。

それぞれの時速は…?
たすけさん、よかったら、計算してチョ!
(*^_^*)二人とも、登校後は、寝ていたのでは?
学校は、スイミング スクールやないで〜。
(睡眠NG スクールでは、ありまへん。)
Posted by やん姫 at 2009年07月13日 15:33
>やん姫さん
原付の法定速度が30kmでしたっけ??だから電動アシストはリミッター24kmにしているのでしょうね。
でもメーターついていないから、実感はないかもしれませんが、ママチャリでも平地で追い風なら24kmくらいすぐ出ますよ。
きっと瞬間的にやん姫さんでも普通のママチャリで24kmオーバーは経験済みと思われです^^

電動アシストのバッテリーはせいぜい30〜50kmくらいの距離しか使えないそうですねー。でも、販売台数ですでに原付を超えてしまったとか...制限速度は24kmで仕方ないと思いますが、航続距離は200kmくらいは持つようなバッテリーができるといいですねー。

PS.私の通勤路(利根運河)は高校生も通学路で使っていますが、遅刻しそうになって漕いでいる高校生のママチャリには私のクロスバイクも敵いません(苦笑)
Posted by たすけ at 2009年07月13日 20:24
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