おまっとさんでした! / 出没!アド街ック天国 流山市編

流山チャンネル

おまっとさんでした!」どうやら今年、2014年の秋に・・・
「出没!アド街ック天国」【テレビ東京番組公式サイト】
流山市編が放送されるらしいです(^-^)

「おめんとこ、取材来たか?」
「あそこ、出んのかな?」
etc
等々、一部では相当盛り上がっているようです(笑)

放映日までは「緘口令(かんこうれい)」ですが
予想を立てるのは問題ないようで・・・

『トップ20やトップ3は何か?』
という予想企画を【森のまちに住むmoricom】が考えているようです。

■赤城山(神社)(流山地名発祥の地)

■利根運河(日本一長い運河)

■おおたかの森SC(新市街地)

の上位は、間違いないと思うのですが・・・

前記事の【流山本町行灯回廊】が認知されているか?サイクリストとしては【江戸川の菜の花ロード】も紹介して欲しいところですが、季節が違うのでどうなんだろう?とか楽しみはつきませんが、個人的には【松ヶ丘の野馬土手】はなんとかトップ30には食い込んで欲しいなぁと^^;

流山探訪カレンダー2014.jpg

さて、このカレンダー。2014年版は流山市内の寺社がメインとなっていますが、これら神社仏閣からもいくつかはトップ30に入っていくのでしょう。

流山探訪(切り絵)カレンダー2012

飯田信義さん(千葉県流山市).jpg

流山市の名所旧跡や祭事(催事)の切り絵を手がけているのが、流山市在住の飯田信義さん。行灯回廊の寺社名や店名が独特な字体になっているのも、切り文字で表現しているからなのです(^-^)

「出没!アド街ック天国 流山編」の視聴者プレゼントに
2015「流山探訪カレンダー」はどうなんだろう?
と思いましたが、まだ時期が早いだろうし
やっぱり貰って嬉しいのは食べ物なんでしょうね(笑)

2014年07月31日

posted by たすけ at 21:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

流山発見! 写真でつづる流山の道 / 行灯廻廊と花火大会

流山チャンネル


流山発見! 写真でつづる流山の道とは、handkit11さんが、流山市内のすべての道を踏破したことを踏まえて、流山の今を紹介しているブログです。

流山本町行灯配置図.jpg

特にこれ!流山発見:行灯配置図 ⇒【こちらの記事です】

凄い!脚も手も惜しまず作られた労作ですね
こーゆーの流山愛に感動してしまいます(^-^)

流山本町行灯廻廊

ぶらっと半旅流山

流山本町とは、現在の流山市加6丁目から流山8丁目に至る、江戸川沿いの旧流山市街地を指すのですが、地元では上流から順に、加村岸〜根郷〜宿と呼んでいます。本郷とか根郷とは、特に町や村の中心地(役場)などがある場所を云います。

流山本町お散歩地図

流山本町・利根運河ツーリズム推進室では、流山市内に残る歴史的遺産を有効活用した経済活性化を図っており、2012年からはじまった「流山行灯廻廊」は、2年間でだいぶ充実してきました(^-^)

流山行灯廻廊.jpg

旧流山街道表通り(大通り)は、歩行者の安全を確保するため車にとっては走りづらい道に改造され、大型トラックなどの通行はめっきり減りました♪
サイクリストはほとんど江戸川CRを通過してしまうために、この変化に気づいている方は、まだ少数のようですが...どうぞ夕暮れ時の流山本町の幻想的な行灯回廊を一度ご覧になってみてください。...で。流山線で輪行で帰る...ってどうですか?(^^;)

流山花火大会2014年.jpg

但し、2014年8月23日(土)は、第38流山花火大会のため
江戸川CRは通行できなくなります。
行灯回廊メインストリートも花火大会の時間帯は、自転車も押し歩きになります。
...で。三郷側を走ろうとしても
三郷花火大会も8月23日(土)同時開催で、江戸川CRは両岸アウトですのでご注意ください(^^;)

※通行止め時間etcは、各主催者にお尋ねください。
流山花火大会(流山花火大会実行委員会)⇒http://www.nagareyama-daisuki.com/hanabi/index.html
三郷花火大会(三郷市商工会青年部)⇒http://www.tonbi.biz/
posted by たすけ at 19:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石岡のお祭りと流山のお祭り

流山チャンネル

ちばらきチャンネル

大宮神社祭礼02.JPG

7月26日、水元公園の「森の朝食会」後
祭礼の準備に追われる平和台の大宮神社に立ち寄ったのですが。
大宮神社の祭礼については、でれすけさんが詳細にレポしていますので
【宵宮】/【神輿渡御その1】/【神輿渡御その2】をご参照ください。

加村台の祭り、昭和34年

これ、私1歳の時の【大宮神社のお祭り】懐かしき坊ちゃん刈りでしょ?(苦笑)

『先祖代々、伝統主義』VS『変革云々、合理主義』
新旧住民の確執(軋轢)は、いつの時代でもどこの地域でも見られます。ましてや、祭礼という伝統行事は旧住民のプライドがMAXになる訳で、でれすけさんのブログ記事でも、祭礼に関する記事はボルテージがMAXになっている様子がよ〜く読み取れます(^^;)

まほらにふく風に乗って⇒【石岡のおまつり】」で、代々石岡に住んでいる方が
「何も変えないのが一番良い事 伝統を守り続ける事が石岡人としての責任」
と教えられ育って来たのです
...のコメントが印象的でした。
いや〜、石岡に新しい風を吹かせるのは並大抵の事ではないですね(^^;)

「梶の葉、山百合のお兄さん」が流山に越して来たのは、まだ平和台が造成される前。流山に中学校が3つしかなかった時代です。この時代は、まだ新住民に対して言葉は不適切かも知れませんが"よそ者"という警戒感が旧住民にはあったような気がします。

勿論、それだけが直接的ないじめの原因ではないと思いますが、よく言う
「閉鎖的な地域="郷に入っては郷に従え"の意識が強い地域」は
旧住民の結束力(組織力)が強く、それまでの慣習を打ち破るような素振りには過敏に対抗していたように、子供心に感じ取っていました。

一例を挙げれば、私が小学生の時は、みな一様に坊ちゃん刈り(コボちゃん&たらちゃんカット^^;)でしたが、都内からの転校生が、さわやかな横分けにしていただけで、いじめっ子に目をつけられたり。
中学生になれば丸刈りが当たり前でしたが、自分たちも本当は嫌なんだけど、それまでそうしていた(丸刈り)ことを、止めにしよう...等とは言い出すことのできない雰囲気が漂っていたことです(苦笑)

さて、でれすけさんのお祭り記事を写真を見て驚いたのは、見物人の多さです。
私が生まれた昭和33(1958)年の流山町の人口が2万人ほど。私が9歳の時に人口4万人を超え。今年平成26(2014)年の流山市の人口が17万人。ま、当たり前ちゃ、当たり前ですけど。

流山市と石岡市の人口推移比較1970年より.gif

これは、流山市と石岡市の1975年から2013年までの人口推移比較ですが。
※石岡市は2005年に八郷町と合併。



石岡(旧石岡市)が凄いと思うは、5万人の規模の町で40万人の観光客をたった3日間で動員する事。流山のお祭りと違って15町内が一斉に繰り出しますので、町内同士ライバル心もありで、それがお祭りを盛り上げる相乗効果になっていると思います。
特に年番町になった町内は15年に一度のお役目ですからね、そりゃ1年間お祭りだけにかかりっきりになるのは当然かも。

石岡・八郷が非常に閉鎖的(保守的)な地域である...という事をよく耳にしますが。それゆえにあの伝統の「石岡のおまつり」が連綿と受け継がれ、多くの観光客に脚を運ばせるのでしょうね。



でもそれ以外は、町のメインストリートはホントに閑古鳥です^^;
もったいないなぁ...あれだけの街並みがあるのに...と常々感じていたのですが、でれすけさんのお祭りに対するボルテージを読みながら「ああ、そうか。やっぱり石岡人のモチベーションは、決してお祭り灯を絶やさない」という伝統心なんだなぁ...と強く思いました。

大宮神社祭礼01.JPG

流山の各所で行われる、祭礼は「石岡のおまつり」と比較したら、規模も歴史も月とスッポンですが、流山は新住民と旧住民が非常にうまく調和して、お祭りを盛り上げているように思います。
古き人も新しき人も、みんな最高の笑顔でお神輿かついでいますものねぇ。

加村台と加村岸が一時対立していた、あの経験が今になって生かされているような、そんな気がしています(^^)

2014年07月30日

posted by たすけ at 23:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大宮神社(加村台)と大杉神社(加村岸)

流山チャンネル

nishihirai_1961.gif

私は流山町加の生まれで、大宮神社が氏神様となりますが、この写真1961(昭和36)の頃はすでに【西平井の宮本団地に住んでいました】※流山町加(旧加村)はかなり広かったのですが、やがて西平井の一部とともに平和台となりました。

大宮神社(加村台)と大杉神社(加村岸)の並立について

地勢的に見ても古東京湾に、舌状に突き出た台地の【加村台の大宮神社】が、古代より杜として存在し。せいぜい江戸時代になってから利根川東遷(江戸川の物流)によって街が形成された【加村岸の大杉神社】よりも、はるかに古い歴史があるのは容易に想像できると思います。

大宮神社摂社(大杉神社)のお神輿01.jpg

大宮神社摂社(大杉神社)02.jpg

大宮神社境内にある大杉神社のお神輿には、大杉神社のお札が置かれています。大杉神社は江戸時代に流山で水運業が盛んになってから総本宮(あんばさま)より、商売繁盛・開運の神様と勧請(かんじょう)され、大宮神社の境内に摂末社として置かれました。
ポタリングで、目吹橋の袂・野田東部中・野田北部小付近にも大杉神社があることに気付き...
野田の酒屋店主に話を聞いたら、江戸初期に高梨兵左衛門と茂木七左衛門らが醤油醸造成功を祈願したのが神社のはじまりとの事。

総本宮の項目を確認したら、たしかに両家の銅版があり、どうも銚子の田中玄蕃(ヒゲタ醤油創業家)を倣ったらしいです。まだ、利根運河はありませんから、銚子から関宿廻りの水運ルートと大杉神社の配置に納得しました。

大杉神社のあんば囃子も、田中玄蕃のルーツ紀州の悪魔払え囃子を奉納したのが起源だそうで、醤油伝播と野田・流山の大杉神社の創建が線で繋がりました♪
...って。
神輿を担ぐ人にとってそんな細かい事はどうでもいいことかも知れないので、ざっくり説明すれば・・・

江戸〜昭和初期まで、加岸の新住民は商業(物流)で栄えた財力がありましたから、大宮神社の普請(修繕費等)にも相当金を出したと思われます。大きな戦乱もなく町人たちが経済力をつけた江戸時代では、きらびやかな神輿を作り、祭りを楽しむ街が増えてきます。

「よぉ〜!俺たちとこでも神輿造んべよ!
そうだ!そうだ!いっちょ派手にやんべよ!」


まぁ、こんなカンジだったのでしょうが(^^;)
これが土着の住民(旧住民)と新興住民(新住民)の軋轢が生まれる原因となっていきます。

わかりやすく整理すると・・・
加村岸の大杉神社は水運(商業)の、江戸時代以後より新住民の氏神
加村台の大宮神社は土着(農耕)の、鎌倉時代以前より旧住民の氏神

...で。金も出し、お神輿も作ったのですから神輿渡御(みこしとぎょ)のルートに、自分たちの地区を中心としたいのは新住民(加岸)として当然の人情です。しかし、そのルートをおもしろく思わないのは旧住民(加台)の人情。

「あー!そんだったら、俺たちゃ俺たちで、大杉様のお祭りすんべよ!」

...と。幕末近くになって加岸に現在の大杉神社が建立され
加村岸と加村台は別々に祭礼をするようになった。

加村岸大杉神社
加村台大宮神社
加村岸(加岸)=大杉神社                加村台(加台)=大宮神社

まぁ、こんなカンジなのではないでしょうかね?

信じられないかも知れませんが私が小さい頃は、まだ
「加台(加村台)の奴ら」
「加岸(加村岸)の連中」
という確執(ライバル心)が残ってました。
諏訪大社の上社vs下社ほど壮絶なものではありませんが(^^;)

因みに...
大宮神社、大杉神社の祭祀を執り行うのは、駒木諏訪神社の宮司さん
大原神社、浅間神社、赤城神社の祭祀は、松戸神社の宮司さん
です。

(この 項つづく)

posted by たすけ at 19:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大宮神社と山百合の思い出

流山チャンネル

大宮神社参道.JPG

昼なお暗く長く涼しい大宮神社の参道(2014.7.26撮影)
50年前は流山町加で、現在は流山市平和台ですが、この参道の風景は50年前と変わっていません。現在大宮神社下の公園は桜の名所になっていますが、50年ほど前はここに山百合が群生していました。

40年前の平和台

七夕の「梶」の葉について教えてくれた近所のお兄さんが
大宮神社の山裾が造成工事のブルドーザーで削られる前に

山百合.jpg

「山百合を助けてあげようよ。」※写真は【まほらにふく風に乗って】より
二人で大宮神社の森から移植した山百合は、市営住宅の小さな庭で住宅が廃止されるまで30年以上も、毎年梅雨が明ける頃に花を咲かせ、芳香を放ってくれました。優しくて知的なお兄さんにはよく遊んでもらいましたが、お兄さんが中学校へ上がると共に一緒に遊ぶ事はなくなりました。

私が中学生になって数学が全くできないので(今でも算数、数学は全く苦手^^;)家庭教師としてちょっとだけお世話になった時間がありましたが...

その時になって、お兄さんが小中とずっといじめにあっていた事を初めて知りました。
いじめられた理由は・・・転校生だから・・・たったそれだけの事です。

(この項 続く)
posted by たすけ at 18:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

笹の葉、梶の葉、タラヨウの葉

■泡沫(うたかた)日記

流山市諏訪神社の神紋.jpg

流山市諏訪神社(駒木のおすわさま)の行灯切り絵文字は「諏訪之宮」です(笑)

駒木のおすわさま.jpg

梶の葉神紋.jpg

さて、長野県の諏訪大社が上社と下社に分かれているはご存知の方が多いと思いますが、神紋も2種類あるのは知りませんでした。興味のある方は【武家の家紋_諏訪氏】【武家の家紋_金刺氏】あたりをお読みください。
そもそも梶の木は神聖な木とされ、神社の境内に植えられていることが多い。また、神事に用いられたり、供え物の敷物に使われたりした。さらに和紙の原料にも用いられた。また、平安時代の七夕の際には、現代のような竹や笹に飾りを付けるのではなく、梶の葉や枝が用いられ(葉に願い事を書いた)た。このように古代より、梶の葉は神木として尊敬されてきたのであった。
...で。「梶」という木はあるんだろうなぁ...くらいにしか思っていなかった私ですが、FB友が「梶の葉の写真」をアップして頂いて、初めて実際の「梶の葉」に興味を持ちました。

梶の木の葉02.JPG

梶の木の葉01.jpg

これは、阿見ふれあいの森にて撮影。
「えっ!?神紋のデザインと全然ちゃうやん!」
「それに、この葉っぱに文字を書くって...無理じゃん!」


流山市光明院.JPG

タラヨウの木01.JPG

タラヨウ(多羅葉)の木.JPG

タラヨウ(多羅葉)の木01.JPG

タラヨウ(はがき)の木.JPG

これは、流山市光明院にて撮影。
私、てっきりこのタラヨウの木のように『葉っぱの裏側』に文字を刻んだのかと思っていたら

多羅葉(はがき).jpg

梶の葉は『葉っぱの表側』に筆で字を書くのですね?
確かに梶の葉の手触りなら、墨を弾かずに書けそうでした。

子供時分の七夕祭りの時、近所のお兄さんが...
「昔は折り紙(短冊)は無かったから、笹の葉に直接願い事を書いたんだよ」
と教えてくれたのですが...

油性ペンならともかく笹の葉に文字書くって、墨じゃツルツルで流れちゃうし
「どうやって書いたんだろ?」
という長年の疑問がやっと解決しました。

当時は「梶の葉」なんて知らないので...
たぶん私が「梶の葉」と「笹の葉」を聞き間違えたのでしょう(苦笑)
FB友の1枚の写真から、半世紀近く疑問に思っていた事が解決しました♪
やまびこさん、ありがとうございました!(^-^)/



ついでなんで、阿見ふれあいの森の動画をサクっと作ってみました。

エコリサイクルトイレ.JPG

感心したのがこのトイレ。なんでもかんでも下水道整備で解決しようとするのではなく、自然の循環(微生物分解)を利用する施設が増えるといいですね。

...で。現代では、七夕流しは環境汚染を考え、禁止or下流で回収する...という方式を取っている事が多いのですが、古代に風習に戻って、梶の葉に願い事を書いて流すならその必要もないのなぁ...とf(^、^;

posted by たすけ at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■泡沫(うたかた)日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

心のともしび / そっと後押し きょうの説法

■泡沫(うたかた)日記

「心に愛がなければ、どんなに美しい言葉も相手の胸に響かない」
そうなのよねぇ...「巧言令色鮮し仁」と紙一重。

「そっと、相手の心に寄り添う」という事がどれだけ難しいか?
たぶん、多くの人が悩むところですよねぇ。

心のともしび・きょうの説法

「心のともしび(カトリック教会)」も「そっと後押し きょうの説法(仏教)」のテレビ(ラジオ)番組のひとつですが、残念がら「きょうの説法」コーナーは、番組が変わって「ゴーゴー星占い」になってしまいました。

民放の朝番組って、必ず占いのコーナーがあるんですよねぇ。
これを私は「朝ダーシャ」と密かに名付けておりますが(^^;)

「心のともしび(今日の心の糧)」は朝早起きしなくても、インターネットでいつでも好きな時に聴けるようになりましたが「そっと後押し きょうの説法」もオンデマンドやってくれるといいのになぁ。

きょうの説法の担当僧侶で、流山市円東寺のご住職「PRINCOの今日のパチパチ」では、おやじギャグ ユーモアを交えながらも心に沁みる言葉を拝読させて頂いてます。

バルーンパフォーマーでもある増田住職の説法
これを私は「風船の灯」と、密かに名付けておりますが(^^;)

心の灯.JPG

諏訪神社の行灯(右).JPG

諏訪神社の行灯(左).JPG

「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう」
あれ?この灯りはちょっと違う?(^^;)

昼なお暗く、涼しい流山市駒木の諏訪神社(おすわさま)は、ちょっとした彫刻の森&生きる教示の杜になっています。神様にすがるというより今の自分の悩みを軽くできる、教示や灯に出会えるかも知れませんよ(^^)

2014年07月29日

posted by たすけ at 19:17 | Comment(6) | TrackBack(0) | ■泡沫(うたかた)日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ビハーラとホスピス / ダーシャと光明

■泡沫(うたかた)日記

ビハーラもホスピスも、仏教とキリスト教違いこそあれ、心身の安らぎ・休息の場所を意味します。

私が小さな漢方薬系の会社から独立し、カインドケアという社名で起業したのは
「ビハーラやホスピスの患者様とご家族への一助を担いたい」
という思いがあったからなのですが....ナイーブな職務内容となるので
ケア(お世話)する私自身の心が、何度も折れかかりました。

「結局、自分は何の役にも立っていないのではないか。」
「他人様を救うなんて、そんなの自分の器じゃ無理だ。」


起業した当初そんな悩みを打ち明け、心の霧を晴らして頂いたのが
【ひまわりクリニック(当時)の森津純子先生】でした。最近の先生のブログ記事
「心の掃除」を、拝読し「○○さん、それは私も同じなんですよ」
と、にっこり笑って話して頂いた十数年前を思い出しました(^-^)

今はホームページ作成や院内新聞の作成のお手伝いなどが主体となり、当時ほどのプレッシャーはないのですが、それでも起業の原点は患者様とそのご家族の支援なので、近隣でカインドケアを実践されている場があると、どうにも気になってしまいます(^^;)

高応寺 三郷市01.JPG

...で。26日の水元公園、森の朝食会後に訪れたのは
【まちのお寺の学校 埼玉県三郷市 高応寺校】
特にアポイントもしていないし、その場の雰囲気を知りたかっただけので、どなたにもお会いせずに、少々お参りさせて頂いただけで帰りました。

高応寺 三郷市03.JPG

高応寺 三郷市02.JPG

それほど広くない境内ですが、手入れの行き届いた、とても落ち着くお庭でした。

『介護している、あなた自身へのいたわりも必要です!』
【介護者サロン「ビハーラ」】...今や介護で在宅ターミナルケアをせざるを得ないケースも多い中、このようなビハーラがあることを少しでも多くの人が知っておいたほうがいいかなぁ...と思いました。
でもねぇ、老老介護の場合などはインターネットを見ないからなぁ、もし身近で介護に疲れている方が、いらしたら教えて差し上げてください。

...で。もう一つの着眼点。
勿論、この高応寺のHPはお寺さんが自身で作成している訳ではなく「株式会社百人組」という、映像・WEB動画配信サービスの会社が手掛けている訳で。
『なるほど!そういう支援の仕方もあったのか!?』と目からうろこでした。

【寺子屋ブッダ】...ここまでやるか!?(笑)

しかしね、たまたま最近。
あるお寺さんのHP(和尚さんご自身で作成)を拝見させて頂いたのですが、せっかく20年以上も地域の寺子屋として、子供たちの面倒を見ているのに、WEBサイトが非常に残念な状態(表示されない)になっている事を知り。

別に営利でやっている訳ではないから、注目を集めるような作りにしなくてもいいとは思うのですが、でも広報って大切ですよ。そんな寺子屋があったなら、うちの子供を預けたかった!!...という親御さんいらしたかもしれないし^^;




アトリエ ダーシャ 戸ヶ崎店.jpg

この日、三郷の高応寺に行く前に
【Atelier Dasha(アトリエ ダーシャ) 戸ヶ崎店】で腹ごしらえしました。
「え?朝食会の直後にまた食ったの!?」...というツッコミ禁止(苦笑)

お店の人にDasha(ダーシャ)の由来を確認した訳じゃないですが
たぶん『運気とか占いとか』のダーシャだと思います。違っていたらごめんなさい^^;

※オーナー夫人で、ロシア人の西野ダリヤさんの愛称がダーシャだからだそうですよ
とダーシャ常連のGibsonさんからコメント頂きましたf(^、^;
藤本「美貴」や安藤「美姫」をミキティーって呼ぶのと、同じだったんですね。
大変失礼しましたf(^、^;


人は苦悩に淵に立たされると、運気や占いに光明を求めようとします。真に悩める心を救うためにダーシャを指南するのは厭わないですが「藁をも掴む人々」に対して、似非ビハーラや占い師が跋扈することもあり。

起業当時、サポートしていた患者様とそのご家族に
すこぶる評判のよろしくないカウンセラーが近づいた事を知り
「あの人はやめておいた方が良いです」
...と、喉まで出かかりましたが。
「とても親身になって頂いて、本当にいい方と巡り合えました」
と言われ、言葉を飲み込んでしまいました。

果たして、相当な金額がかかったかどうか、確かめはしませんでしたが・・・。
結果的に、後ろ足で砂をかけるように去って行ったと、別の方から聞きました。

「あそこで、止めておいたほうが良かったのか?」
「一時的でも光明を見出した人に、干渉しない方がいいのか?」
『何より、自分は一体どれほどの人間なんだ?』
『すべて自分が考える方向が正しいと言えるのか?』


それらが、冒頭の森津先生に相談した内容だったのですが・・・
あぁ〜また、クヨクヨグルグルの繰り返しなので筆止め!(苦笑)

森の朝食会(水元公園).JPG

朝の水元公園:森の朝食会、良かったですねぇ(^^)

やはり・・・

自然は大きなホスピタル ですね(^-^)

2014年07月28日

posted by たすけ at 20:51 | Comment(6) | TrackBack(0) | ■泡沫(うたかた)日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無農薬田んぼとホタルの関係

日記(言いたい放題)

無農薬田んぼとホタルの関係の前に・・・
時節柄、中国の食肉偽装問題が世間で騒がれています。

肉に限らず、輸入穀物・野菜・果物だって、どんだけ防腐剤・殺菌剤・殺虫剤などにまみれているかわかったもんじゃない。私がポストハーベスト農薬問題に関わったのが30代前半ちょうど娘が生まれた頃でした。※ポストハーベスト=収穫後の意

現代の食生活で、すべてを無農薬野菜だけで食生活を送ることはほぼ不可能だけど、私が無農薬栽培や自然農法を応援するのは、ポストハーベストの実態を知ってしまったのが原点です。TPPに反対するのも同様で、日本で禁止されている農薬規制も撤廃される危険。
『ただちに健康に対する被害はありません』...という理由で。

消費者も意識改革が必要だと思う一例として。
営業職をしていた20年以上前の出来事、あるスーパーの事務室で。

「ちょっと!このキャベツ、虫が入っていたわよ!」
「オタクの店では、こんな不衛生な野菜を売るの!?」


『えっ?虫が入っていると不衛生?ナニ言ってんだ?このオバサン』

私は出入り業者だったので、その場からすぐに退席しましたが
ちらっと見えた虫は、モンシロチョウの幼虫(青虫)でした(苦笑)

こーゆー人がいるから、色・型の見栄えの良い、農薬(殺虫剤・防カビ剤)まみれの野菜が売られていくんだろうなぁ。そういう人のためには「地元野菜」コーナーじゃなく、「高濃度農薬野菜」専用コーナー作ってあげたらいいのにと(冗談ですが^^;)



さて、ホタルの姿を気持ち悪いという人もいるでしょうし、ましてやホタル幼虫(ゲジゲジ)が入っていた日にゃ、くだんのオバサンは裁判沙汰にするんかな?(笑)

ヘイケボタルの成虫.jpg

ヘイケボタルは清流を好むゲンジボタルと比較して、田んぼなど濁った水でも生育しますが、無農薬田んぼ・低農薬田んぼで飛翔をよく確認しています。ここ数年、野鳥も観察するようになって、昆虫を食べる小鳥がよく飛来する田んぼはホタルが多く、昆虫を餌にするカエルが多い田んぼを猛禽類が狩場としています。

ホタルのいる田んぼ.jpg

日中、自転車で走っていて、そんな田んぼの場所を覚えておいて、夜になってホタルが飛んでいる事を確認できた瞬間が、私にとって小さな喜びです。
ホタルが多く舞う田んぼは、安全なお米を作っている目安なのです(^-^)

2014年07月27日

posted by たすけ at 14:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年ホタルの見頃と生息地 流山市

流山チャンネル

ホタルが飛翔が盛んになるのは、蒸し暑く、無風で、新月(明かりがない)の三条件です。
今日、7月27日(2014年)は、新月、蒸し暑い、風も弱い
おそらく関東地方各地でホタルの見頃の夜となりそうですね(^^)

流山市のホタルの生息地.jpg

流山市内のホタルの生息・飛翔・鑑賞会情報は⇒【流山ホタル野公式HP】

※ホタルの成虫は水だけで過ごし、1週間〜10日ほどの寿命です。
お子さんにホタルを捕ってはダメ!...と言っても、それはなかなか難しいですが
せめて、親御さんは補虫網や虫かごを持たせないようになさってください(苦笑)




これは7月25日(金)の夜に、新川耕地の某所で撮影した動画です。
せっかくカメラを新調したのに、私の腕ではこれが精一杯(悲)

ヘイケボタル.jpg

実際にはもっと盛んに、恋のシグナルを点滅させて舞っていました(^^)

posted by たすけ at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする