流山の風に吹かれて 新川耕地に吹く新しい風

流山チャンネル


流山の風に吹かれてというのは...
流山市の新川耕地で流山田園プロジェクトという農業体験サークルのブログ名です。
新川耕地とは、流山市の旧新川村地域の耕地という通称で、東葛病院〜利根運河までの江戸川と斜面林にはさまれた一帯を指します。流山市も農業人口がどんどん減り続け、新川耕地一帯も造成予定なども相俟って、休耕田も多くなってきています。

新川耕地に吹く新しい風

流山の風に吹かれて=流山田園プロジェクト
「都内から最短30分で行ける最後の近郊里地、流山にて無農薬野菜、お米をみんなで作ろう!」という活動を行なっているのですが。今の若者ならではのIT技術や先端知識を持ちながらも、昔ながらの農法を取り入れている「新川耕地に吹く新しい風」に頼もしさを感じています。

具体例を挙げると...
井戸掘り、草取りや肥料作りなども各種イベントとして参加者を募り。
まずは農業を身近なものとして感じて体験してもらいたい。
様々な体験を通じて、本格的な農業経営に進むのも良し。
「先ずは土と語る」ことから始めることが肝心。
というポリシーに感心しています。「麦はドM作物」...こんな言い方にも、新しい風を感じる瞬間でもありますが(笑)

【流山の風に吹かれて】の活動で、なかんずく、田んぼの「冬期湛水」〜「不耕起農法」による米作りを目指していることに感心しています。「冬期湛水&不耕起農法」は田んぼの生態系を豊かにし、同時に丈夫な稲を作ることになります。ただ、収穫するまでの手間がかかり、収穫量の多い品種を育てるのは困難で、様々な試行錯誤が必要だと思います。

私自身、職業柄「不耕起農法」や「無肥料・無農薬農法」を実践している方々ともお付き合いがあるのですが、それらの労苦を伺ってきました。しかし、実際そうして採れた作物を口にしたとき、過保護に育てられた作物との味の違いに驚きます。ですので、こんな身近でそれに挑戦している若者がいることが何より嬉しく頼もしく感じているのです。

ソーラーパネル式のポンプ

これは、ソーラーパネル式のポンプで、完全エコなエネルギーで田に張る水を汲み上げます。

新川耕地で井戸掘り

こちらは2/26の参加者が、手堀りの井戸作業を研修しているところ。

この日は、挨拶程度で失礼したのですが...
私自身はメンバーになって一緒に作業をするというつもりではなく、流山田園プロジェクトの活動を陰ながら応援していきたいと思っています。

私的に集約している流山関連のWEBサイトやBLOGのリンク集チェックメイトキング2の中に、新川耕地で農業を頑張っている知人で、過去記事【新川耕地に現れたイタチとたぬき】でご紹介した、街を耕す八百屋「真澄屋」の代表者で百姓日記「ブログ帰農人」を執筆しているアチ(あっち)がいます。

晴耕雨読の生活に憧れる私ですが、実際、百姓仕事は生半可な事ではなく、アチのブログを拝読すると安全な食材を提供することがいかに大変な事か。日本の農業政策がいかに場当たり的でいい加減であるか。などを痛感します。

また、職場から一番近い新川耕地の通称「ホタル通り」で、ホタルなどの昆虫、カワニナなどの貝類、メダカなどの魚類の復活・再生・普及事業をすすめている【NPOホタル野】のサイトもあります。

新川耕地のタゲリ
新川耕地のタゲリ「紺野竹夫 鳥と木の実展」 うんがいい!日記【めざせ!鳥博士】より転載

タゲリやホタルが舞う、新川耕地の農地と生態系保存のために活躍されている方々の活動を、今後も流山チャンネルでご紹介していきますね♪

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2011年02月28日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うんがいい!朝市と利根運河桜まつり

流山チャンネル


利根運河桜まつり うんがいい!朝市 千葉県流山市東深井字本宿368-1
春うららかな陽気に恵まれた2月26日(土)第16回うんがいい!朝市に出かけてきました。

桜咲く運河水辺公園うんがいい!朝市の会場の運河水辺公園
次の第17回うんがいい!朝市はこんな桜満開の中で開催される可能性大ですね♪
もしかしたら2011年利根運河桜まつりと同日になるのかな?
詳しい日程が分かり次第、このエントリーで追記いたしますね。

※3月のうんがいい!朝市、及びうんがいい花見は中止となりました。
2011年利根運河桜まつりも、中止かも?


Cafe&Dining SLOW
今回のうんがいい朝市、私的イチオシグルメは
Cafe&Dining SLOWの鳥のもつ煮と牛筋の煮込みでした。

鳥のもつ煮と牛筋の煮込み
これ、美味い!臭みも全くなく、トロトロで大変美味しかったです♪
Cafe&Dining SLOWさんは、日曜定休で土曜日も夕方から営業なので、なかなかSLOWさんの料理を食べるチャンスがなかったのですが、お洒落な料理ばかりかと思っていたら、露店にふさわしいこういうB級グルメ料理を出してくれるのは嬉しいですね。

さて、私的に流山関連のWEBサイトやBLOGのリンク集をチェックメイトキング2に集約しているのですが、今日、それらの主催者や管理人の方々をお会いすることができました♪

流山観光協会 | チーム流山公式WEBサイト | 伝えたんく(ゆきたんく)

いっぺんにこれだけ関連の人たちを出会える朝市は、まさに運がいい!(笑)
特にゆきたんくさんと話が弾んで、今日のうんがいい!朝市の画像は1枚も撮ってません^^;
なので、自分の過去画像と利根運河交流館さんの画像を拝借しました^^;

利根運河の桜

うんがいい!朝市の会場(=利根運河桜まつり会場)から橋を挟んだ(理科大側)にも桜がたくさんありまして、そちらの方が広々していますので、レジャーシートを広げた花見ができる場所です。
...で。小さいお子さんが花見に飽きても大丈夫♪

利根運河の芝すべり

利根運河の芝すべり

これは、とある平日の、利根運河での芝すべり遊びのスナップですが、こどもはこうやって自然の中で遊ばせたいですよね。わざわざ市販のソリなどを買わずに、ダンボール切れやシート切れで遊ばせたほうが、自分で工夫する知恵もつきます。

さ〜あと1ヶ月もすれば桜も満開になり、2011年も利根運河桜まつりも、もう間近。
ちなみに利根運河の桜まつりはこんな感じです。
2008年利根運河桜まつり
2009年利根運河桜まつり

どうぞ皆様、うんがいい!朝市&利根運河桜まつりにおいでくださいませませ〜♪

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2011年02月27日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10年前のカムイワッカの滝 秘湯??

日記(家族・子育て)


カムイワッカの滝 北海道斜里郡斜里町
またまた温泉愛好家山田べにこさんが、NHKの新感覚ゲームクエスタの温泉特集に出演されて...
「真冬の北海道で味わうことができるという、絶景の名湯・秘湯からクイズを出題」
その中で、カムイワッカの滝湯は現在、立ち入り禁止になっているとの事。

「え?そうだったの??」
カムイワッカの滝は、直接海に落ちる滝だけかと思っていたのですが、一ノ滝〜四ノ滝というように上流から下流にむかっていくつもあるようで、上流のカムイワッカの滝が立ち入り禁止になったみたいですね。

知床(ウトロ・斜里町)MAP
↑この画像はクリックで拡大します。↑ この知床(ウトロ・斜里町)観光マップPDFは←こちら

知床が世界遺産に登録されたのは2005年の7月。
これをきっかけにさらに知床への観光客が激増し、秘湯を目指す観光客も増えたとか。
しかし実際カムイワッカの滝の湯に入る人は、みんな水着で入っていると伺いました。
「そりゃそうだろう」

秘湯中の秘湯と言われたカムイワッカ湯の滝も、今や超有名な観光地。
夏休みシーズン中は家族連れも多く、子供がはしゃぎ泳ぎまわっている。
「こっち向いて〜♪」「ハイ、ピース♪」
なんて、シャッター切っている場所で、さすが真裸で居られる訳がない(笑)

さて、今日昔の桜画像のデータを探していたら、桜画像が見つからず。
代わりに10年前(2001年8月)の北海道家族旅行のデータが出てきました。...そこで
十年一昔ということで知床の「カムイワッカの滝(海側)&ウミネコ」をブログアップです。

カムイワッカの滝(海側)

カムイワッカの滝(知床観光)

カムイワッカの滝とウミネコ

ん〜、いずれ古い画像の整理をちゃんとしなきゃと思っていたので...
この日記(家族・子育て)のカテゴリでは、しばらく10年前の北海道画像が続くかもしれません^^;

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2011年02月26日

posted by たすけ at 00:01 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国内最大級の猛禽類イベント フライトフェスタ2011

日記(動物写真館)


国内最大級の猛禽類イベントフライトフェスタ2011 千葉県野田市関宿三軒家143-4

※フライトフェスタ2011当日の様子は、その(1) その(2) その(3) その(4) の続編に記載。

フライトフェスタ2011

フライトフェスタ2011とは、ワシ・タカ・ハヤブサ・フクロウなど、普段お目にかかれない猛禽類を、鷹匠さんが目の前でフライトさせ、訓練の成果を競う国内最大級のイベントです。

■2011年2月27日の主なイベント内容は
10:15- 「ハヤブサ ルアーリングパス コンテスト」
     「ハヤブサ スカイトライアルズ」

13:00- 「オオタカ タイムトライアル」
14:00- 「ノスリなど アスレチックタイムトライアル」
15:30- 「競技以外 エキシビジョン・フライト」


フライトフェスタ2011 特設頁 ←こちら
JRC日本猛禽類倶楽部の活動、鷹狩り日誌 ←こちら

去年は自治会の役員だったし、それに悪天候で断念したんです(T_T)
自転車仲間のワンチャンが娘さんの要望で「車で行ったけどすごく良かった!」の記事を後日読んで
「絶対来年は行くぞ!!」...と思っていたらもう目前です。

自転車仲間の方で誰か行かないかなぁ?と思ってBBSにも告知しておきました。お昼くらいは一緒に食べられればなぁ...という感じなのですが。どなたかフライトフェスタに行く予定の自転車乗りの方いらっしゃいますか?

あ!私ロードバイクと一緒だと足手まといになってしまうので、あくまでマイペースで関宿城のイベント会場まで行きます^^; トレイン組んで行かれる方はBBS上でそれぞれに決めちゃってください。私は得意の「現地集合、途中離脱」方式ですので(苦笑)



PS.JRC日本猛禽類倶楽部の活動鷹狩り日誌のブログと、ワンチャンのブログが両方とも同じlivedoorブログで、スキン(壁紙)も全く同じなので、パっと見たとき
「え!?ワンチャンいつの間にか、猛禽専門ブログにしている!」(@_@;)
と勘違いしてしまいました(笑)


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2011年02月25日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記(動物写真館) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小型折畳みリカンベント BIRTHiS(バースィズ)222

自転車(リカンベント)


小型折畳みリカンベント BIRTHiS(バースィズ)222は、超小型の前後8インチで折畳みもすごく簡単な、まるで携帯リカンベントです。先ずは、メーカーの17バイシクル(株)トーストのBIRTHiS 222 プロモーション動画がこれ。



かなり軽快に走っていますねー。前後8インチの超小径車ですから、ちょっと慣れるまで漕ぎ出しのふらつきが気になると思いますが、巡航してしまえばこの動画のように軽快に走るでしょう。
ただ、巡航と言ってもこのタイヤサイズですからママチャリ同様のスピードしか出ませんので、長距離のサイクリングには不向きで、ポタリング専用(自転車散歩)になるリカンベントですね。

小型折畳みリカンベント

置き場所もとりませんから、会社の玄関に立てかけて半径10km程度の営業車にいいかも?
車載や輪行にもかなり有利ですので、買い物アッシーの間のポタリングや、ちょっとした観光旅行に最適かもです。
なんせ価格がオープン(参考小売価格 39,900円)ですから、へたな健康器具買って押入れの肥やしになるより、よっぽどいいかもですよ。

BIRTHiS(バースィズ)222

BIRTHiS(バースィズ)222は足つきが良いので安全ですが、8インチタイヤの宿命で段差の乗り上げは注意が必要です。これでもリカンベントなので、通常の自転車より腹筋を使いますので、通常の自転車より短距離・短時間で効率的な腹筋運動になります...但し、リカンベントの宿命で登り坂は極めて辛いです(苦笑)
BIRTHiS(バースィズ)222の体験インプレッションはポコさんの横着ブログのBIRTHiS222特集がとても参考になります。

でも自転車は乗ってみなきゃわからない!
そこで3月5日(土)水元公園でのNiKIRIN試乗会です♪

なんとNiKIRINさん、早速BIRTHiS(バースィズ)222の前62Tのチェーンリングを68Tに改造して試乗会に持ってくる予定とか?
「うわっ!見た目チェーンリングだけの自転車になりそう」(爆) 乗ってみたい気持ちが今からウズいておりまする。あ!このBIRTHiS222の体重制限は80kgですよ。念のため^^;

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2011年02月24日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 自転車(リカンベント) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

豊四季のイタリアン MANICARETTO(マニカリート)でご馳走さま♪

美味いもんチャンネル


MANICARETTO(マニカリート) 千葉県柏市豊四季200-16

MANICARETTO(マニカリート)柏市豊四季

MANICARETTO(マニカレット)はイタリア語で「ご馳走」。私まだ独身の頃、柏市篠籠田(しこだ)のアパートに住んでおりまして、かれこれもう25年以上前になりますので、その頃からこのお店はすでにありました。でも名前がMANICARETTO(マニカリート)だったかどうか記憶ないんですけど^^;
記憶にあるのはジュースが凄く美味しくて、珈琲党の私なのですがここではいつもジュースを頼んでいたように憶えています。

MANICARETTO(マニカリート)休日ランチ

ある和菓子店に行った際に、家内がパスタが食べたいと言ったので二十数年ぶりに訪れました。
「え?ここ喫茶店じゃないの?」
たしかに看板も手づくりケーキが目立つのですが、日・祝でもランチやってます♪
入り口にジャズ演奏家の写真が見えますが、ここはディナータイムはジャズライブとかやっていて、2Fフロアーは個展やミニコンサートに貸し出しているのですね。知らなかった^^;

MANICARETTO(マニカリート)店内

なので、1Fにもアップライトピアノも置いてあり、かなりゆったりしたスペースで食事もケーキも楽しめます。ランチのお値段は安くはありませんが、料理を食べると納得です。(メイン料理にセットをつけて2000円未満)

MANICARETTO(マニカリート)パスタ

納得理由は、具が多〜いの♪ 味自体は可もなく不可もなくですが...
私はホタテ小柱&ホウレンソウのぺペロンチーノにしましたが、これでもか!?...っていうくらい贅沢に小柱が入っていました。おそらくファミレスで出てくるような料理の3倍くらいは、具を使ってます。

MANICARETTO(マニカリート)パスタ

家内はタコのトマトソースでしたが、こちもタコたっぷりぃ〜♪トッピングのパルメザンチーズも市販品ではなくて、小皿に別盛りしたチーズが出て来ましたがこれがまた美味い。
家内に言わせると、これでパスタが生パスタだったら言う事なし...だそうです^^;
そうだ!ここのチーズケーキが美味しかった記憶が蘇りました。たぶんチーズにこだわりがあるお店なのでしょう、次の機会はピザをオーダーしよっと。

ランチ時だったですが、お客さんは私達夫婦以外は、常連さん思われる私達より上の世代のおばちゃん4人組。繁盛しているようには見えませんでしたが、こういうおばちゃんを常連に抱えているのは味がいい証かな?

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さて、豊四季方面に行ったのは、宗家 源吉兆庵 柏篠籠田店に用事があったのですが....
ここは開店以来、美味しいゼリー菓子をお中元で利用させてもらっていたのですが、まだ数年にしか経ってないのに閉店の案内が届いたので、貯まっていた会員ポイントを清算してもらいました。

 源吉兆庵 柏篠籠田店

まぁここも繁盛しているようには見えませんでしたが、お値段が多少高くても、MANICARETTO(マニカリート)のように、四半世紀以上続いている店もあれば、老舗和菓子の支店が数年で撤退してしまうのは...かたや音楽の趣味を取り込んだ地元密着の展開。かたや暖簾を自信に企業採算展開。
この違いが大きいのかしらね?


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タグ:柏市豊四季

2011年02月23日

posted by たすけ at 18:50 | Comment(2) | TrackBack(0) | 美味いもんチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

隠れ家的レストラン 洋凡料理NAKAMURA 葛飾区水元

美味いもんチャンネル


洋凡料理NAKAMURA(ナカムラ) 東京都葛飾区東水元4-14-26

洋凡料理NAKAMURAエントランス

洋凡なのか?洋風なのか?
凡は風のデザイン文字だと思っていましたが、どのサイトを見ても洋凡料理と書いてありましたので、凡であっているのかしら?せっかく行ったのだから直接店主に尋ねれば良かったのですが、当日は野鳥談義に花が咲いてすっかり忘れてしまいました。
ま、そのうちこの秘密基地をご紹介して頂いた呑諜報部員さんにお聞きすることにします。

洋凡料理NAKAMURA本日のメニュー

こちらが2/20(日)のランチメニュー
お値段的に安くはありませんが、出てくるお料理を食べれば納得のお値段です。それにゆったりとした時間が過ごせるのも洋凡料理NAKAMURAのウリですので、けっして高い設定ではありません。
この日は探鳥仲間9名で訪れましたので、カキフライ3名・ポークカツ2名・和風ブリのグリル4名という配分になりました。
あ!このメニューの和風の凡には点が二つ書いてあるから...凡は(はん)でいいのかな?

洋凡料理NAKAMURAランチセット

こちらがその、和風ブリのグリルランチでございます。
9名全員ライスにしてしまったので、ご飯が足りなくなってしまい、サービスでパンを二切れづつ追加して頂きました。誰かのをパンに替えるのでなく、こういうちょっとした心遣いが嬉しいですね♪

洋凡料理NAKAMURAブリステーキ

メインのブリでございます。バター醤油風味でとても美味しゅうございました。付け合せも上品で美味しかったです♪皮はパリっ、身はとろける脂で、臭みも全くない深く上品なお味でした。
今年はブリが大豊漁とかでTVの番組でもリ料理を見てきたので、ブリ食べたくて仕方なかったのですが、いいですねこれ....ブリステーキ♪

アド街ック天国やはなまるマーケットでも洋凡料理NAKAMURA(ナカムラ)さんは紹介されて、カップルや女性グループのランチに大好評な理由がわかりましたです♪
住宅街の中あって、民家を改造?民家風に?してあるので、初めてではなかなか見つけれらないでしょうが。こうした旬の食材で、ゆっくりと食事が楽しめるお店は、私たちシニア世代にとってもお気に入りのレストランの筆頭です♪

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2011年02月22日

posted by たすけ at 23:59 | Comment(5) | TrackBack(0) | 美味いもんチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

探鳥と野鳥撮影を語るde眼からウロコ

■シニアの自転車生活


2月20日に水元公園で「探鳥と野鳥撮影を語る」ポタに参加させて頂きました。
...先ず話は、1年3ヶ月前に遡ります。
2009年11月29日に東葛人さんにご企画頂いた第7回東葛ポタ
なにせ参加者37名の大人数だったので、ほとんどお顔と名前が一致しなかったのですが、ポタ最終目的地の旧吉田家住宅で長身でダンディーな自転車乗りとお話させて頂きました。

その方のブログ写真があまりにきれいなので、リンクを拝見して吃驚仰天!デジスコde野鳥写真の管理人にして、大手光学機器メーカーペンタックスのPentax+野鳥のフィールド解説者のjoypapaさんでした!

私は野鳥撮影をしている訳ではないのですが、まったり里山ポタが主流なので、時々出会った野鳥の名前が知りたくて、お気に入りにいくつかの野鳥サイトを登録しているのですが、デジスコde野鳥写真もその一つで、ここからさらに野鳥画像掲示板や野鳥専門ブログへもリンクしています。

野鳥の名前が知りたいだけだったのに、各コンテンツの色んな鳥の表情に見惚れてしまい「あれ?なにを調べにここに来たんだっけ??」と最初の目的を忘れて、ついつい長居をしてしまうサイトなのです。

joypapaさんの各サイトに掲載されている野鳥たちは、1羽1羽の表情がすごく豊かで(野鳥が今にもしゃべり出しそうなというか...思わず野鳥の写真にセリフを入れたくなるような....)どうしてそんな風に見えてしまうのか不思議だったのですが、今回joypapaさんに水元公園で探鳥と野鳥撮影のコツをご教示頂き、その謎の1つが分かりました!
キーワードは「目に光を!」でした。要は小さな野鳥の、小さな眼にちゃんと光が当たって、生きた眼になっているかどうか。人間のモデル写真でも、視線や眼力が、写真の訴求力に物凄く影響を与えますが、それは小鳥でも同じことだったんですねー。
「目に光を!」。野鳥の写真はピントを優先に写真を選択しているのだと思うのですが、先ずは目!ここが生きてないと写真が生きてこない....とは、まさに「目からウロコ」のお話でした。

もうひとつ、大変参考になったのは...
私自身は本格的に野鳥撮影をしたい(野鳥を撮る事が主目的で、1時間でも半日でもそこでじっとしてシャッターチャンスを待っている)訳ではなく、自転車でポタリングしながら出会った野鳥を撮りたい訳なので、本格的な撮影重装備ではとても自転車を楽しむどころではなくなってしまいます。

まぁ、中途半端と言えば中途半端なのですが、自転車も楽しみたいし、なおかつ野鳥の写真が撮れればベターだな...くらいの思考です。でも、野鳥を撮るなら野鳥撮影ハウツー本に書かれているような、それなりの装備がなければ駄目なんだろうなぁ...と諦めていた訳です。

もちろん、フツーのコンデジだけで鮮明な野鳥を撮ることはほとんど無理な訳ですが、かと言って高性能デジイチ&超望遠レンズなどを揃えればいいという問題ではない。肝は「野鳥との距離を詰めること」
つまり持っているカメラ&レンズの性能に適切な距離まで野鳥に近づくことが肝心で、もしそれで野鳥が逃げてしまえばまた、次のチャンスを待てば良い。それくらいの気持ちで、「とにかく撮れる時に撮る」この気持ちが一番ですよ♪とご教示頂きました。

いや〜なんかすごく気持ちが楽になりました。まぁだいたい趣味道楽はまず道具を揃えることから始まるのですが、道具を揃える前に、実際のフィールド行動のコツと、自分のやりたいことの優先順位を決めておくことが一番重要なんですねー。joypapaさんホントに参考になりました。絶大なる感謝でございます♪

とにかくですね...。joypapaさんったら凄いんです。
野鳥撮影というと、簡易椅子に座ってじぃ〜とシャッターチャンスを待っていたり。あるいは野鳥に忍び足でそぉ〜と近づいて...というイメージがあったのですが。

joypapaさん、自然体でスタスタ野鳥の方向に歩いて行っちゃうんですよ。
「えっ?そんなフツーに近づいたら逃げちゃうんじゃない?」
と見ている方がハラハラするのですが、不思議と野鳥が逃げないのですよ、これが...。

なんと言えばいいのか...野鳥との間合いの詰め方が達人というか、野鳥の習性(性格)を知り尽くしているというか。距離を詰めた次の瞬間には、ザっ!とカメラを構えて「シャカ♪シャカ♪シャカ♪」の小気味のよいシャッター音...いや〜まさしく野鳥スパイナーです。

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...という訳で。ここから先はすこぶる楽しかった
「探鳥と野鳥撮影を語る」の名場面を軍事演習チックでご報告したいと思います。(笑)

主な登場人物:カールトン大佐 バーディー少尉 呑諜報部員
(他,団隊員 DAIS隊員 ワン隊員 タスケ隊員)

演習に先立ち、カールトン大佐から
自前の超軽量カメラ&天体用スコープを使っての野鳥スパイナーとしての心得が伝授される。

※天体用スコープ+デジカメ(デジイチ)=デジボーグという秀逸な望遠撮影キット⇒[参照]

探鳥と野鳥撮影を語る

「先ずは各自、露出・ISO感度の設定を天気に合わせておけ!」(大佐)
「自分の銃の設定はどこを触ればいいでありますか?」(ワン隊員)
「うわっ!めっちゃ軽いであります!大佐の狙撃銃」(少尉)
「我が前カゴからは熱い茶と菓子が出せますので..」(団隊員)
「我が別部隊はシルクハットから鳩が出せます!」(DAIS隊員)....えっ?w

今回の演習に先立ち、すでに4ケ月前より
呑諜報部員が現地をくまなく調査しており、他部隊の活動情報も熟知していた。


探鳥と野鳥撮影を語る

「た、大佐!こ、これ凄いですね!他の部隊はこんな重装備で演習してます!」
「う〜む、手づくの雲台か見事だ。だがタスケ隊員...」
「我が部隊のモットーは機動力だ。機動力こそ極意であることを忘れるな。」


本日の演習は天気と時間の関係で鳥陰が少なかった。
だが呑部員の音を聞き分ける特殊能力は素晴らしく、そんな悪条件の中でも目標物を次々に発見。


「あ!あそこにジョウビタキがいます!」(呑部員)
「よし!行くぞ少尉!今回の演習は君の昇進試験も兼ねているぞ。」
「大佐!こうでありますか!?」


探鳥と野鳥撮影を語る

「違う、違う!目標物を捉える姿勢がなっとらん!」
「腰だ!私の腰を見ろ!ぐっと捻りを入れろ!」
「そうだ!その腰使いを忘れるな!」


最後はこんなオチですみません^^;  私の携帯カメラは、カールトン大佐&バーディー少尉の同じ腰使いをしっかり捉えておりました!(笑)...ちなみに、カールトンとバーディーというのは、joypapaさんと東葛人さんの愛車(小径車)の名前です^^

この後、団隊員の引率で、鉄ポタ隊員とDAIS婦人が待つ秘密基地=(隠れ家NAKAMURA)で野鳥談義に花が咲きました(^-^) 秘密基地の詳細については次記事にて...。

2011年02月21日

posted by たすけ at 21:39 | Comment(10) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春は名のみの風の寒さや 二人に春を連れて来る

自転車(ポタリング)


春は名のみの風の寒さや
谷のうぐいす歌は思えど 時にあらずと声もたてずは童謡:早春賦ですが...。
今日は肌寒い天気で、春告鳥(ウグイス)は見かけませんでしたが、早春の寒さの中で元気に活動するメジロたちに出会いました♪

二郷半領用水(遊歩道)

これは、埼玉県三郷市の二郷半領用水(にごうはんりょうようすい)の遊歩道。
この生垣の中を、せわしく鳴きながら移動する鮮やかな抹茶色の小鳥の集団に遭遇しました。
「あ!メジロだ!!」

たまにメジロはウグイス色?なんて記事を見かけますが。 その訳は ←こちらを参照
「え?じゃぁ、ホントのウグイス色ってどんな色?」の詳細は ←こちらを参照

7〜8羽は居たでしょうか...リカンベントだと目の高さが生垣の高さくらいなのですが、そのメジロの集団が私と同じ方向に生垣渡りを続けていて、しばらくメジロと並走する形になりました。

二郷半領用水(生垣)

メジロの集団の目的地はこの梅並木であったようで、ここでメジロの集団とお別れしました。

二郷半領用水(梅並木)

これは大場川の最終地点で、ここの梅でも二羽のメジロに出会いました。
向こうに見えるのが水元公園で、2/20(日)三週続けて水元公園までポタリングしました。
今日の目的は、楽しみにしていた野鳥ポタです♪ 詳細は参加者の方のブログアップ(師匠&一番弟子のw)を待って次記事とします。なにせ私の携帯では野鳥が撮れていないものですから^^;

2/20の野鳥ポタで現地ご案内をして頂きました呑ちゃん様。今日はありがとうございました♪

一番咲きの菜の花

これは、2/20の江戸川堤(流山市)の菜の花ロードで見かけた1番咲きの菜の花です。あと1ヶ月もすれば江戸川堤は菜の花で埋まります。

二郷半領用水遊歩道の桜並木

こちらは二郷半領用水遊歩道の桜並木。

三郷放水路遊歩道の桜並木

こちらは三郷放水路遊歩道の桜並木。

枝に寄り添う鶯が 二人に春を連れて来るは、春告げ鳥の歌ですが...。

水元公園〜流山菜の花ロードまでは、ママチャリでも十分行ける距離ですので、この並木道に桜が咲く頃になりましたら、断腸亭さん,DAI'Sさんご夫妻とご一緒に、江戸川の菜の花を見にいらしてくださいネ。どこか美味いもん処も考えておきま〜す♪

そして何より、もれなくついてくるしゃあさん、勿論ご一緒してください♪
PS.揚げ足鶏のメール解説ありがとうございました(笑)


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2011年02月20日

posted by たすけ at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車(ポタリング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いつかあなたが鳩山由紀夫になる日 マスコミ方便放題

日記(言いたい放題)


いつかあなたが鳩山由紀夫になる日
誰かの陰謀で、あなたが発した言葉の揚げ足をとられて
連日マスコミからloopy【くるくるパー・愚か者】扱いされる日を想像してみてください。
これは今、拙ブログを読んでいるあなたや、私自身へのサジェスチョンです。

最初に断っておきますが、ルーピー鳩山と名づけられたのは2010年4月14日発行のワシントンポストがきっかけでした。これをネタに日本のマスコミや野党が一斉に使い出した訳ですが、同紙の英訳(ニュアンス)を正しく伝えたマスコミは皆無に近く、米国在住のコラムニスト岩谷文太氏などは日本のマスコミの英訳能力を酷評しています。

引用---
このワシントンポストのアル・カーメン氏によるコラムは、核サミットに関してのみ書いたものではなく、各方面でなかなか進展しない諸問題を『サミットにリーダー達が、そしてそこらにもリーダー達が』という題名で一括りにした雑感的な内容のコラムである。 そしてカーメン氏のコラムコーナー全体は『In the Loop』と題されている物であり、鳩山首相を形容した「loopy」は、恐らくコラム『リーダー達が』のテーマである「loop」(いつまで経っても進展しない堂々巡り) と、自身のコラムコーナー全体のタイトル『In the Loop』をかけたものではないかと思われる。 しかし、日本のメディアは揃って鳩山首相の部分のみを取り上げ、その多くが胡錦濤と比較された事に反応しているため、実際の意図よりも日本側には大袈裟に受け取られているきらいはあると思う。
---ここまで

まぁこの騒動後、鳩山前首相自らが「私は愚かな首相かも知れない」と発言してしまいましたし、議員辞職発言の撤回など、一貫性のない(ルーピーな)態度には私自身も呆れ果て失望してしまったのは事実なのですが。
しかし今回言いたい事は、連日のマスコミのあまりにも低俗な揚げ足取り報道に辟易しているということです。私、低俗番組は嫌いではないのですが、これほどに、たんなる言葉の揚げ足取りを各メディア一斉に取り上げていると、なんか裏でもあるんかい!?と疑ってしまいますね。

鳩山前首相の「方便発言」のきっかけは2011年2月13日発行の沖縄タイムスでした。
引用---
鳩山由紀夫前首相は12日までに沖縄タイムス社のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設をめぐる政権時の取り組みや対米交渉の全容を語った。移設先を名護市辺野古と決めた理由に挙げた在沖海兵隊の抑止力について「辺野古に戻らざるを得ない苦しい中で理屈付けしなければならず、考えあぐねて『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と弁明し、抑止力論は「後付け」の説明だったことを明らかにした。
 さらに「海兵隊自身に抑止力があるわけではない。(陸海空を含めた)四軍がそろって抑止力を持つ。そういう広い意味では(辺野古移設の理由に)使えるなと思った」と語った。前首相が抑止力を後付けとする理屈を挙げたことで、あらためて日米合意の是非に関して論議を呼びそうだ。
 09年の衆院選で「最低でも県外」と掲げたことについては「民主党の沖縄ビジョンに書かれていることを言った。順序立てた見通しがあったというより『しなければならない』という使命感だった」と述べ、戦略性が欠如していたことを認めた。結果的に実現できなかったことには「詰めの甘さがあった。申し訳なく思っている」と陳謝した。

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この時、記者が「それは方便としてですか?」
「いや方便というより、苦渋の決断だった。」
とか、あるいは、記者が
「それは建前としてですか?」の問いかけだったら
ここまで「方便という言葉」で揚げ足を取られることもなかったかもしれません。

まぁしかし、そんな言葉のやりとりはホントにどうでもいい訳で、キャスターやコメンテーター、そして国会議員までも口々に鳩山前首相の「方便発言」を非難するだけで、沖縄基地問題(普天間基地移設)の根幹に誰一人触れません。せいぜい...
「沖縄県民の長年の労苦を思えば....」
と言うだけで、それこそなんの解決策(悟り)も示さない方便のオンパレードじゃないの??
国会議員やマスコミが本来なすべきことは
「どう沖縄基地問題を解決すべきなのか?」「今後の日米関係をどう構築していくのか?」
そういう根本的なテーマとして論議・放送すべきじゃないの??

沖縄タイムス発行の前日2011年2月12日に読売オンラインにアップされた記事。
引用---
米民主党の重鎮で知日派のダニエル・イノウエ上院歳出委員長は10日午後(日本時間11日未明)、「米日評議会」の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題について、「この夏に行われる日米首脳会談において解決されるだろう。我々は辛抱強いが、米国があとどれだけの間、何もしないまま見守っていられるかはわからない」と語り、日本政府に早期解決を強く迫った。
 同席していた藤崎一郎駐米大使が慌てて、「この問題に期限はない」と日本政府の立場を説明したが、イノウエ氏はその後の評議会式典あいさつでも、同様の発言を繰り返した。
 イノウエ氏の発言は、米側の厳しい認識を日本側に伝え、移設関連予算の削除や凍結などの動きが具体化しないよう、クギを刺す狙いがあるとみられる。

---ここまで
ダニエル・イノウエ上院議員(87歳)は米国議会在職約50年の最長老で、日米外交の首領(ドン)のような存在です。このダニエル・イノウエ議員の記者会見は、2月10日からワシントンで始まった日米外務・防衛担当局長会議(実務会議)とリンクしています。
日本側からの出席者は梅本和義外務相北米局長と高見沢将林防衛省防衛政策局長、米国側はキャンベル国務次官補、グレグソン国防次官補が出席しています。この協議内容...つまり
『米国が日本側に何を要求して、日本側がどう譲歩したのか』
は一切知らされなし、報じられません。
まぁ国防に関することなので、すべて明らかにされることはないのでしょうが、驚くべきことは国民に知らされないどころか、菅首相や前原外相に対してさえもすべては知らされないのです。

鳩山前首相を擁護するわけではありませんが、沖縄基地問題(日米同盟)のイニシアチブは官僚が握っていて、外務大臣おろか首相さえもすべて官僚主導で動いているのが日本外交の実情です。
このような現実を、かつて田中真紀子元外務大臣が外務省を評して「伏魔殿」と言ったことがあるように記憶しています。

誤解されないように断っておきますが、私自身は官僚主導外交を批判をしている訳ではありません。首相が1年も持たないようなこの国では官僚がイニシアチブを握っていなければ外交は成り立たないでしょう。しかしながら、大臣や首相発言の揚げ足取りを官僚がリードしてマスコミ誘導しているとしたらそれは許し難きことです。
まぁそういう官僚を統率できる人望厚い首相が出てこないのも問題だし、なにより正面切って日米安保のテーマを報じる番組がないことが問題です。

私達より少し上の世代の方は安保闘争にどっぷり浸かった世代ですが、私自身は60年安保の時は幼児でしたからほとんど記憶になく、70年安保の時にはたまたま上野に出かけていて、安田講堂の上を飛ぶヘリを見にいって催涙ガスを吸ってしまい、大変な思いをした記憶があります。
まぁ現在ならあの頃の反米運動には発展せず日米安保が
「どういう軍事分担だったら日本国民全体が是とするか?」
というのがテーマになると思うのですが、それを避けて沖縄基地問題は解決する筈がないと思います。マスコミがそれを論じないで、ただ政治家の言葉の揚げ足取りをしている間に、国民が知らないところで日米安保協議がどんどん進んでいるが今の現実じゃないでしょうかね。

ダニエル・イノウエ議員の記者会見で。
『普天間問題は、この夏に行なわれる日米首脳会談において解決されるであろう。』
と、予測?確信?と思われる発言をしています。もしも本当にこの夏の日米首脳会談で(誰が総理になっているかわかりませんが)米国が満足する形で解決するとすれば、今回の言いたい放題のエントリーが"残念ながら"的を得ていたということになってしまいます。

2月13日の沖縄タイムスの鳩山前首相の「方便」や「失言」発言を騒ぎ立てるより
2月11日のダニエル・イノウエ上院議員の「普天間問題は解決するであろう」発言を
マスコミは取り上げるべき使命があると思うのですけどねぇ。

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次記事は、政治失言ハンター 僻地温泉ハンターの予定です。

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2011年02月18日

posted by たすけ at 00:00 | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする