自転車(リカンベント)
リカンベント&トライクは乗って楽しいですょ〜♪
でも、実際に人が乗って動いている動画がないと説得力がないと思うので・・・
前記事リカンベント&トライク試乗会関係者の動画をご紹介させて頂きますね。
まずは、初心者でもすぐ乗れて低価格のリカンベントS17の動画。
セミリカンベントS-17 USS by chunxian17さん
このように女性でも安心してすぐ乗れます。...というより、逆に普段ロードバイクとか乗っている男性の方が腕に余計な力をかけてしまうので、ギコチなくなる場合が多いかな?(笑)
リカンベントは、腕に力を入れずにゆったり座って漕ぐというのがコツです。慣れてくるとこの動画のように、普通自転車(アップライトの自転車)同様に、始動でちょっと反動をつけて自転車を進ませながら発進してするという感じになりますね。
S17リカンベントはLWB(ロング,ホイール,ベース)です。LWBとはペダル位置が前輪より後ろにあるリカンベントで、ペダルを漕ぐ感覚がアップライトの自転車とそれほど変わらないので、乗り出しもスムーズで初心者向きのリカンベントです。
しかし、たいていのリカンベントはSWB(ショート,ホイール,ベース)で、ペダル位置が前輪より前になります。SWBのリカンベントは前輪より前にあるペダルを漕ぐため、仰向けに寝そべった姿勢で足を伸ばすので、重心の取りかたに戸惑ってしまう人が多いようです。
ほとんどのリカンベントで前輪が小さいのは、ハンドルを切った時にペダル(足)と前輪がぶつかってしまう(干渉)リスクを避けるためです。前輪径が小さいほど、ハンドルを切っても足と前輪がぶつかることはなくなりますが、段差の乗り上げなどに注意が必要になります。
次は、私の愛車(ツナミ)と姉妹車になる入門用リカンベント(サザナミ)の動画です。
上記のS17と共通しているのが、USS(アンダー,シート,ステアリング)いわゆる下ハンドルのリカンベントです。
リカンベントsazanami8 USS by パンダ親父さん
USSのステアリング感覚をつかむコツは、最初にゆるい下り坂でペダルを漕がずにゆっくりとハンドルを切る練習をすれば良いと思います。
USSの特長は視界が抜群に広いことです。私がリカンベントに惹かれた一言が「デフォルト青空いっぱい」天気の良い日は雲と一緒に散歩している気分で爽快そのものですよ♪でも、日焼けする面積も多くなりますので「デフォルト青空いっぱい&紫外線たっぷり」と訂正しておきます(笑)
S17のようにほぼ垂直にシートに座った場合は、違和感(恐怖感)はないのですが、リカンベントのシートがより寝ているほど、怖いという感覚が先に来てしまいます。でも、たいていのリカンベントはシート角度が可変可能ですので、慣れるにしたがってシートを倒していくことで、恐怖感は解消されますヨ。
また、シートを倒すほどにペダルの適正位置が遠くなり、前輪とペダルの干渉が少なくなります。同時に風の抵抗も少なくなり、巡航スピードも上がります。私のリカンベントはシートをかなり寝せているのですが、理由はスピードアップのためではなく、前輪を16インチから18インチに変えたので、前輪とペダルの干渉をできるだけ避けたいからです...って。要は短足だからなんですけどね(苦笑)
先日、俳優の三浦春馬さんが私のリカンベントに試乗した時。余裕で膝があまってしまい、ペダル位置をもっと遠くに調整しなくて大丈夫かな?...と思ったのですが。練習なしの一発でリカンベントを見事に乗りこなしていました。ま~要は、怖いと思う以前に、楽しもうと気持ちが何よりリカンベントには大切な要素かもしれませんね♪
次は、上級者によるハイレーサーとトライクの模範動画(トライカーナ)
トライクとハイレーサーのテクニック by ぱぴぃさん
トライカーナとはパイロン(マーカー障害物)を置いて、8の字走行などをしながら、足つき,マーカー接触,ミスコース,停止線オーバーなどを減点項目する競技です。まぁ競技というよりは、とにかく楽しく安全に乗れるようになるための練習法と言ったほうがいいですね♪
最後におまけの動画。ニキリンさんの秘密工場の内部とカスタムトライク
競技用トライク (西武園競輪バンク走行会) by ぱぴぃさん BGMもナイスです(笑)
ニキリン(椅子壱)さんや、ぱぴぃさんに会うと、リカンベントやトライクって、ホントに楽しい自転車だなぁ〜とより実感しますヨ(^^)