小貝川CRと鬼怒川CRの地図(橋名一覧付き)

自転車(ポタリング)


この地図は、小貝川CRと鬼怒川CRに架かる主な橋と、関東鉄道常総線駅の関連地図です。

鬼怒川と小貝川の橋一覧地図

もし、小貝川CRや鬼怒川CRを初めて走る場合や、まだ距離感がイマイチ不安で
「現在地はどの辺だろう?そろそろ引き返した方がいいかな?」
そんな場合に、この頁URLを携帯のお気に入りに登録するか、この地図画像を
携帯にダウンロードしておいて、お役に立って頂ければ幸いです。
『スマートフォンだと、楽々拡大&スクロール出来て、便利になったものですね』

地図上に書いてあるA・B・C間距離は、直線距離ではなく常総線駅間の営業キロ数です。
A.下妻駅←→B.水海道駅=18.6km   B.水海道駅←→C.守谷駅=7.9km
小貝川CRだと、A.祝橋 〜 B.大和橋 〜 C.常総橋
鬼怒川CRだと、A.新鬼怒川橋 〜 B.豊水橋
に相当しますが、CRは蛇行しているので、鉄道営業キロ数の約1.5倍と考えておいてください。

この地図の範囲のサイクリングロード(CR)の概略(2010年9月現在)
■小貝川サイクリングロード
左右両岸とも、全舗装済ですが稲豊橋〜常総橋一部の右岸CRは途切れています。
鬼怒川CRと比較すると沈下橋を含めて橋の数は多いです。サイクリング初心者の方は
小貝川サイクリングロードの利用をおすすめします。

■鬼怒川サイクリングロード
滝下橋〜玉台橋間は、左右両岸ともCRはありません。
玉台橋〜新鬼怒川橋までは概ね舗装されていますが、小貝川サイクリングロードと比較すると
CRが中断して迂回する箇所や未舗装部分が多いです。
※.川の流れに沿って(下流を向いて)左岸・右岸と言います。この地図上とは左右逆になりますのでご注意ください。
また、両サイクリングロードとも自転車専用道路部分は一部のみで、車も通行しますので合わせてご注意ください。


ロードバイクでAV.25km以上で走れる方は、小貝川や鬼怒川をさらに上流に向かい、宇都宮駅タッチして往復200kmの日帰り餃子サイクリングも可能だと思いますが(笑)
クロスバイクや小径車でAV.15kmのまったりポタの場合、下妻駅タッチして祝橋や新鬼怒川橋からUターンする、水海道駅基点の往復60kmや、守谷駅基点の往復80kmの行程になるくらいがちょうどいいのかも?

...で。もし脚が売り切れたり、日没アウトになりそうになったら、両サイクリングロードと並走している最寄の関東鉄道常総線の駅から輪行で帰れる保険付き♪
...と言うのが、この地図範囲の小貝川&鬼怒川サイクリングロードの最大の特徴でしょうかね?(笑)


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2010年10月06日

posted by たすけ at 14:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車(ポタリング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関東鉄道10月のイベント

ちばらきチャンネル


私、関東鉄道の広報担当ではないのですが(笑)
関鉄のサイクルトレインを記事にしておいて、万が一
迷惑をかけるといけないので関東鉄道2010年10月のイベントを記事にしておきますね。

常総線の土・日運行車両で、鉄道ファンに人気なのは
水海道発10:33 → 下館着 11:24
下館発 11:44 → 水海道着 12:37 
の朱色の車両キハ101号車なのですが

10月10日(日)は、水海道車両基地で気動車体験運転を開催しています。(既に申込みは終了)
なので、この日は常総線キハ101・102号車は車両基地に展示されて運行していないかも?


常総線キハ101号車

また、10月16日(土)・17日(日)
騰波ノ江駅舎で関鉄レールファンCLUB主催による
『とばのえステーションギャラリー』が開催されます。
なので、この日は騰波ノ江駅下車のサイクルトレインは自粛したほうがいいと思います。

私自身は、熱狂的な鉄道ファンという訳でなく
チバラキ(常総)の田園風景の中を走る
常総線の姿が好きなだけなんですけどね^^

蕎麦畑を行く常総線

気動車(ディーゼル車)は架線(電線)や鉄柱がないので風景がすっきりするので、好きなんです。


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タグ:関東鉄道

2010年10月05日

posted by たすけ at 01:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

筑波嶺のビューポイント(小貝川CR編)

自転車(ポタリング)


先ず、筑波山のビューポイントについてはつくば新聞が最も詳しいので是非ご参照ください。
筑波山には、男体山・女体山の二峰の他に、もう一峰坊主山(三角石峰)があります。

筑波二峰(男体山・女体山)りんりんロード筑波駅付近

霞ヶ浦方向、つまり筑波山を南から見ると坊主山は全く見えずに、このりんりんロードから写真のように男体山・女体山の二峰しか見えません。
りんりんロードは筑波山の麓付近を通るため、よほど天候の悪くない限り筑波山は常に見えますが、小貝川CRからは、天候が悪いとあまりいい写真が撮れませんが、まぁ、筑波三峰の見え方の変化について記事にしてみます。

筑波三峰(坊主山・男体山・女体山)愛国橋付近

この写真は、小貝川に架かる愛国橋(小貝川40km付近)からみた筑波三峰ですが
東葛地域や都内から見える筑波山は、左から順に坊主山→男体山→女体山に見えています。
小貝川はほぼ南北に流れていますがかなり蛇行していますので、小貝川CRを上流に向かって走ると、このような筑波山を前・横・後に見ながら走ることになります。

筑波三峰(坊主山・男体山・女体山)祝橋付近

やがて祝橋(小貝川ふれあい公園付近)までくると、男体山と女体山の間隔がかなり狭まってきます。

筑波二峰(坊主山・男体山)小貝川50km付近

そして小貝川50km付近で、女体山が男体山に隠れて、坊主山と男体山の二峰になります。

筑波三峰(坊主山・女体山・男体山)母子島付近

さらに上流に進み、小貝川と大谷川が分岐する母子島遊水地(はこじまゆうすいち)付近では左から順に坊主山→女体山→男体山に変化します。

蕎麦畑と常総線

サイクルトレインを実施している関東鉄道常総線の水海道駅〜黒子駅の区間は、ほぼ南北方向の直線ラインになりますので、車窓から筑波三峰の変化が楽しめますよ♪


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2010年10月04日

posted by たすけ at 19:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自転車(ポタリング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サイクルトレインで行く黒竜ラーメン紀行(時短編)

自転車(ポタリング)


関東鉄道:常総線のサイクルトレインを利用して、下妻市にある黒竜のとんこつラーメンを食べに行こうと思っているのですが
関東鉄道常総線のサイクルトレインのオフィシャル頁はこちら(利用時間帯&区間にご注意)

サイクルトレイン(自転車の固定)

関東鉄道では、サイクルトレイン専用車両がある訳ではなく、この画像のように車椅子用スペースに自転車を固定するようになります。当然の事ながら、もし身障者の方が乗車した場合はそちらを優先する訳で。また、自転車をここに並べて固定するのも3台くらいが限度でしょう。
念のため水海道駅に問い合せたところ「できればスタンドがある自転車が望ましい&一度に5台までが限度です」との事で。サイクルトレインポタは小隊編成でなければちょっと無理そうですね。

また、水海道〜下館は、ほぼ1両のワンマン運行です。無人駅では運転手付近のドアからしか降車できません。つまり、バスと同じように運転手に切符を提示(料金を払って)して降車するようになりますので、ズラズラ何台もの自転車の降車は運行ダイヤ上、あまり歓迎されないかも(苦笑)

さて前回は下妻駅で下車して、黒竜ラーメンを食べた後に鬼怒川CRを自走で帰還するルートでしたが、今回は、騰波ノ江駅で下車して、黒竜ラーメンを食べた後に小貝川CRを自走で帰還するルートです。




↑↑↑は、TRAINMUSIC1266さんの動画です。
騰波ノ江(とばのえ)駅とは?
草枕 旅の憂へを 慰もる こともありやと 筑波嶺に 登りて見れば 尾花散る 師付の田居に 雁がねも 寒く来鳴きぬ 新治の 鳥羽の淡海も 秋風に 白波立ちぬ 筑波嶺の よけくを見れば 長き日に 思ひ積み来し 憂へはやみぬ

万葉集でこの湿地(平原)一帯が、鳥羽の淡海(とばのあふみ)と歌われたものが駅名として残り、関東の駅100選にも認定された駅舎で、以前はよくCMや映画のロケに使われていましたが、老朽化のためかつての面影を残しつつも新駅舎になってしまいました。

騰波ノ江駅(新駅舎)

私は騰波ノ江(とばのえ)駅に隣接する梨畑の中を行く気動車の風景が大好きなんですよね。
天気が良ければ、この一帯からの筑波山の眺めは良いし、鉄男&鉄子さんでしたら、騰波ノ江駅で下車して、梨畑のくねくね道〜大宝神社〜砂沼経由で、ラーメン黒竜に行かれてみてはいかがでしょうか?

常総線騰波ノ江駅

そして、とんこつラーメン黒竜でランチ後は、下妻ふるさと博物館等に立ち寄って、下妻駅発14時半前の取手行で復路もサイクルトレインで水海道駅まで来てしまえば、15時には解散できちゃいます。
まぁ「秋の日は釣瓶落とし」ですし、ポタの目的がサイクルトレイン体験&黒竜とんこつラーメンだとしたら、こんな計画でもありですね(笑)


PS. 関東鉄道常総線の運賃が
下妻 →水海道   ¥720
水海道→騰波ノ江  ¥850
守谷 →騰波ノ江 ¥1,040
取手 →騰波ノ江 ¥1,220

ですので、PASMOやSuicaも使えますが、守谷駅や取手駅から輪行で来られる方は、1日フリーきっぷ¥1,500(土・日・祝のみ)を購入されがほうがお得ですよ♪


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2010年10月01日

posted by たすけ at 23:43 | Comment(8) | TrackBack(0) | 自転車(ポタリング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする