「あやまちすな。心して・・・」

お陰様で某掲示板からのアクセスがこの頁に集中しています。

自転車仲間の掲示板やブログを、日夜すみからすみまで閲覧する
ことも、某掲示板で自演を繰り返すことも自由です。

しかし、自転車乗りの不慮の事故を嘲笑する姿勢は如何なものか?
と心を痛めております。

マナーに厳しい姿勢は許容できても、人として、特に自転車を
愛する心があるのならば、初心者用クロスバイクをクソスと
表現することなどにも悲しみを憶えます。

PS.拙ブログへのコメントを某掲示板のルール同様に転載しておきます。

2009年09月29日

posted by たすけ at 20:26 | Comment(1) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遂にベントライダーの仲間入り!(リカンベントTSUNAMI960/USS)

自転車(リカンベント)


2007年の7月に行われた、第1回東葛ポタの様子を各ブログで「楽しそうだなぁ〜」と拝読したのが、自転車生活をはじめるきっかけとなり、2007年11月の第2回東葛ポタからチーム東葛(笑)のお仲間に入れて頂きました。
同時に初めてリカンベント(仰向け式に乗る自転車)を見て「コレ、乗りた〜い!」と強い衝動に駆られましたが、先ずは自転車初心者生活としてクロスバイクを購入し2年が経ち。また、第2回東葛ポタで知り合ったx24さんが、自作のリカンベントを製作したのに感銘し「次世代自転車を考える会」のお手伝いをするようになって1年が過ぎました。

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そしてこの度、「次世代自転車を考える会」で一緒に活動するようになった西宮さんの愛車を譲って頂けることとなり、遂に念願のベントライダー(リカンベント乗り)の仲間入りも果たすことが出来ました!(超嬉!)

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ジャジャーン!これがそのTSUNAMI960/USS です♪USS=下ハンドルのことです♪

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早速、チーム東葛(笑)のステッカーを貼りましたが、BBの正面に貼るなんてリカンベントだけしょう!(爆)

本当は明日27日に、手賀沼の道の駅でチーム東葛(笑)のサイクルジャージの試着会があり、その時にサプライズ登場して、仲間たちをびっくりさせようと思っていたのですが、下記の理由によりこのリカンベント集団ポタデビューはもうちょっと先になりそうです^^;

理由(1)...発進ゴケ
クロスバイクをSPD(ビンディングシューズ)してから一度も立ちゴケしていない私です。未だに私の立ちゴケを期待している心優しき仲間たちの願望を果たしていませんが(笑)
しかし今日早速、TSUNAMI960/USSで江戸サイを練習走行したのですが、見事に何度もコケました。しかも立ちゴケでなくて座りゴケ^^;
先ずは発進ゴケです。もう恥かしくて、一旦停車したら周囲に誰も居ないことを確認しなければ乗れません。..っていうか。その後だいぶ発進になれましたが、CR上の前後から他の自転車が来ると通り過ぎるまで発進できませんし、横断歩道は降りて押して歩きました(自爆)

理由(2)...CR車止めの恐怖心
USS(下ハンドル)だと、サイクリングロード上の車止めを抜ける時に隙間は数センチしかありません。いくつかの車止めは超低速で乗ったまま抜けることができましたが、まだ恐怖心があり車止めに近づくと7割の確率で手前でストップしてしまいます^^;...っていうか。真ん中を抜けずに左右から抜けようとして落車数回(自爆)

理由(3)...曲がれない恐怖
SW(ショートホイール)とUSSに加えて、前輪が18インチなので、ハンドルの切り方がまだよく解からず曲がろうと思ってもなかなか曲がれません^^;

昨夜の自転車引渡しの時に、NiKIRIN(ニキリン)の椅子壱さんから沢山のアドバイスを頂き、椅子壱さんの模範走行では自在にこの自転車を操っていました。
「椅子壱さんお世話になりました○┐ あのアドバイスがなけば、もっと苦労していたと思います^^;」

とりあえず先ずはこの自転車に慣れるまで、車道を走ることに自信がありません。...っていうか。車止めの度に停車していたら、集団走行に迷惑がかかりますよね(爆)

そんな訳で、車止めと横断歩道が連続する野田橋を通過することも断念し(苦笑)キッコーマンの御用蔵と利根運河の間の江戸サイを練習走行していましたが...ここでプチ情報です。

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キッコーマン(本社・野田市)は来年1月から、戦前の1939年に宮内省(当時)へ納めるしょうゆをつくる専用醸造所として野田工場敷地内に建てた「御用醤油(しょうゆ)醸造所」(通称・御用蔵)を移転する。老朽化が目立ち70年の節目に移転を決めたという。移転先は約1.5キロ離れた工場敷地内で、工場見学施設「もの知りしょうゆ館」近く。現状に近い形で復元し、しょうゆを仕込む木おけや屋根、石垣、門などは再使用する。伝統的なしょうゆづくりを続けるとともに、醸造技術を伝えたり、資料保存も担う施設となる。移転工事は来年1月着工、12月に完成予定。

...という事だそうで、この江戸サイ沿いの御用蔵は2009年末で見納めだそうですヨ。

愛着のある建物ですが、取り壊してでなくて移転ということで良かったです♪
私も、前オーナーから引き継いだこの愛車(鈍竜号)を大事に乗って行きたいと思います。リカンベントなので、一旦スピードが乗れば巡航はかなり楽ですが、小径車故にそれほどのスピードは出ませんので、当分の間は、まったり1人ポタで活躍する自転車となりそうです♪

西宮さんホントに本当にありがとうございました○┐


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2009年09月26日

posted by たすけ at 20:46 | Comment(13) | TrackBack(0) | 自転車(リカンベント) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戦国時代とノロシの香り

流山チャンネル


いきなりですが『熱血!平成教育学院』風に歴史問題です。
次のA・Bどちらの方が古い時代の出来事か答えなさい。
A.「土民が刀や槍を武器に一揆を起こした。」
B.「百姓が鎌や竹槍を武器に一揆を起こした。」


A.は土一揆の説明で室町(戦国)時代。B.は百姓一揆の説明で江戸時代。なので正解はA
要は秀吉による刀狩以前の戦国時代は、武士と農民の区別は曖昧であったことを問われている訳ですが、学校で教そわる歴史は、せいぜいこんな表面的な言い方だけであり、これが市民講座になると「誰もが人殺しをした時代」「何もしなければ餓死者がでる時代」なんて表題がついた講座になりまして..
それが先日の「関東の戦国時代」題した流山市立博物館の企画展「中世の流山を探る」に併せた記念講演でした。その講演内容と酷似したサイトがありましたのでご興味のある方は「戦国期農民の危機管理」をご参照ください。

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しかし、市民講座は難しいですねー。なんせ当日参加した自転車仲間の七人の侍は、現役の歴史作家&大学教授&歴史オタクの集団です(笑)これらの聴衆を満足させるには、相当なトピックスを用意していないと「ふ〜ん」で終わってしまいます。私的にはあえて脱線覚悟でもっとデフォルメした話を期待したのですが^^; 結局、抑揚のない真面目な話だけで終始していました。

つ〜わけで、ちょっと脱線話をしちゃいます(苦笑) 講演の中で『半手』というキーワードが出まして「へぇ〜」とためになりました。
「半済」は軍備兵糧が自前であった武士の為の時限立法だったものが、なし崩し的に全国に広がり武士の領地支配を促し、やがては荘園制度の終焉につながった取り決めですが、『半手』とは戦国時代に国境地域の住民(村人)が敵対する双方からの攻撃や略奪を免れるために、敵対する双方に年貢(税)を納める安全保障対策だそうです。
「例えれば、朝鮮半島の38度線付近に住んでいる村人が、韓国と北朝鮮の両国に納税している。」でもいつ何時、両国のどちらかが自分の村を襲ってくるかもしれないという危機感は常にあるわけで、安全保障の代償を納めた上でなお、応戦する武器も用意しているというカンジでしょうか。
現代日本で言えば、相当の安全保障の代償を米国に支払いつつ、自衛隊という防衛武装はしている訳で、いつの時代でもこのような状況はある訳ですね。...って。このまま脱線し続けると際限がなくなるので(苦笑)

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20日の集合場所の流山橋に向かう途中、新川耕地で田ノロシの風景(ノロシ=刈り取った稲を束にして干す稲掛)に出会いました。周辺に駐車していた作業をしていた方々の車のナンバーを見たら、ほとんど都内のナンバーでした。新川耕地では愛宕農園をはじめ体験農場が沢山あります。
私が7歳(昭和40年)の頃は、流山市は第一次産業人口(農家)は24%で、初秋の西平井や加の通学路は(現在の平和台付近)田ノロシだらけでした。写真の奥に見えるのは大原神社の鎮守の森です。

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干し稲の香りや籾殻を焼く煙りの臭いを嗅ぐと何故だかほっとする気持ちになります。実った稲を略奪が当たり前、自分で稲を作っても自ら食べることすら叶わなかった時代から500年。耕作者が居なくなった田を、江戸から来た人々が趣味として稲作をし、炊きたての銀シャリを食べることができる時代になりましたが、ノロシから漂う「稲干」の芳しき香りは500年前と変わらないんでしょうねー。


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2009年09月25日

posted by たすけ at 02:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

流山市立博物館と流山今昔物語(私的ですが^^;)

流山チャンネル


今日9月20日(日)は、流山市のイベント「関東の戦国時代」(講師:駿河台大学准教授黒田基樹)於流山生涯学習センター13時半〜に参加する前に、流山の城址めぐりもしくは、開催中の「流山の中世を探る」(流山市立博物館)を見学。午前10時半流山橋東詰め集合。という横山さん企画の歴史ポタに参加させて頂きました。講演の感想は後日ということで・・・

流山市立博物館

終点の流山市立博物館は予定通りだったのですが、途中道案内は『私に任せる』という横山隊長からの突然の命を受け、勝って知ったる地元を、短い時間ながらご案内させて頂きました。

以下、過去記事を流用してちょっと流山今昔物語をば^^;
今日のルートは流山橋に集合して、宿(赤城神社)→鰭ヶ崎(東福寺)→思井(熊野神社)→昼食(平和台の金太郎寿司)→旧西平井(大原神社)→中(流山生涯学習センター)→加(流山市立博物館)という順路だったのですが....だいたい下記の地図の中をぐるっと回った感じです。

heiwada_2005.gif

上が↑2005(平成17)年↑  下が↓1961(昭和36)年↓の同場所です。

nishihirai_1961.gif

流山のジモッティは、流山橋から上流にむかって流山市街地を宿→根郷→加岸と呼んでいます。また、木や加は短すぎるので、今でも木は木村。加は台地部分を加台と呼んで言います。

宿(しゅく)=江戸時代当時、宿屋が多かったから。
根郷(ねごう)=街の要所や村落の中心地を根郷や本郷と呼ぶから。
加岸(かぎし)=加村の岸(加村岸)の略です。

例えば、流山5〜8丁目あたりが宿なのですが、現在の地番で区別するより
宿=赤城神社 根郷=浅間神社 加岸=大杉神社 の祭礼範囲(氏子衆)で区分して呼称しています。加岸の大杉神社の祭りが6月末に始まり、10月の赤城神社のお祭りまで、子供の頃は各神社のお祭りで季節の訪れを感じていました。今回横山さん夫妻サスケハナさんご夫妻東葛人さん断腸亭髭爺さんら、自転車仲間とともに昔の通学路を通り、それぞれの神社の前を通過しながら、当時の思い出が脳裏をかすめていました。

私は流山町加で生まれ、その後西平井の宮本団地に越し、西平井の一部はやがて平和台と地名が変わりました。旧加村には大小の神社がありますが、そのうち氏神様として敬意を込めて大宮と呼ばれたのが、現在の平和台の中心に残された鎮守の森にある大宮神社です。平和台にはもうひとつ、さらにわずかに残された鎮守の森に大原(だいばら)神社があり、こちらは西平井の氏神様です。

40年以上前、下のような平和台の造成が進む中で、流山小学校に通っていまして、低学年時(西平井住所)は大原神社の坂道を下っていましたが、加と西平井の一部が平和台と名称が変わった頃には、大宮神社の下のメイン通りで、現在のTX(つくばエクスプレス)流山セントラルパーク駅につながる道を通学路としていました。平和台のどこらあたりが昔の加であり、西平井であったかは、大宮神社や大原神社が名残のランドマークになっています。

40年前の平和台

上の↑空撮写真↑の方向の範囲が下の↓緑色の範囲↓です。

流山市(加、西平井、平和台)

左下の流山小学校と右上の流山南部中を卒業した私ですが、私が小さい頃は、平和台駅ではなく赤城駅→赤城台駅の名称で赤城神社が駅名の由来でした。今ではすっかり平和台の地名(宅地開発会社の平和不動産が由来)が定着しています。

流山市立博物館に行く時に流山北小に続く細い坂道を下ったのですが、ちょうどその辺りにかつて私の生家がありました。左が流山市役所方面を撮った写真。右が流山運動公園方面を撮った写真。

流山市加の風景02流山市加の風景01


もともと、役場に近いメイン通りなので道幅はそれほど変わってなく、約50年前の写真と比較しても家並みの変化はありますが、風景の構図はそれほど変わってません...って。初めて行った方にはわかりませんよねぇ^^;

流山市立博物館のオープン講座では、すっかり常連になった(笑)東葛人さんに学芸員の方が、親しげに挨拶されて、その後丁寧に私たちにご説明して頂きました。

私は大学の卒論テーマを明治の流山の運河掘削事業と水上交通の衰退の予定したのですが、結局は当時の下宿周辺の『北区周辺における廃仏毀釈の考察と神社系統及び分布図』にしてしまったのですが^^;
途中まで進めた当初の卒論「利根運河の変遷」の資料収集に関して当時の流山市立博物館の研究員さんたちが、とても好意的に接して頂いたことに今更ながら深く感謝しています○┓


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タグ:流山市

2009年09月20日

posted by たすけ at 23:13 | Comment(7) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国会中継とマスコミ報道/脱官僚政治

日記(言いたい放題)


今日は国会中継と鳩山新政権誕生の一刻一刻をTV中継で見ておりました。TV中継を見ていると、どの番組も横一列に【脱官僚政治】で新政権vs官僚という対立の構図(アングル)で説明ばかりしていますが、どうして新政権&新風官僚という明るいアングルを探そうとしないのですかね?

思うに...戦後政治は高度成長期時代までは政官財のトライアングルのイケイケ営業的な国家政策でも良かったのだと思います。先ずは国自体が裕福にならなければ国民への福祉など出来るはずもなく、世界に通用する企業が育ち、東京オリンピックや大阪万博も開催された頃までは...

但し人口増加・所得増加(税収の増加)の前提があればの話で、その前提が崩れ始めた時、聡明な官僚たちも「このままではヤバイ、これは戦略(政策)を変えなければ絶対に破綻する」と鳩山新政権の【国家戦略室】や【行政刷新会議】のような動きはあったのだと思います。

私的には、オイルショックのあたりが本来のターニングポイントで、国家が豊かになり、人口減少が明らかになった頃に、大企業優先のイケイケ営業的な国家戦略から、ゆるやかなシフトダウンをして、国民総中流意識(子育てや老後に心配のない国)を維持できるような、新しい所得再分配の戦略に変えるべきではなかったと思います。でも悲しいかな、縦社会の慣習と、組織を守ること窮してしまう集団心理の性が、志ある官僚を潰してしまっていったのではないでしょうか。

いまや世論を左右するのは、マスコミ報道であることは明らかであると思うのですが、国会中継の合間に報道されるのは、覚醒剤容疑の高相容疑者と酒井法子容疑者の保釈に関することばかりでウンザリしています。そんなことを何度も報道するより、公金詐欺で税金を使って料亭でコンパニオン遊びを繰り返していた、千葉県職員たちを顔写真つき実名報道(ネット上では実名で出ていますが)して、その詳細を連日流して、公務員が公金を自由に使ったら、こんなにみっともないことだという風潮を植えつけるべきだと思うのですがねぇ・・

官僚のやる気を引き出すのも、やる気を削ぐのも、鳩山政権の新閣僚の力量だけでなく、マスコミの報道手腕や取材アングルにかかっていると思うのです。恐怖政治では有能な人材やアイディアを潰してしまいます。しかし、箍が緩んだままでは税金(公金)の無駄遣いはなくならないと思います。

私が鳩山新政権に望むべき転換は、先ず人事院からの公務員懲戒処分の公表指針の改訂ですね。
このpdf資料にある公務員の懲戒処分は個人が識別されない内容を基本とする...これっておかしくないっすか?一般市民の軽犯罪や芸能人の犯罪は、バンバン実名報道されて裁判以前に社会的制裁を受けているのに...
公務員は億単位の公金を横領しても、個人が識別されない内容を基本とする???
懲戒処分に関する記者クラブ等への資料の提供その他適宜の方法によるものとする???


冗談じゃない!こんな身内(公務員)に甘い体質だから、役人の特権意識を助長させ、罪に対する甘さを助長しているだと私は思うのですよ。

私が中学生の頃は、いわゆるエリートたちは公務員よりも民間企業志向でした。そのほうが年収もよかったし、頑張っただけボーナスも出ていた時代ですからねー。「サラリーマンは気楽な稼業ときたも〜んだ♪」

高度成長期時代の公務員は「いいなぁ〜民間は...俺たちは頑張っても給料は一定でしか上昇しない」と苦虫を噛んでいたのでしょう。このような意識が
「じゃぁナベちゃん、会社の金使っちゃおうヨ♪ ばれても俺たち身分保障されているしぃ♪」
(by千葉県職員)と公金で好き勝手に遊んでしまう風潮や、罪の意識の甘さの根底を生んでしまっているのだと思います。「役人は気楽な稼業ときたも〜んだ♪」

国民や県民のために粉骨砕身して働いてくれている公務員に一流企業以上の年収を税金から払っても文句はいいませんよ。但し、大事な公金(税金)を横領したら一般市民以上の処罰や社会的制裁を受けるという風潮を根づかせなければと思うのです。

NHKでも新しい政府チャンネルでもいいですが、悪事を働いたバカ公務員は徹底追及する番組。逆に、創意工夫で予算節約して財源捻出に成功し、国民生活に役立った省庁や職員に特別ボーナスや褒賞する番組でもやってくれないですかねー

例えば住民の妙案や問題解決策を紹介している「ご近所の底力」に対抗して「官僚の底力」とか?
漫才のM-1グランプリに対抗してG-1グランプリみたいな?(G=Government Worker 公務員)


私が初めて国会に行ったのは、中学1年生だった昭和46年の7月20日の参議院本会議
急逝した親族参議院議員への弔意の儀があり、傍聴席に用意されていた遺族席でした。
生前に会ったことはほとんどなかったですが、決してエリートではなく、小学校卒で少年工として働きながら大学を卒業した苦労人でした。膨大な遺品(蔵書)の一部は、未だに私の書斎で預かっており、故人が物凄い勉強家だったことが偲ばれます。

政治家も底辺の暮らしを知らなければ、居酒屋タクシーをなんとも思わないアマちゃん官僚たちと同じになってしまいます。官僚主導から政治家主導にするならば、政治家が官僚以上に勉強熱心でなければ官僚もついてこないと思います。


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2009年09月16日

posted by たすけ at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大人の遠足(アサヒビール茨城工場見学)

ちばらきチャンネル


かねてよりspiritさんが企画されていた、大人の遠足企画・ビール工場見学ツアー「去りゆく夏を惜しむ生ビールの会」に参加させて頂きました。茨城県の守谷市にあるアサヒビール茨城工場と取手市にあるキリンビール茨城工場(正称:キリンビアパーク取手)のはしごという、大人の遠足としてまことに相応しい楽しい企画であります(笑)

私は都合で、アサヒビール茨城工場のみでしたが、いや〜これは本当におすすめの工場見学(大人の遠足)です(笑)ということで力(リキ)を入れてのレポートです♪

今回の「去りゆく夏を惜しむ生ビールの会」に参加されたのは、spirit隊長以下、東葛人さん、はんぞうさん、まっちさん、わいずさん、takezawaさん、10さん、ワンチャン、ザンコさん達ですが、翌日に笠間センチュリーにエントリーしている方々は私同様、アサヒビール茨城工場(守谷市)のみの参加となりました。
柏市に戻ってからの3次会・4次会には、よどさん、IKAWAさん、おっしーさんも合流し、大人の遠足はきちんと夜の部まで用意されていました(笑)

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つくばエクスプレス&関東鉄道常総線の守谷駅前からシャトルバスがお出迎え。

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10分もかからずにアサヒビール茨城工場に到着です。

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関東近隣から観光バスで訪れてきたツアーバスも見えました。(今回私たちと一緒の見学グループになったのは、都下からやってきた某消防団の方々でした。)

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東京ドーム6個分という広い敷地は、整然と整備された公園のようです。

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入り口に入るとすぐに記念写真用のパネルが用意されています。

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今回案内して頂いた係りの方は、このAさんで、笑顔を絶やさず、よく通る歯切れの良い説明で、大人の遠足に参加したおじさん連中はいっぺんにファンになり、私設ファンクラブが出来ました(笑)上記の記念撮影パネルの前でAさんを囲んで、記念撮影をしましたが、某消防団の方々も同じように記念撮影をしていました。ちょうど学生時代に、バスガイドさんを囲んで記念撮影をするノリで、まことに微笑ましい大人の遠足のワンシーンでした(笑)

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アサヒビール茨城工場(守谷市)の方は最初から工場見学を想定した作りで、上部のAさんの後ろに見えるスクリーンは映画が終わると、サーと下がって、後方の池が画面いっぱいに解放されると言う、ほんとに万博会場のパビリオンに来たという感じでした。実際の工場内部(生産ラインなど)は撮影禁止ですが、日本のオートメーション技術の高さに圧倒されっぱなしでした。

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さてさて、メインイベントの試飲会場は地上60mの“アイムタワー”になりますが、酩酊されても困るでしょうから(笑)飲み放題といっても20分3杯までですが、時間的にもちょうど良く、無料のおつまみも用意されていました。(ご自身が下戸なのにわざわざ大人の遠足に差し入れを用意して頂いたエドさんこの場を借りて御礼申し上げます^^)

1杯目はスーパードライで参加者全員で乾杯し、その後は画像にあるような各種ビールをついでもらいます。ビールの種類は、その時期に製造しているビールになるそうですが、スーパードライは1年中のようです。やはり作りたての生ビールはうんまいです!
お子さん用には、各種ソフトドリンクも用意されており、これもこの工場の生産ラインの製品ということでした。ビール工場ですがラインによってソフトドリンクも製造しているのですね。

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ほろ酔い気分で1階ロビーに戻るとお土産コーナーもあります。工場見学は何度訪れても歓迎しますとのことで、50回以上来ている方もいるそうです(笑)

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キリンビアパーク取手の方は他の方々のレポートにお任せしますが、キリン工場見学の後、大人の遠足は柏の居酒屋で3次会・4次会があり、そこでの会話は、北海道ツアーに行ってきたよどさんの話、ヨーロッパでサイクリングをしてきたおっしーさんの話題に花が咲き・・・しかし、4次会(実質5次会)で話題を全部さらっていったのは、やはりIKAWAさんでした(爆)

spiritさん取り纏めありがとうございました。やはりビール工場見学は、家族ではなく、おじさんたちの大人の遠足ということで(笑)再企画をまたまた期待しておりま〜す♪

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2009年09月06日

posted by たすけ at 01:45 | Comment(5) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手賀沼トライアスロン 卵とラン

まだまだ更新のペースは、自転車同様に亀になりそうですが^^;
先月(8月)の出来事より2つだけアップしてしておきます。

日記(動物写真館)


今年も我が家の庭の夏みかんの木に山鳩(キジバト)がを抱えました。
昨年は、雛の巣立ちまでを見届けましたが、今年の夏はほとんど会社に泊りがけで仕事をしていたので、観察を怠っていたら残念なことに卵は落下して雛の姿を見ることはできませんでした。

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...っていうか。たまたま親鳩の交代のチャンスに鳩の卵を撮れるチャンスがあり、今年の巣は、見るからに頼りない骨組みで、こんないい加減な作りで大丈夫なのかなぁ?と心配していた矢先の出来事でした。
卵の殻が夏みかんの根本でなく遠く離れた道路で見つかったということは、野良猫に悪戯されたのかもしれませんねー。今年になって、我が家の庭をWC代わりにしている野良がいて、しょっちゅうウ○コをしていくし(−−;)

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さてさて、本題。自転車にもほとんど乗れずの日々でしたが、8月23日に第4回手賀沼トライアスロンがあり、昨年の103サスケハナさんの記事を読んで『遠くのオリンピックより近くのトライアスロン』この台詞に触発されて(笑)
よお〜し来年は絶対に観戦しに行こうと思っていたら、なんと今年はチーム東葛のみっちーさんが出場するとの記事を読み、俄然これだけは外せないイベントということで横山さんも手賀沼トライアスロン応援ポタを企画されて、これだけは絶対自転車で応援に行こうと、私も意気込んでおりました。...が。結局前夜からの徹夜明けで、自転車に乗る体力もなく車で行ってしまいましたf(^、^;

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いや〜ほんとにあの手賀沼で泳ぐんですねー
出場したみっちーさんのコメントによれば、スイム中に水分補給(笑)した手賀沼の水の味は活性炭の味がしたとのこと。

日テレ系「24時間テレビ32 愛は地球を救う」で女性最長となるフルマラソン3本分のマラソンに挑んだお笑いタレントのイモトアヤコの最終ランを総選挙の開票速報を見ながらちょこちょこチャンネル換えして見ていましたが、やはり知り合いがレースに出場しているとなると、応援のテンションが違いますねー。
激走しているみっちーさんを応援しながらチーム東葛の面々は、みな心の中で「サライ」を歌っていましたよ(ホントか?)(笑)

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でも上下2枚比べてみれば
上は「まだ来ない?ところで昼飯どうする?」などとのんびり会話していますが
下は「お!来た!来た!キター(w━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!」と
テンションが違っているのがよ〜くわかると思います(笑)


手賀沼トライアスロンは、スイム+自転車+ランのリレー方式の
参加方法もあるとのことですが、チーム東葛で来年、手賀沼で泳ぐ人はいったい誰になるのでしょうか?
スイムは無理だけど、ランならなんとかなるかな?と、来年の手賀沼トライアスロン出場に向けてひそかに練習を始めた人がいるらしいですよ(爆)


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2009年09月01日

posted by たすけ at 19:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記(動物写真館) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする