アズナヴール流しながら、このブログを書いてます・・・

TVドラマや漫画の追憶


自転車仲間のケルビムさんの記事でお台場ガンダムを見てきました〜♪
との記事から機動戦士ガンダムで初めて知ったことが...(汗)
「燃え上がれ! 燃え上がれ! 燃え上がれ! ガンダム!」
...と、主題歌の出だしだけは私も歌えますが、その先の歌詞はさっぱりわかりません。
「空にそびえるくろがねの城、スーパーロボット、マジンガーZ!」
...と、マジンガーZの主題歌の1番は完璧に諳んじることはできます。
マジンガーZが放映されたのは私が中学生の頃なので、ギリギリ見ていたアニメだったのですが、機動戦士ガンダムが始まった頃はすでに二十歳を超えていたので、一度もガンダムのアニメは見たことがありません。でも私の中ではマジンガーZとガンダムがごっちゃになっていて、なんだか知っているような気がしていたのですが、実は何も知らなかったのですねー。よくよく考えてみればガンダムに乗っていた人物がアムロ・レイって事を知ったのは、若井おさむという芸人さん出てきて・・
「アムロいきまーす!」
という台詞で初めて知ったくらいですから(汗)



で。何故突然こんな事を書いているかというと・・・
よくコメントを頂戴している"しゃあ・あずなぶる"さん...私てっきり、あずなぶるは"シャルル・アズナヴール"を捩ったものだと解釈し、センスあるなーと思ってて...今日まで機動戦士ガンダムに"シャア・アズナブル"という人物がいるということを全く知りませんでした(汗)

シャルル・アズナヴール..って誰よ?
ちょうどマンジガーZがTVで放映されていた頃、歌手の由紀さおりが「恋文」という歌で
「アズナヴール流しながら、この手紙を書いてます」
...って、歌い出しでアズナヴールって何?と不思議で、洋楽好きな先輩にシャルル・アズナヴールのイザベルとモナムールの言葉を教えてもらったことが脳みそにインプットされていたものですから(笑) また、ちょうど同じ頃ガロの学生街の喫茶店という歌で
「学生で賑やかなこの店の片隅で聴いていたボブ・ディラン」
という歌も流行っていて、その先輩の部屋でボブ・ディランとシャルル・アズナヴールのレコードを聴かせてもらった思い出も同居しています。

その時の歌は歌えない ロボットの姿も変わったよぉ〜 時は流れたぁ♪

以下、参照までにYouTubeへのリンク
恋文 by 由紀さおり 1973年
Isabelle(イザベル) by シャルル・アズナヴール 1968年 (1分54秒過ぎからが強烈)
学生街の喫茶店 by ガロ 1972年
風に吹かれて by ボブ・ディラン 1966年

※因みに鶴光版イザベル ←思春期の脳みそにインプットされた訳がわかるかと^^;


人気ブログランキングにほんブログ村 自転車ブログblogram投票ボタンランキング投票ボタン
タグ:懐メロ

2009年07月07日

posted by たすけ at 01:22 | Comment(10) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イギリス自転車事情(オックスフォードとケンブリッジの交換留学)

■シニアの自転車生活


6/14の牛久ポタ以来、自転車に乗ってません(汗)
前回までの記事を書く時に古い画像を整理していたら、自転車が写っていた画像があったので「あぁそうだ!」と思い出した事があったので強引に自転車関連の記事にしちゃいます(苦笑)
デンマークやオランダほどではありませんが、イギリスも日本に比べたら平坦な国土で最高点は北部(スコットランド)のベン・ネヴィスで標高1343m。イングランドは1000mを超える地点はないので自転車普及率の高い国なんでしょうね。

london_bicycle.jpg

イギリスの市街地は東京の市街地よりも道路が狭かったです。
ここはロンドンのハイドパーク沿いの道ですが・・・
見ての通り、バスと自転車が道路を共存して走っています。車のほうも特に自転車を邪魔扱いする訳ではなく、互いに臨機応変に道を譲り合っていた気がします。当時は自転車に嵌っていた訳でないので、注意深く見ていた訳ではないですが、歩道の方が広かったのに、歩道を押して歩く自転車はあっても、走行している自転車は見かけなかったですね。この辺が文化の違いなのでしょうか、日本では法律上自転車は車両でも、自転車利用者の意識は歩行者と同じ、自動車のドライバーも「自転車は歩道を走れ」という意識がまだまだ強いと思います。

oxford_bicycle02.jpg

これは、オックスフォードのメインストリートですが、自転車ラインに業務車が駐車している車があるのは、まぁどこの国で仕方ないようで、ただこの写真のサイクリストがこのショットのすぐ後に、ハンドサインでバスに車線変更を合図していた事が印象に残っています。今でこそ私自身もハンドサインがすんなり出せるようになりましたが、健気な小学生は交通安全教室で言われた通り、ハンドサインをしばらくは出しますが・・・ハンドサインは習慣で身につくものですから、小学生のみならず中高生にも、自転車はあくまで車両であり、ハンドサインは自分の身を守る交通ルールであるという意識づけを根気良く続けていくしかないですかねぇ・・

cambridge_bicycle.jpg

oxford_bicycle.jpg

学生街のオックスフォードケンブリッジは自転車利用率が高くて、狭い路上のあちこちに自転車が駐輪しています。上の画像はケンブリッジ滞在時に寄宿した Christ's Collegeのすぐ前の様子で、下の画像はオックスフォードのQueen's Collegeの脇路地です。オックスフォードやケンブリッジの街並みとしては同じような感じですが、ケンブリッジの方が学生街としてのエリアは小さいので自転車密度はケンブリッジの方が高いのかな?

exeter_college.jpg

オックスフォード滞在の最終日は、Exeter Collegeでの会食だったのですが、そこで知り合った学生に聞いたら、イギリスでは自転車が多い分盗難も多く、ピカピカの新車ほどそのリスクが高いそうな。そして・・
オックスフォードで盗まれた自転車がケンブリッジで
ケンブリッジで盗まれた自転車がオックスフォードで

という自転車交換留学のエスプリを話してくれました(笑)


人気ブログランキングにほんブログ村 自転車ブログblogram投票ボタンランキング投票ボタン

2009年07月06日

posted by たすけ at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

代替医療とホスピス

■代替医療と健康食品


日本ではホスピスと言えば、末期がん患者のターミナルケア(緩和ケア)をする施設を指しますが、もともとホスピスとは、中世ヨーロッパで、旅の巡礼者を宿泊させた教会のことを指します。
病気や怪我をした巡礼者を看病やケアをしたことから、看護収容施設全般をホスピスと呼び、そこで看護にあたる無償の献身と歓待をホスピタリティ (Hospitality)と言い、それが病院を意味するホスピタル(Hospital)となります。

bristol_01.jpg

イギリスのブリストルに古い小さな教会を改築した、ブリストル・キャンサーヘルプセンター(ブリストル癌センター)という施設がありました。※現在の名称はペニー・ブローン・キャンサー・ケア(Penny Brohn Cancer Care)で所在地が変わって、施設規模も大きくなっています。
私がここを訪れたのは10年前でしたが、その時ですでに約20年の実績がある施設でした。ここの運営は慈善寄付や利用者の料金で維持されていて、まさに現代のホスピスと言える施設ですが、運営開始からしばらくは国営放送BBCをはじめイギリス国内のマスコミ各社から「藁をもすがる末期がん患者をターゲットに非科学的な療法を強いている」と激しいバッシングを受けたそうです。
それでも地道に患者本位の補完医療(自助療法)の実践を続けているうちに、スタッフの献身的な対応や利用者の口コミで、やがてそれらの誤解が解けバッシングしたマスコミからは、誤解報道であったと謝罪放送や謝罪記事が発表されたそうです。

この話を聞いた時に、松本サリン事件の河野義行さんへの冤罪報道を思い出しました。とかくマスコミは興味本位・視聴率至上主義で、物事を悪意にあるいは美談として誇張気味に伝える傾向があります。
日本国内でも難病患者や癌患者とその家族が集まり長年にわたり「患者の会」としてホスピタリティ活動を地道に続けている団体が数多くありますが、私はそういう団体にこそスポットを当て、寄付金が集まるようにと常々願っています。最近、一部のマスコミや制作会社が企画した書籍や映画とのタイアップで、乳癌の早期発見キャンペーンがPRされていることには違和感を感じています。

bristol_03.jpg

ブリストル・キャンサーヘルプセンターでの具体的な活動は、癌は一臓器の病気ではなく、その人の身体、心、霊性(魂)に影響を与えるという理解に基づいており、癌治療に対する"ホリスティツク(全体的)"なアプローチをしています。センターのプログラムは、2日間の予備コースと5日間の宿泊コースがありグループ・個人カウンセリングヒーリング、栄養学アドバイス、アート・音楽セラピー、マッサージなどですが、病院ではありませんので既存医療の医師の診療はオプションになっていました。

私自身が一番驚いたのは、瞑想ルーム(元々教会の礼拝室だった部屋)に足を入れて瞑想のプログラムを体験した時です。そこには利用者の物と思われる、ブッタ像(仏像)、マリア像、サイババの写真の他、見たこともない偶像や曼荼羅のようなものが置かれていました。
ここでは利用者(患者さん)が何を心(魂)の拠り所とするかは"なんでもあり"で全くの個人の自由なのです。ブリストル・キャンサーヘルプセンターでは、各プログラムを自助療法の一環と言う言い方をしていました。つまり癌治療は患者さんが自ら欲する方法を優先し、スタッフはそれの手助けをすることを第一義としており、けっして押し付けの治療や指導はしていないのです。


人気ブログランキングにほんブログ村 自転車ブログblogram投票ボタンランキング投票ボタン
タグ:ホスピス

2009年07月04日

posted by たすけ at 01:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | ■代替医療と健康食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホリスティック医療と代替医療

■代替医療と健康食品


代替(だいたい)医療という言葉もだんだん一般化しつつありますが、これを英訳すると
Alternative Medicine オルタナティブ・メディスン(代替医療)
Complementary Medicine コンプリメンタリ・メディスン(補完医療)

になりますが米式・英式の違いとニュアンスの違いだけで実質はどちらも同じです。
日本で代替医療と言えば、漢方、鍼灸、温泉療法、食事療法、カイロプラクティック、アロマテラピー等が代表的な療法になりますが、これらと一般診療科目(保険診療)と融合させて混合医療または
Integrative Medicine インテグレーティブ・メディスン(統合医療)と言う言葉もあります。前記の
Holistic Medicine ホリスティック・メディスンも、全体を包括するという意味では統合医療と言えます。

usc_ucla.jpg
ロサンゼルス[USC][UCLA/DREW University]にて 1999年

アメリカは代替医療先進国で、サプリメント大国だと言われていますが、日本では社会医療保険制度が整備されているので、病院にかかったほうが経済的負担は軽くなりますが、米国では社会保険加入率が低く医療費がべらぼうに高いので代替医療にかかったほうが安いからです。特に中国系・韓国系移民の多い西海岸では民間保険で鍼治療をカバーしているのでその利用率は高いです。
日本で薬草と言えば漢方を思い浮かべますが、イギリスではハーブ療法、ドイツでは水とハーブをベースとしたクナイプ療法などが主流で、日本でも一部の漢方処方には医療保険が適応されるように、イギリスではハーブ療法に、ドイツではクナイプ療法に、医師が治療の一環として処方する場合には保険が適応されています。

christ's_college.jpg
ケンブリッジ[Cambridge Christ's College]にて 2000年

私自身、今後の医療は統合医療と向かって欲しいとの願望があるのですが現実的には、現代医療と代替医療は対峙する形となっており、患者さんは二者択一を迫られるのが実情です。
日本国内で、代替医療やホリスティック医療を実践しているクリニックや病院は増えてはいますが、ベルリンのHavelhoehe(ハーフェルホーエ)病院のように、多種多様な専門医とセラピストが常勤している病院は稀です。おおよそは、院長自身が得意する漢方や温熱療法や食事療法を中心としてそれと提携するセラピストが緩やかなチームを組んでいる形が主流です。

st_anne's_college.jpg
オックスフォード[Oxford St Anne's College]にて 2004年

代替医療を実践している医師も、早期の癌で身体へのリスクが低い場合は、現代医療を信頼して切除手術や抗癌治療を否定しません。むしろ頭から現代医療や抗癌治療を否定するのは、医師ではなく偏った治療法に固執している人々です。
ほとんどの場合、ホリスティック医療や代替医療を実践している病院やクリニックを訪れる患者さんはステージの進行した癌や、現代医療では治療方法が手詰まりとなった場合の患者さんです。
このような現実をつねに見ていると、やはり私は現代医療と代替医療の垣根を取り払い、統合医療という患者本位の医療が確立されるべきだと考えます。


人気ブログランキングにほんブログ村 自転車ブログblogram投票ボタンランキング投票ボタン

2009年07月03日

posted by たすけ at 00:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■代替医療と健康食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アントロポゾフィー(Anthroposophy)とホリスティック(Holistic)

■代替医療と健康食品


癌の治療法として、ホリスティック(Holistic)医学という言葉が聞かれるようになっていますが、Holisticとはギリシャ語のholos(全体)を語源としており、人間を「体・心・気・霊性」の統合体とし、病気に対して自然や宇宙との調和にもとづく治しと癒しを包括的に考えるという点では、前記のアントロポゾフィー(Anthroposophy)とほぼ同じ考えです。

アントロポゾフィー医学やホリスティック医学では、しばしばホメパシー(同種療法)が行われていますが、ホリスティックではさらに、漢方、気功、鍼灸、アーユルヴェーダなど主にアジアを中心した伝統療法なども取り入れています。

アントロポゾフィー医学やホリスティック医学は、いわば"なんでもあり"医学であり、非科学的だと批判されることも多いのですが、私自身がこういった医学に肯定的な理由は"死"という現実を踏まえて患者さんと接しているからです。言い方を換えれば、"死はすべての終焉ではない"という観点を持つことで心穏やかに日々を送れるメリットが大きいからです。

hospital_havelhoehe_01.jpg

一方現代医療でも、末期がんのターミナルケアとしてホスピスがあり、私自身もホスピスケア研究会に属していますが、安らかな最期に向けての看護士やボランティアの献身的な看護には頭が下がります。

「手術の成功率は何%くらいでしょうか?」「余命はあとどれくらいでしょうか?」
この気持ちは、わからないではないですが、癌治療に関しては、発生部位、年齢、ステージによっても選択肢は変わりますが、大別するとこのような確率や数字をはっきり示してもらいたいと考えるならば、現代医療を選んだ方が良いと思います。

医療(医学)とはなにがなんでも身体を生かすことのみが目的であって、死んだらそれでお終い、その後のことは坊さんか牧師さんに聞いてくれ。と割り切って考える方もいらっしゃると思いますが。生きる意味、死ぬ意味、を正面から患者さんと向き合い「気持ちよく生き、気持ちよく死ぬ」ということまでを医療と考えるのが、アントロポゾフィーやホリスティックであると私は捉えています。

アントロポゾフィーやホリスティックも現代医療でも、患者さんに対しできる限りの最善を尽くすという医療者としての思いは一緒です。ただ残念な現実は、代替医療を行っている医師は、あくまでも患者本位で治療方法の間口を広げてあげたいと考えているのですが、現代医療側ではそんなエビデンスの乏しい治療は医学ではないと、あるいは保険診療が適応されない患者さんの経済的負担も考えて、かなりの医師が否定的かまったく無関心であることです。


人気ブログランキングにほんブログ村 自転車ブログblogram投票ボタンランキング投票ボタン

2009年07月02日

posted by たすけ at 01:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■代替医療と健康食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アントロポゾフィー(Anthroposophy)とヒーリング

■代替医療と健康食品


シュタイナー医学をアントロポゾフィー医学という場合もあります。シュタイナーが著した「テオゾフィー」や「神秘学概論」によりシュタイナー医学を人智学ではなく神智学という場合もあります。

hospital_havelhoehe_03.jpg

ヒーリングという言葉もよく聞くようになりました。
「波動やスピリチュアリズムを心身に働きかけて生命力・自己治癒力を引き出し、治癒・回復を促す」...と。なんとも胡散臭い説明がされる言葉です。
私たちは日常的に気分転換でストレスを解消していますが、平たく言えばこの気分転換もヒーリングです。ある症状に効く筈の薬を飲ませていても、一向に改善しなかったのに、患者が抱えていた心配事が解決した途端に症状が改善したり、薬の効果が顕著に現れる。このような物質と精神の相互作用を重視し、患者にとって最良のタイミングで薬の投与を計るのがシュタイナー医学の真骨頂と言えます。

hospital_havelhoehe_04.jpg

私がベルリンのHavelhoehe(ハーフェルホーエ)病院で体験したアントロポゾフィーは音楽療法や絵画療法などでしたが、ここではドクターとセラピストは同格であり治療方針の主導権は患者自身にあります。これは自己主張がはっきり言える欧米人の気質とそれを当たり前考える風土が根底にあればこそで。「治療方針はすべて先生にお任せします」という受動的な日本の風潮の中では、なかなか同じようにはいかないと思います。
理想的なシュタイナー医学が実践できる病院とは、内科・消化器科・外科・脳神経外科などの各専門医とアート・オイリュトミー・マッサージなどの各セラピストがチーム医療として常に科学的データを把握しながら患者のボディ(身体)、マインド(心)、スピリット(霊性)の人間丸ごとを診れる環境下にあることです。

hospital_havelhoehe_02.jpg

アントロポゾフィーと聞いて眉をひそめる人も多いのですが、それは宇宙エネルギーだとか、霊性(魂)だとかのオカルティズムな要素を含むからで。実際、怪しげな霊感商法やヒーリング商法で、病気で悩んでいる人や家族から多額の金品を巻き上げる団体もありますので注意は必要です。少なくとも現代医学を真っ向から否定し、感性(個性)の異なる患者にすべて同じ治療(施術)法を強要するようなところは避けた方が無難でしょうね。


人気ブログランキングにほんブログ村 自転車ブログblogram投票ボタンランキング投票ボタン
タグ:ヒーリング

2009年07月01日

posted by たすけ at 15:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■代替医療と健康食品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする