自転車仲間で密かに盛り上がっている秘密基地(笑)へのくねくね田舎道ルートを
開拓していたら、突然足元に白い...というより灰色の仔猫が・・・
「ん?あれ??タヌキだ!!」田舎道では、しょっちゅう農家の飼い猫や野良猫に遭遇することはありますが
野うさぎやタヌキに遭遇することは滅多にないことで、それも葦毛(白毛)の子狸でした。
(馬じゃなくてタヌキでも、葦毛"あしげ"って言い方していいのかしら?^^;)
(それとも黒い産毛から大人の毛に変わる時期だけの配色なんでしょうか?^^;)
すぐに携帯カメラを取り出しましたが、悲しいかなカメラの設定・起動に時間がかかり
準備が出来た時には10mくらい離れてしまいました。

こんな時こそ、デジイチの望遠でもあればなぁ..と悔みましたが、くだんの子狸ちゃんは
時々こちらの様子を伺いながら、しばらく留まってくれたので、不鮮明ながらなんとか
動画と静止画が撮れました。
よく若い女性が何を見ても
「きゃ〜これカワイイ!」なんて言っているのを
「なんでもかんでもカワイイって言うんじゃねーよ!」と眉をひそめる
おじさんの私ですが、いや〜この葦毛の子狸は
「ギザ、カワユスでした」(笑)
ふさふさした柔かそうな毛並みはもちろん、表情がホントにカワユスでした。(しつこい?w)
以前、いつもお世話になっている初石サンシャインゴルフ練習場の支配人が
「ゴルフゲージの下の網に、白い狸の家族がひっかかって、もがいていてさー」
「アルビノじゃない白い狸なんか、めったにいるわけないじゃん」と、その時は白い狸は信じていませんでしたが
「佐々木支配人すみません、本当にいるんですね白いタヌキ」○┓(平身低頭)
白毛は遺伝によるものなので、もしかしたらこの
葦毛(白毛)の子狸は
初石の森から棲家を追われた狸一家の子孫かもしれませんね。
小中学生の頃は、市野谷の森(現:おおたかの森)や古間木の森(現:流山運動公園)
周辺で野うさぎやタヌキはたまに見かけましたが、近年のつくばエクスプレスの開発
でほとんど見かけなくなりました。
実は以前住んでいた、
西初石の森にもタヌキが住んでいて我が家の庭先に現れたり
事務所のすぐそばの富士見台の小さな森にもタヌキが住んでいたのですが、その両方
とも宅地開発ですっかり棲家を追われてしまったようです。
野田に広がる森や田舎風景は今後も開発はされそうにないので、当分はこの子狸家族
も安心して住めると思いますが、場所の特定は「タヌキの秘密基地」として控える
ことに致します(笑)
ここのところ、拙ブログは休眠状態ですがこの季節の風物詩?ダイヤモンド富士の話題
を今年も触れておきます。
江戸川の吉川市(埼玉)と野田市(千葉)に架かる玉葉(ぎょくよう)橋は
ダイヤモンド富士の撮影のメッカで、天気の良い夕暮れはカメラマニア
の方々が集まっています。
玉葉橋はダイヤモンド富士が見られる北限であり、冬至を境にだんだんに南下して
元旦を迎える頃はちょうど江戸川と利根運河の合流地点でダイヤモンド富士が
見られるようになります。
但し、江戸川CRの[海から35kmポスト]より下流では、送電線が邪魔してなかなか
アングルが決まりません。ダイヤモンド富士の撮影に適した日は、冬至前後の
1週間くらいのちょうど今頃がベストだと思います。
「え?今年のダイヤモンド富士の画像はないのか?」悲しいかな、やはり携帯カメラではうまい具合に撮れませんでした
つーわけで、ダイヤモンド富士を撮影する人影を、拙ブログのバナーとしておきます(涙)
あ〜今日はXmasイブですよねー。
「サンタさ〜ん!私にデジイチと望遠レンズをくださ〜い♪」...って。去年も同じ事言っていたような気がするし(笑)


