流山市駒木の「そば処砂場」

美味いもんチャンネル


東葛人さん主催、11月30日(日)開催予定のツイン紅葉ポタのランチ候補で
流山市駒木の「そば処砂場」が挙がりましたので、事前詳細レポートをしておきます。

なにせ前日は、103主催の酒池肉林の「夜のオフ会」がありますので、前後不覚になった
"あの人やあのお方"も、ここならばゆっくり10時過ぎに目が覚めても、大堀川ルートから
簡単に来ることができるので、昼食合流してから市川市動植物園もみじ山の期間限定の
「もみじ鑑賞会」に行くことが可能になるという、東葛人さんのまことにするどい先読み
の設定かと思われです(笑)

一応、手賀沼方面から砂場に向かう道順で場所を説明しておきます...って
決して"あの人やあのお方"が手賀沼方面から来ると想定している訳ではありません(笑)

流山市駒木の「そば処砂場」

大堀川の新駒木橋まで来たら、江戸川大学の方向に進みます。
(要は、豊四季駅から柏通信所(高田原交番前)の道沿いなのですが、ルート通は
成顕寺の裏手の昼なお暗い竹林を通って駒木T字路の裏に出る細道がおすすめです)

流山市駒木の「そば処砂場」

新駒木橋から1kmほどで駒木のT字路で、その直前に「蕎麦処砂場」があります。

流山市駒木の「そば処砂場」

1階の店内は概観で見るよりは広々していて90名くらいは収容できる間取りです。
もし人数が多くなった場合は、11時直前に電話すればこの画像の反対側にある
「堀炬燵テーブルの和室を空けておきますよ」との事でした。

流山市駒木の「そば処砂場」

私は、大好きなアジ天丼セットを食べましたが、これでぴったり1000円です。
プラス100円で、蕎麦を大盛に、あるいは、きつねorたぬきに変更可能です。
人気のセットは穴子天丼セット・アジ天丼セット・イカ天丼セットなどですが
他にも、海老カツ丼セット・しらす丼セット・まぐろ丼セットetc...
セットメニューはかなり豊富です。

流山市駒木の「そば処砂場」

麺つゆは関東特有の濃い目となっていますが、もり蕎麦には蕎麦湯がつきますので
関西出身の方は蕎麦湯で調節してください。
揚げ物の丼つゆも甘辛い関東特有ですが、私自身はこれくらいの味が好みです。
あ!もちろん、蕎麦だけではなくうどんもありますよ♪

流山市駒木の「そば処砂場」

...って。
ここまで書いて私自身が当日参加できるかどうか、まだ未定なのですが・・・
「そば処砂場」の店内には、某プレミアムMTBが鎮座しています。
当日ドタ参して、プレミアムMTBをもう一度見られるよう画策頑張りま〜す♪(笑)


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タグ:そば処

2008年11月26日

posted by たすけ at 13:45 | Comment(8) | TrackBack(0) | 美味いもんチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東葛ポタ(紅葉狩り)のランチ候補店

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理窓公園ひょうたん池の紅葉

ツイン紅葉ポタ企画の東葛人さんへのコメント代わりにエントリーしておきます(笑)

今回の出発地点(理窓会自然公園)からルートに沿って
☆☆☆☆☆5つ星満点で独断と偏見あり評価で^^;
キャパとは、大人数で行った場合に店内に全員入れるかどうかです。
価格はリーズナブルほど☆が多くなっています。店名クリックで地図です。

理窓自然公園付近で、一番のお薦め店は理科大のそばにある「百香亭」
味&量 ☆☆☆☆☆
価 格 ☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆
キャパ ☆☆☆☆☆
駐輪場 ☆☆
店HP http://hyakkoutei.com/shops/post_10.html
※中華オムライス(天津飯)が絶品ですが、今回は出発地点なので却下ですね^^;


上新宿を出て直ぐの手打ちラーメン「長八」
味&量 ☆☆☆
価 格 ☆☆☆☆
雰囲気 ☆
キャパ ☆
駐輪場 ☆
※ヤマグチ。さんお薦めの店ですが、大人数で入るにはちょっと無理かもです。


大畔から流山教習所前に出て正面の「東明春」
味&量 ☆☆☆
価 格 ☆☆☆☆
雰囲気 ☆
キャパ ☆☆
駐輪場 ☆☆☆☆
※店内は雑然としていますが、中華系大衆食堂として味・量・価格で定評があります。
ランチのライスお替り自由が嬉しいですが、キャパ的に大人数ではちょっと無理かも


市野谷の森を抜けて豊四季の「すずめ庵」
味&量 ☆☆☆
価 格 ☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆☆☆
キャパ ☆☆☆
駐輪場 ☆☆☆☆☆
店HP http://www.geocities.co.jp/Foodpia-Olive/3438/index.html
※雰囲気はすごく良いし、蕎麦食いなら大満足のお店ですが、自転車海苔にはちょっと量が足りないかもです。また中央カウンターテーブルが大きいので大人数で行った場合には、バラバラの着席になると思います。


理窓公園〜大青田の森〜駒木台ルートを通った場合の「和食ダイニング楽し家」
味&量 ☆☆☆
価 格 ☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆☆☆
キャパ ☆☆☆☆☆
駐輪場 ☆☆☆☆☆
店HP http://r.gnavi.co.jp/b008700/
※今回のルートからちょっと外れますが、柏の葉公園付近では大人数でも安心です。
珈琲がお替り自由なので、ゆっくりランチをとりたい時は最適です。


理窓公園〜大青田の森〜駒木台ルートを通った場合の「そば・和食の美晴」
味&量 ☆☆☆
価 格 ☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆
キャパ ☆☆☆☆☆
駐輪場 ☆☆☆☆☆
店HP http://r.gnavi.co.jp/a060600/
※今回のルートからちょっと外れますが、柏の葉公園付近では大人数でも安心です。


理窓公園〜大青田の森〜十太夫ルートを通った場合の「そば処・砂場」
味&量 ☆☆☆☆
価 格 ☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆
キャパ ☆☆☆☆
駐輪場 ☆☆
※今回のルートからちょっと外れますが、大人数で蕎麦食いなら、すずめ庵よりこちら
の方が無難です。蕎麦以外の丼物も豊富で自転車海苔には嬉しいボリュームです。


富士見川ルートからちょっと寄り道コースで
麗澤キャンパス内にあるレストラン「まんりょう」
味&量 ☆☆☆
価 格 ☆☆☆☆
雰囲気 ☆☆☆☆☆
キャパ ☆☆☆☆☆
駐輪場 ☆☆☆☆☆
店HP http://www.hotel.reitaku.jp/restaurant/2008020216210790.html(要予約)
※花見の季節には大人気のお店ですが、キャンパス内の紅葉を愛でながらのランチも格別です。ただ今回のルートではランチタイムぎりぎりの時間になってしまうかもですね。


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タグ:紅葉

2008年11月25日

posted by たすけ at 23:59 | Comment(6) | TrackBack(0) | 美味いもんチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シニアの自転車生活

■シニアの自転車生活


私が自転車生活をはじめてみよう..と思ったきっかけは東葛人的道楽を読むようになったからで、その中で第1回東葛ポタの画像を見て驚愕の自転車に出会いました。
それが水陸両用リカンベントで、私はこの自転車にひさびさに胸が踊りました。
ただ経済的にもすぐに乗れる価格ではなかったのと、先ずは自転車の基本を知らなければと思い、今の愛車(クロスバイク)を購入した訳です。

当初は、GIANT(ジャイアント)か LOUIS GARNEAU(ルイガノ)のクロスバイクを購入する予定だったのですが、最終的に家から一番近い自転車屋さんで購入しようと流山市江戸川台にあるサイクルガレージ石井に行きました。その時はリカンベントの話は一切しなかったのに、真っ先に渡してくれたのが大阪の杉村商店のカタログでそのカタログは最初の頁からリカンベント車の紹介でした。

「えぇ〜!?こんな近くにリカンベントを買える自転車屋さんがあったんだ!?」と運命的な出会いに驚いて、即決で杉村商店のPROGRESSIVEクロスバイクを買うことに決めました。(2008年10月よりブランド名はPROGRESSIVE RACINGに変更)

帰宅してから杉村商店の自転車評判をネットで確かめたところ、コストパフォーマンスではGIANT(ジャイアント)にも勝るとも劣らないとの書き込みが結構あり、良い買い物をしたなぁと、我ながら満足しました。実際1年間、階段下りなどかなり乱暴な乗り方もしましたが、ガタつくこともなく、よく走ってくれています。

私の父は元々金町の自転車工場に勤めていて、その後おもちゃの下請け工場を開業した訳で、私自身に自転車屋の息子という意識は全然ないですが、幼い頃から"蹴飛ばし"という簡単なプレス加工の機械に囲まれて育った訳で、下町の工場などに何故か郷愁を感じるところがあります。

およそ日本の自転車工場の多くは、今でも小さな町工場で生産しているのが現状のようで行ったことも見たこともない大阪の杉村商店ですが、町工場の職人が心意気で作っているような自転車に乗るようになったのは、私にとって至然のことだったのかもしれません。

...あれからちょうど1年経ち。たくさんの自転車仲間と触れ合う中で

NIKIRIN(ニキリン=日本教育輪店)ラットエンジニアリングなど、リカンベントをはじめ創意工夫で様々な自転車を作っている、近隣の自転車工場を知るところとなり遂には、x24さんが主催する次世代自転車をかんがようかい=Tasuke I(たすけあい)プロジェクトに私自身が参加させて頂く事になりました。

...と言っても、私自身は、設計や物づくりは出来ませんので、Tasuke I(たすけあい)プロジェクトのWEBサイトを構築するという任なのですが、自転車初心者の私がたった1年の後にこのような展開になるとは全く想像もしていませんでした。

このプロジェクトは大勢の方々が関与するだけに、趣味サイトとはいえ生半可な作り方はできません。

...という訳で
しばらくは仕事以外の時間はこのTasuke I(たすけあい)プロジェクトのサイト制作に集中したいので、拙ブログはお休みさせて頂きます。全然更新しない訳ではありませんが更新があるとすれば、Tasuke I プロジェクトの経過報告のような記事になると思います。
                    
                         2008年11月11日  丸井太輔(橋本雅行)


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2008年11月11日

posted by たすけ at 01:21 | Comment(8) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者の自転車生活(装備品編)

自転車(クロスバイク)


初めて自転車を購入する時に、どんな装備品が必要なの?とあれこれ悩みますよね。
私はポタリング(自転車散歩)志向のクロス乗りなので、ローディ(ロードバイク乗り)さんがよく着ているサイクルジャージは不要だったので、だいたい1年間トータルで6万円程度でした。
自転車本体が4万円弱でしたから自転車生活は初年度10万円もあれば充分に楽しめる娯楽であると言えます。

自転車装備品一覧

上の写真は50歳の誕生日の「豪雨の灯台ツアー&初輪行」(笑)の時のスナップで私が購入した装備品のほとんどが写っています。※補足.写真ではわかりづらいですが、自転車ベルは必須品です。ただ、スポーツ自転車に乗るようになると歩行者にベルは鳴らさず口頭で「後ろ通りまーす!」「ありがとうございまーす!」と言うのがマナーとして習慣づきますよ(^^)
「えっ?前方の自転車の警報は?」...私、抜かれることはあっても、抜くことは滅多にないので(苦笑)

さて、自転車生活1年間を振り返り、とくに必要でなかったものや、重宝したものを写真とおおよその値段を添えて説明致します。だいたい自転車備品は通販で購入すると15〜35%OFFで購入できます

ヘルメットとアイウェア
ヘルメット8400円 アイウェア(サングラス)4000円

ヘルメットは常用していたほうが望ましいわけですが、特に集団走行で万が一、接触事故を起してしまった時に、お互いに後悔を残さぬ為にも必要かと思います。走行中、いきなり目に虫が入ったことが何度かありました。小さな虫だったから大事に至りませんでしてが、もし甲虫だったら..と思いぞっとしました。アイウェア(サングラス)は絶対に常用していたほうが良いです。

ライトとサイコン
ヘッドライト1500円 テールランプ(フラッシングライト)1000円
サイクルコンピュータ(サイコン)3500円


夜間無灯火は法令違反ですので、常用は当然ですが車を運転する身から言っても通常の反射板(リフレクター)よりはヘッドライトやフラッシングライトがついた自転車は遠くからも認識ができますので、この2つは真っ先に用意した方が良いと思います。
サイコン(サイクルコンピュータ)については私自身は最高速度や走行距離にほとんど頓着がないのですが、集団走行の際には巡航速度の目安としてあったほう便利です。

サドルバックの中身
サドルバック4500円 替えチューブ1500円 携帯用マルチ工具2500円
パンク修理キット250円 空気ボンベ100円 生ゴム手袋1枚10円?


これらは自転車を購入する前に購入しました。1年間にパンクは1度しかありませんでしたが、出先でのパンク修理はチューブを替えてしまったほうが早いです。自転車生活の心得として、パンクは自分で修理するものは基本だと思います。
私のタイヤチューブは英式(ママチャリ用)なので、携帯ポンプよりも百均で売っている空気ボンベが重宝しました。

マルチ工具はTOPEAK(トピーク) Hexus が両サイドボディがタイヤレバーを兼ねているので助かりました。作業用に軍手ではサドルバックが膨らんでしまうし、どうしても油がつきますので、医療介護&食品加工用の生ゴムの手袋が薄手で使い捨てが可能なので重宝しています。ホームセンターで100枚単位で売っています。 ※.但し、生ゴム手袋は使用前に水に濡れてしまうと、大変はめにくくなります。

トライバックの中身
トライバック2500円 (トライバック雨用)2000円
グローブ(夏用)3000円 (冬用)3000円 アンクルバンド1500円


これらは通販でなく近隣の自転車屋で購入したので価格はうろ覚えです。
トライバックはすぐ手が届くところに設置できるので、ティッシュやリップクリームや小銭入れなどに重宝しています。グローブはいざ転倒した時に手を保護するために必要ですし、長時間ハンドルを握っている場合は素手よりは疲れません。夏は指切タイプの専用品がおすすめですが、私は冬用はガーデニングで使う剪定用手袋を代用しています。

普段から自転車通勤やカジュアルで乗ることが多い私にはアンクルバンド(足バンド)は必須アイテムで、これがないとズボンの裾が汚れますし、チェーンへの巻き込み防止の為にも必ずこれを右足に巻いて自転車に乗っています。

チェーン鍵・ダイヤルキー
ダイヤルキー1200円&1500円 グリース350円 ミシン油100円

ママチャリと違ってカギはついてきませんので、これも真っ先に購入の必要がある装備ですが、私は鍵を忘れそうなのでダイヤル式のキーにしましたが、難点は夜だとダイヤルの数字が見えずに苦労することです。

チェーンの長いのと短いの2つ用意したのは、グループでサイクリングした時に他の自転車と連結させるためなのですが、赤い鍵の方は雨の灯台ツアーの時に中で錆び付いてしまったせいかダイヤルを合わせても開かなくなってしまいました。
私のクロスバイクで錆びる鉄の部分はあまりないのですが鍵に油を注入することは忘れないようにと反省致しました。

ミシン油やグリースは時々注入する程度でいいと思いますが、ペダルやホイールの部分には潤滑剤(CR-556)等を注入するとグリースが流れてしまうので、部分によって使い分けしないとかえって自転車を傷めることになります。

バーエンドとバックミラー
バーエンド2300円 バックミラー1800円

これも自転車購入と同時に、自転車屋さんで購入したのですが、バーエンドは特に必要なものではありませんが、私の場合はこれで前傾姿勢を深くできるのと、疲れた時にポジショニングを変化できるので重宝しています。
またミラーも視界は良好ではありませんが、後方確認の度に首を曲げると頚椎を痛めますし、集団走行の場合にすぐ後ろの自転車を常に確認できますので、つけて良かったと思う装備です。

ドロヨケ(フェンサー)セットparts_08.jpg
ワンタッチ簡易ドロ除け(前後)2200円

雨が降っていなくても、土手脇の水が染み出ているところや思わぬところに水溜まりはあるもので、私は自転車通勤で会社に着てから着替えますが、スーツ姿で自転車通勤する方は最初からドロ除け(フェンダー)がついた自転車のほうがワンチッチ式より確実にドロはねを防止してくれますので、そちらを選択した方が良いと思います。

parts_07.jpg

私は自転車購入前に買っておいたのですが、大雨の灯台ツアーの時にはじめて使いましたでも...大雨の中ではあってもなくても同じでした(苦笑)

ボトルゲージとミニポンプとビンディングペダル
ボトルゲージ800円 保冷用ボトル1200円 携帯空気入れ(ミニポンプ)2000円
SPD用ビンディングペダル(もらい物)


ボトルゲージ&保冷用ボトルは夏の自転車生活には必須です。保冷用ボトルに水を入れて冷凍庫で凍らせたまま出かけて(真夏では2〜3時間で溶けてしまいますが)重宝しました。

携帯空気入れは、前述のように空気ボンベで事足りますので私は一度も使ったことがなくアクセサリー代わりか、同行者の補助用みたいなものです(笑) 携帯空気入れ(ミニポンプ)は仏式や米式のものがほとんどで、私のタイヤチューブは英式なので日常はママチャリ用の空気入れで補充しています。

SPD用シューズ
SPD用ビンディングシューズ8000円

SPD=シマノが開発した(Shimano Pedaling Dynamics)のことで私の自転車仲間の方々はほとんどがこれを利用しています。ペダリングで引き足を推進力に使えて効率的です。長い距離を走る時やロードバイクと一緒のサイクリングの際には必ず利用しています。

macchiさんからら頂いたSPD用ペダルは片面はSPD、片面は革靴でも利用できるので大変重宝しています。また、SPDを利用しなくてもハーフクリップは安価で購入できますし立ちゴケのリスクも少ないのでこちらもおすすめです。...でも私はまだ一度もSPDで立ちゴケしていませんけどぉ♪(* ̄m ̄)

オーストリッチ L-100輪行袋
輪行袋(オーストリッチ L-100)6000円

最後に輪行袋の紹介ですが、一度だけぶっつけ本番で利用しただけでその時の準備不足を反省して記事にしてあります(苦笑) ※.写真は収納状態がわかるようにフロントフォークを外に出しています。

実際自走で帰れなくなった時は、ゴミ袋でも百均の自転車カバーでも代用できますのでどうしても必要なものではありませんが、何度か自分で自転車を分解(輪行予行)をしてから使った方が良いことは言うまでもありませんでした(笑)



以上が自転車生活1年を振り返った、自転車購入の動機と装備品の備忘録ですが、自転車入門初心者として、何故数ある自転車メーカの中から(株)杉村商店 のクロスバイクPROGRESSIVEを選択したのか?その最大の理由を次回の記事と致します。

2008年11月10日

posted by たすけ at 16:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車(クロスバイク) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

初心者の自転車生活(クロスバイク入門編)

自転車(クロスバイク)


昨年11月12日に初心者用クロスバイクを購入して1年になります。
もし、これから新たに自転車生活をはじめてみようと考えている方々に、「初心者の初心者による初心者のための自転車選び」についてご参考になればと思い、自分の自転車(クロスバイク)購入の経過を振り返って、おすすめの価格帯や選択のポイントを書いてみたいと思います。

fcr-810_01.jpg入門用クロスバイク
私が初めての自転車生活に選んだのは(株)杉村商店 PROGRESSIVE FCR-810 というコンフォートタイプのクロスバイクです。購入の時から、バーエンド(ハンドルについている角のような延長部)をつけてもらいましたが、その理由は後ほど。

さて、基本の基として、自転車の分類では「バイク」と呼称しています。

ロードバイクとMTB

1.ロードバイク   より軽く、より速く、より遠くへ行ける自転車です
2.マウンテンバイク 未舗装道や林道の激坂下りで本領発揮の自転車です


■ロードバイクのタイヤはより細く、車重はより軽くなるように作られています。
■マウンテンバイクのタイヤはグリップが強くスリップしにくようになっています。

サスペンション(振動制御=サスと略)は振動を軽減してくれますが反面ペダルを漕ぐ推進力も逃がすので、スピード重視のロードバイクはサスがなく硬い乗り心地です。

マウンテンバイク(以後MTBと略)激しい振動を逃がすために必ずサスがついてますが、スピードは重視していませんので平地ではロードバイクに全然追いつけません。(もっともエンジン[脚力]さえ強力であればロードバイクを追い抜けますが 笑)

逆を言えば、ロードバイクは落葉の道や草地では、タイヤがすべってしまうしダートでは腕に伝わる振動が大きく、未舗装道路の長い距離を乗れるバイクではありません。主に運動不足解消のために都市部(舗装道路が主体)で自転車生活をはじめる方には、どちらかと言えばクロスバイクより、ロードバイク(or咄嗟の時にブレーキをかけやすいフラットロード)をおすすめします。

理由は...サイクリングロードでロードバイクと一緒に走り、とてもついていけないことや、輪行で肩に担いだ重量差で実感します。但し、ロードバイクで早く走るためには専用シューズやウェアなど、気軽に楽しむクロスバイクよりも装備品に費用がかさみますので、自転車生活を始めるにあたり、自転車利用の目的と予算によって選択肢が分かれると思います。


==========ちょっと休憩==========






3.クロスバイク はロードバイクとMTBの中間の万能タイプ
ロードのように速く走れないし、MTBのように山道を下ることはできないけれど、舗装・未舗装に神経質にならずに走ることが出来るのが利点です。因みに英語ではクロスバイクではなく hybrid bicycle(ハイブリッドバイク) の呼び名が一般的だそうです。ジテツー(自転車通勤)の他、雑木林の細道や、土手の斜面の上り下りを多用する私にとっては入門用自転車の選択肢として、MTB寄りのクロスバイクが最適であると判断しました。

クロスバイクにはフロントサス

クロスバイクにはフロントサスがついているタイプと、ついていないタイプの2種類がありますが、MTBほどの精度はありません。フロントサスがついているタイプは、ペダリングの力が逃げてしまいますので走行速度は不利です。(サスを調節してボヨンボヨンとガチガチを比較すると違いがよくわかります) もし、普段からそんなに悪路(ダート)を走らないのなら、フロントサスのついていないクロスバイクをおすすめします。

但し、自転車のスピードはサスの有無より、タイヤの太さやホイールの回転の軽さに影響される方が大きいので、タイヤを細くするだけで、速く走れるようになります。
参照:続.自転車通勤のためのクロスバイク選び(初心者の落とし穴)

でも、実際に自転車生活をはじめると、走行速度にもっとも影響を与えるのは「風の抵抗」であることを誰もが実感します。追い風と向かい風ではまるで天国と地獄の差なのです但し、自転車生活に慣れてくると疲れにくい自転車の走り方のコツなども身についてきます。
参照:クロスバイクでエクササイズ(自転車のフィットネス効果)

ロードバイクの特徴はドロップハンドルですが、風の抵抗を軽減して走るにはサドル(お尻)の位置を高くしてハンドルを握る姿勢がもっとも有効な姿勢です。ママチャリでは背骨がサドルに対して垂直でどっかり座ったまま走りますがドロップハンドルの下を握ると、背骨を大きく曲げた姿勢となり、ロードバイクに慣れるまでは、その姿勢の窮屈さとハンドルにかかる重心に違和感を感じます。
但し、ロードバイクでもクロスバイクでも、しばらくサドルに慣れるまでは、誰しも尻痛を経験します(苦笑)

ロードとクロスのサドル位置f

ドロップハンドルではいかにもスポーツ車という感じなので、手軽に乗れるようにとフラットハンドル(フラットバー)のロードバイクもありますが、基本的にロードバイクはサドルの位置がハンドルより高い位置に設計されています。ドロップハンドルがついたクロスバイクはないでしょうが、例外的にドロップハンドル車にグリップタイヤを履かせたシクロクロスというバイクがあります

ロードとシクロクロス

画像はジオスブルーが鮮やかなGIOS社のバイクで、一見すると違いがわかりませんが..
■白いバーテープのロードのタイヤは細いスリックタイヤで、フロント2段(2枚)
■ゼブラのバーテープのシクロクロスは、やや太めのブロックタイヤでフロント3段(3枚)


詳細参照:ロードバイクかクロスバイクか(自転車初心者の図解入門講座)

※フロント2段・3段の違いはこの頁の後半で説明致します。

私はドロップハンドルの代わりに前傾姿勢が取れるようにと、購入時にフラットハンドルにバーエンドをつけてもらいましたが、ドロップハンドルのブレーキ&シフトギアは、フラットバーと互換性がないことを後で知りました。 (ドロップハンドル車ではブレーキが計4ヶ所ついている場合もあり)

私のクロスバイクが杉村商店 PROGRESSIVEの中でコンフォート(安楽・快適)タイプと分類されているのは、乗車姿勢の前傾が強くない設計であることと、サドルにもサスがついていて、乗り心地がソフトであるということからです。タイヤもママチャリ並の太さであり、空気圧もそれほど高く入れることができないので、より乗り心地がコンフォートになっています。

私のクロスバイクの車重はデフォルト(初期設定)で13.2Kgですがその重さに影響を与えているのが、まずタイヤとホイールの重さで、次にフロントサスの重さなのです。
因みにロードバイクはだいたい10kg以下ですが、その軽さの秘密は細いタイヤと軽いホイールで、さらに車重を軽くするためにフレーム(骨組み)をカーボン(炭素繊維)などにして7〜8kgくらいのバイクもありますが、その分お値段も高くなってきます。(但し、走行中の車重は自分の体重も含まれますので、自分の体重が減ればその分自転車も軽く漕げるようになる理屈もお忘れなく 笑)



==========ちょっと休憩==========






4.何段ギア?よりクランクの大きさが重要!
自転車初心者としてはギア数が多い方が得な感じがして、21段、24段、27段..と目移りしてしまうのですが、実際にはほとんど使わないギアが出てきます。21段以上になると、前部のクランク(チェーンをかける歯車=チェーンリングの部分)は3枚になりますが、肝心なのは段数よりこのクランクの大きさ(=歯数)になります。前クランクが大きい(歯数が多い)ほど、1回転で進む距離が長く(=速度が早く)なりますがペダルは重くなります。
※正式にはクランクと一体になっている前部の歯車はチェーンリング。後輪に連動する複数の歯車のセットをスプロケットと言います。

ロードとクロスのフロントギア

速さを求めるバイクはチェーンリング(クランク)が大きく、坂道を軽快に登るバイクは小さくできています。私の自転車仲間でも、購入時のロードバイクではクランクが重すぎたので、コンパクトクランク(小さいクランク)に変えた人がいます。とくに坂道が多いようなところで利用する場合は、あまり大きなクランクだとほとんど使わないギアが増えてしまいます。

クロスバイクの場合は、だいたい前3段(枚)でコンパクトクランクになっているのですが、坂道が多い場所や女性のように脚力が弱い方は、何段ギア?で選ぶより、前後のギア比(歯数の組み合せ)を重視した方が良いです。実際には自転車屋さんか、知り合いの自転車乗りの方に相談するのが一番ですが、とりあえずはギアは段数が多ければ良い..ってことではないと言うことで^^;




==========ようやくまとめ==========





さてさて、長々書いて来ましたが。
私が入門用にクロスバイクを選んだ最大の理由は、そう値段が安かったからです!(笑)なにせ自転車初心者にとって、最後の判断基準は費用ですものね^^

クロスバイクで7〜8万円以上出せば、車体の軽い10kg程度の物が買え、ママチャリとは比べ物にならないほど軽快な走行が体感できます。装備品を含めて15万円以上の予算があれば..
◆Trek(トレック) ◆Specilaized(スペシャライズド) ◆Bianchi(ビアンキ)
のクロスバイクをおすすめします。

装備品を含めて10万円以内で初心者(入門用)として、クロスバイクを選ぶ場合は、だいたい3〜5万円くらいでそれなりのクロスバイクが買えます。
●Ginat(ジャイアント) ●Louis Garneau(ルイガノ) ●Progressive(杉村商店)
のクロスバイクをおすすめします。

以上のメーカーを挙げたのは、自転車仲間の皆さんのクロスバイクを試乗させてもらった個人的な感想です^^; 上記より下の価格帯でも、クロスバイクと称しているものがありますが、決定的に違う点があります。自転車は身体に合ったものを選ぶことが肝心で、先ずは身長(っていうか股下と腕の長さ)に合わせたフレームの大きさが重要です。次に、ハンドルとサドルの位置&角度が上下前後に調整できるかどうかが大切です。1年経って、私はハンドル位置がより低く遠くに変わりました。2万円未満のクロスバイクでは、その部分が調整できないので自分に合った乗車姿勢に変えることができないのです。

初心者がクロスバイクを選ぶ場合、色やデザインから選ぶことが多いのですが、自分に合った乗車姿勢に可変できると長時間乗った場合に疲れ方が全然違います。費用は気になるところなのですが最低限、乗車ポジション(乗車姿勢)が、調節可能なクロスバイクを選ぶことをおすすめします。

以上が、私自身の体験上の話ですが、日々更新される自転車に関する情報や記事はこちらが圧倒的です。

さて自転車生活をはじめるにあたり、付属品(装備品)も必要になります。
次回は自転車生活に必要な装備品と費用を振り返ってみます。

2008年11月07日

posted by たすけ at 02:06 | Comment(5) | TrackBack(0) | 自転車(クロスバイク) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

破壊工作(破戒交錯)

■シニアの自転車生活

破壊..工学に全く疎い私にとって、物が壊れるということはマイナスイメージしか
なかったが、今日の出来事は目から鱗の思いだった。

自由自転車レモン

...って。この画像が物語るのは...
今、自転車仲間と一緒に「次世代自転車をかんがえようかい」に参加させて
頂いており、それは既成の自転車ではなく、自由な発想でオンリーワンの
自転車を作っていこうじゃないか!
というもので、体重50kgを想定し、その体重&身長&ケイデンスにもっとも
適した走行モデル車に許容範囲を超えるとこうなるという結果である。

手作りリカンベント

これを制作したのは、x24さんなのだが、もともと物性研究者で
「物が壊れるメカニズム」をライフワークとしていた方なので
「うむ、これで計測データがまた増えた」と目を細めていたのが象徴的でした。
また、これの設計にヒントを加えたko-heiさんとは孫子ほど世代が離れていても
物づくりにはおいては全く対等な関係であることも、物作りとは既成概念を破壊
することを象徴している。

みんなで補修

「次世代自転車をかんがえようかい」については、やがてTasuke I プロジェクト
の中で詳しくご紹介するようになると思いますが、集まったメンバーがそれぞれに
自転車に対する思い入れや、次世代自転車に対する夢を語り、目から鱗が何枚も
落ちまくりました(笑)

いささか飛躍した例えだが...
藤村が著した「破戒」はタブーからの脱却であり「人間はみな自由な存在である」
が根底にあるのだが...たかが自転車ひとつとっても、こうも我々は既成概念に
捉われていたのか!?という気づきがもっとも大きな鱗だった。

まぁ、これからどう展開していくかわからないけど...
色々な意見や思いが交錯する中「自由な発想で自転車を作ってみよう」
というテーマは確立した。

Tasuje I プロジェクト

新しいものを生み出す道程で、破壊の連続は進歩である。
夢を語り破壊を楽しむ余裕を知ったことは、本日の私の進歩である。


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2008年11月02日

posted by たすけ at 23:50 | Comment(8) | TrackBack(0) | ■シニアの自転車生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする