マイカちゃん♪ その2

さて、そのある事件とは・・・

娘が幼稚園児の時、家族で茨城方面にドライブに出かけた。
大洗マリンタワーに立ち寄ってから帰途に
ついた時・・

妻「あれ?ウサちゃんは?」

娘「あ!ないたらーっ(汗)

妻「どこに置いてきた?」

娘「わかんない」

私「たしか、さっきタワーに上がった時は持っていたぞ?」

妻「じゃ、望遠鏡見る時にきっとベンチかどっかにおいた
  かしら?」

私「そか、じゃすぐUターンして戻ろう!」

妻「え?でもあるかどうかわからないわよ、それにまた料金
  払って上に行くの?」

私「そんなことつべこべ言ってる場合じゃないだろ!
  ワカメの大事な物なんだから!」

妻→娘「もしかしたら、戻っても見つからないかもよ」

娘  「ま、いっか」

私&妻「(・_・)え??ま、いっか?」


私も妻も、よほど娘が大事にしてる物だと思っていたのが
典型的O型の娘の反応は
「ま、いっか」とあっさりしたものだった・・
とりあえずタワーに戻り、無事うさぎのぬいぐるみは発見
できて娘の手に戻ったが。

それ以来そのぬいぐるみは「マイカちゃん♪」と妻に呼ば
れるようになり。今でも私は、そのうさぎのキャラクター
をTVやショップで見かけると、「あ、マイカちゃん♪」
だと、つい思い出してしまうのである。

2006年03月15日

posted by たすけ at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイカちゃん♪ その1

男三人兄弟で育った私は、およそぬいぐるみの
たぐいには無縁で育った。しかし娘が生まれ
これまでかなり多くのぬいぐるみに接してきた。

そのほとんどがUFOキャッチャーの戦利品であった
が、典型的なA型で凝り性の私は手前味噌ながら
かなりの高率でぬいぐるみをゲットしては、娘に
与えていた。
(UFOキャッチャー攻略法については
 また後日書く機会があるだろう)

しかし、娘が幼少期に一番大切にしていたのは
娘が自分のお小遣いで買ったらしい井上トロでお馴染みの
「どこでもいっしょ」に出てくるうさぎのジュン
のぬいぐるみであった。

私はそれをいつ娘が買ったのかは知らなかったのだが
薄汚れてぺたんこになっても、寝る時はもちろん
文字通りどこでもいっしょに大事そうに持ち歩いていた。

「あぁ〜、やっぱり女の子ってそうなのかなぁ・・・」

と、きっとこれは娘にとって命の次に大事な宝物であり
自分の分身みたいに思っているのかなぁ、と思っていた。

実はそのぬいぐるみが、うさぎのジュンだということは
このブログを書きながら検索して判明したことで
ある事件が起きるまでは、当時はウサちゃん♪
とかなんか呼んでいたように思う。
posted by たすけ at 01:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小型廃プラ油化装置

TBSのドキュメンタリー番組「夢の扉」で
「主婦も驚き・・・・家庭ゴミから油を作る」という
タイトルの放送があった。

へぇ〜と思って見ていると、株式会社ブレストの
伊東昭典社長さんの奮闘記が紹介されていた。

かいつまんでいえば、プラスチック等の燃えないゴミ
をチップ状にしたあと、それを小型の廃プラ油化装置で
また石油に戻すということを社業としている。

廃プラを石油に戻すというシステムは以前、新潟県か
どこかで大型のプラントが進んでいると聞いたことが
あるが、伊東氏のユニークなところはそれをかなり
小型化して学校や小さなコミュニティーで活用させたい
と考えているところだ。

番組の後半で、大阪府にある漁業組合が費用がかさむ
漁船の燃料を、市場で毎日でる発泡スチロールのゴミ
から造るという一挙両得の夢を、この小型廃プラ油化
装置にかけ実際にゴミの発泡スチロールから造った
燃料で漁船が出航した時、伊東氏の頬に涙がつたわった
時には私もいたく感銘をうけた。


伊東氏の夢は
題名にあるように子供がプラスチックゴミを持ち寄り
各学校ごとに設置したこの装置で学校で使う燃料を
まかなうという「スクール油田」であるという。
その他、寒冷地や豪雪地域などで燃料輸送が滞った時に
この小型廃プラ油化装置が地域に設置してあれば助かる
であろうということだ。

もちろん、このように公共機関に販売ルートが確立
できれば、企業としは大変安定するという思惑はある
とは思うが、なにより小さな会社でありながら、苦労
を重ね、信念をもって取り組んでいる姿勢には頭が
下がった。

将来、石油などの化石燃料は、とうもろこしアルコール
等の自然に優しい燃料や水素燃料などにシフトしていく
とは思うが、現代のゴミ問題を解決する手段として
小型廃プラ油化装置は大変有望であり、是非事業を
成功させて欲しいと思う。

株式市場やM&Aで大金を得ようとする現代の風潮は
別に悪い事だとは思わないが、私としては、伊東氏の
ような会社が成功し大きな企業となる事を願うばかりだ。

昔の人は、ゴミや排泄物は捨てるだけでなくきちんと
再利用してきた。
ミミズでさえ自然を再生できるもの、況や、近未来の
人類はその英知でミミズに劣らぬ自然再生能力を発揮
できると信じたい。

2006年03月14日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■泡沫(うたかた)日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バラに牛フンを施しました。

昨日の日曜は
バラの追肥の為に根回りを掘り下げ
牛フンと肥料を施しました。
その時我が家の庭で初めてミミズに
遭遇して、すごく嬉しく感激しました。

以前住んでいた家は、雑木林の中を開発したもので
庭の土は黒土で肥えていました。
日当たりも良く、それほど肥料をやらなくても
草花は元気に育ってくれました。

今の家はきれいで生活はしやすいんですが
日当たりが悪く盛り土をしてあるので
少し庭を掘ると粘度や瓦礫が出てきて
花壇をつくるのには大変苦労しました。

引っ越してから、少しづつ土を除去し
腐葉土や黒土を入れて改良をし2年がかりで
花壇を完成させました。
去年のゴールデンウィークに薔薇を3種購入した
のですがが、薔薇は肥料食いだというので...
元肥に堆肥を大量に投入しフカフカな土づくりを
目指したんですね。

そして昨日、そんな薔薇の根回りを掘ってみたら
ミミズが出てきたんです。

『あぁ、うちの庭の土もやっと3年がかりで
 健康になりはじめたなぁ と嬉しかったのです。

とかく気持ち悪いと敬遠されがちなミミズですけど
ミミズがいるお庭は土が健康な証拠ですから^^

....って
やっぱり気持ち悪いって思う人には無理かな^^;

2006年03月13日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やりゃーやれる!

今年から、なにか楽器でも始めてみようかな?と
でも今更無理かなぁ・・
と悩んでいる、そこのあなた!

今目の前にあるPCのキーボードだって最初は
おぼつかない指先で短文を打つのにも、すごく
時間がかかっていたと思いますが
でも、やっているうちに、言葉と同時に指が動く
ようになってません?^^?

だいたい楽器はそんな感覚と同じです。

人は代物(シロモノ)を手にしたとき、習熟すれば
ほんとに身体の一部のように自由に使いこなせる
ようになりますヨ♪
もっと身近でいえば、日本人のほとんど人はペン(鉛筆)
を持てばスラスラ自由に文字をかけます。
この感覚と全く同じことです。

楽器をやっている時に譜面を見るということは
実際の演奏では1つ1つの音符を追っていません。
どちらかといえば、強弱や速さを確認しているだけで
あとは、各小節ごとの始まりの音くらいしか目で追っ
ていません。

時々、オーケストラを見て、なんで指揮者が必要なの?
と素朴な疑問を持つ人がいますが、合奏となった時に
一番肝心なのは、強弱と速さを統一することなんです^^

.......................................................................

って、そんな講義をたれるつもりじゃなくて...

私の座右の銘に「やりゃーやれる&なんとかなるっしょ」
がある。
これはハンガリア舞曲第5番とハーモニカの体験が基礎になっている。
実はこの銘、一見前向きのモットーのようだが、なんてことない、
自分自身の慢心を肯定する自己弁護であったことを、このブログ
を書くようになってやっと気づいた。

「やりゃーやれる」 と思っていると、何事にも行動が
遅れ怠慢になってしまう。
今日から
「やらなきゃ、できるわけがない!」
に変えなきゃいけないなぁ・・・

2006年03月12日

posted by たすけ at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(2) | ■泡沫(うたかた)日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ピアノは楽器?それとも家具?

娘は幼稚園からピアノを始めた。
最初は安い電子ピアノであったが、小5の時に我が家
の経済力としてはかなりの無理をして、アップライト
ピアノの上級モデル(消音機能付)を購入した。
『そのおかげで、私は新車購入をあきらめ中古車で
我慢するはめに(ノ_・。)』

ピアノに関しては、妻の長年の夢であったようだ。
ピアノがある家=ステイタスシンボルなのだろう。

しかし、娘はそれほど熱心に練習するでもなく、
学校から帰宅してすぐにピアノに座ることなど滅多
になく、毎晩寝る間際になって妻に

「今日は?まだやってないよね( ̄- ̄)?」

と背中をつつかれ、そそくさとヘッドホーンをつけ
さらっと叩いて終わりだった。

「せっかく無理して買ったのに、うちのピアノから音を
聞いたことないわ(ノへ^)」

が妻の口癖であり、なるほど私も娘のピアノと云えば
ゴトゴトと鍵盤が動く音のだけが印象的であり、娘の
習い始めの頃の発表曲しか頭に残っていない^^;

発表会が近づくと、先生から課題曲が各子供に与えら
れるが、素人が聞き比べても明らかに上手な子とそう
でない子では曲の難易度が違う。

娘の同級生でかなりピアノが上手な子がおり
もうひとつの妻の口癖に

「○○ちゃんは、あんなに頑張っているのにぃ...」

とよく比較されていたが
このセリフはきっと娘にとっては耳タコだったであろう。

「おとーさんからもちゃんと練習するように言ってよ!
( ̄へ ̄;)」

と私にふられたが私はごくたまに言うだけで
『まぁ〜そのうちピアノは止めるな』 と思っていたら
案の定、中1の途中からもうピアノに触ることすらなく
なり、完全に単なるシンボル家具と化してしまった(笑)

娘はピアノ以外に書道も習っているが、こちらは高校に
なっても続けると言う。
私からすれば、書道の方がよっほど退屈じゃないかなぁ
と思うのだが。

「好きこそ物の上手なれ」 とは良く言ったもので
やはり親の欲目で習い事をさせても
「そうは問屋は卸さない」 が子育てであろう。

楽器という代物(シロモノ)は
その代物がやりたいではなくて
その代物で何をやりたいか
が肝心な動機づけだと思う。

2006年03月11日

posted by たすけ at 00:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポケモン言えるかな♪

サンフランシスコの♪チャイタウンの飲茶♪
娘が最初に覚えた歌というか、メロディーはTVから
流れてきたミスタードーナッツのCMのほんの短い
フレーズだった。

私が「サンフランシスコのぉ♪」と娘に投げかけると
娘は「チャイナタウンのヤムチャ♪」と呼応した。

キャッキャ、キャッキャ小踊りするように歌うので
可愛くて仕方なかった。

例えは悪いが、まるで「パウロフの犬」のような反応で...
娘が油断しているところに
私がふいに「サンフランシスコのぉ♪」
と娘に向けて歌うと「チャイナタウンのヤムチャ♪」
と返してくるのである。

私があまりにも四六時中それをやっているので妻が
「いい加減にしなさいよーー;」
とたしなめられたものだ。

しかし、流石にそのうち娘も呼応してくれなくなり
すごく寂しい気持ちになったことを覚えている。

そして娘が小学校入学の年にポケットモンスターの
TV放映が始まった。
娘は
ピカチュウ・カイリュウ・ヤドラン・ピジョン....」
とその続きを私に歌うように投げてくる。

娘には「チャイナタウンのヤムチャ♪」の恩義がある
ので私もある程度までは、ポケモン言えるかな♪を
覚えたが、流石に全てを覚えるまでには根気が続か
なかった。
娘はつまらなそうに1人ですべてをそらんじていた。

この時
『あぁ、兄弟(姉妹)でもいてやれればなぁ...』
と強く感じたものである。

その後娘は、小中で器楽部・吹奏楽部と部活動を選んだ。
高校に入ってもなんらか音楽をやるのだろう。
合格祝いに何がいい?
と尋ねたところギターが欲しいと言う。

しかし、どうやらその分の金額は自分のお年玉貯金
を準備してるようだ。
私自身も入試が終わった直後に、小遣い&お年玉貯金
でトランペットを購入した。
もう何十年も吹いていない安物のラッパであるが
生まれて初めて自分の金で購入した楽器なので
今でも捨てられずに屋根裏の倉庫で眠っている。

合格祝いは別のものにして
やはり、最初の楽器は自分の金で購入させようかと
ほんのり嬉しい悩み事である。

2006年03月10日

posted by たすけ at 10:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

煙り

一人娘には兄がいる。しかし、娘は兄の顔を知らない。
私たち夫婦も兄の姿を初めて見たのは、たった一度きり
ほんの小さな骨となり骨壷に納める時に初めて対面した。

二人とも言葉を発することはなかった。
ごめんね。ごめんな。泣きながら心の中で言うしか
できなかった。

桜満開の真っ青な空に
火葬場の煙突からほんの少しだけ白い煙りが上がった時
「あぁ、天に昇っていく」
と茫然と眺めながら手を合わせた。

彼岸、お盆には、お寺で娘を真ん中にして兄の前で手を
合わせる。娘もそれがずっと習慣になっているので
嫌がることもなく必ず一緒についてきて、お線香と花を
手向ける。

今度の彼岸は、晴れがましい報告を兄に伝えられるだろう。


今日、ご縁のあった方が天に昇る。
ご葬儀には参列できないが煙りの上がる方角に
手を合わせようと思う。

2006年03月09日

posted by たすけ at 10:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏みかんの木

娘の小学校入学記念に 庭に夏みかんの木を植えた
小さな苗木だった 早く大きくなれと願った
娘の成長と共にすくすく育った
毎年ばっさり選定しても どんどん枝を伸ばした

初夏には香しい白い花 盛夏にはアゲハ蝶が庭を舞い
冬から早春かけては 幸せの黄色い実が 庭を彩った

六年後の秋 引越しの日は 土砂降りの雨だった
すべての家財道具を移し最後に夏みかんの木が残った
どうしてもこの木は持っていきたかった
トラックに載せるために ほとんどの枝を落とし
根まわりも小さくしか掘れなかった

どろどろのぬかるみのようになった新しい庭に
すっかり痩せてしまった夏みかんの木を移植した

今にも倒れそうで 3方から紐で支えてバランスを
とった台風の当たり年で 強風の翌朝は真っ先に木
を確認した根づくかどうか心配だった
翌年は花も実もわずかだった

昨日、娘の合格発表を見に行った 憧れの正門を入り
掲示板に娘の番号を見つけた時 こみ上げてきてしまった
車に戻りほっとした途端 涙が溢れて止まらなかった

九年後の春
夏みかんの木はしっかり根づき 大きな実をつけている
ひとつの責任を終えた気持ちで見る黄色い実は
ひときわ大きく輝いて見えた

2006年03月08日

posted by たすけ at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安全基地(2)

十数年子供を見ていて、なんとなく親の像が見える
ようになったことがある。
勿論、それぞれ細かくは百人百様なのだが、乱暴に
大別すると・・・
放任主義の家庭の子供は、自ら勉強をし自分のやる
べきことを見据えていた。
過保護に育った子供は、常に言い訳を用意しており
宿題もままならかった。

そして実際放任主義の親と接してみると、共通点が
あった。
それは親自身が自分の好きな趣味やスポーツや生き
がいを持っており、子供の教育に情熱を傾ける以上
に、自分自身に前向きで向上心を持っていたことだ。

進路相談の時に、
「先生、聞いて下さいよ。こないだ私のチームが
 やっと宿敵 に勝ちまして。オホホホ」
と嬉々としてその戦況を話し出し
「うちの子は親を頼りにしてないと思いますから
 うちの子 と先生で決めてください。」
と面談が終わった時は流石に苦笑したものである。

実は、この時感じたことが
 Honesty is the best policy. である。
論理なんかではない
「親が自分の感情に正直に生きること」が
子供にとって一番の安全基地になることなんだろう
なと思った。

子供を叱る時に、他人と比べてああだこうだと言う
ことは子供が一番嫌悪感をもつ単純に親のリアルな
気持ちをそのまま端的にストレートに伝える方が
よっぽど子供も親も楽である。

「うちの子は親を頼りにしてないと思う・・」
とは、裏返せば実は最大級の子供への信頼感である。

親が嬉しい時は喜び、悲しい時は泣き、人間として
当たり前の感情を出した時に親が自分の生き方に
満足感をもっている時に子供は親を安全基地と思う
のだろう。

              この項終わり。

2006年03月07日

posted by たすけ at 01:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(家族・子育て) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする