左右田一平(そうだいっぺい)

TVドラマや漫画の追憶

左右田一平(そうだいっぺい)という俳優さんを知る人もだんだん少なくなってきてしまった。
という本記事はもともと2007年7月の記事だったのですが...昨日から左右田一平さんの名前が訃報として一斉にマスコミやネット上に出てきてしまいました。
俳優の左右田一平氏(本名:広田信夫=ひろた・のぶお)さんが東京都内の病院で死去したことが15日、分かった。81歳だった。
亡くなったのは10日午後0時10分で死因はS状結腸がん。葬儀・告別式は近親者で済ませた。
北海道出身。映画「お葬式」や、テレビ時代劇「新選組血風録」「燃えよ剣」などに出演。味のある演技で脇役として活躍した。酒が好きだったことから「そうだ、一杯やろう」をもじって芸名にしたという。
先ずは、左右田一平さんのご冥福をお祈り申し上げます。

左右田一平・栗塚旭・島田順司

オールドファンが、左右田一平さんを思い浮かべる時、たぶん栗塚旭・左右田一平・島田順司のトリオで思い浮かべると思います。当時は肉食系とか草食系という言葉はなかったですが...

肉食系男子の栗塚旭 草食系男子の島田順司 その中間に存在する左右田一平。
肉食系にも草食系にもなりきれない私にとって、どんな局面でも飄々とこなしていく左右田一平さんの役柄は、私にとって憧れというか、理想の男の生き方だったです。

今夜は、久々に時代劇のDVDでも借りて「そうだ、一杯やろう」かな・・・・




新選組の映画やドラマでは、近藤勇が最後に陣を張ったということで終盤に必ず地元の「流山」が登場する。
なので新選組関連のドラマや映画が製作されるたびに流山ではちょっとした「町おこし運動」が起こるので新選組関連の時代劇が始まると、私自身も楽しみにしていたのだが、2004年のNHKの大河ドラマ「新選組!」は予告編を見ただけで興ざめしてしまい、ついぞ1回も見ることはなかった。
(総集編か最終回のほんの15分くらいは見たかな?)

何が興ざめって・・・
俳優さんがみんな今風すぎて、私の中の新撰組のイメージからかけ離れていた。
逆に言えば、それほどの私に強く印象づけた過去の新撰組の存在が大きすぎるのかもしれない。(三谷幸喜氏もそれを知った上でのキャスティングだろう)

近藤勇や土方歳三は、新選組を主体とした映画でなくても幕末を舞台にした物語なら、だいたい登場するが...三番隊組長:斉藤一(後の藤田五郎)まで登場するのは、やはり「新選組ドラマ(映画)」だ。

なかでも一番印象に残っているが左右田一平(そうだいっぺい)さんだ。
「新選組血風録」の斉藤一:役...1965年7月〜1966年1月
「燃えよ剣」の裏通り先生:役...1970年4月〜9月

リアルタイムの「新選組血風録」は、小1の頃なのでたぶん再放送を何度か見たのだろうけど、私にとって斎藤一=左右田一平でなければ新選組ではなく、極端に言えば左右田一平が出てこなければ新選組ではないのだ^^;(やはり自分が年を食ってしまったからなのかなぁ)

今の人にとって、斉藤一=オダギリジョーでも構わないが
私の中では永遠に斉藤一=左右田一平なのだ・・・


以下、本日2007.07.23にスカパーで放送予定の「新選組血風録」第5話:海仙寺党全滅のあらすじ欄より引用

文久3年2月、三百年続いた徳川幕府は著しく衰えを見せ、大老・井伊直弼の暗殺、異人館の焼き打ちなど尊皇攘夷派の動きが活発化していた。中でも京都における、各藩浪士の動向は幕府にとっても悩みの種であった。
時の老中・板倉周防守は、清河八郎の献策を容れ、浪士隊新徴組を編成した。武州多摩の百姓の生まれで、天念理心流・近藤周斉の養子となった勇(舟橋元)、同郷の後輩・土方歳三(栗塚旭)、沖田総司(島田順司)らが参加した。
一旦は幕府から引き上げを命じられる新徴組だったが、勇らは芹沢鴨(遠藤辰雄・現、太津朗)一派と共に京へ残り、京都守護職・松平容保の許可を得て、会津中将お預かりの新選組がここに発足した。


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参照:時代劇専門チャンネル
kurizuka.jpg
特集・栗塚旭はオールドファン必見です♪

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タグ:新選組

2012年02月16日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キーファー・サザーランドとビック・モロー

TVドラマや漫画の追憶

キーファー・サザーランドとビック・モロー(ヴィック・モロー)は似ていると思いませんか?

24_6.jpg

8月24日に何かが起こる...のっけから不遜なタイトルで恐縮です^^;
実はこのキャッチは、地元のDVDレンタル店GEO(ゲオ)の店内に貼ってあった
『24(TWENTY FOUR )』8月24日は『24の日』何かが起こる...ポスターのキャッチです^^;

『24』は、複数の出来事がリアルタイムで進行し、1シーズンが全24話(DVDで12巻)で完結。
(DVDはCMカットされているので実際は1話45分くらいです)
アメリカの連邦機関であるCTUロサンゼルス支局の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)とその同僚や家族がテロリストと戦うサスペンスアクションドラマです


普段はあまりDVDを借りたりしないのですが、盆休みにふらっとGEO(ゲオ)に入ってみたらなんと夏休み特別企画で『24シリーズ』が1巻たったの50円♪
写真の6巻(12話)を借りても、300円也ということで、迷わず会員となり
『24シーズンX(5)』を全巻12枚(24話)を4日間で一気に鑑賞しました!(苦笑)

ジャック・バウアーとサンダース軍曹

その風貌がコンバットのサンダース軍曹(ビック・モロー)に似ているせいなのか...
私、ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)のジャックが大好きなんです。
日本の俳優さんで例えたら、露口茂(太陽に吠えろの山さん)って感じの渋い男臭さがなんともいいんですよねぇ〜^^;
特に、サンダース軍曹や山さんがタバコを吸うシーンなどは子供の頃の憧れスタイルでした。

時代を感じるのは『24シリーズ』ではタバコを吸うシーンなどはほとんどなく、対決の相手がテロリストであり、善と悪がそれぞれコンピューター戦術で対抗しているあたりですね。
(後日談する映画ダイハードもそうですよねぇ)

キーファー・サザーランドとビック・モロー.

コンバットのサンダース軍曹は、軍隊という絶対的上意下達の中で、理不尽な命令や任務を遂行し上官に逆らうなどありえない光景でした。例えていうなら、中間管理職が人間として葛藤しながら上司の命令に従う。
上司(ヘンリー少尉)もその理不尽さをわかっていながら部下に命令を出さざる得ない。
その無情を中間管理職(サンダース)や部下たちもよく理解している...
そういった男と男の『無言の信頼関係』が魅力でした。

一方、『24シリーズ』では、命令無視や裏切りは日常茶飯事、上司の首は簡単に飛ぶし、ジャックにいたっては大統領さえ縛り上げるし....それは、あり得ないだろう^^;
という展開が多いですが、なによりシリーズ全体を通して、女性のキーパーソンが多く登場するのがコンバットとの大きな違いですねぇ。

24時間の中で完結するという無理やりな設定に批判もあるドラマですが・・・
私はこの『24シリーズ』に限っては、ジャック・バウアーが好きだからOK♪
つまりは、ヨン様が好きだから作品内容や講釈はどうでもいい的な^^; 感覚で観ております(笑)

ってゆーか...『24シーズンX(5)』の最後の最後で
『シーズンY(6)』を見たくなるような終わり方になっていて...
げっ!はめられた..._| ̄|○ ピッ、ピッ、ピッ、ピッ・・・

2007年08月24日 筆

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2012年05月11日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

正義はごまんとある

TVドラマや漫画の追憶

私はドラマや映画は、戦争物が好き。というより、根っからのコンバットフリークです。
極限状態の中で正義をめぐる、やるせない人の心の葛藤がもっとも描写されているから。

ヘンリー少尉とサンダース軍曹

命令を下す方も、受ける方も、不条理を感じつつそれを実行しなければならない。
敵も味方も個々には皆同じ心を持つ人間なのに、置かれた立場で個の心を変えざるをえない。
心が痛くなる描写も多い。だけど、そんな中でもほっとするような、人の優しさが描かれる。

強さの裏側にある弱さ。悲しさと虚しさの混濁。
幼い頃から、サンダース軍曹やヘンリー少尉のそういった顔を見てきて
戦争映画やドラマが好きになった。

戦国自衛隊関ヶ原の戦い

今日のTV「戦国自衛隊関ヶ原の戦い」でもそういう描写が数多くあり
久々にいいドラマを見させてもらったなぁ、という感じだった。
ドラマの中で心に残った言葉は、嶋村2等陸尉(旧中尉クラス)の「正義はごまんとある」の一言だ。

そんな言葉が心に残ったのは
今、自分が仕事上で同じような悩みをかかえているせいかもしれない...

2006年02月01日 筆

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2012年05月12日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(7) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんでそうなるの? / マスメディアの偏向報道

TVドラマや漫画の追憶

なんでそーなるのっ♪
このセリフを欽ちゃん(萩本欽一)独特の抑揚をつけて言える人は「コント55号のなんでそうなるの?」を知っている世代だろう。

この番組は、毎週金曜19:30から日本テレビにて放送されていた。
収録会場はコント55号誕生の地、浅草六区の松竹演芸場。
1976年3月に番組は終了し、その後
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」(フジテレビ)
「欽ちゃんのどこまでやるの!?」(テレビ朝日)
「欽ちゃんの週刊欽曜日」(TBS)
などで欽ちゃんはピンで活躍するようになり、二郎さんは俳優へと転身した。


さて、念願のTV初出演?を中学生の時に果たした私だったが、その2年後わが母校にTV取材クルーがやってきた。そのTV取材の収録後、実際に放送された番組内容をみて
「なんでそーなるのっ!?」と絶句してしまった。

そのTV取材の収録とは・・・・荒れる中学、校内暴力とかの特集ではない。
その真逆で、教師と生徒が一丸となった素晴らしい実践教育!となる筈だった。

私の母校では、当時まだ男子は丸刈りであり、なにより掃除に対しては大変徹底していた。教室・廊下は当然のこと、トイレやタタキでも真冬であろうが全員裸足で掃除をしていた。

しかも、雑巾がけは必ず両膝をつき、イッチニ、イッチニ、と掛け声をかけて磨いていたのである
私の中学校では、生徒は登校後すぐに白いトレパン(トレーニングパンツ)に履き替え、下校時にまた制服に着替えるのだが、生徒全員のトレパンの膝は汚れていた。

この掛け声清掃は、私のクラスから発生し、以後清掃の時間は学校中でこの掛け声がこだましたのである。校長先生もすべての先生も、生徒と一緒になり掃除をしたし、私達は管理されているという意識はなく、とにかく他のクラスに負けないようにと、声を張り上げて競って廊下のきれいさを競いあった。

実はこのTV収録の時、私は卒業生の1人として、たまたま取材の様子そばで見ていた。
収録中インタビュアーが清掃中の在校生に声をかけ
「寒くない?裸足で」
「はい、もう慣れましたし、先生も一緒ですから」

とニコニコ答えていた。

インタビューアーや取材クルーの人は、くちぐちに
「いやぁ、素晴らしい実践教育ですねぇ」
「生徒さんがみんな生き生きしてますねぇ」等と絶賛してくれて
「大変、いい映像が撮れました。是非放送日を楽しみにしていて下さい」

と言って取材クルーは引き揚げていった。私はそんな風にTV局の人に言われたことに大変母校を誇らしく思い放送日を楽しみにしていた。

しかし、いざ放送を見て私は「なんでそうなるの?」と驚愕してしまった。
番組のタイトルは「ここまでやるか、徹底的な管理教育!」にすりかわっていたのである。

番組内で生徒の掃除の様子を見ていた、いわゆる評論家のコメンテーターたちは
「掃除の時に、マスクさせるならわかるけど
あんなに床に這いつくばって声を出させるなんて、全く衛生観念がなってない。」
「イッチニ、イッチニ、などと掛け声かけさせるなんてまるで軍事教練と変わらないですねぇ」

と散々に酷評していた。

確かに、そういう見方もあるだろう。
しかし私にとってショックだったのは、放送前の取材・企画説明と実際の放送内容とが180度違っていたことだ。テレビの影響力と情報の一方通行の怖さを知ったのである。

いわゆる報道番組では、キャスターの言い方や、論評者の立場によって事件の印象が全く変わってしまう。
母校の取材へは、最初から管理教育批判であったのか?それとも途中から企画変更になったのか?
母校を酷評したコメンテーターは誰一人、現場(母校)には来ていないで、好き勝手に言うだけだ。

のちに、知人のジャーナリストが言っていたが..
世相は美徳に対しては胡散臭さを感じ、批判に対しては正義を感じるものだ。...と。
なんにせよ、この出来事以降、私はテレビ(マスメディア)の情報を鵜呑みにすることはしなくなった。

2006年5月14日 筆



この記事を書いて6年経ったが・・・偏向報道とサブタイトルをつけて補足する。
私の母校(流山南部中学)で裸足で掛け声清掃する様子が、まるで軍国主義復活教育であるかのように報道された。裸足清掃は校長先生自らの実践ではじまった事なのだが、掛け声清掃自体は我がクラスから始まったことなので、詳細に記録しておこう。

私達が入学した時、流山南部中学は旧校舎を解体&新校舎建設することが決まっていた。
老朽化して隙間風が入り放題の校庭側の窓からは、容赦なく砂埃が教室内に入り込む。
「どうせ壊してしまう校舎だし・・・」
と形式的な掃除しかしない生徒たちに、校長先生から「喝」が入った。
「卒業記念などと、学び舎に落書きを残していくような輩は恥を知りなさい。」
「旧校舎に感謝し、教室・廊下もピカピカにして最期を飾らせてあげましょう。」
「生徒全員、米糠を入れた糠袋を用意してそれで教室や廊下を磨きましょう。」


...ところが、どのクラスでも掃除に真剣に向き合わない生徒がいるもので(苦笑)
「先生!○○君や男子たちはおしゃべりばかりで、掃除してません!」
「おい!○○!今日からお前の号令でみんなの掃除をリードするように」
「えっ!?号令ってなんですか?」
「1,2。イッチ、ニ。って号令かけるんだよ」
かくして、旧校舎の教室で掛け声清掃が始まり、クラスごとの担当廊下は、糠袋で磨き競争がはじまり、鏡のように光る廊下に変わって行った。

後年、帰国子女の友人との会話で
「なんで生徒が掃除するの?清掃員がいないの?」
「それが日本スタイルで、きれい好きで製品製造の秀逸さの根本だ。」

なんだか極めて精神論的な話だが、ビジネスマネジメントで
【整理整頓や掃除も行き届かない職場では、ろくな仕事が出来ない】
に置き換えると納得が行く話かもしれない。

当時、全校集会時にクラス毎に廊下に整列集合した後、歌やハミングで講堂まで行くようにもなり、私語の多いダラダラした集合は無くなった。今でも母校で掛け声清掃や歌声集合があるのかは知らないが、これが裸足清掃や掛け声清掃のきっかけであり、特に国旗【日の丸】や国歌【君が代】に関して愛国啓蒙など教わった記憶はない。
この一部をメディアが切り取り、行き過ぎた管理教育&軍事教育の復活と報道された訳である。

むしろ当時、国旗【日の丸】や国歌【君が代】の啓蒙が盛んだったのは流山北部中学だ。
毎朝・毎夕での国旗掲揚・降納時に、国歌が校内放送され、【君が代】が流れている間、生徒は国旗の方角に無言で直立不動の姿勢をとるように指導されていた。母校ではないので、いつからはじまり、いつ終わったのか知らないし、特別な愛国啓蒙の為であったかどうかも知らないが、同い年で流山北部中学出身の女性ジャーナリストの江川紹子氏だ。

なぜ突如、江川紹子氏の名前が出てきたのか?次記事に続きます。

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2012年05月14日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Spirited Away / 荻野一家はどこから神隠しになったのか?

TVドラマや漫画の追憶

Spirited Away"神隠し" すごっ!Spirited Awayで"千と千尋の神隠し"に変換された(^^;)
さすが、邦画興行成績(観客動員数)ダントツ1位で、世界に知られたアニメ映画ですね。

Spirited Away

つらつらと、物理にまつわる話を書いてきましたが、この記事にて収束です。
え?最後がアニメ記事なの?...えぇ。結局、最後はアニメで話がオチます(^^;)

私、タイムスリップ(タイムトラベル)物の映画やTVドラマが大好きです。きっとそういう人、多いのではないでしょうか?拙ブログのカテゴリにTVドラマや映画の追憶がありますが、振り返ってみるとそんなのばかりでした(苦笑)

例えば「パラレルワールドを教えてくれたは、スーパージェッターだった!」
■子供の頃、電車や車の車窓から動く風景を眺めて...
「もしかしたら、自分は動く風景を見せられているだけじゃないのかな?」
「この世はほんの狭い空間で、自分は走馬灯の中に居るだけじゃないのかな?」
「自分のいる現実は、実は現実ではないのではないか?」

なんていう疑問を感じ・・・って。ガキの頃から私、全然変わってませんね(^^;)

最近はTVアニメはほとんど見ませんが、動画サイトで夢中になったのは
ジパング ※アニメはストーリー途中で終了しています。
西暦200X年。海上自衛隊の自衛艦隊のイージス艦みらいはミッドウェー沖合で突如嵐に巻き込まれ落雷を受ける。そして戦艦大和以下大日本帝国海軍連合艦隊に遭遇したことにより、ミッドウェー海戦直前の1942年6月4日の太平洋上にタイムスリップした事が判明する。
ハリウッド映画「ファイナルカウントダウン」の日本版で、たまたまラーメン屋で単行本(コミック)の最終回を読みましたが・・・
アニメが途中で終了させて良かったと思いました(苦笑)
※戦争映画が好きだと言うと好戦的に思われてしまうかも知れませんが、基本的に戦争映画というのは反戦の意図が込められています。但し、観る人によって感じ方は違いますし、現在の国際緊張関係もあるので、戦争タイムスリップ物語は落とし所(結末)が難しいですねぇ。

現実の時空に戻る

さて、「千と千尋の神隠し」の最後のシーン
「あれ?車の中まで埃だらけだ!」
と、荻野一家がタイムスリップしていた事で"神隠し"の物語が終わります。
この場合「ジパング」や「ファイナルカウントダウン」のように過去に戻ったのではなく
まったく異質な時空(異次元)に迷い込んでいた訳ですが・・・。

ホーキング博士もランドール博士も、タイムマシンで過去に戻ることはおそらく不可能だろう。
しかし、異次元は私たちのすぐそばに存在しているであろう。と語っていました。
ん〜〜、初老の"妄想少年"としてはワクワクする話です(笑)

異次元との境界

荻野一家は、一体どこから異次元の世界に入っていったと思いますか?
私は祠のある御神木の先からが、異次元の入り口(時空の歪)だと思います。
「この道でも行けるだろう!」
とお父さんが雑木林の道を選んだ時点で、荻野一家の運命が変わりましたね。

私、娘と家内から言われました。これ私の行動パターンと同じだと(^^;)
私、車でも自転車でも、先のわからない未知の道をついつい選んで、突っ込んで行ってしまうのです。何度行き止まりや、脱輪スレスレの恐怖を味わったことか(苦笑)

異次元にワープ中

あ〜ぁ、入って行っちゃった(笑) 只今ワープ中です(^^;)

トンネルの謎

行きと帰りのトンネルが変わっていましたよね?
(行き=赤い漆喰(モルタル)のトンネル 帰り=石組み造り)
私思うに、千尋が油屋に架かる橋の上から見たトンネルは、最後に出てくるトンネルの伏線だったんじゃないかな?と思いました。現実に戻って、あのトンネルは通常列車が通れる大きさじゃないので・・・

異次元への入り口

ほら、トトロの森(狭山丘陵)にくり抜かれた軽便鉄道(トロッコ線)で
現在は自転車道になっているアソコですよ(^^)



...って。千と千尋の舞台のモデルは⇒こちらがめちゃめちゃ詳しいですf(^、^;

消えてゆく(透明化する)身体

さて、千と千尋の神隠しで、千尋の肉体が消えていくシーンなのですが...

カオナシと人影(暗黒物質).jpg

電車に乗っていた千尋以外の人間は、みな透明(黒い影)になっていました。千尋もハクから薬をもらわないと、消滅してしまうのではなく、あのようになったのでしょう。そう、暗黒物質のようにどこでも通り抜ける、目には見えない存在に。

「異次元は存在する」と発表したリサ・ランドール博士が、物理学を志したきっかけは「不思議の国のアリス」だったそうです。きっと「千と千尋の神隠し」を見た少年・少女もまた「不思議の世界の解明」に物理学を志してくれるかもしれませんね(^^)

かくいう私は、たまたま、つくばの高エネルギー加速器研究所を訪れ連載科学マンガ・カソクキッズという漫画を読んだことをきっかけに、いろいろ思い出した事がありました。

自転車ヲタについての記事では
「迷い込んだ異次元空間から脱出できないような感覚に襲われたり。」
「誰かがずっと、自分を見ているような感覚に襲われたり」
「もう1人の自分が自分自身を見ているような」

不思議な感覚に襲われた事を思い出しました。

それから...実は私、大人になってからですが
同じ時空の人でない人?がはっきり見えしまったことが2度あります。
1度目は、信州に向かうトンネルの中。
ヘルメット&工事服姿の人が3人、いきなり車の前に現れて
「あ!間に合わない!ぶつかる!!」
ところが、車はなにも衝撃を感じず、その人たちを通り抜けてしまいました。
トンネルの出口で停車したら、そこには工事関係者の慰霊碑がありました。

2度目は、静岡の工場に出かけた時。
周囲は丘陵になった茶畑で、風を感じたのでその方向を見たら、武士が居ました。
「あそこで映画かドラマの撮影をしているですかね?」
「え?どこですか?」
「ほら、あそこ・・・あれ?居ない・・」
「あ、たすけさん。見えちゃいました?」
「私は見たことないのですが、時々同じ事を言う人がいるんですよ。」

気になって見えた場所まで登ってみると、そこには小さな祠がありました。
「たんなる錯覚だよ」と言われても仕方ないことですが。
特に、その場所になんの予備知識(意識)もなく、突然飛び込んできた風景で
何よりそこに慰霊碑や祠があったのは現実だったので、不思議な体験でした。

あの時一瞬、時空が歪んでいたとすれば、異次元の人を見たのかなぁ??
まぁなんにせよ。後付で量子論的に考えられないかなぁ...などと妄想しているだけで。
私の場合は、単なるTVドラマや漫画の見すぎだと自覚しております(^O^;)

はぁ〜〜〜【1】/【2】/【3】/【4】/【5】/【6】/【7】/【8】
師走だと言うのに、またつらつら長いシリーズ記事を書いてしまいました(*´Д`)

2012年12月22日

posted by たすけ at 17:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あるわけねぇだろ、んなもん! / 真のPRICELE$Sとは?

TVドラマや漫画の追憶

あるわけねぇだろ、んなもん!とは12月24日に最終回を迎えた木村拓哉主演の月9ドラマ

あるわけねぇだろ、んなもん!(PRICELE$S)
ミラクル魔法瓶副社長だった大屋敷統一郎(藤木直人)は、腹違いの弟である金田一二三男(木村拓哉)に社長の座を譲るという父の遺言を握り潰し新社長に就任する。二三男は統一郎と兄弟であることは知らず、統一郎らの陰謀により会社を解雇され、極貧状態のなった二三男はゼロからのスタートを切る。やがて二三男は多くの人々に助けられながら、ハピネス魔法瓶という会社を作る。常に前向きで、金では買えない物(PRICELESS)を大切にする二三男の生き様と、それに感化されていく人達の姿を描いたヒューマンコメディ。


木村拓哉の生き様(PRICELESS)に感動したから、その感想記事?
いや・・・そうじゃなくて^^; これからこの記事の中に
ミラクル魔法&ハピネス魔法&PRICELESS&あるわけねぇだろ、んなもん!
を多用しますので、月9の記事とは違いますよ・・・という前説です^^;

多次元だ?違う時空だ?...あるわけねぇだろ、んなもん!
天国だ?来世だ?...あるわけねぇだろ、んなもん!


まぁ、人それぞれですからね(^^)

宇宙論(多次元論)や量子論の記事の後に、NHKのEテレ(地球ドラマチック)の
ピダハン 謎の言語を操るアマゾンの民という番組を見ました。

謎の言語を操るアマゾンの民(ピダハン ).jpg
ブラジル・アマゾンの奥地に、不思議な言語を持つピダハンと呼ばれる少数民族がいます。彼らの言語には数や色を示す言葉がなく、過去や未来の時制もほとんど見られません。ピダハンの人々は、アマゾンの豊かな自然の恵みの中で、「過去」を思い患うことも「未来」を憂うこともなく、充実した「現在」を生きているのです。心豊かなピダハンの人々の暮らしを、長年、彼らと共に暮らした元宣教師のアメリカ人言語学者の目を通して見つめます。
元宣教師で言語学者の名はダニエル・L・エヴェレット...以下ダニエル

ダニエルは、ピダハン族にキリスト教の布教に来たのに、自ら信仰を捨て無宗教になっちゃいます。
彼の家族は当然大反対で、結局ダニエルは離婚し宣教師をやめて言語学者に転向するのですが・・・

ピダハン族は完全自給自足ですから、人生すべてPRICELESS♪、毎日現在がハッピーですからハピネス(幸福論)や神の力(ミラクル)を諭しても、馬の耳に念仏状態^^; 極めつけは、ピダハン族の言語(思考)には、過去も未来もないので、ダニエルにこう言います。(簡略化して書きます)
「天国だ?来世だ?...あるわけねぇだろ、んなもん!」
「で?おまえは、イエスという奴に会ったことあるのか?」
「おまえ、会ったこともない奴のことをどうして信じるんだ?」

...まことに仰る通りで^^;

ピダハン族の言葉には過去や未来の時制がないばかりか、数や色の概念がありません。
数の概念がないから=富の所有の概念がありません。
それどころか母親に「子供は何人いるのか?」と尋ねても通じない...
というか、母親は子供の数を知りません。勿論、我が子の名前と特徴は言えますので、特に子供が何人いるかなどという概念は必要としないのですね。
色の説明どうするのか?と言えば植物や空や雲を表す言葉で直接的に言います。

勿論、ピダハン族は自然の恵みを享受して、自分たちは自然の一部であるという認識はあるようですが、アマゾンという恵み豊かな自然の中にいるので、明日の生活の不安がないので未来のことも殆ど考えない。結果、過去を振り返ることも、未来を憂うことなく、現在をハッピーに生きています。

ピダハン族には架空という概念はありません。考えさせられましたねー。
「で?おまえは、五次元という所に行ったことがあるのか?」
「おまえ、行ったこともない所がどうしてあると思うんだ?」

...と言われてしまうだろうと^^;


もうひとつ、ダニエルを通じて学問とは何だ?権威とは何だ?についても考えさせられました。
ピダハンの言語は接続詞が存在せず、単語と動詞が並ぶだけ。
彼らは鳥の鳴き声と同じように口笛の音階を言語として使っていて、身体の部分(耳や手)も「アオエ」をいう音をイントネーションを変えただけで表現します。

非常に単純且つ独特な言語なのですが、世界的言語学者の権威はノーム・チョムスキー
チョムスキーによれば、人類の言語には普遍的な特性(統一理論)があるとしています。全人類の脳には遺伝的継承されてる共通性があり、どの民族・どの言語にも当てはまると。ところが、ダニエルはピダハン族の言語には、その普遍性は当てはまらないと言語学会で発表します。すると、チョムスキーらの学会側は・・・

「言語普遍性が当てはまらないだ?...あるわけねぇだろ、んなもん!」
ダニエルの発表(研究論文)は、売名行為だとバッシングを受けます。

「じゃあ、決着つけましょうよ!」
とダニエルたちはマサチューセッツ工科大学の言語学の研究チームとピダハンを訪ねようとしたのですが、ブラジル先住民保護機関から拒否されます。どうも背景にはダニエルの発表を快く思わない言語学者側が「ダニエルは人種差別者だ」とブラジル政府に裏から手を回したらしいのですが・・・。

あれ?こんなところで、月9のPRICELE$Sの第8話と共通性が出てきました。
ハピネス魔法瓶(木村拓哉)はベトナム商社との業務提携を決めるが、ミラクル魔法瓶(藤木直人)は政治家との人脈を使って(裏から手を回して)ハピネス魔法瓶とベトナム商社との業務提携を白紙に戻させました。
やーねー。資本家や権威者はいつもこーゆー手を使うのね(苦笑)

さて、ダニエルが現地から離れている数年の間にピダハンの生活は大きく変化してしまいました。
ブラジル政府の援助により、子供たちは学校に通い公用語のポルトガル語を学び。
村には発電機が持ち込まれて電灯にテレビ、水道のある住宅まで整備されていました。

やがて、ピダハン族の子供たちは自分たちの言語を忘れ、テレビに熱中していくでしょう。
そして、色や数や、過去と未来の概念が芽生え、富や天国という概念も芽生えるでしょう。

皮肉な話ですね。
ブラジル政府はピダハン族にミラクル魔法(文明)を与えました。
果たして、彼らにとってそれはハピネス魔法となるのでしょうか・・・・。

2012年12月24日

posted by たすけ at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NHKドラマ「アテルイ伝」と「八重の桜」を観た感想

TVドラマや漫画の追憶

NHKのBS時代劇、火怨・北の英雄「アテルイ伝」
NHK2013年大河ドラマ「八重の桜」のそれぞれ初回を観た感想・・・どうしてもTBSドラマ「JIN-仁-」の大沢たかお&綾瀬はるかが気になりますよね(^^;)

アテルイ伝と八重の桜

NHKオンデマンドでも、見逃し番組ランキング1位が「八重の桜」の第1話で、で3位がアテルイ伝第1回(2013年1月14日付け)なのでやっぱり感心が高いドラマだと思いますが・・・


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2013年01月14日

posted by たすけ at 23:57 | Comment(6) | TrackBack(0) | TVドラマや漫画の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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