いまのしゅんかん

日記(言いたい放題)


いまのしゅんかん...参院選で大勝利した民主党は、政権交代に躍起である。
当然総選挙(衆院選)で勝たないと果たせない訳だが、その時は自民も民主党の年金政策や税収計画について突っ込んでくるだろう。
政治家や評論家は社会福祉政策に関しては、よく北欧の手厚い福祉政策を例に挙げるが、机上の論理ばかりが多くて、生活者の視線から遠いような気がする。

そんな時は、外国で暮らす日本人の視点が参考になる。
3年ほど前から拝読している「いまのしゅんかん」このelsさんのブログは、私自身が一番最初にお気に入りに登録したブログだ。


決して政治をテーマとしている訳ではなく、ご自身やご家族に起こる出来事を綴っていらっしゃるのだが...
その波瀾万丈な生き方の中でも、つねに真っ直ぐな文章に心を打たれる。
普段の日記は、elsさんの素直な気持ちや葛藤が記され私自身に勇気や自戒の念を起させてくれる。
(小説か映画になってもいいくらいの秀作ブログだ)

一方、日本風習やデンマークや各国の人との生活様式や考えた方などの違いも、論理的な文章で書かれていて、どんな評論家や政治家よりもよっほど説得力がある。

例えば、子育て・学校教育・地域社会・役所の対応から職業に関する意識など、日常生活から語られているのでいかに日本が合理的なシステムになっていないかが実感できる。

...で。
そのような北欧圏の税負担や福祉のシステムをそっくり民主党がマニフェストで国民に示したらどうなるか?
まぁ確実に選挙では大敗するだろう。どの政党も「国家百年の計」などと口にするが実際の選挙戦は「いまのしゅんかん」しか語っていない。否、百年先を語れば確実に選挙では負けてしまうからだ。

マスコミが世論を動かしていることは自明の理だ。だから政治家はマスコミを意識せざるを得ない。
結局、肝心な政策論議よりも、やれ失言がどうした、やれ○○問題がどうしたとか、そんな揚げ足取りばかりしているマスコミが一番悪いと思う。要するに幼稚なのだ。

それを喜んで見ている国民が幼稚だという節もあるだろうが、「卵が先か鶏が先か」で言えば、マスコミが政治番組は常に「国家百年の計」に基づいた論議を主題とし、MCはそれをいかにわかやすく視聴者に伝えるか。いかに一票の力で政治が変わる力となるかを強く伝える事を旨とすべきだと思う。

政党のコマーシャルが選挙の時だけというのがそもそもおかしい。
"一定の議席を有した政党には各TV局が政見放送枠を用意しなければならない"というくらいの法律を作り、"政党は国民にわかりやすくマニフェストを伝える"そのくらいのTOPを作ってやらなければ、この国は政治番組=バラエティ番組の域から抜け出せないと思う。

「いまのしゅんかん」を必死に生活している国民が冷静に孫子の代までを案じているのに...
政治家が「百年先の事」を語ると選挙に勝てない...なんて皮肉な現実だろう。

2007.08.01筆

お気に入りサイト

参照:いまのしゅんかん>デンマーク在住elsさんのブログ


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2007年08月06日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素浪人「森田実」

日記(言いたい放題)


昭和40年にNET(現:テレビ朝日)で放送された素浪人「月影兵庫」
月影兵庫(近衛十四郎)と焼津の半次(品川隆二)の掛け合いの妙が楽しみな時代劇ドラマだった。
この7月17日より兵庫役(松方弘樹)と半次役(小沢仁志)にてNEW素浪人「月影兵庫」が始まっている。

旗本でありながら、管理されることを嫌い野に下った剣の達人・素浪人月影兵庫と無鉄砲で曲がったことが大嫌いな渡世人・焼津の半次が、旅先で巻き込まれた事件の中で、弱きを助け、強きを挫く「弥次喜多道中的痛快時代劇ドラマ」だ。

...で。
昨夜から今朝にかけて、TV各局は参院選挙特番が組まれて、どこのチャンネルをひねっても(チャンネルをひねるって...死語?)MCや政治評論家の目白押し。
相変わらずテレビ朝日(旧:NET)田原総一郎氏なども論評していたが、どのチャンネルをひねっても森田実氏が出てこなくて残念だった。(もしかしたら、どこかで出ていたのかもしれないが...私は視聴できなかった)

過去記事でテリー伊藤氏を批判した私だが、田原総一郎氏なども、どうも好きに
なれない...というか、テレビディレクター上がりの論評者は、大衆に迎合して視聴率を取る嗅覚は鋭いが、事の本質を鋭く論破するまでには至らずに表面的な言質を取り上げて、ああでもないこうでもないと、番組を盛り上げているに過ぎないと感じてしまう。

その点では、森田実氏の論調は大衆への迎合ではなく、自分自身の主義主張に一貫しているので、話を聞いていても小気味がいい。(主張の賛否は別として)
自身の信義を貫き、政党に偏らない政治家の支持・不支持を明確にしているし信義に反すると思えば、かつて支持した政治家への批判もする。

テレビに出なくなったのは、小泉政権への辛辣な政治批判からであるという話があるが、要は森田氏の「電通批判」が最大原因だろう。

参院選選挙結果の報道後、久々に
MORITA RESEARCH INSTITUTE「森田実 公式HP」を開いたら、選挙中は支持する政治家の応援演説や講演会に素浪人「森田実」として全国を旅していたの事。

テレビ画面(現代の表街道?)ではあまり見られなくなった森田さんだが
曖昧答弁に辟易している民衆は、焼津の半次のごとくダンナの登場を待っていまっせ!


それにしても...
過去記事で批判した、信義に一貫性の欠片も見られない丸川珠代女史
(これも元:テレビ朝日かYO!w)最初の週末遊説にフジTVのイベント
「ザ・冒険王」の来場者を狙ってフジTV局前で遊説したとは・・・

2007.07.30筆
................................................................

人物評は公平を期すために
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』をご参照下さい。

テリー伊藤
田原総一郎
森田実

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タグ:森田実

2007年08月09日

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ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ!

日記(言いたい放題)


ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ!と言いたくなるような事が連続したのでこのタイトル。

先ずは、昨日のK−1アジアGP・香港大会
武蔵選手がパク・ヨンス(韓国)に3発金的蹴りをくらって悶絶
急遽試合を繰り下げて、結局パク・ヨンスにはKO勝ち...ここまでは良かった。

次の準決勝で、ワン・チャング(中国)に再度ローブロー(金的まがい?)で
一度はワンのTKO勝ちが宣言後、このタオル投入は無効であるとの裁定
..って
どうよ?

つーか、なにがなんでも武蔵をK-1GPに出場させる意図がありありの企画で
フジテレビが他選手の試合をカットしてまで、武蔵特集の枠を組んで...
レフェリーの裁定に谷川プロデューサーが詰め寄って強引にチェンジさせ、
とどのつまりが、谷川貞治プロデューサーが大会総括で
「武蔵は今まで見た中で一番よかった」...ってどうよ?

だいたいが昨年末の「Dynamite!!」での秋山成勲vs.桜庭和志で...
セコンドの「滑らせろ」発言、メリケンサック疑惑、審判タイミングの疑惑で
グローブの下にメリケンサックを隠した秋山が、倒れている桜庭を正拳じゃなくて
手刀(サックが浮き出てる突起拳)で顔面殴っているのは
...どうよ?

八百長疑惑が取り沙汰されている大相撲界...ここ数日のスポーツ紙の一面は
横綱朝青龍が「神経衰弱」だ「うつ病一歩前」だとのことで飾っているし
千秋楽の日に勝ち越しか負け越しかの瀬戸際にいる
7勝7敗の力士が8勝6敗の力士に勝つ割合が79.6%、
9勝5敗の力士に勝つ割合が73.4%
...ってどうよ?

結局、プロの格闘技=金と興行がからむと...そんな世界なのかなぁ

てゆーか、宙に浮いた(着服した?横領した?好き放題に散財した?)年金問題
を社保庁がいけしゃあしゃぁと「指示ないから、まだ何もしてません」とのたまう
名寄せ作業が未着手...ってどうよ?

ルール無用の悪党に正義のパンチをぶちかませ!

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2007年08月12日

posted by たすけ at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

発毛の悩みを脱毛の喜びに変える♪

サラリーマン生活の中で、自分が居たセクションではないのが
関連会社で通販専門セクションがあり、その企画会議や成績発表
の会議には参加していた。

印象深かった商品が、"男性用脱毛器具"だ。
「こんなの売れんの?ハゲを気にするのはわかるけど・・・」
と私自身は懐疑的だった。
何より漫画雑誌への広告掲載料金がバカ高い。発行部数によって
掲載料金にランクが違うが、それにしてもギャンブル企画だな...
と会議でも慎重論が出たが、器具の開発費はそれまで実績のある
女性用脱毛器を流用することでノーリスク。リピート商品として
ケアクリームのDMを発送することでGOサインが出た。

さて結果は・・・
来るは、来るは、綴じ込み注文ハガキが^^;
いやぁ〜、驚きました。当時日焼けサロンや男性用化粧品が流行り
始めた頃で、男性のきれいな身体?のニーズがこんなにあるのか!?

お客様は勿論、人口比と比例して大都市部ほど多いのだが興味深い
データが沖縄と北海道からの注文が人口比と比例して突出していた。
う〜ん・・・やはり、沖縄と北海道は毛深い男性が多いのかな?
と単純に考えてはいけない・・・
さらに、データを細かく見るとお届け先で「○○駐屯地内」と
いうのが突出してる。つまりそういう関係者からの需要が多くて
この2つの地域が突出していたのだ。

単純に毛深い人も多いのだろうが、その他、鍛えた身体を美しく
保ちたい。また、つねに身きれいにするためには面倒なヒゲ剃り
の回数を少しでも減らしたい。それと・・・

その後、私は退職したので現在の状況はわからないが...

今、おネエ★MANS と言われる...
假屋崎省吾、IKKO、真島茂樹、KABAちゃん、山咲トオル、植松晃士、
の方々をはじめ、「発毛の悩みを脱毛の喜びに変えたい」諸兄の
ニーズは今後も増えていくのだろうか・・・^^;

2007年08月18日

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リーブ21と合格実績

日記(言いたい放題)


リーブ21のCMを見ていて常々思うこと。あの「発毛日本一コンテスト」の功罪だ。

私の職歴で、進学塾(予備校)勤務時代が12年間と最も長い。当時は団塊の世代の子供達、いわゆる第二次ベビーブームの世代が偏差値教育ブームの最中にあり、教室が足りなくなるほどの盛況だった。

そんな進学塾ブームの中...有名校に合格した生徒や父母を招いて結婚式場やホテルで合格パーティーを開催し、それを大々的に広告宣伝していた進学塾があった。リーブ21の「発毛日本一コンテスト」のCMを想像してもらえばわかりやすい。

...で。
どちらかと言えば、常に正直な?合格実績数や控えめな広告をしていた私が勤務した進学塾の会議で、一部の職員からこんな声が上がった。
「うちでも、ガンガン合格パーティーをやろうじゃないか!」...と

...しかし。
『おまえ達、そんなに浮かれて楽しいか?』
『俺は、頑張っていたのに不合格となってしまった生徒や親の心境を考えたら、とてもそんなパーティーを開催する気持ちにはなれない。』

との、オーナーの一言に会議はシーンと水を打った。

現在では、少子化が進み、どの進学塾も経営困難な時代となったが私自身、あの時の『オーナーの一言』はとても重く心に残っている。

現在の仕事柄、抗癌剤の副作用により一時的に脱毛し、その後ちゃんと髪が戻った人たちは大勢見てきている。またストレスによる脱毛がヒーリングや食事療法などで復活した例もたくさん見てきているが・・

リーブ21では...
●全額保証コース
1年以上「発毛コース」の施術を受けて発毛しなかった場合、
施術料金や健康食品代など全額が返金されるコース。
●天使の愛発毛支援コース
就業前の学生や子供を対象とし、1年コース代金を大幅に割引する制度。
5歳〜12歳 - 全額無償 13歳〜18歳 - 50%割引 18歳〜22歳 - 30%割引
などのコースもあると言う。(※人数制限有り)

和田アキ子や島田紳助のCMをはじめその広告費用は相当な金額であり実際の施術費用もかなりの高額であるので、リーブ21への賛否や誹謗中傷が多くなるのは...久間前防衛相的発言=しょうがない...だろう。

...リーブ21の「発毛日本一コンテスト」は各地に設置された完全予約制のO.C(オペレーション・センター)のスタッフの意気高揚や薄毛や抜け毛で悩んでいる人々にとっては希望の糧となっているのだろう。

...リーブ21の「発毛日本一コンテスト」の功罪を思うのだ。
企業の知名度が上がることにより、コンプレックスやストレスから解消される人々が増えることは「功」であろう。
しかし、大金を投じても結果が得られなかった人々の悔しい思いを置き去りにした祝会だとしたら「罪」であろう。

当時のオーナーの言葉をもうひとつ
『成績優秀な生徒が難関校に合格するのは、おまえ達の成果でなくその生徒の自力が95%だ。』
『俺が重視するのは、おまえ達が学力不振の生徒をどこまで引き上げてやったかだ。』



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2007年08月19日

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博物館へ行こう♪

大学の卒論テーマを明治の流山の運河掘削事業と水上交通の衰退の予定が
都内でのバイトに明け暮れていたために、結局は当時の下宿周辺の
『北区周辺における廃仏毀釈の考察と神社系統及び分布図』にした私だが
途中まで進めた当初の卒論「利根運河の変遷」の資料収集に関して当時
流山市立博物館の研究員さんたちが、とても好意的に接して頂いたことに
今更ながら深く感謝しています○┓

さて、猛暑の中を過す一計として、ほどよい冷房の効いた図書館や博物館
で過すのは如何でしょうか?

n_museum01.jpg

流山市立博物館では
●今年度第1回企画展《流山庚申塔探訪》平成19年7月15日〜9月17日(月)

koushin21.jpg

を開催中です。ふだん何気にボタや散策をして見かける庚申塔に隠された秘密
がわかって楽しいですよ♪
歴史に興味のない人でも、庚申塔に彫られている三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)
の形態に"覗き見ざる"や"向かい合わせ猿"など色んなポーズがあるのを発見できるのは
楽しいんじゃないかと思います。

●ふるさと入門講座《流山今は昔コース》
平成19年9月22.29日 10月6.10日(全4回)
江戸時代に市域東部に広がっていた小金牧と野馬土手についての考察。
入門講座は毎土曜日開催なので、土曜日も仕事を持つ人たちには
なかなか参加は難しいですが、相談すれば資料だけは購入できる
のではないか思います。

今や野馬土手を見て回るのがマイブーム野馬土手廻りに火がついた諸兄も(笑)
諸々聞かざる着飾る派のご婦人も、たまには博物館に行ってみよう♪
タグ:博物館

2007年08月22日

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皆既月食に響く笛

赤い月

今夜の皆既月食は残念ながら、当地では厚い雲に邪魔されて見えそうもない。
皆既月食でも月は真っ暗にならず、太陽の光のうち波長の長い赤い光が屈折し
散乱されて本影の中に入るため暗い赤色に見える。私も過去何回かこの赤い月
を見た記憶がある。

日食は、年に2回必ず起り、多い年で4回起こる場合もある。月食はたいてい
年間に2回起こるが0回の年もあり、実は発生頻度は日食より月食のほうが少ないのだ。
しかし、日食は地球上の限られた範囲でしか見られないのに対して、月食はどこ
からでも見えるので、目にする回数は月食の方が多くなっているという訳だ。

昨日改造された、安倍内閣に対して「セコハン内閣」とか「月並み内閣」とか
揶揄されているが、国土交通省大臣は冬柴大臣の留任が決まり、耐震偽装事件
当時の北側大臣からのナンミョー大臣(きっこのブログ風味)継続なので
どうやら耐震偽装事件の厚い雲は晴らされることがなさそうだ。

今更、日本中の既存マンション等の補償を考えたら「公けに明るみにしない」ほう
が国民(住民)の為...という考えもわからないではないが、公明党に関しては
一時は期待した政党であっただけに残念な限りだ。

月に響く笛 月に響く笛 藤田東吾著

もともと国が規定した欠陥プログラムが原因であったのに、まさにトカゲの尻尾切り
のように一民間企業をスケープゴートにして、もっと偽装を見逃した官製企業等は
お咎めなしというこの屈折した怪奇蝕...すべての人が見ている訳ではないだろうが
インターネットの普及により、いくら闇に葬ろうとしても、どこかで、かならず、
影の中を見ている人間がいる
ことを、新閣僚の面々は知っておくべきだろう。

2007年08月28日

posted by たすけ at 16:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大臣認定プログラム

安倍内閣改造を経て、朝晩の報道で大臣交代劇の様子を報じていた。
大臣任命に肩透かしを食らって、首相にクレーム電話している議員もいれば
「本当にこのポストだけはなりたくなかった」と"ブーたれている"新大臣もいたり...
おぃおぃ、小学生の児童会役員の任命じゃないんだからさー。

特にてっちゃんこと矢野哲朗氏が取材陣に囲まれモーニングまで用意
していたのに、大臣任命への肩透かしをくらったシーンは、お笑い芸人の
出川哲郎がドッキリカメラで騙されて「マジかよー!」「そりゃねーよー!」
という"切れ芸"を披露しているのと同一に見えたのは私だけであろうか。

エンタケこと遠藤武彦氏 てっちゃんこと矢野哲朗氏の両氏から出た言葉は
本音であろう。しかし私には遠藤武彦氏の言葉は理解できても、矢野哲朗氏
や後援者の言葉「先生は国対委員長という汚れ役を3期も務め上げたのに
人選から外されるなんて信じられない。」には違和感を覚える。

政治と真摯に向き合うのなら、国務大臣こそ汚れ役とならなきゃならない
との覚悟が必要だろうと思うのだ。

前記皆既月食に響く笛で、「耐震偽装事件」に少し触れたが...
もし、その全容を明らかにして日本中の既存マンションの耐震強度不足が
露呈されたら一番困るのが、そこに住んでいる住人だ。

事実、耐震強度不足で新居を強制退去させられた住人の方のブログを読んでいると
住居費の二重支払いの苦悩や官僚の体質の批判を淡々と書かれているので胸を打たれる。

一方、都営住宅の抽選にはずれ続けている、知人のブログでは
「安かろうマンションを買った自分が悪いんじゃない!
そんな住人に税金を使うくらいなら都営住宅をもっとたくさん建設してよ!」
と手厳しい意見だ。

要するに国民全体が納得できる政治なんて不可能であり
国務大臣は時として国民に納得してもらうためのクレーム担当筆頭の
職務を果たさなければならない場合があると思うのだ。

耐震偽装で藤田東吾氏に大臣認定プログラム(構造計算プログラム)
の欠陥を指摘され大慌てした国土交通省。
一部の若手官僚はこれは大問題だと真剣に悩んだのにとどのつまりは
あろうことか、事の重大性を訴えた藤田東吾氏を潰しにかけ
一部の関与者と数棟のマンション住人を犠牲にして事の終息を計った。

タラレバ..の話しは不毛かもしれないが。
もし
あの時、国交省の長(事務次官&大臣)が既存建造物の耐震強度を
把握することも、そのすべてを税金の投入で解決するのはもう、不可能です
と謝罪していれば...
もし、山一證券の野尻社長の
『社員は悪くございません!悪いのは全て私です!』
の涙の記者会見ごとくの責任を負う姿勢をとったならば..と。
マスコミや国民から相当なバッシングを受けるだろうし相当な汚れ役だ。

私自身は、耐震偽装の全容を明らかにし、耐震強度をすべて計測し直
し建替えに税金を投入...などというシナリオがいいとは考えていない。
ただ私自身がこの事件にこだわるのは
公明正大に言ったものが逆に微罪でしょっぴかれ
関係官庁の長、北側一雄(元国土交通省大臣)と
佐藤信秋(元国土交通省事務次官)の両名が
『責任を..負わず、果たさず、省みず』
すっとぼけている厚顔無恥さなのだ。

我々一般人は、地域の自治会役員や学校のPTA役員になるのも
敬遠しがちだそれは様々な意見をとりまとめて、全ての人が納得
してくれるような運営は難しい...
ていうか不可能なので、煩わしい人間関係になるのが嫌だからだ。

「本当はなりたくなかった」
という遠藤武彦氏の言動には不快だが理解できる。...だが
「これまで汚れ役を務めてきたのに」という、大臣の椅子は
論功褒賞(論功行賞)であるというような公言を憚らないないような
矢野哲朗氏とその周囲の人間には違和感を感じる。

...そんなことだから、官僚は大臣を信頼せず、国民も誰が大臣になっても
変わりっこないと思ってしまうのだ。

報道番組では、遠藤武彦氏や矢野哲朗氏より舛添要一氏にスポット
を当てていた。
舛添新厚生労働省大臣は
「任命された以上、命がけでやりますよ」と言っていたが
私はこれまで「命がけで○○する・・」という政治家の舌先言葉には
辟易していたが今回だけは、エンタケ&てっちゃんの言葉の後に聞いたので
なんだかとても新鮮に聞こえた。

..............................................

参照:「揺れるマンション」顛末記
タグ:内閣改造

2007年08月29日

posted by たすけ at 03:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドランク塚地の山下清

ドランクドラゴンの塚地武雄が演じた「山下清」を見てエトセトラ。

その一、
私は最近のお笑いブームの中でドランクドラゴンは結構好きだ。
伝説コンビの"やすきよ"(横山やすし&西川きよし)を彷彿させるテンポの
良さではタカアンドトシが勝るがネタの構成に変わり映えがない。
その点ドランクは、ネタによって小学生並と酷評されるものもあるらしいが
私にとってはコント55号のようにネタの種類が豊富であり、ドランク鈴木拓
のキャラはどこか横山やすしを彷彿させるマイペースの妙を感じるのだ。

その二、
私が小学生の時に、生まれて初めて見た絵の展覧会が、当時完成したばかりの
流山文化会館
で行われた「山下清展覧会」だった。
ちぎり絵の花火にも感動したが、一筆書きのような構図で描かれた魚の絵が
記憶にあって、今日のフジテレビ「裸の大将〜放浪の虫が動き出したので〜
のシーンで、塚地@山下清がさらさらと黒板に描いた時に「あ!これだぁ!!」
と思い出させてくれた。
影絵の森美術館に行った時に、懐かしい花火のちぎり絵は見たのだが
小学時代の私が感心した絵が見つからなくて、それがどんな絵だったのかを
ドラマを見て記憶が甦った。

その三、
実は、初めて見た絵の展覧会が"流山文化会館"での「山下清展覧会」
に間違いないのだが、山下清本人が来ていたかどうかが不確かなのだ。
私の脳裏には、しっかりと山下清が背広姿で椅子に座り来場者にサインをして
いたシーンが刻まれている。
並んでサインを待っている人たちに対して、強制的に黙々と仕事をさせられて
いるかのような姿に見えて、子供心になんだか気の毒になって、私はサインを
もらわずに帰った。
そう記憶しているのだが、山下清本人がサインしている映像はこれまで何回か
テレビで見ているので、その中のシーンと記憶が重なってしまっているのか...
流山文化会館が完成したのは1969年で、山下清が亡くなったのは1971年なので
おそらく間違いはないと思うだが、もしこのブログを偶然見て、流山文化会館
での山下清展覧会も見た事がある方がいらしたら幸いだ。

その四、
山下清本人をこの眼で見ているので...
芦屋@山下清 も 塚地@山下清 をみてもどうもしっくりこない自分がいる。
あんなに太っていなかったし、ずっと疲れた顔で無表情だったし...と。
ところが、一緒に見ていた妻が、塚地@山下清を見て、山下清そっくりねー
と言っていたことに愕然とした。
妻は、もちろん山下清本人を見たことがないし、そっくりねー という感想は
山下清にではなく、芦屋雁之助にだ。
私自身が新選組の斉藤一を思い浮かべる時、本人の藤田五郎より左右田一平が
真っ先浮かぶ
ように、裸の大将山下清=芦屋雁之助という人がかなりいて
もうあと10年もすると、裸の大将山下清=塚地武雄という人が多くなって
いるのだろうなぁ。

最後に
私が一番愕然としたのは..
山下清は1971年に享年49歳...今の私の年齢で亡くなっていること。
私が"流山文化会館"で本当にこの眼で見たとすれば、山下清が47〜48歳の時だ。
あの時、遠い子供心に、疲れきった顔を気の毒に感じた年齢をすでに今自分は
越えてしまった。今の自分の顔を、小学生がなんだか疲れきった気の毒な顔だなぁと
もし見えていたとしたら...と。

                    文中敬称略(_”_;)

2007年09月02日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

景観保全と産業廃棄物

先日の富士総合火力演習見学の際に、同行させて頂いた弟の友人がお二人。
勿論私は初対面だったが、なんとお二人とも旧沼南町の方でお一人は専業農家
であの飯田梨園さんともお知り合いとのこと、いや〜偶然とは重なるものだ。

私を除き、三人は地元消防団に所属しているので普段の訓練のこぼれ話や
消防車の装備の話、また三人ともほどほどの軍事オタクだったので、道中
飽きずに運転することができた。

そんな中私が
「あの金山落の桜(今井の桜)は、なかなかいいですよねー」と
水を向けたらお二人の顔が少し曇った。

実は、金山落(おとし)は定期的に浚渫(しゅんせつ)工事をしているのだが
近年、異常気象のせいなのか、土地開発で森林が減ったせいなのか、夏から秋に
かけての大雨で金山落が氾濫し、田が泥水で埋まってしまうのだと言う。
収穫直前で稲穂が泥水に浸かれば、それはかなりの損害だ。
農家としては、浚渫(しゅんせつ)工事だけは焼け石に水なので、護岸拡張工事を希望するのだがそうなれば、桜の伐採は免れない。

数年前に、金山落しの桜(今井の桜)がテレビの桜特集で取り上げられ観光バス
まで仕立ててくる名所になりつつある中、自然保護団体などもこの今井の桜の
保全運動を声高に上げているので、環境保護派と農政振興派で意見がまとまらず
また、同地はお隣の白井市との行政境区になるので、話が余計に複雑化している
らしい。

『俺たちもあの桜は自慢だし、伐りたくはないけど、春のほんの一時期にしか
見てない人間に、あ〜だこ〜だ言われてもな〜』

う〜む・・・返す言葉がなかった。

かつて、田中康夫 長野県知事が"脱ダム宣言"を出した時に
不必要な土木工事に税金の無駄遣いが減るのではと、私自身は
"脱ダム宣言"賛成派だ。
しかし、"脱ダム宣言"を田中康夫氏は代替案も用意してない
単なるパフォーマンスであるというような反ダム派でなく
反田中派の意見は聞き流せても、土木工事関係者(利害関係者)
ではなく論理的にダムの必要性を説いている話を聞くと心が揺らぐ。

私のような一般ブローガーが、いちいち代替案まで考えて
開発反対、環境保全賛成と言うような記事を書く必要もないと思うが
ここのところ森林伐採がどうたら
タヌキがどうたら
と、手前勝手な感傷的な記事ばかり書いてきた身としては
ちょっとばかり胸が痛い、お二人の言葉と表情であった。

                         この項つづく
......................................................................
AH-64D アパッチ

おまけの画像は、富士総合火力演習で装備品展示された
最強の攻撃ヘリAH−64D 通称:アパッチ・ロングボウ
順次、2007年富士総合火力演習特集頁に掲載していきます。

2007年09月05日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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