達人の梨「豊水」

「甘い!」「何これ?梨じゃないよ?」
試食させて頂いた梨(豊水)を一口食べて思わずそう叫んでしまった。
糖度の高いほんとに甘い梨ってこういう味だったのかぁ・・・

飯田梨園「豊水」01

沼南の飯田梨園さんに楽しみにしていた、千葉県味自慢特別賞の「豊水」を購入しに行った。
庭先の軽トラックに積まれていた収穫されたばかりの梨から、甘い香りが漂ってきて
思わずその梨に顔を近づけて芳香を楽しんでいたら、飯田梨園のおじいちゃんが...

『どうぞちょっと食べてみて』
「えっ!?そんなつもりでは....」(でもちょっぴりそんなつもりでした^^;)

妻が包丁で皮を剥く梨からどんどん果汁がしたたり落ちていく
「ひえぇ〜 そんなに汁が出ちゃうの?」

と驚いて、その梨を口に入れた瞬間に出たのが、冒頭のセリフだ。
もし目隠しされて、なんの果物だかわからないで食べさせられたら
梨と答えられるかどうか自信がない。

『このちょっと青いほうも食べてみなよ、酸味があるから』
と、おじいちゃんが差し出したちょっと小ぶりの梨を試食した
「えっ!こっちが本当に甘い梨って感じですよ?」

私がこれまで甘い梨と思っていたのは、なんだったのだろうか?
と自分の味覚の常識を超えてしまったのが、達人の梨、飯田梨園の
おじいちゃんが作った「豊水」だった。
興味が湧くと何でも聞いちゃおうとする私の悪い癖^^;が出て...

「どう育てたらこんな甘い梨を作れるんですか?」
『まぁ太陽の恵みを、梨にいっぱいに浴びせてあげることだねぇ』

と、しごくあっさりした返答^^;
う〜ん..理屈じゃないんだな..要はおじいちゃん本人が梨が好きで、まるで子育てを
楽しむかのように梨に愛情を込めている..それが甘い梨の原点なんだなぁと感じとった。

通常、スーパーや百貨店に並ぶ梨は、店頭で熟すのを計算して、青みのうちに収穫して
並べる。それは同時に日持ちや歩留まりを考えてのことだ。
ところが現地梨園では、食べ頃に熟すのを待ってから収穫する。広大な梨園だから
中には食べ頃熟期を過ぎてしまった梨も出てしまうので、歩留まりは悪くなる、しかし
それでもあくまで「太陽の恵み」をいっぱいに浴びた「豊水」となってから収穫する
という頑固さが、この「梨作りの達人のこだわり」なのだろう。

「もったいないですねぇ」
『でもこれ、シャーベットとかジャムにしたら美味しいですよ。どうぞ^^』
「えっ!?そんなつもりでは....」(すいません、めいっぱいそんなつもりでした^^;)

今回は、果物嫌いの娘も梨園についてきたが、案の定、車から出てこなかった。
(実は我が娘は、幼い頃に散々イチゴ狩りや梨狩りに、親や幼稚園で連れまわした
トラウマのせいなのか、滅多に果物を口にしない、若い娘らしからぬところがある。
娘曰く...果物は酸っぱいし、お腹痛くなるから大嫌い!だそうだ。苦笑)

ところが、今回は冒頭の梨を1片車に持っていってやったら、口にいれて
「甘〜い。私の分も計算して買っておいて♪」ですと(−−;

それから例によって買い物アッシーで千葉県下、茨城県下のショッピングモール
のはしごに連れまわされた私は、これまた例によって一人駐車場の車の中で
車載テレビに映る石川遼くんの活躍などを観て時間を潰したりしていたが
車内いっぱいに漂う「豊水」の甘い香りのせいなのか、いつもより長い時間
ぐっすりと転寝をさせて頂きました^^;


注:チャリンカーの皆様へのご伝言
飯田梨園のおじいちゃん曰く...豊水は衝撃に弱く痛みやすいので、できれば
リュックで背中にしょって持ち帰ってもらったほうが安心だそうです♪


飯田梨園「豊水」02

だいたいこれくらいで2kgになります。



日本ブログ村

☆読んで頂いて感謝なっしー♪

クリック頂けたら感激なっしー! ⇒⇒

ブログ執筆の励みになりますf(^、^;



2007年09月04日

posted by たすけ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味いもんチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。