見えない世界を、見える世界に変えた膜

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2D、3D、4D・・・と来て、超弦理論では9Dや10Dになってしまいます。
「えぇ!?九次元や十次元って、どんな風に見える世界なの?」
どんな世界なのか見てみたい衝動に駆られますが、その前に人間の視力についておさらい。

人間の視力(網膜と脳).jpg

人間の網膜.jpg

人間の目は網膜という二次元(湾曲した面ですが)のスクリーンに投影された映像を見ている訳で・・・しかも、網膜=(デジカメで言えば撮像素子=センサー)に投影された最初の映像は上下左右逆なのに、脳=(デジカメで言えばエンジン)が瞬時に上下左右反転させて、立体的に見えるように解像しているんですねぇ。

猛禽の網膜.jpg

これはワシやタカなど猛禽の網膜ですが、人間の網膜にはない櫛膜と呼ばれるスリット状の器官があります。一体この櫛膜がどんな役割をしているか?

PL(偏光)フィルター.jpg

これはカメラのレンズの先に取り付けるPL(偏光)フィルターです。この中に櫛膜と同じ役割をするスリット(規則正しい隙間)があります。仕組みを簡単に言うと、スリット(隙間)を通して光を入れることで一定の方向(波長)だけを取り込んでいるのですが

PL(偏光)フィルターの効果.jpg

写真の上下で、青空の色と雲の輪郭が違うのがわかるでしょうか?
PL(偏光)フィルターは、空気中のチリや水蒸気による光の乱反射を除去し、よりくっきり鮮やかな写真を撮るためのフィルターなのですが・・・



わかりやすくするために、水面の乱反射を除去する様子を動画で撮りました。偏光フィルターの効果の出やすい方向(角度)にクルクルまわして、比較しながら撮っています。

イーグルアイズ(偏光サングラス).jpg

このような偏光フィルターはサングラスなどにも応用されています。私も車を運転する時に、Eagle Eyes(鷲の目)というサングラスを愛用していたのですが、車を処分する時にどこかに置いたのですが、見つかりません(T_T)



私が買ったのは、この白バイ野郎ジョン&パンチがかけているのと同じタイプ(形状がね^^;)です。視界が黄色っぽくなりますが、確かに視界がくっきり良好な状態になり、夕日に向かって走る時などは普通のサングラスよりはるかに見やすく目も疲れませんでした。





ま、これが偏光サングラスのEagle Eyesですが。
本物のイーグルアイズ=鷲の目は、動物界の最高視力と言われています。ワシやタカなど猛禽類の視細胞(カメラで言えば画素数)は人間の10倍以上あり、人間の網膜にはない櫛膜(スリット)があるので、より遠くの獲物をくっきり捉える事ができるそうです。例えれば、人間の目が携帯カメラで、猛禽類の目はデジイチ+望遠レンズ+PLフィルターのセットのようなものですね(^^;)

...で。カメラのPLフィルターや偏光サングラスは、見る側で使うものですが、見られる側で、偏光フィルター(フィルム)を使う場合があります。

それは、博物館や美術館やショーウィンドウのガラスです。これらに使われているガラスやアクリルは、中身をくっきり良く見せたいので、反射防止コーティング(ARフィルム)されたガラスを使っています。

ま、「私には偏光なんたらは関係ないワ」
...と。ここまで読んで呟いた、そこのあなた!

今あなたも、偏光板(偏光フィルター)を通してこのブログを読んでますよ(^^;)
パソコンモニター・液晶テレビ・スマホの液晶パネルなどは、2枚の偏光フィルム(偏光板)で液晶をサンドイッチする形で作られています。



もしも、液晶モニター表面の偏光フィルムを、剥がしてしまうとこうなります。

で、剥がした偏光フィルムでサングラスを作れば・・・
「あら不思議!?見えない世界が見えたわ!」

面白いので、是非やってみて!....って。
そんなの進んでやろうと思う人は、居ませんよね(^^;)...そんな場合は



液晶モニターを偏光フィルム(PLフィルターや偏光サングラス)で見れば
「あら不思議!?見えていた世界が見えなくなったわ!」

動画の右にある、スマホの液晶も本来は、PCの液晶モニターと同じように、偏光で真っ暗になっていい筈なのですが、実は反射保護フィルムを貼ってあるために、偏光+偏光+偏光の3段階になっています。なんだかなぁ・・・見えるために作ったものを重なると見えなくなって、またさらに重ねると見えるようになる...って偏光フィルターって不思議な膜ですね。

異次元は存在する(宇宙の謎を解くカギは『ブレーン(膜)』にある)の著者。リサ・ランドールさんはバケット(パン)をスライスしながら、膜理論(多次元)の例を示していました。

私はそれを見た時に、液晶パネルを想像していました。私たちは偏光フィルムに囲まれた液晶の3次元の中で暮らしていて、それは不連続に続いていて、どこからでもスライスできる。しかもスライスする度にその膜の断面はそれぞれ違った性質を持っていると。




人間は偏光フィルムといういわば人工網膜を作り、見えない世界をくっきり見えるようにしてきましたが・・・
仮に9Dや10D(九次元や十次元)の世界が映る多次元透視メガネ〜♪が、何百年後にできたとしても、網膜に映った映像を脳が解像できるかどうですよね?(^^;)
9Dだろうが10Dだろうが25Dだろうが、人間の網膜は2次元でしか投影できないので、結局は3Dドラえもんや3Dアナ雪のように、人間の網膜で感知できるような加工を施してからでないと、その世界を脳が解像することができないんじゃないかなぁ?

多次元透視メガネは、おそらく重力波を捉えるものになりそうですが・・・

『弊社開発のLHC Eyesはブラックホールのホーキング放射までくっきり捉える優れもの、しかも有害な重力●●波を最小限に抑えた、目に優しいメガネですぅ♪』

『今なら、もれなく!宇宙パトロール隊、ジョン&パンチのホログラムステッカーがついてますぅ♪』


あぁ〜妄想が止まらない!(自爆)




妄想が過ぎたので・・・今現在、役立っている、昆虫に学ぶ偏光システム。



一体ぜんたい、玉虫は誰に教わって、こんな見事な配列の膜を身に纏うことができたのでしょうか?
昆虫は人間が見えない、紫外線や赤外線が見えていると言われています。但し、それをどう解像してみているかは、虫のみぞ知ることで人間の想像以上の解像をしているかもしれません。

もしかしたら、地球以外にいる昆虫たちはとっくにその複眼で多次元の隙間を見る事が出来ていて、我々には聞こえない弦の響きを身体全体で感じとっているのかもしれません。




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2014年09月10日

posted by たすけ at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・写真&動画&フラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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