「猫」でした / あたい、きっと邪魔者

日記(動物写真館)

「雪」 雪でした。と言えば「猫」なんですが。なんだかなぁ。
千字を綴るより、黙って引きってあげれば済むことなのに。
捨てた飼い主も、傍観者の私も、同罪なのかもしれない?・・・なんだかなぁ。

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2月の初め頃、ゴミ捨て場から、ミャー、ミャーと仔猫の鳴き声が
数日間、どこからともなく、猫の鳴き声が続きました。

はじめて見たその姿は、ガリガリに痩せ、歩く足取りも弱かったです。
鳴き声からもっと幼いかと思っていましたが、生後半年くらいでしょうか?
誰かが餌を与えたらしく、次に見た時は、少しお腹が膨れていました。

飼い猫だったのでしょう、人なつっこく擦り寄ってきます。
でも、私は一度も、撫でたり、抱いたりできませんでした。
情が移ってしまいそうで・・・

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一度目の大雪の晩。
改装工事で深夜まで明かりの灯った事務所、玄関ドア窓の向こうで
「中に入れて!」「中に入れて!」と、鳴き続けました

流石に可哀想で、タオルと毛糸のベストで、使い捨てカイロをはさみ
簡単な寝床を玄関外に置いたけど、結局使う事なく雪の中に消えました

寒い中、どうやって暖をとるのかと思っていたら、給湯器の室外機や
駐車したばかりの、エンジンの温かい車の下に潜り込んでいました。

二度目の大雪の日。
これまでと、違う鳴き声に変わっていました。
片目が潰れ、片足は骨が見えている、オスの野良がそばにいました。

救ってあげなきゃいけない順位ならば、このオス猫の方かもしれません。
でも、正直、可哀想と思いませんでした、逆に憎悪の対象になりました。
行為は目撃していませんが「こいつ!こんな幼気な娘によくも!」

3月になり、まだ猫は、近所に居続けます。
玄関前にやってきては、中を覗いて泣きます。

どんなに可哀想に思っていようが、どんなに言い訳しようが
誰かが引き取ってくれるのを、ただ待つだけの"偽善者"の前で啼いています。



網のかかった ゴミ捨て場 あたい 捨て猫
三日泣いたわ もしかしたら 迎えにくると信じて
カラスが見てた あたい きっと邪魔者

皮に透けた あばら骨 あたい 捨て猫
七日泣いたわ もしかしたら 拾ってくれると信じて
餌を貰えた でも、あたい ずっとよそ者

毛も凍った 大雪の晩 あたい 捨て猫
一月泣いたわ もしかしたら 部屋に入れると信じて
雄が襲った あたい やっと慰め者

丸い瞳 ずっと 細くなった
あたい 泣けば 生きていける

きっと 餌はくれる
あたい 捨て猫
ずっと 厄介者

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タグ:捨て猫

2014年03月04日

posted by たすけ at 19:55 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記(動物写真館) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕の実家・・・・・・・・と、言っても行かず後家の妹が一人暮らしをしていて、昼間は僕が事務所として使っている実家は、何十年も猫が絶えたことはありません。

今も3匹居て、すべて近所を徘徊していた捨て猫ばかり。

一番最初から居るのは、メスの黒猫の『まる』で、生まれたばかりで実家の裏に母親と兄弟2匹で巣食っていたのですが、親の母猫が何を思ったか1匹くわえて逃げ出して行き、『まる』は置き去りにされてしまいました。
まだ、片手に楽に乗るほど小さかったのに。

二匹目はオスの『ぎん』やはり子猫の状態で近所を彷徨ってました。
前足の片手が曲がって居て、骨折でもしているのかと心配して見守っていたのです。
子猫なのに、それでも健気に生活してました。
ある日妹と、近くの八百屋のお姉さんと協力してその『ぎん』を捕縛し、病院に連れて行き診察の上我が家で買う事になりました。
三匹めは『ちゃい』やはり、家の庭に餌を求めて来ていた猫です。
だんだん慣れて家に入れて捕縛。
病院へ連れて行ったら猫エイズだそうで。

ま、その三匹で生活してます。
その他に、毎朝、ご飯をもらいに来る白いのと、爺さん猫と・・・・・・・・・・・・

家の中は毛だらけ。
夕方は、うんこの生臭。
妹は会社に行って居ません。

まったくね。
そんな猫屋敷です。
Posted by B at 2014年03月05日 06:03
>Bさん
私が猫に餌をあげたり、撫でたり、触ったりできないのは、情が移るからではなく
事務所内の商品の事を考えているから...こっちのほうが大きいかもしれません。

隣の床屋のママさんも野良を何匹も引き取っていて、今回も「先ずは病院に連れて行こうかしら?」
と言っていたのですが「猫エイズの雄とかかったかも?」という話になり家族に大反対され・・・。

このコメントを書いている今も、外で泣き声が聞こえますが・・・
だんだん大きくなるお腹に「もしかして?」と思うとますます邪魔者扱いに・・・

なんだかなぁ・・・結局なんにも行動を起こせない自分に嫌悪感です。
Posted by たすけ at 2014年03月05日 08:39
我家の庭はネットや板塀の猫ガードで囲っているのですが、中に入れば
穏やかな住み心地とあって、ある猫が子猫を生んでしまいました。
その子猫が我家を実家と思い込んで、追い出しても追い出しても執拗に入り込んで来ます。

猫からすれば「なんで〜?」と思っていることでしょう。
しかし、カミサンが猫嫌いなので仕方なく追い出していますが、私自身は猫って憎めないのですね。

その猫は今は全く見かけません。旅立ったのかもしれませんが、なつかしい思い出です。
Posted by かめまる改めバスボン at 2014年03月05日 18:55
>バスボンさん
最初は「もしかしたら、福の神かも?自宅に引き取ろうか?」と家内と相談していたのですが
今いる猫との相性を、少なくとも一週間は、2匹の様子をそばについて見てやらねばならず
共働きで留守にしてしまう環境では、それは出来ません。
また、もし妊娠していたら生まれた仔猫はどうする?と結局は「触らぬ神に・・・」という結論に。

どうやら餌は近隣住民が差し入れているようなので、彼女(猫)はお腹が空いて鳴くのではなく
「何故、誰も受け入れてくれないの?」と啼いているように思えてなりません。
最初から野良なら心配しませんが、一度飼ったら、きちんと責任果たして欲しいですよねぇ。
Posted by たすけ at 2014年03月05日 19:52
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