流山市の除染作業

流山チャンネル

流山市の除染作業の日程や詳細については
流山市環境政策課⇒【放射能対策室】をご参照ください。

流山市立南部中学校

さて、盆休みの某日、母校[流山市立南部中学校]の除染作業を見に行きました。

流山市の除染作業01
流山市の除染作業03

校庭の表土を削る目印がまるで墓標のように見えてちょっと(悲)

流山市の除染作業04

大量に削られた表土は、放射線量を測定し、大きな穴を掘って埋没保管となります。

東葛地域[千葉県北西部]では、子供が多く利用する施設から優先的にこのような除染作業が進行していますが、流山市でその費用がざっと14〜20億円。この費用について『税金の無駄遣いだ。東葛地域に限らず、福島県でさえ人体に影響があるような放射線量ではない。』と言うご意見もあります。

以前にも同じような事を書いたような気がしますが。私自身、子供の健康に関しては放射線より、残留農薬や食品添加物の方が不安が大きいです。おそらく東葛地域や流山市の放射線レベルはさほど心配する必要がないと思っています。しかし放射線の影響[特に発がんリスク]については20〜30年のスパンで見ないと、はっきりとわからないのが現実です。

今、小さなお子さんを持つ親御さんたちの不安は、この
【はっきりとわからない事への不安】
なのだと思います。
極度のストレスが発がん因子(=イニシエーター)になる事を勉強させられ、実際に多くの事例を見てきた私にとって、不安=癌イニシーエションが軽減できるのなら、この費用は決して無駄ではないと考えます。

除染作業を無駄な労力であるというご意見に『放射性物質が降り注いだ地域の全てを除染することは費用云々より物理的に不可能だ。ほんの僅かな地表を除染しても根本的解決にならないじゃないか。』これには、全く同意します。

しかし、除染を望む人々も根本的解決にならないことは知った上で、それでも少しでも不安を取り除くために、わがまち流山の未来のためにICDT=[I can do this.]ひとりひとり何か(これなら)出来る。と考えて、流山市の除染に取り組んでいます。

流山市のボランティア除染作業

流山市の市民除染ボランティア

今日8/18 流山市南福祉会館の市民除染ボランティアに参加させて頂きました。
学校の校庭の除染のような重機を使わず、すべて人海戦術ですが、ICDTの事前準備や段取りが大変素晴らしく、拍子抜けするくらい順調であっと言う間に作業が終了しました。
箇所によっては除染前の1/10に放射線量が下がり、大きな拍手が起こりました。

除染の意義

私は思います。除染作業は不安を除染する作業である。
それは、子供の未来・ふるさと流山市の未来にとって、決して無駄な労力ではないと。


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2012年08月18日

posted by たすけ at 16:30 | Comment(3) | TrackBack(0) | 流山チャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした。私も先週までは参加予定だったのですが、結局今日は午前はお弔い、そのあとすぐにお施餓鬼会でどうにもこうにも伺えませんでした。

人間は不幸には強いが、不安には弱いといいます。
未だに「不安になるのはおかしい」「もっと勉強すべき」とか「このお金を他の事に使え」と言っている方を見聞きすると、同じ市民として、さみしく感じます。自死する人は心が弱い、いじめられる子にも原因がある、不登校やニートは甘えだという発想に繋がる気がします。
犬が恐いと言っている人に「犬はかわいいペットだ」「この犬は人を咬まない」と、いくら言ってもダメですし、「カレーライスに1000円使うなら、ラーメンと餃子が食えるぜ」と言っても仕方ないと思うのです。

自分は大丈夫と思う方こそ、不安に思っている方々のケアをしてもいいのではないか、と思うのです。今こそ、たすけ愛、もとい、助け合いの精神が必要な時だと思います。
Posted by PRINCOちゃん at 2012年08月18日 18:25
たすけさん、こんばんは!

そうなんですよね〜。

0にする事なんて無理なことは分かってるんですよね〜
影響がよくわからないから不安なんですよ。
だから、せめて量を下げて影響を少しでも少なくしようと、するんですよね。

自分でできる範囲(家の周り)は自分で除染しましたよ。
数値は下がりますが、下がった事による影響は、
やっぱりよくわからないんです。

それでも、安心(納得)して、子供と一緒に花や野菜を育てる事ができて、
土いじりする事ができて、少なくとも、僕達はしあわせを感じる事ができてます。

しあわせを感じる条件は人それぞれですから、考え方も人それぞれですよね〜




Posted by ワンチャン at 2012年08月18日 23:29
>PRINCOちゃんさん ワンチャンさん
...って。期せずして2ちゃんだ!(笑)

本件に関する私の考えの集約は
http://sazaepc-tasuke.seesaa.net/article/203182897.html
の高木仁三郎先生の言葉です。

■科学者達は、まず市民の不安を共有するところから始めるべきだ。
■社会と科学の関係は今後もっと多様化するだろう。
科学者と市民が直接手を取り合って、社会的課題に取組むというケースも増えてくる。
■お互い大いに厳しく批判しあって欲しいけれども、お互いにマイナスのカップリングにならずに
それぞれ別の方向性がお互いを刺激しあってプラスの方向に作用してほしいということです。
Posted by たすけ at 2012年08月19日 02:37
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