チーム恫喝と日本中枢の崩壊

日記(言いたい放題)

私、東日本大震災以来、自転車乗ってません^^;でも、自転車仲間のチーム東葛(とうかつ)の皆さんのブログは、毎日楽しみに拝読しております。今記事のタイトル、チーム恫喝(どうかつ)は、自転車ネタと全然関係ないことを先に言っておきますネ f(^^;

唐突ですが、最近よく流れるCM。リクシルって知ッテル?♪
リクシルとは、長びく不景気で低迷する住宅資材&設備会社「トステム」・「INAX」・「新日軽」・「サンウエーブ」・「TOEX」が、各社の利益(資材の共同調達・販売の営業戦略)のために統合したグループ企業名なんですけど...組織を守るために民間企業はあっと驚く変革をします。

もしかしたら、中国や韓国の企業に太刀打ちするために、トヨタ・日産・ホンダが大規模なリストラをして統合されるかもしれない...もしかしたら、日立・パナソニック・ソニーだって合併するかもしれない...民間企業はそんな大胆な経営革新→イノベーション【innovation】だってアリです。ま、上記3大自動車メーカーと3大家電メーカーの合併例は、極端な例え話ですが^^;

誰でも組織の一員となれば、組織の利益を優先するの当然のことで。
例えば、農業協同組合(農協)は本来、個々の農家の利益(肥料や種などの共同仕入れ&農産物の共同販売)のために成立したのだけど、農協という組織が潰れては農家を助けることもできないのだから...というロジックで農協職員は先ず農協の利益を守ることが優先になる。

なので...農水省は個々の農家よりも農水省の権益を守ることが大切となり、他の省庁でも同じ理屈で「守ろう!○○省の予算と既得権益♪」となってしまう。
なにせ省庁の実績=公務員の給与は予算がすべてですから。

民間企業は能力・実績に応じて高給やボーナスが支給されるけど、業績悪かったら簡単に給料カットやリストラ(クビ)にもなります。公務員は簡単にクビにはならないけれど、長幼の序(年功序列)に耐えた末に、夢の天下り生活が待っているぅ♪
しかも、天下り機関は特別会計という通常予算外の甘〜い汁で別枠で確保よん♪

家電メーカーにしても、自動車メーカーにしても、利潤追求の為に激しいシェア争いをする。他社より1台でも多く自社製品を買ってもらう為に徹底的なコスト削減をはかり、下請け会社にも部品代の値下げを容赦なく要求する。一方、優れた部品・資材を提供する製造会社には、相互に部品・資材を調達する。そして究極的には、合併や統合をして組織さえ解体してしまう。

ところが省庁はどうかといえば...
国の予算の基本は税収なんだからさ
もし予算が足りなくなったらさ、増税すりゃそれでいいんだよ。
国民から見て、○○省の●●部署と、□□省の■■部署は、国民から見てほとんど同じような仕事(サービス)しているのだから、どっちかを失くすか、あるいは統合したほうがコスト削減になるのでは?と考えても自省の権益を守るために、自分たちから合併や統合しよう...などいう考えは起こさない。

だって合併・統合しちゃったら、その分ポスト(役職)が減っちゃうもんね。俺たちは、民間と違って能力給じゃなくて、役職給がすべてなんだから、役職(ポスト)を減らすようなことは組織崩壊につながるもんね。...っていう論理です。

でも、少子高齢化の進行する現日本の経済状態で増税に踏み切ったら、日本自体が滅んでいく危機感をもっている「改革派のエリート官僚」もいるのです。現日本の財政危機においては、公務員改革で無駄を省き、天下りの根絶を本気で考えているのが、経産省の現役官僚、古賀茂明氏です。ひょっとしたらこの記事をアップする頃には、元経産省の官僚、古賀茂明氏でした...と過去形になっているかもしれません。



この動画の後半部の古賀茂明氏に対する仙谷官房長官の発言「甚だ彼の将来を傷つけると思います」とは、古賀氏への"恫喝"そのものです。まぁ、先日の前松本龍大臣の村井宮城県知事に対する"恫喝"と比較すれば、言葉は穏やかですが。

公務員でも組織に刃向えば、当然干されますがでも民間と違って簡単にクビにできないので、そういう改革派(=省内抵抗派)の与えられる職名が【大臣官房"付"】というポストだそうで。
【大臣官房"付"】という役名がついている官僚は、どうしようもなく無能な役人orとてつもない改革派なんですね。

仙石官房長官の役職は、幕末で言えば老中:板倉勝静みたいなもんで...
となると、差し詰め古賀茂明氏が勝海舟みたいな存在かしら?
ま、それは誇張しすぎかもしれないけれど、板倉勝静は身分(役職)を越えて勝の才能を開花させて、明治維新の扉を開かせました。

私が民主党に幻滅してしまうのは、政治主導で日本を変えていくなら、古賀氏のような「改革官僚エリート」に活躍の場を与えて、イノベーションを起こすことなのに、況やそういう官僚を"恫喝"するとは...松本龍前復興担当相は、復興プロジェクトを「チーム龍」とか名付けていましたが...

そう言えば福島原発事故以来
菅首相が東電本社に乗り込み"恫喝"
海江田経産相が、東京消防庁の隊員に向かって"恫喝"
私、こんな名前付けたくないけど、嗚呼。。菅内閣は"チーム恫喝"なんだな...と。



こちらが、古賀茂明氏が端的にご自身の考えを語っている動画になりますが...



古賀茂明氏著書:日本中枢の崩壊には、霞ヶ関内部(省庁・官僚)の逸話が満載です。
本書は、けっして出世街道を外された官僚のルサンチマン的内容ではなく、本書まえがきにある『自分の言っていることは普通の国民からみれば至極当たり前のことだし、民主党がマニフェストに掲げた脱官僚などのスローガンと方向性が一致している』...これこそが

【五箇条の御誓文】
官武一途庶民ニ至ル迄、各其志ヲ遂ケ、人心ヲシテ倦マサラシメン事ヲ要ス
【船中八策】
有材ノ公卿諸侯及ビ天下ノ人材ヲ顧問ニ備ヘ官爵ヲ賜ヒ、宜シク従来有名無実ノ官ヲ除クベキ事

に、与【あずか】っていくのです。日本中枢の崩壊は【起死回生の策】を終章で結んでいます。
私は今からでも民主党内の議員と古賀氏等"改革官僚エリート"が共に協力し、霞ヶ関内部からその策を実行し、公務員改革を果たして欲しいと願っています。

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2011年07月05日

posted by たすけ at 23:24 | 日記(言いたい放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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