常総戦隊ヤブレンジャー(妄想戦隊?)

ちばらきチャンネル


かつて沼だったところが、水田となり宅地となり、戦国時代の景色と全く変わってしまった現在...チバラキ(常総)に散在した中世の古城を妄想せよ..と言ってもなにか元になる絵がなければ、なかなかビジュアルは浮かんでこないもので。そんな時頼りになるのが正義の味方(見方) 妄想戦隊 常総戦隊ヤブレンジャーであります!

チバラキは古城の宝庫でありまして、常総戦隊ヤブレンジャーの方々のサイトはいつもポタリングの前後に参照させて頂き、我が妄想の増幅や修復をさせて頂いております。メンバーの方々のどれもが秀逸なサイトなのですが、チバラキを超えて他の地域の古城も網羅されていらっしゃるのが、オレンジャーさんの余湖くんのお城のページやアオレンジャーさんの北緯36度付近の中世城郭などです。

ちょっと話が脱線しますが...
私のつむじ付近に、やや十字になっている縦長の傷跡があります。中学に上がる時に頭を丸刈りにして初めて自分で気づき、母親に尋ねたら土地境界線の鉄条網の下を潜ろうとした時につけた傷で「顔中血だらけになって帰ってきた」とのことなのですが、当人はほとんど憶えておりません(笑)

子供の頃はそんな遊びのフィールドのヤブに入り、そこが野馬土手とか古城の土塁跡とかなんていうのを全く意識することなく
空を飛び!風を切り! 山を越え!川を過ぎ! おお命をかけゆくぞ♪
なんて歌をリフレインしながら、"忍者部隊月光ごっこ"や"コンバットごっこ"ほふく前進などをして遊んでおりまして、たぶんその時に負傷したのだと思うのですが、「なんで男の子って、わざわざそんな中に入って行くの?」と言われても、これは遺伝子に組み込まれた男の本能なのでしょうか...50歳になった今でも、自転車に乗ってそんな道無きヤブの中に入って行くのを楽しんでいるのですから、男はいくつになってもおバカな生き物ものだと自覚しております。

私なんぞはたまたま自転車で巡った先で、そんなヤブに埋れた古城や宅地に埋没した史跡を妄想するにすぎないのですが、世の中には、子供の頃の探検ごっこが昂じて、古城妄想癖のおじさんたちが集まり、ついには「図説 茨城の城郭」という本格的な本まで出版されているグループがいらっしゃいます。

図説 茨城の城郭

そのグループこそが誇り高き"常総戦隊ヤブレンジャー"の方々なのです。ヤブに立ち入り古城の遺構を探検するのでグループ総称はヤブレンジャーで、メンバーのニックネームは、それぞれ○○レンジャーとなっていて...例えば"埋もれた古城"の管理人さんはウモレンジャーとかなんですが、何がすごいって、常総戦隊ヤブレンジャーには自前のテーマソングまであって、まことに敬服すべきおじさんたちなのであります。

自転車散策(ポタリング)の楽しさとは「風景の骨董品に出会う楽しさと、妄想のきっかけができる楽しさ」なんて言っても、家内や娘からは「ふん。バッカじゃないの」とばっさり一刀両断です。
※.バッカじゃないの=女性の辞書には、理解不能な行動、または他にやるべき行動を怠った場合に用いる語...と書いてあるのだろうと思われます。

まだ娘が小さかった頃、チバラキ(千葉+茨城)の行楽地に行った際に"○○城址"とか"史跡○○"の案内を見つけるとついハンドルを切ってしまい「ちょっとだけいい?」「えぇ〜!またぁ?」とか、家族が公園で遊んでいる間、ついついその場を離れて寺社の石碑の裏を見に行ったりして「いや、トイレがなかなか見つからなくて...」とか言い訳しても、先刻承知の冷たい視線に耐えつつ...おそらく"常総戦隊ヤブレンジャー"執筆による「図説 茨城の城郭」完成の裏には、それと似たような隠れたエピソードがいっぱいあるのだろうなぁ..と推察いたします。

ともあれ、インターネットの普及により古城趣味の仲間が力を合わせて完成した「図説 茨城の城郭」の素晴らしさは、これまでの通説にとらわれることなく、一般市民の目線からのフィールドノートであるということで、今後は歴史学者や学芸員など専門家集団と一般市民が共同で、郷土の歴史を検証していく時代になっていくのでしょうね。 どうぞ常総戦隊ヤブレンジャーの奥方様々...ご亭主殿たちの偉業は後世の貴重な史料となるものとご理解してくださいませ♪

超えろ堀切 登れ土塁! 渡れ水堀 探せ石垣! 突っ込め笹薮 くぐれ倒木!
進め進めヤブレンジャー♪燃えろ燃えろヤブレンジャー♪行くぞ行くぞヤブレンジャー♪


あぁ〜常総戦隊ヤブレンジャーのテーマが、リフレインしております(笑)

次回は、守谷市のエコミュージアムの巻。


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2009年02月22日

posted by たすけ at 00:20 | Comment(7) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たすけさん、こんばんわ
「やや十字になっている縦長の傷跡」←男の子の勲章ですね(笑)
それにしても常総戦隊ヤブレンジャーの皆さん、凄いなあ。
図解 茨城の城郭は是非欲しい一冊ですね。
アマゾンでポチッとしてしまいそうです。
Posted by 東葛人 at 2009年02月22日 22:50
★たすけ様へ
毎日、充実な日々を送られているご様子・・。
ご機嫌麗しく 存知あげ奉ります。

すみません。
やぶから スティック みたいな〜書き込み・・。
(^_^;)

ヤブレンジャー というより、破れかぶれの ヤブレンジャーの方が、助け様たちには、ぴったりではないでしょうか?

いつまでも、少年の心を持ち続けてくださいませ。
Posted by やん姫 at 2009年02月23日 13:26
>東葛人さん

是非、ポチッっとしちゃってください(笑)
しかし、ほんとにヤブレンジャーの方々には敬服いたしますよねー
ネットの普及によって趣味友が力を合わせてこのような本となった
という点にも、感慨深いものがありますね。


>やん姫殿

なにげにおひさですねー
私はヤブレンジャーの方々の足許にも及びませんので、通りすがりの風来坊って感じかな?
心はいつでも少年に戻れますが、肉体だけは確実に老化の一途を辿っております(苦笑)
Posted by たすけ at 2009年02月23日 19:14
たすけさん、こんにちは。

昨年の4月に『薮ログ』へコメントを頂き、さらにリンクまで張っていただきありがとうございました。あのときはポタリングで牛久城などを回られる予定と書かれていましたが、いかがだったでしょうか。

それから、ここでヤブレンジャーを紹介し、また高く評価して暖かいエールまで送っていただきながら、当時、私はこの記事に気づかずにいて申し訳ありませんでした。

うれしいので、遅くなりましたが『薮ログ』で紹介さて頂きました。
Posted by ひづめ at 2010年01月19日 14:21
>ひづめさん

ご無沙汰しております。
妄想戦隊...なんて書いちゃって怒られちゃうかな?なんて心配しておりましたが、本意が通じていたようで嬉しい限りです^^

牛久城址へのポタリングの様子はこの頁でフラシュ動画にリンクさせています。
http://sazaepc-tasuke.seesaa.net/article/122229085.html
もう、それこそ妄想動画になっていますが、お時間がある時にでもご鑑賞くださいませ^^;
Posted by たすけ at 2010年01月19日 16:40
ご無沙汰です。
こんなお褒めの言葉をいただき、お尻の穴がムズムズしてます。
ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
Posted by あおれんじゃあ at 2010年01月21日 20:58
>アオさん 

ご無沙汰しております。こちらこそ今後とも宜しくお願い致します。
『中世城郭は、大地を素材とした巨大彫刻であり、土の城は芸術品。』蓋し名言ですよねぇ。
今年こそは『小幡城』を訪ねて、私も股間に熱いものを感じて来てみたいと考えております^^
Posted by たすけ at 2010年01月22日 19:46
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