柴又帝釈天と野菊の墓

自転車(ポタリング)

5月24日に、輪友の断腸亭さんの課外授業に、学生さんたちと一緒に、野菊の墓文学碑〜水元公園〜矢切の渡し〜柴又帝釈天を訪れました。...で。柴又帝釈天と野菊の墓でフーテンの寅さんのスピンオフで記事を書いてうちに収拾がつかなくなりました。...てな訳で。いつまでも記事アップできそうにないので、とりあえず、当日の動画と画像だけを先に^^;



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ここまでが、出発&解散地点の葛飾区柴又

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対岸(千葉県側)に渡って、野菊の墓の文学碑などを見学
因みに伊藤佐千夫はこの学生たちの大先輩にあたりますね。

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水元公園にて270円弁当を食し、みずもと紙飛行機クラブを眺めながら

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矢切の渡しを見学してから、帝釈天に...って。
たんなるアルバムを貼っただけですみません^^;
私が写っているのは、kincyanさんから頂きました(感謝)



葛飾区柴又の寅さん記念館、帝釈天参道の名店、山本亭などは
小堺翔太・ほっこり街探 015 柴又編がわかりやすいですよ(^-^)

PS.facebookでは、単純に「どこ行った&何食った」を発信しているのですが、このブログはfacebookに連動させているので、今後はブログの方に「どこ行った&何食った」だけを書くことが多くなるかも知れません^^;

タグ:葛飾区柴又

2014年06月01日

posted by たすけ at 06:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自転車(ポタリング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野菊の墓と伊豆の踊子と潮騒のメモリーズです

■昭和の追憶

写真&動画&フラッシュ

俳優(女優)さんの名前が沢山出てきますが敬称略&いずれリンク切れになってしまう動画があると思いますm(_ _)m

主題は野菊の墓と伊豆の踊子と潮騒のメモリーズなのですが、その前に
私が最後に柴又の帝釈天に訪れたのは、おそらく15年以上前だと思います。渥美清が亡くなって、なんとなく一人で訪れて以来でした。

でも、私にとって渥美清と言えば...啖呵売や口上で饒舌な「フーテンの寅さん」とは逆の、寡黙で辛抱強いキャラクターが多かった「泣いてたまるか」の印象の方が強いです。

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小説や映画の主人公にたいして...はまり役というか
この役なら、絶対にこの俳優(女優)!というイメージって、持っていませんか?

野菊の墓(伊藤佐千夫)の民子」...と言えば

「吉永小百合ですか?山口百恵ですか?」


と、断腸亭さんに質問した私ですが・・・



吉永小百合や山口百恵主演で「野菊の墓」の映画はありませんでしたm(_ _)m
※山口百恵の野菊の墓のTVドラマはあったようですが、たぶん、私は山口百恵引退記念映画の「古都」と「野菊の墓」を取り違えて記憶していたのかも知れません。

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純愛映画の代表作と言えば「伊豆の踊子(川端康成)」で、吉永小百合や山口百恵が主演しています。
山口百恵の「伊豆の踊子」を観た記憶はありませんが、吉永小百合&高橋英樹の「伊豆の踊子」は、今から35年以上前の学生時代に観た記憶があります。

勿論、封切りではなく池袋の文芸坐だったかなぁ。

でも、私の記憶の吉永小百合は、まぼろし探偵に出て来た少女で、今で言えば能年玲奈のような、初々しい少女でした。...って。私より一回り以上も年齢が上ですが^^;
でも、現代の女優さんに往年の女優さんの面影が浮かぶ...って事ありませんか?



ちょっと脱線しますが、「潮騒(三島由紀夫)」にも、吉永小百合や山口百恵が主演しています。『その火を飛び越して来い。その火を飛び越してきたら』なんて台詞に、私たち世代はちょっぴり体温上昇してしまうのですが(///▽///)

あまちゃん世代(潮騒のメモリーズ世代)にとっては『そのヘビを飛び越して来い・・・』のパロディが真っ先に思い浮かぶのでしょうね(笑)

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断腸亭さんに教えて頂き、木下惠介監督の『野菊の如き君なりき』(出演:田中晋二、有田紀子、笠智衆)の予告編を少し観ました。有田紀子という女優さんは、全く知りませんでしたが、民子のイメージにぴったりですね。

昨夜(5/27)のTVで美空ひばり記念館オープンに絡めて、故.美空ひばりの軌跡を特集された番組を見ました。美空ひばり主演の「伊豆の踊子」映画があったんですね。私には、美空ひばりに「薫(踊子)」のイメージは全然ありませんが、世代によっては「伊豆の踊子」と言えば美空ひばりという方々もいらっしゃるのでしょうね。

「野菊の墓」「伊豆の踊子」「潮騒」は、数多くの映画やドラマが制作されていますが、やはりノーベル文学賞の「伊豆の踊子」が最も作品数が多く映画だけでも・・・

・1933年(昭和8年)松竹:田中絹代
・1954年(昭和29年)松竹:美空ひばり
・1960年(昭和35年)松竹:鰐淵晴子
・1963年(昭和38年)日活:吉永小百合
・1967年(昭和42年)東宝:内藤洋子
・1974年(昭和49年)東宝:山口百恵


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果たして皆さんは、「伊豆の踊子の薫」...と言えば?
どのヒロインを真っ先に思い浮かべるのでしょうか?

伊豆の踊子は吉永小百合主演しか観ていないのですが、何故だか薫のイメージには内藤洋子がピッタリ合います。どことなく、有田紀子と内藤洋子って似ていませんか?どちらも映画は観ていないのですが...

結局、私の中では「民子も薫も」同一の容姿としてイメージしているようです(^^;)

2014年06月02日

posted by たすけ at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■昭和の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

石本美由起と矢切の渡し / 恋に生きたい二人です

■昭和の追憶


石本 美由起(本名:石本 美幸 1924-2009年)昭和時代の演歌の作詞家
島田 陽子(本名:島田 陽子 1929-2011年)昭和時代の詩人・作詞家



演歌:矢切の渡し(作詞:石本美由起)
断腸亭さんたちと矢切の渡しの歌碑の前で
「あれ?誰が歌っていたんだっけ?」


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1983年(昭和58年)細川たかしが、この曲でレコード大賞を受賞したのに、細川たかしが浮かんできませんでした。
元々は、ちあきなおみに提供された曲で、瀬川瑛子、中条きよし、春日八郎、島倉千代子、などがシングル発売し、美空ひばり、中森明菜などのLPアルバム挿入を含めれば、実に30人以上が唄っていたんですねぇ。

...で。石本 美由起...男性です。
矢切の渡しの他、私が知っている曲を列挙すると
憧れのハワイ航路(岡晴夫)
薔薇を召しませ(小畑実)
ひばりのマドロスさん(美空ひばり)
港町十三番地(美空ひばり)
哀愁波止場(美空ひばり)
悲しい酒(美空ひばり)
人生一路(美空ひばり)
大ちゃん数え歌(吉田よしみ)


えぇ〜!大ちゃん数え歌まで、石本 美由起 作詞だったんだ!?(^^;)
私が知らなかっただけで、有名な作詞家だったんですねぇ。

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こちら、1970年大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」
三波春夫以外に誰も浮かんでこなかったのですが...
坂本九・山本リンダ・弘田三枝子・西郷輝彦・倍賞美津子・ボニー・ジャックスもレコード発売していて、5千年後に開封される大阪万博タイムカプセルには、吉永小百合の「世界の国からこんにちは」が収められた...なんて。

島田陽子と言えば、女優の島田陽子しか思い浮かびませんでしたが...



滝は 滝になりたくてなったのではない
落ちなければならないことなど
崖っぷちに来るまで知らなかったのだ

まっさかさまに
落ちて 落ちて 落ちて
たたきつけられた奈落に

思いがけない平安が待っていた
新しい旅も用意されていた
岩を縫って川は再び走りはじめる


島田陽子詩集『わたしが失ったのは』より
同姓同名の詩人がいらしたのですねぇ・・・


2014年06月03日

posted by たすけ at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ■昭和の追憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山田美妙と国木田独歩 / 武蔵野

日記(うんちく放題)

2011年に断腸亭さんに古東海道をご案内頂いた時山田美妙に辿り着いた事がありました。3年後「矢切の渡しや野菊の墓」のスピンオフから、また美妙に辿り着いてしまいました。うまく整理することができるかどうか"ビミョー"ですが、興味のある方はお付き合いください(苦笑)

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左:山田 美妙 右:国木田 独歩
山田 美妙(本名:山田 武太郎 1868-1910年)42歳没
国木田 独歩(本名:国木田 哲夫 1871-1908年)36歳没

ほぼ同世代の明治時代の小説家・詩人の二人ですが小説「武蔵野」随筆「武蔵野」で、厳密にはジャンル違いですが「武蔵野」と言えば、先ず浮かぶのが国木田独歩であり、山田美妙を思い浮かべる人は、ごくわずかでしょう。

山田美妙を知るきっかけは、3年前に明治時代の写実主義と言文一致運動を調べていた事に依りますが、その際下記の3人に触れなければなりません。

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左:初代三遊亭 圓朝 中:坪内 逍遥 右:二葉亭 四迷
三遊亭 圓朝(本名:出淵 次郎吉 1839-1900年)61歳没
坪内 逍遥(本名:坪内 雄蔵 1859-1935年)75歳没
二葉亭 四迷(本名:長谷川 辰之助 1864-1909年)45歳没

二葉亭四迷が小説「浮雲」で日本文学史上、写実主義と言文一致を開花させたことはあまりにも有名ですが、そのルーツが幕末〜明治にかけて活躍した、初代三遊亭圓朝(円朝)であったことは意外に知られていません。くたばってしまえ=二葉亭四迷の真偽はわかりませんが、「亭」を付けた所以は、三遊亭にたいする畏敬であったことには間違いないと思います。

明治に日本語の速記が開発され、初代圓朝は自身の新作落語の口述筆記を「やまと新聞」に連載することを許可しました。初代圓朝の場合、落語と言ってもいわゆる滑稽噺(お笑い)ではなく、人情噺や怪談噺など、現代風に言うならば、火曜サスペンス劇場とかミステリードラマですね。

寄席に行かなくても、新作サスペンス&ミステリーが読めて
ハラハラドキドキの物語がいい場面で終わって、この項続く
....と連載される訳ですから
「え〜!この後どうなるの??」
と、そりゃ、やまと新聞の販売部数も伸びる訳です(笑)

二葉亭四迷が残した文章によると
何か一つ書いて見たいとは思つたが、元來の文章下手で皆目方角が分らぬ。坪内(逍遙)先生の許へ行つて、何うしたらよからうかと話して見ると、君は圓朝の落語を知つてゐよう、あの圓朝の落語通りに書いて書いて見たら何うかといふ。
そのように書いて先生の許へ持つて行くと、篤と目を通して居られたが、忽ち礑(はた)と膝を打つて、これでいゝ、その儘でいゝ、生じつか直したりなんぞせぬ方がいゝ」
つまりは二葉亭四迷は、文学には客観描写(=心理的写実主義)が重要であると説いた小説「真髄」の坪内逍遙からアドバイスを受け、初代圓朝の落語の文体をお手本にして「浮雲」が完成した訳です。

話を整理&箇条書きにすれば以下のようになります。
■ 日本語の「言文一致」のルーツは落語家初代三遊亭圓朝
■ それを文学史上、実践したのは二葉亭四迷の【である調】
■ 日本に留学した魯迅が「狂人日記」で中国で口語体文学を開花させる

初代三遊亭圓朝の影響力は物凄いですね。
歴代圓朝の中で大圓朝と呼ばれる所以ですね。




さて、話を山田美妙に戻しますが、明治期の言文一致運動に二葉亭四迷と同様の功績のあった筈の山田美妙がほとんど知られていない。その理由は美妙のスキャンダラスな生き様に依るところが大きいのでしょうが・・・。

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山田美妙を語っている書籍の中では嵐山光三郎著の美妙、消えた。美妙 書斎は戦場なりが面白く読みやすそうです。

さて、何故「矢切の渡し」や「野菊の墓」から山田美妙に辿り着いたのか?は次項にて。

2014年06月04日

posted by たすけ at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(うんちく放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

田澤稲舟と与謝野晶子 / 男はつらいよ 女はつよいよ

日記(うんちく放題)


ほぼ同世代の、明治の女流作家の二人です。

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左:田澤 稲舟 右:与謝野 晶子
田澤 稲舟(本名:田澤 錦 1874-1896年)22歳没
与謝野 晶子(本名:与謝野 志よう 1878-1942年)63歳没

享年に差がありすぎるので、与謝野晶子は若い頃の写真を選びました。
稲舟は、山田美妙と結婚三か月で離婚、その年のうちに死去
晶子は、与謝野鉄幹と結婚、12人出産、日本初の男女共学校を創設
※文化学院は2013年で高等課程は募集停止⇒[参照]

野菊の墓の「民子」ように、家制度の中で結婚を許されなかった女性とは真逆で、周囲の反対を押し切って、山田美妙と結婚した田澤稲舟。
でも若くして金も名声も手に入れた夫(山田美妙)の浮気癖や、姑との諍い&自身の病弱の為、3ケ月で実家に戻り、直後に自殺?と報じられて亡くなった「稲舟」。
長くなるので田澤稲舟とはどんな女性だったのか?については⇒「こちら」「こちら」を参照してください。

「稲舟」は、結婚に破れて早世し、「晶子」は不倫の末に鉄幹と結婚し、夫の生活の面倒を見ながら11人の子を育てるなど対照的な人生でした。
「野菊の墓」や「伊豆の踊子」は実体験を元にしているとは言え、「民子」や「薫」は所詮、男性作家が描いた空想の"なでしこ"に過ぎないのですねぇ。翻って...実在女性の「稲舟」や「晶子」のなんと熱情的な事^^;



「華の乱」は、永畑道子原作を映画化したもので、以前にレンタルで観ましたが、私にはどうもヒロイン(与謝野晶子役)に吉永小百合がピンときませんでした。...って。自分が吉永小百合を純情可憐でトイレも行かない女性という、空想の世界でしか見ていないからですね。
下衆な話ですが『与謝野晶子 バナナ』や『吉永小百合 松茸』で検索すると「ホントかよ!?」という内容に行き当たります。真偽のほどはわかりませんが、ま、結局のところ、文芸は空想なのでしょ。

山田美妙は、一口で言えば、生意気で女癖が悪かったから文学界から干され、晩年は病と貧しさのうちに亡くなったとされていますが。....でも、与謝野鉄幹は、教え子の女生徒二人を孕ませ、生涯、晶子の稼ぎで生活した訳ですから「どんだけダメ男なんだよ!」と鉄幹の方を蹴り倒したい私がいます(苦笑)




ここからは、Google マップのストリートビューを利用します。
閲覧環境によって見えない場合はご容赦ください。

【野菊の墓文学碑(千葉県松戸市)】←クリックすると、野菊の墓文学碑へ上がる階段が見えます。さらに陸橋を渡ると、見晴らしのよい場所に出ます。

ここで若くして亡くなった「民子」と「稲舟」を重ねわせていました。
片や、空想の女性。片や、実在の女性。
片や、結ばれぬ故の悲運。片や、結ばれた故の悲運。

う〜ん「晶子」より「稲舟」をヒロインにした映画を作るべきだろうな...ないのかな?
山田美妙,田澤稲舟は美男,美女なので、キャスィングは何通りも組めるだろうなぁ...
なんて事を、矢切のネギ畑を眺めながら思っていました(^^;)

【田澤稲舟の胸像(山形県鶴岡市)】←クリックすると、生家の前に建立された「田澤稲舟の胸像」が見えます。180度回転させると、元の生家があります。
※生家はすでに他の医院となっていて、子孫は[田澤歯科]として神奈川県横須賀市に移転しています。

田澤稲舟を取り上げたホームページやブログをネットサーフィンしたのですが、この項の最後にふさわしいのは、こちらの「ブログ記事」かな?

「あさましや、骨をつつめる皮一重
 迷う身こそは あわれなりけれ」


うぅ・・・怖っ!

「男はつらいよ!」や「男の失恋話」なんて...
女性から見れば、なんて、ちっぽけなんでしょ(^^;)
「つれて 逃げてよ……」
「ついて おいでよ……」
「見すてないでね……」
「捨てはしないよ……」
舟にまかせるさだめです
「矢切の渡し」の歌も、石本"美由起"というから
てっきり女性かと思っていたら、男性作詞家だったんですね。

もし、「稲舟」や「晶子」が作詞したならば...
こんな生半可な歌詞にはならなかったでしょう(^^;)

2014年06月05日

posted by たすけ at 19:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記(うんちく放題) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蔵のギャラリー・喫茶 結花(ゆい)/ 松戸市下矢切

ちばらきチャンネル

蔵のギャラリー・喫茶 結花(ゆい) 松戸市下矢切89-4
営業時間11:00〜18:00 定休日(日・月)

矢切の渡しの歌ですっかり「や ぎ り」の濁音で定着していますが...
地名としては「や き り」の清音で、結花と書いて読みは「ゆい」
引用(参照)PDF⇒【結花(ゆい)がここにある理由】

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“結花”の名前の由来は日本のかつての農村に存在した、労働力を提供し合う助け合いの仕組み=「結」と、下矢切に咲いた一つの花が、やがて地域に実を結ぶようにという願いを込めて「花」という字を合わせています。

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5月24日(土)初訪問で有機栽培のアイスコーヒーを頂きましたが
結花ごはん(木・金・土)は電話で予約確認した方が良いかも⇒【結花HP】より
断腸亭さんの柴又〜矢切〜水元ポタ解散後
蔵ギャラリー結花(ゆい)を訪れたのですが、その木造建築(構造)に大変感動しました。

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結花の店内に置かれていた「一眞のほろ酔い随想」
詩は文字で書かれた絵画と観うるし、
一方絵画は輪郭線で描かれた詩歌に他ならないと言えよう。
構造は美しくなければならないというのは自身に課した命題だから、
私にとっては構造こそが詩歌であったと言える。
この感性...クロモリフレームに構造美を感じるサイクリストならわかるかも?

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蔵のギャラリー・喫茶 結花(ゆい)のオーナーは
「増田一眞」さんで、木造構造設計では知る人ぞ知る有名な方でした。
参照⇒【建築士事務所協会見学会(千葉・茨城・埼玉)】
こんな幼稚園(保育園)が、取手・我孫子・松戸・市川などにあったんですねぇ。
木の温もりのなかで伸び伸び育った子供は、きっと感性豊かに成長するでしょうね。

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見世蔵「結花」の移築について、様々なサイトやブログを読ませて頂きました。
参照⇒【増田一眞氏の新テキスト『伝統木構法の架構学と現代への展開』】
参照⇒【伝統絶やさず未来へ残したい・増田一眞さん (松戸市)】
パワーの源は?と尋ねると「普請道楽かな」と一言。
「むきだしの骨組みが意匠になっていて無駄がなく、武骨でいて人を包みこむ柔らかさがある。
木は100年ぐらい経ってちょうど安定する。そこで手を入れてやればさらに100年使えるんです」と土蔵の出来栄えに満足の様子。
「昔は移築が当たり前だった。組手、差し口など組ばらしが容易で一代で終わらないように物を大切にしたものです。人間の寿命が伸びたように建物の寿命ももっと高めないといけないね」
リンク先を読むと、私財を投げ売ってまで、この見世蔵を移築した理由に納得します。
...でも、本人(夫)はそれでいいのでしょうが、家族(妻・娘)は大変ですよね(^^;)
泣いたのは妻の美恵子です・・・。
「これまで散々苦労して、老後になってようやくホッとできると思ったのもつかの間、今度は移築だなんて、あなた気でも狂ったのではないの!?」
きっと、次々に自転車を衝動買いする夫を持つ奥様は、大いに賛同する部分でしょう(^^:)
カメラやら工作機械やらオーディオ機器やら、家計を省みずに次々に衝動買いする...
道楽夫が世の中に如何に多いことか(^^;)
一目惚れ
問題の見世蔵は、明治8年(1875年)築でした。
一階で使用されている材は「ケヤキ」、二階は「マツ」です。
一階の天井の梁(はり)は、格(ごう)天井で、三尺毎に升目状に組まれています。

二階の天井梁は三重に重なっており、かなり重厚な造りです。
特に一階の玄関の大梁は2尺×1尺で、長さが4間(7m20cm)もあり、大変見応えがあります。大工さんの話では「樹齢800ほど経っている」とのことです。
増田氏は一目見るなり、その存在感に圧倒されたそうです。
まさに一目惚れでした・・・。

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一階の玄関の大梁.jpg

結花(一階玄関の大梁)この大梁に吃驚しました!
蔵のカフェ&ギャラリーはあちこち探訪しましたが、これほど立派で美しい梁は見たことがありません。専門家が一目惚れするくらいですから、是非、結花に行ったらこの大梁を先ず見てください。

結花(二階ギャラリー).jpg

二階の天井梁(三重).jpg

結花の二階ギャラリーと三重梁
許可を得て図々しく撮らせて頂きましたが、写真ではここに漂う清浄な空気が伝わらないのが残念です。どうしていい空気なんだろ?接着剤を使った集成材を一切使っていないから?
とにかく、とても落ち着く空間でした。



蔵のギャラリー・喫茶 結花(ゆい)の動画を作りました。
野菊の墓の「民子」は愛する人と結ばれず、ラブレターを握ったまま亡くなりましたが・・・
きっと何年たっても こうしてかわらぬ思いを
持っていられるのも あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとおりに かなえられてく

ここ最近、輪友や同級生の娘の結婚記事が続いたのですが...
結花のギャラリーに「花嫁姿で矢切の渡し」の舟に乗る写真がありました。

なんと!その花嫁は結花オーナーの娘さんだそうです(感動)
娘に「薫(かおる)」や「文(あや)」と名付けたところに、「一眞のほろ酔い随想」の原点があるように感じました。5月24日のポタ記事が、文芸方面にあちこち派生(スピンオフ)していますが、全てはここを訪れた事で思い浮かんだ事でした(^^;)





ここからは、Google マップのストリートビューを利用します。
閲覧環境によって見えない場合はご容赦ください。

流山市では古い町並みの再生&活性化を図っていて・・・【流山市一丁目(浅間神社)付近】←ここに見える【見世蔵と薬局】がイタリアン&ベーカリー生まれ変わっています♪

国木田独歩の「武蔵野の俤(おもかげ)は、今わずかに入間郡に残れり」は現在の所沢市周辺の事を指していますが・・・【所沢市元町付近】←たぶん、このあたりに結花の見世蔵(灰屋薬局)があって、おそらく独歩もここを歩いたに違いありません。

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本来なら、1875年(明治8年)築の見世蔵は、埼玉県所沢で再生されるべきものでしたが...
「増田一眞」さんの執念とご家族の愛、そして多くの人々の力で松戸市矢切で再生されました。

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「野菊の蔵」やきり観光案内所01.jpg

「野菊の蔵」やきり観光案内所02.jpg

結花のランドマークは松戸矢切郵便局ですが...せっかくなら「矢切の渡し〜野菊の墓文学碑」を経由されて行くことをおすすめします。一昨年にできた「野菊の蔵(やきり観光案内所)」に無料貸自転車があり、ここから結花まで1.5kmです。

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渡し舟を使わず、柴又側(葛飾区)から自転車で行く場合には、寅さん記念館の2階にレンタサイクル(有料)があります。寅さん記念公園から結花までなら、最短で4.5kmです。

結花への地図 (1).jpg
この地図はクリックで拡大します。

【坂川にかかる矢切橋】←地図上の「野菊のこみち」は、畑の中のダートもありますが矢切橋で合流しますので、自転車なら舗装道で行った方がいいと思います。

結花への地図 (2).jpg
この地図はクリックで拡大します。

寅さん記念公園レンタサイクル02.jpg

柴又(寅さん公園)から、直接結花に行く場合は、新葛飾橋を回って行くのが最短距離です(^-^)


2014年06月10日

posted by たすけ at 01:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | ちばらきチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結局 オリンパスSTYLUS XZ-2

写真&動画&フラッシュ

昨年夏に、野鳥撮影用にパナソニックLUMIX FZ70を。普段使いにパナソニックLUMIX TZ40を購入したのですが。結局もう一台、料理や花などを撮るためにオリンパスSTYLUS XZ-2をポチしちゃいました。まだ手元に届いてませんが、その経緯を備忘録としてf(^、^;

気になるネオ一眼の比較.jpg

■左:パナソニック LUMIX DMC-FZ1000...2014年7月発売
■中:オリンパス STYLUS XZ-2...2012年10月発売
■右:オリンパス STYLUS SP-100EE...2014年3月発売

オリンパスSTYLUS XZ-2は、2年落ちです。発売時は約6万円だったので65%OFF♪もう底値だと思って昨日、ポチっとしてしまいました。ついでにネオ一眼のLUMIX DMC-FZ1000とオリンパス STYLUS SP-100EEを比較しつつ購入動機を。

梅雨の晴れ間の6月14日(土)と15日(日)は、庭の手入れや、買い出しやらで、自転車はご近所ポタ(利根運河周辺)2時間程度しか乗れませんでした。



この動画中のチョウゲンボウのように、野鳥の飛翔写真を撮るのは結構難しくて、フレームアウトすることが多いのですが・・・

オリンパス STYLUS SP-100EE.jpg
世界初ドットサイト照準器搭載 光学50倍ズーム STYLUS SP-100EE



ドットサイト照準器=イーグルアイ (Eagle's Eye)で、これならフレームアウトせずに、ターゲットを追えそうです。

動画切り出しキジ

動画切りだしチョウゲンボウ

これらの静止画は、動画からキャプチャー(切り出し)したものですが、キジのように距離が近い場合は、そこそこの画像になりますが、遠くのチョウゲンボウは距離が遠すぎ&ピントが甘いのでキレイに撮れていません。 私の場合ネオ一眼(なんちゃってデジイチ)は、ほとんど動画専用なのですが、元の動画サイズ(撮像素子)が大きいとキャプチャー画像も大きく切り取れます。

パナソニック LUMIX DMC-FZ1000.jpg
来月には世界初コンパクトデジタルカメラで4K動画記録を実現 LUMIX-FZ1000が発売されます。



LUMIX-FZ1000は、いわゆる4K動画が撮れるネオ一眼です。
4Kとは従来のFDHの、画面4倍(情報量4倍)の映像(画像)

フルハイビジョン(FDH)=横1920×縦1080で、合計:207万3600
4K=横3840×縦2160で、合計829万4400

LUMIX-FZ1000は、光学16倍(25mm〜400mm)ですが、撮像素子(データ)が4倍あるので、LUMIX-FZ70より大きな画像を切り出せそうです。でも、動画は相当なファイル量になってしまうので、youtubeへの動画アップロードもかなり時間がかかってしまうと思いますが。

野鳥撮影にネオ一眼(FZ70)は重宝しているのですが、ポタリングで野鳥撮影の場合、ネオ一眼2台はウエストバックに入りきれません。ま、私はこれもしばらくはペンディングだなf(^、^; でも、これからネオ一眼の購入を考えているなら、4K記録可能なLUMIX-FZ1000は注目株ですね(^^)

さて、普段使いのLUMIX TZ40(光学20倍:24mm〜480mm)。あわよくば野鳥も撮ろうと思って望遠機能の高いコンデジを購入しました。普段の設定がさっと取り出して野鳥を撮影できるように設定しているので、それを忘れて料理や花を撮ってしまうと、どうも美味しそうに撮れません(当たり前ですが^^;)

そこで、普段からマクロ(近焦点)でさっと撮影できるコンデジが欲しくなり、安くなっていたオリンパスSTYLUS XZ-2を購入しました。

この項続く・・・

2014年06月17日

posted by たすけ at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・写真&動画&フラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ルンビニ柏店&インディー28南柏店

美味いもんチャンネル

時節柄、FIFAワールドカップ開催中なので・・・

ルンビニ柏店.jpg

ルンビニ柏店:柏市柏3-3-16 ⇒[食べログ]
ルンビニ柏店では、6月20日(金)は朝7時から日本×ギリシャ ビューイング営業します!
ガンバレニッポン\(^o^)/

インディー28南柏店01.jpg

インディー28 南柏店:柏市豊四季492-18 ⇒[食べログ]



小堺翔太・ほっこり街探 09 柏市・カレー編でインディー28南柏店が一番最初に出てきます♪
私は独身の頃(南柏店の開店当初)から通っているので、もう30年食べています。

インディー28南柏店02.jpg

私がオーダーするのは、チキンカレー・辛さ30倍&大盛り
独身時代は風邪をひいたり体調が悪い時、この30倍カレーを食べて元気を回復していました。
※因みにメニュー記載の超大辛で、8倍です(^^;)

インディー28南柏店03.jpg

辛さふつう...と比較すればこんなに色が違います。

インディー28本店.jpg

これが、チキンカレーの超大辛8倍...でも店は
インディー28 本店:松戸市大金平3-206-2 ⇒[食べログ]

小金城趾の本店は、現在仙台に住んでいる義兄が常連なのですが、義父が5月に入院して見舞い帰省する度に、南柏店or本店にカレーを食べに行くので、ここ1ケ月で4回ほど食べました。

南柏店も本店もカレーの味は、レシピ通りなので変わりません。
違いがあるとすればコールスローサラダが、南柏店がやや甘い味になっているくらいかな?

インディー28デラックスチキンカレー.jpg

インディー28のカレーは、もの凄く美味しいカレーなのですが...
夜に行く事が多くて光量が足りずに美味そうに撮れないのが悩みで、明るいレンズで近焦点専用にカメラを買おうと思いました。

え!?カレーを撮るためにカメラを買ったの!?
えぇ、きっかけはカレーです^^;


インディー28のサフランライスは、デラックスカレーを注文すると
ひと手間加えて、美味しく艶々光ってキレイなのに
どうもパサパサに写ってしまって、納得がいかないのです(笑)

2014年06月18日

posted by たすけ at 00:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美味いもんチャンネル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

料理や花をきれいに撮りたいのぉ

写真&動画&フラッシュ

料理や花をきれいに撮りたいのぉ...という訳で

F値1.8、センサー1.7型以上で、バリアングル液晶.jpg

静物撮影を目的として候補に挙げたこの4台の共通項は
■レンズの明るさ f値1.8〜
■撮像素子(センサー) 1/1.7型〜
■バリアングル(可動式)液晶


価格は、2014年6月17日現在ですが、SONYサイバーショットDSC-RX100M3は、1型センサー&新型なのでかなり高価ですね。

発売当初は6万円ほどしたオリンパス STYLUS XZ-2が、2万円を切るくらいまで値下がりして、スーパーで超お買い得品を見つけた時と同様の衝動買いです(^^;)



オリンパス STYLUS XZ-2 ブラック.jpg

オリンパス STYLUS XZ-2 ブラックは、amazonが最安値でポチっとしたのですが、メーカー直販サイトでも40,937円で、発売当初より2万円ほど安値です。

さて、オリンパス XZ-2を入手する前に、料理や花(静物)撮影の失敗例を挙げておきます。
先ずはここを改善しなきゃ、カメラ新調しても元の木阿弥(^^;)

Sモード失敗作.jpg

最近の私の写真は、この構図で失敗が多いのです(^^;)
ふなっしーにピントを合わせて背景をボカしたいのに、結局ピントが合わず背景もきれいにボケていません(恥) 本来ならAモード(絞り優先モード)で撮れば良いのに、普段野鳥撮影を目的しているので、Sモード(シャッター優先モード)にしたまま忘れています。

Pモード失敗作.jpg

これもAモードで撮れば背景はもう少しボケたのに、Pモード(プログラムモード)のままで撮影したので、中途半場な写真になってます(T_T)

構図失敗例01.jpg

これは最悪パターンで、ピントを合わせた場所(左下1/3辺り)に花がない!(自爆)
カメラの性能のせいにする前に、ちゃんと目的意識をもって構えないと、ただゴミ画像が増えるだけですね(苦笑)

構図失敗例02.jpg

料理写真失敗例01.jpg

料理写真失敗例02.jpg

これら3枚は料理写真を撮る時にありがちな過ちで
ピント位置を決めないままにシャッターを押してしまった失敗作

料理写真最悪例01.jpg

これが最悪パターンで...
真ん中の醤油小皿にピント合わせてどうする!(自爆)
ま、オリンパス STYLUS XZ-2を入手しても、これら構図をしっかり考えてから、シャッターを切る習慣をつけなければです(^^;)
posted by たすけ at 04:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | ・写真&動画&フラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教えて!デジカメの使い分け / コンデジ4機種

写真&動画&フラッシュ

教えて!デジカメの使い分け...なんて大層なタイトルですが、これも自分の備忘録です。なにせ、覚えたそばからすぐ忘れてしまうのと、お気に入り(ブックマーク)がパンクしてしまうのでf(^、^;

001.JPG

002.JPG

...で。本日届きました!オリンパス STYLUS XZ-2♪



使い慣れたら、アクセサリ(装備品)を徐々に揃えたいとおもいますが
XZ-2はWi-Fi内臓ではないので、スマホに転送する為に、SDカードは
(1)FlashAir 16GB 東芝 SDHCメモリーカード
(2)Eye-Fi Mobi 16GB

(1)は、画像選択後にスマホ転送できる
(2)は、全ての画像をスマホ転送だそうです

撮像素子サイズ比較.gif

003.JPG

4機種のコンデジ所有になってしまいましたが....
パナソニック FZ70は、野鳥撮影専用です。(20〜1200mm)の超望遠コンデジ
オリンパス XZ-2は、静物や夜景撮影用です。(F1.8〜F2.5)の明るいレンズ。
XZ-2は、バブル撮影(長時間シャッター)可能なので蛍撮影にもチャレンジします♪

005.JPG

004.jpg

006.JPG

リコーのGX100は、撮像素子(センサー)も大きく画素数も適正で、すっきりキレイな絵が撮れて重宝していたのですが、一番のネックは16:9の比率で撮れない事です。動画に至っては640x480しか撮れません(>_<) 付属のワイコンも購入して、19mmの超広角撮影もできるのですが、今後はほとんど出番がなくなるかなぁ。

パナソニックのTZ40は、一番オールマイティーな機種で自転車に例えるなら、クロスバイク...のようなカメラです。特に手ぶれ補正が素晴らしく本体サイズも一番小さいので、オリンパス XZ-2のサブで携行して動画を撮るようになると思います。

自転車もロードバイク・MTB・クロスバイク・折り畳みと、使い分けしているように、カメラも1台ですべて用足りるものではないですね。ま、安物カメラばかりですが、それぞれ適材適所で活躍してもらいましょ(^-^)

タグ:デジカメ

2014年06月19日

posted by たすけ at 00:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | ・写真&動画&フラッシュ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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