
はいどーも。今や「シャー吉川君!」よりも、「
完全無所属」の言葉が有名になった森田健作が知事を努める千葉県は勝浦漁港の干物の画像です。
江ノ島をバックに湘南海岸を袴姿でランニングする森田健作に憧れて小〜中学校で剣道部に所属していた私ですが...その剣道部のウンチク好きな先輩が、ある時「鳶が鷹を産む(トンビがタカを産む)」は鳶も鷹の一種なのでこの諺はおかしいと言っていました。だいたひかる風に言えば「どーでもいいですよ♪」なのですが。
「能ある鷹は爪隠す」というのに「能ある鳶は爪隠す」とは言わないのは、もやっとした毛並みで残飯や死骸を狙う鳶よりも、くっきりとした縞があり、生き餌を狙う鷹の方が、見た目もカッコイイし、一段上にランクされているからでしょう。
でも、森田健作知事が自民党の支部(東京都衆議院選挙区第2支部)を存続させて、
油揚げ献金をさらっていたのは自分の意志でありますが、鳶をタカ科に所属(分類)したのは人間の勝ってですから、鳶にすれば「俺は完全無所属だ!」と主張してもいいのではないかと思う今日この頃です(笑)
さて、そんなことよりも私にとって長年の疑問は「本当に鳶が油揚げをさらうのかどうか?」です。
食材の少なかった昔の日本人の食生活では"油揚げ"は重宝な食材でありいろいろな料理の主役や脇役として使えるので、
「せっかく準備したものを一瞬に横取りされて呆然とする」の喩えとして"油揚げ"は格好の食材だとは思うのですが、果たして本当に鳶が"油揚げ"が好物なのかどうかは検証しているのでありましょうか??
近年、江ノ島や湘南海岸で、観光客のサンドイッチやハンバーガーを鳶がさらって行くのはニュースはよく耳にしますが、油揚げやおいなりさんをさらっていく話は聞いたことがありません。
19日の好天の日に自転車仲間のヤマグチ。さん、まっちさん、はんぞうさん、わいずさん、nicさんたちが江ノ島ツーリングを敢行したようですが『しまった!事前にわかっていれば誰かのヘルメットに油揚げをつけてもらえば長年の疑問は解消したのにぃ〜』などと思いながら楽しそうなポタ記事を拝読させて頂きました(笑)
...で。好天の20日(月)に何故勝浦に居たのかと言えば、万年幹事を務めるゴルフコンペに参加したからでありまして。朝4時に流山を出発したら6時半には勝浦に着いてしまい、集合時間まで2時間以上もあったので朝の漁港をうろうろしてました。
道中の大多喜街道沿いは新緑がきれいで『あぁ〜こんなところを自転車で走りたい』勝浦のシーサイドや干物を見ても心はすっかり自転車のことばかりでした(苦笑)

その時、この旨そうなサンマの干物を携帯カメラに収めていたら

この干物の頭上で『ピ〜ヒョロロ〜』と鳴く鳶に出会いました。
『あっ!こいつ、この干物を狙っているんだな』
と思いちょっと離れて様子を見ていましたが、一向に干物を狙うようなそぶりは見せません。そばで朝の作業をしている漁港の人たちも鳶に干物を狙われる心配もしていない感じでした。
『あれ?こんな旨そうな干物は鳶は好物じゃないのか??』
千葉県と言えど、東葛地域に住んでいる私にとって漁港や干物の風景は日常ではないので、鳶の習性はまったく知りません。う〜ん...長年の疑問にまたひとつ疑問が増えてしまいました。
自民党科や民主党科のハト派もタカ派も、はたまた完全無所属でも、なにかと重宝する
献金油揚げをさらっていく仕組みや習性は充分理解できましたので(苦笑)
どなたか、鳶の生態や習性に詳しい方がいらしたら、『鳶は油揚げをさらうのか?』『鳶は干物をさらわないのか?』の疑問にお答え頂ければ幸甚でございます(笑)


